翻訳|body
質量をもち定まった空間的な大きさと形をもつものをいう。しばしばそれのもつ物質的種類は捨象される。力学で物体というときは、このようなものとして使われる。まれには物質と同義に使われることもあるが、物質は第一には総体的な概念であって、「物質と精神」とか「物質と時間」とかというように使われるが、物体はそのようには使われない。第二には、物質は物質の質的差別に注意して使われる。太陽にどのような物質が存在するかという問いは、その中にどのような元素が存在するかという問いとほぼ同じである。これとは違って、太陽はいかなる物体かという問いは、まず大きさ、形、質量、そして場合によっては温度などの状態量を問おうとしているのである。
力学では、物体から変形する性質を捨象したものが剛体で、それから大きさと形を捨象したものが質点である。
[宮原将平]
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...