コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

志布志湾 しぶしわん

6件 の用語解説(志布志湾の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

志布志湾
しぶしわん

別称有明湾。鹿児島県南東部,大隅半島の東,内之浦湾火崎と宮崎県都井岬との間の湾入。湾内に特別天然記念物の,亜熱帯植物群落のある枇榔島がある。ダグリ崎からの湾の遠望は美しく,沿岸の多くは日南海岸国定公園に属する。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

しぶし‐わん【志布志湾】

鹿児島県大隅半島の火崎(ひざき)と宮崎県南端の都井岬(といみさき)との間の湾。亜熱帯植物の自生地がある。有明湾。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

しぶしわん【志布志湾】

九州の南東部に太平洋より北西に入りこんでいる湾。有明湾とも呼ぶ。広義には宮崎県串間市の都井(とい)岬より鹿児島県肝属(きもつき)郡内之浦町の火崎までの間をいうが,狭義には北は串間市荒崎より南は高崎までの面積約200km2余の範囲をいう。沿岸には宮崎県串間市,鹿児島県曾於(そお)郡志布志町,有明町,大崎町,肝属郡東串良町,高山町,内之浦町などの市町がある。流入する河川には菱田川肝属川などがあり,沿岸に開けたこれらの河川による沖積平野は古くから開発され,米作を中心とする重要な農業地域となっている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

しぶしわん【志布志湾】

鹿児島県大隅半島の東部にある湾。亜熱帯植物が自生する枇榔びろう島および西部砂浜海岸一帯は日南海岸国定公園の一部。有明湾。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本の地名がわかる事典の解説

〔宮崎県(鹿児島県)〕志布志湾(しぶしわん)


九州南東部にある湾。宮崎県南端の都井(とい)岬と鹿児島県大隅(おおすみ)半島東端の火()崎を湾口とする。有明(ありあけ)湾とも。湾奥部に志布志港、湾西部の埋め立て地に石油備蓄基地が立地。湾内に浮かぶ枇榔(びろう)島の亜熱帯性植物群落は特別天然記念物に指定され、湾奥の砂丘海岸とともに日南(にちなん)海岸国定公園に属する。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

志布志湾
しぶしわん

有明(ありあけ)湾ともよぶ。鹿児島県大隅(おおすみ)半島から東向きに開いた湾入で、火崎(ひざき)から都井(とい)岬に至る総延長は約73キロメートル。湾奥沿岸には延長約17キロメートルの砂丘地帯が形成されている。湾内に流入するおもな河川は、南から肝属(きもつき)川、菱田(ひしだ)川、安楽(あんらく)川などで、宮崎県串間(くしま)市を流れる福島川もこの湾に注ぐ。また、湾岸に面する市町は肝属郡肝付(きもつき)町、東串良(ひがしくしら)町、曽於(そお)郡大崎町、志布志(しぶし)市と串間市の2市3町である。南部の湾口付近には内之浦湾とよぶ小湾入もある。志布志の南約5キロメートルの湾内には、ビロウ、アコウ、タブノキなどの亜熱帯性植物の茂る枇榔(びろう)島(特別天然記念物)がある。火崎から肝属川河口に至る部分は内之浦湾の一部を除き肝属山地が海岸まで迫り急崖(きゅうがい)をなして海に没する。そこから志布志市夏井付近までは砂丘または砂浜海岸が緩やかな凹弧(おうこ)を描き海に臨み、背後は笠野原(かさのはら)をはじめとする大規模なシラス台地へと続く。ここから都井岬の間は一部を除き、ふたたび鰐塚(わにつか)山地の急崖で海に接する。肝属山地は花崗岩(かこうがん)類、鰐塚山地は日南層群とよばれる堆積岩(たいせきがん)類からなる。枇榔島を含む湾岸に沿って日南海岸国定公園地域が広がり、各種亜熱帯性植物の自生地があちこちにある。湾内漁業が盛んで、沿岸部も含めた地域の開発か自然保護かで論議が注目されている。[塚田公彦]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

志布志湾の関連キーワード北西太平洋海盆台東太平洋プレートバリコンハリヤナ白糠[町]拓洋第1海山凌風第2海山チリポ[山]ラ・ペルーズ

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

志布志湾の関連情報