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鰍沢[町] かじかざわ

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百科事典マイペディアの解説

鰍沢[町]【かじかざわ】

山梨県西部,南巨摩(みなみこま)郡の旧町。甲府盆地南端の主集落は富士川に臨み,甲斐の関門の河港として繁栄したが,対岸に鉄道が開通し衰微。国道52号線が通じ商業が盛ん。

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世界大百科事典 第2版の解説

かじかざわ【鰍沢[町]】

山梨県中西部,南巨摩(みなみこま)郡の町。人口4610(1995)。甲府盆地の最南端に位置する。江戸初期,角倉了以により開かれた富士川水運の拠点として,昭和初年まで栄えた。町域の8割が山林で,農地は少ないが,富士川の沖積地に水田が開ける。伝統的に商業中心の町で,国道52号線に沿って商店が集中する。地場産業にすずり製造業があり,雨畑すずりとして知られる。町の中央部を東流する大柳川の流域は十谷温泉(単純硫黄水素泉,12~14℃)を中心に南アルプス巨摩県立自然公園に指定されている。

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