青物(読み)アオモノ

精選版 日本国語大辞典 「青物」の意味・読み・例文・類語

あお‐ものあを‥【青物】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 蔬菜(そさい)類中、緑色をしたもの。転じて、野菜の総称もと、女房詞で菜っ葉をいう。
    1. [初出の実例]「こかよりあをものまいる」(出典:御湯殿上日記‐文明一二年(1480)一一月一二日)
  3. 体色の青い魚の総称。カツオサバなど。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の青物の言及

【野菜】より

…食用のために栽培する草本。蔬菜(そさい)ともいい,俗に青物とも呼ぶ。現在の用語法ではこのようになっているが,本来の語義からするとこれは誤用であり,また,野菜と蔬菜も同義ではなかった。…

※「青物」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む