デジタル大辞泉 「男児」の意味・読み・例文・類語 だん‐じ【男児】 1 男の子。「男児服」⇔女児。2 成人の男性。また、一人前の男性。「日本男児」[類語](1)男の子・男子・少年・ボーイ/(2)男・男性・男子・野郎・雄・おのこ・壮丁そうてい・壮夫・士し・ますらお・丈夫じょうふ・紳士・殿方・ジェントルマン 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「男児」の意味・読み・例文・類語 だん‐じ【男児】 〘 名詞 〙① おとこ。男性。また、立派な男。ますらお。男子。[初出の実例]「男児好レ事方有レ」(出典:文華秀麗集(818)中・奉和春閨怨〈菅原清公〉)「男児の正義に由て青雲の志を達し」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉二〇)[その他の文献]〔杜牧‐題烏江亭詩〕② 男の子ども。少年。男子。〔新編教育学(1894)〕[初出の実例]「サインペンで、何歳用女児服冬物、あるいは男児半ズボンなどと書き」(出典:二人だけの旅(1970)〈津村節子〉)[その他の文献]〔陶潜‐責子詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「男児」の読み・字形・画数・意味 【男児】だんじ おとこ。丈夫。唐・韓〔張中丞(巡)伝後叙〕陷る。、を以て脅(おびやか)し、をさんとす。屈せず。~(南)霽雲をさんとす。雲未だ應ぜず。、雲を呼んで曰く、南、男兒死せんのみ。不義の爲に屈すべからずと。字通「男」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「男児」の解説 だんじ【男児】 兵庫の日本酒。蔵元の「櫻井酒造」は大正12年(1923)創業。所在地は明石市大久保町八木。 出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報