コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

鰐塚山地 わにつかさんち

5件 の用語解説(鰐塚山地の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

鰐塚山地
わにつかさんち

宮崎県南部にある山地。最高点は鰐塚山 (1118m) 。都城盆地日南海岸の間にあり,南方にゆるく傾斜して都井 (とい) 岬まで延びる。スギの美林地帯で,飫肥 (おび) 杉として有名。わにつか県立自然公園に属する。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

わにつか‐さんち【鰐塚山地】

宮崎県南部にある山地。最高峰の鰐塚山(標高1118メートル)を中心とした、日南海岸・都井(とい)岬を含む南北に長い山地。西部は1000メートル前後、東部は700メートル前後。東部のみ鵜戸(うど)山地と呼ぶこともある。また、鵜戸山地日南山地を合わせ南那珂(なか)山地ともいう。海岸部は日南海岸国定公園に属する。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

わにつかさんち【鰐塚山地】

宮崎平野の南部から志布志湾にかけての山地。最高峰は鰐塚山(1119m)。地質はほぼ西半分が中生層,東半分が第三紀層である。西部(狭義の鰐塚山地)は比較的なだらかで,都城盆地に続いている。東部の鵜戸山地は標高はあまり高くないものの急峻で,海岸部に平地はみられず,出入りの多い海岸線を形成している。年降水量約3000mm,年平均気温17℃と林業に好適な自然条件となっており,特に飫肥(おび)藩が育成した飫肥杉は有名である。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

日本の地名がわかる事典の解説

〔宮崎県〕鰐塚山地(わにつかさんち)


宮崎県南部の山地。北の宮崎平野、西の都城(みやこのじょう)盆地を分ける。最高峰は鰐塚山(標高1118m)。南那珂(みなみなか)山地・日南(にちなん)山地とも。南側は都井(とい)岬・志布志(しぶし)湾に向かって緩傾斜し、東側は日南海岸に急傾斜しリアス式海岸をつくる。海岸部は日南海岸国定公園域で、南部では亜熱帯植物が自生。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

鰐塚山地
わにつかさんち

宮崎県南部、日南(にちなん)海岸、都井(とい)岬や鰐塚山(1118メートル)を含む山地。南那珂(みなみなか)山地、日南山地ともよばれ、東部のみ鵜戸(うど)山地とよばれることがある。第三紀の砂岩、泥岩からなり、西部は標高1000メートル前後の晩壮年期山地、東部は標高こそ700メートル前後と低いが壮年期山地で、傾動地塊をなして南北に走る。西部は都城(みやこのじょう)盆地の東壁、北部は宮崎平野の南限をなし、青井(あおい)岳(563メートル)や牛ノ峠(うしのとうげ)は歴史的に各地域間交通の要衝であった。温暖多雨な気候に恵まれて飫肥(おび)杉の造林面積が広く、日南海岸沿岸(国定公園)は亜熱帯植物も分布する。鰐塚山、双石(ぼろいし)山、加江田(かえだ)渓谷、猪八重滝(いのはえのたき)は、わにつか県立自然公園に指定されている。[横山淳一]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

鰐塚山地の関連キーワード志布志志布志湾さつま志布志湾日南線志布志[町]志布志〈町〉鹿児島県志布志市志布志町安楽鹿児島県志布志市志布志町志布志鹿児島県志布志市志布志町帖志布志湾開発計画

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone