ドイツの物理化学者。原子価に関する〈アベックの規則〉の提唱者。ダンチヒ(現,グダンスク)に生まれ,チュービンゲン,ベルリン等の大学で学ぶ。1894年ゲッティンゲン大学のW.H.ネルンストの助手,99年ブレスラウ(現,ブロツワフ)工科大学准教授,1909年には正教授となるが,翌年気球事故で死亡。氷点降下理論(1894)や誘電率,輸率,拡散などについての実験的研究があるが,原子価論において重要な寄与をする。周期律に沿って各元素の原子価を総合的に見なおし,常原子価(陽性の元素が正の荷電,陰性の元素が負の荷電をもつ場合の原子価)と逆原子価(前者の逆の場合)の概念を提出した(1904)。両者の絶対値の和はどの族でも8となり(アベックの規則),後の八隅説の基礎となった。
執筆者:肱岡 義人
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
1/28 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
1/16 デジタル大辞泉プラスを更新
1/16 デジタル大辞泉を更新
12/10 小学館の図鑑NEO[新版]魚を追加
10/17 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新