と表される。このとき x も y に反比例するので,x とy は互いに反比例の関係にあるということもある。y がx に反比例するとき,x とy の積は一定の値をとる。このとき y を x の関数とみなすと,関数のグラフは直角双曲線で表され,x軸と y軸が双曲線の漸近線である。反比例の関係の例としては,面積が一定の長方形の縦の辺の長さと横の辺の長さ,温度が一定のときの気体の体積と圧力(→ボイルの法則)などがあげられる。定数 k を用いて,
と表されるとき,y は x の n乗に反比例するという。質量が一定の二つの物体間に働く重力は,物体間の距離の 2乗に反比例する(→万有引力)。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
変化する二つの数(または量)x,yと,0でない一定の数(または量)kがあって,xy=kとなるとき,xとyとは反比例,あるいは逆比例するという。このとき,xが2倍,3倍,……になれば,それに対応するyは1/2倍,1/3倍,……になる。例えば,面積一定な長方形の縦と横の長さは反比例する。xとyとが反比例するとき,このx,yのグラフは,x軸,y軸を漸近線とする直角双曲線となる。
執筆者:西村 純一
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
→比例
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...