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「アケメネス朝ペルシア帝国」の検索結果

10,000件以上


シリア王国 (シリアおうこく)

改訂新版 世界大百科事典
目次  歴史  制度・社会・経済セレウコス1世が創建した王国。前305-前64年。ヘレニズム時代の,プトレマイオス朝エジプト,アンティゴノス朝マケ…

足利惇氏 (あしかが-あつうじ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1901-1983 昭和時代の東洋史学者。明治34年5月9日生まれ。足利将軍家26代当主。昭和25年京大教授。のち東海大学長,日本オリエント学会会長などをつ…

sassanide

ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
[形]ササン朝ペルシアの.

ガウガメラの戦い がうがめらのたたかい

日本大百科全書(ニッポニカ)
紀元前331年に行われたペルシアのダリウス3世とアレクサンドロス大王との間の戦い。ガウガメラGaugamelaはギリシア地誌家によれば「らくだの家」の意…

ハマダーン Hamadān

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イラン中央西部,ハマダーン州の州都。テヘランの南西約 280km,アルバンド山麓,標高 1877mに位置する。古代から開けたところで,アッシリア時代に…

レイ Rey

改訂新版 世界大百科事典
イラン中部の都市。古称はラガRagha。古来東西交通の要衝を占め,アケメネス朝下で大都市として栄え,イスラム時代にもジバール州の主要都市であった…

エルサレム史 エルサレムし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
エルサレムはヘブライ語でイェルシャライム,アラビア語でバイトルマクディスまたはアルクドゥスと呼ばれ,歴史的にはパレスチナの最も神聖な都市,…

スサ Susa

旺文社世界史事典 三訂版
イラン南西部のザグロス山脈西麓にあった古代都市遺跡エラム地方の中心地で,1897年以来,発掘調査されている。ハンムラビ法典碑も,ここから発見さ…

ギャンジャ(Gəncə)

デジタル大辞泉
アゼルバイジャン共和国西部の都市。首都バクーに次ぐ同国第2の規模をもつ。ロシア帝国時代はエリザベトポリ、旧ソ連時代はキーロババードと呼ばれた…

アルメニア[古代] アルメニア[こだい] Armenia, ancient

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
小アジアとカスピ海との間にはさまれた地域。現在,アルメニア,トルコ,イラン領に3分されている。前9~7世紀にはウラルトゥ王国が繁栄し,前7世紀…

アイ・ハヌム Ai Khanum

改訂新版 世界大百科事典
アフガニスタン北東のアム・ダリヤとコクチャ川との合流点の河岸台地にある,前3~前1世紀のバクトリアの都市遺跡。1964-79年にベルナールP.Bernard…

イラン史 イランし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イランの歴史は前 1000年紀初めのアーリア系イラン民族のイラン高原への侵入に始る。イラン民族は前6世紀中頃古代オリエント世界を統一,アケメネス…

sasànide, sassànide

伊和中辞典 2版
[形]〘史〙(ペルシアの)ササン朝の i Sasanidi|ササン朝ペルシア(224‐636).

歴史[ヘロドトス] れきし[ヘロドトス] Historiai

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
原語は「探究」の意。ギリシアの歴史家ヘロドトスの史書。後世9巻に分けられた。アジアとギリシアの戦闘が主テーマで,リディア王クロイソスの時代か…

mage

ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
[男]❶ (キリスト降誕の際ベツレヘムに礼拝に来た)東方の三博士(=les Rois ~s).❷ マギ(ペルシア帝国などの占星術師,僧侶(そうり…

ニシビス Nisibis; Nisibin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
小アジア南東部にあった古代の城市。現トルコのヌサイビン。前2世紀頃にはアルメニア王の居城であった。小アジアの山岳道から北部シリアに入る地点に…

イラン語派【イランごは】

百科事典マイペディア
インド・ヨーロッパ語族に属する語派の一つ。古層はインド語派との類似が著しい。アベスター語と,古代ペルシア帝国の諸王の残した楔形(くさびがた)…

はし【波斯】

デジタル大辞泉
中国におけるササン朝ペルシアの呼称。

バビロン Aṭlāl Bābil; Babylon

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イラクの首都バグダードの南方約 88km,ヒッラ近郊にあった古代都市。バビロニア語でバビル Bab-ilu,古バビロニア語でバビリム Bāb-ilim,ヘブライ…

ペルシア戦争【ペルシアせんそう】

百科事典マイペディア
前499年から前449年にわたるペルシア帝国とギリシア諸都市の戦争。発端は前499年から前494年にかけての小アジアのイオニア諸植民市のペルシア支配に…

タキシラ(Taxila)

デジタル大辞泉
パキスタン北部、パンジャブ州にある遺跡。首都イスラマバードの北西約40キロメートルに位置する。古くから交易の拠点となり、紀元前6世紀から紀元後…

イラン音楽 イランおんがく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イランには,アラビアとトルコの古典音楽に対応し,ペルシア文学と密接な関係をもつ古典音楽のほかに,クルド,バルーチーなどイラン系の,またアゼ…

バルバロイ ばるばろい barbaroi ギリシア語

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ギリシア人(ヘレネスHellenes)が用いた異民族の呼称。「野蛮人」を意味する英語のバーバリアンbarbarianの語源。ヘレネスにとってわけのわから…

アルメニア Armenia

山川 世界史小辞典 改訂新版
南カフカース,トルコ,イランにまたがる地域。前13世紀にウラルトゥの前身ナイリが,前9世紀にウラルトゥが興り,前6世紀にはアケメネス朝のアルメ…

イラン族 (イランぞく) Iranians

改訂新版 世界大百科事典
イラン,アフガニスタン,中央アジアに分布するイラン系言語を話す諸族の総称。インド・ヨーロッパ語族に属する言語を使用する諸族の東方分派にアー…

バビロン捕囚(バビロンほしゅう) the Exile/the Captivity

山川 世界史小辞典 改訂新版
バビロニア捕囚ともいう。ユダ王国を新バビロニアのネブカドネザル2世が攻め,前597年と前587ないし前586年の2度にわたり住民の多くをバビロニアに強…

イッソスの戦 (イッソスのたたかい)

改訂新版 世界大百科事典
前333年秋,北シリアに進出したアレクサンドロス大王がイッソスIssos南方でダレイオス3世のペルシア軍と遭遇しこれを破った戦い。戦場の比定について…

スエズ Suez

改訂新版 世界大百科事典
エジプト北東部の都市。同名県の主都で,アラビア語ではスワイスal-Suways。人口41万7527(1996)。スエズ運河の紅海側の出口にあたり,同じく運河に…

バビロン の 捕囚((ほしゅう))

精選版 日本国語大辞典
紀元前六世紀、新バビロニア(カルデア王国)のネブカドネザル二世がユダヤ王国に遠征してこれを征服、エルサレムを破壊、ユダヤ人上層階級をバビロ…

ペルシア美術 ぺるしあびじゅつ

日本大百科全書(ニッポニカ)
現在のイランを中心に栄えた古代美術。中国およびインドの美術とともに東洋美術の三大潮流の一つをなす。イランの国土は、南はペルシア湾、北はカス…

アルダシール[1世] Ardashīr Ⅰ

改訂新版 世界大百科事典
ササン朝ペルシア初代の王。在位224-240年。その名は古代ペルシアの王アルタクセルクセスに由来する。ペルセポリスに近いイスタフルの王であったパー…

ミュカレの戦 (ミュカレのたたかい)

改訂新版 世界大百科事典
第2回ペルシア戦争における前479年の合戦。古代の伝承では,プラタイアイの戦と同じ日に戦われたという。サラミスの海戦直後のアンドロス島会議では…

アレクサンドロス3世(大王) アレクサンドロスさんせい[だいおう] Alexandros III; Alexander the Great

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前356. ペラ[没]前323.6.13. バビロンマケドニア王国の王(在位前336~前323)。アレクサンダー大王とも呼ばれる。マケドニア,ギリシア,エジプ…

アゼルバイジャン あぜるばいじゃん Азербайджан/Azerbaydzhan

日本大百科全書(ニッポニカ)
アジア南西部のザカフカス(カフカス南部)とイラン北西部にまたがり、カスピ海に面する地域の総称。現在はアゼルバイジャン共和国と、イランの東ア…

クセルクセス(Xerxes)

デジタル大辞泉
[?~前465]ペルシア帝国第4代の王。在位前486ころ~前465。ダレイオス1世の子。エジプトの反乱を鎮定、また、ギリシャにも遠征して第3回ペルシア戦…

イラクリオス朝(イラクリオスちょう) Iraklios

山川 世界史小辞典 改訂新版
610~711カルタゴ総督の子イラクリオスによって創始されたビザンツ帝国の王朝。首都にまで迫ったサーサーン朝ペルシア軍の撃退とペルシア本土直撃に…

波斯 (はし) Bō sī

改訂新版 世界大百科事典
6世紀ころから唐代までの中国におけるササン朝ペルシアに対する音訳名。波剌斯とも書く。ササン朝はイラン南西部のファールス地方より興ったが,波斯…

ササンちょう‐ペルシア〔‐テウ‐〕【ササン朝ペルシア】

デジタル大辞泉
《Sassanian Persia》イラン(ペルシア)の王朝。226年にパルティア王国を倒して、アルデシール1世が建国。ゾロアスター教を国教とし、中央集権制を…

アレクサンドロス(大王) Alexandoros

旺文社世界史事典 三訂版
前356〜前323マケドニアの王(在位前336〜前323)で,ヘレニズム時代の創始者。英語名はアレクサンダー(Alexander)フィリッポス2世の子。13歳から…

フェニキア人(フェニキアじん) Phoenicians

山川 世界史小辞典 改訂新版
古代地中海東岸に栄えた商業民族。エジプト,バビロニア,クレタの影響のもとに前15世紀頃から有力市(ウガリトおよびビブロス)の指導する都市同盟を…

マケドニア Makedonia

旺文社世界史事典 三訂版
バルカン半島南東部のギリシア・ブルガリア・ユーゴスラヴィア3国にまたがる地域,またはテルマイコス湾岸の平野部を中心として栄えた王国名初めド…

ペロポネソス戦争 ペロポネソスせんそう Peloponnesian War

旺文社世界史事典 三訂版
前431年から前404年にかけて行われた,古代ギリシアのアテネ・スパルタ二大勢力の決戦デロス同盟を率いる海上帝国アテネと,ペロポネソス同盟の盟主…

ダーダネルス海峡 だーだねるすかいきょう Dardanelles

日本大百科全書(ニッポニカ)
エーゲ海とマルマラ海の間にある海峡。ボスポラス海峡とともにアジアとヨーロッパを分かつ海峡で、古くからの交通の要衝である。長さ61キロメートル…

イラン Īrān

山川 世界史小辞典 改訂新版
西アジアのイラン高原を中心とする地域。前8世紀末にメディアが建国され,ついで前6世紀にアケメネス朝が興り,西アジアの広大な地域を支配したが,…

柱頭 (ちゅうとう) capital chapiteau[フランス] Kapitell[ドイツ]

改訂新版 世界大百科事典
柱とそれが支持するものとの間に設けられる部材。キャピタルともいう。柱頭はとくに石造建築で発達した。これは上からの荷重を細い柱に安全に伝達さ…

サカ Saka

改訂新版 世界大百科事典
ヘロドトスによれば,ギリシア人がスキタイと呼ぶ北方草原民族を,古代ペルシア人はサカSaka,サカイSakaiと総称したという。前5世紀のペルシア戦争…

イラン音楽 (イランおんがく)

改訂新版 世界大百科事典
イランの音楽はアラブの音楽,トルコの音楽と並んで西アジアの音楽文化圏で重要な位置を占める。歴史的にペルシア音楽と呼ばれたが,これは人口の過…

アーリヤ人【アーリヤじん】

百科事典マイペディア
アーリアとも。広義にはインド・ヨーロッパ語族をさす。狭義にはその支派で,古く中央アジアに住んでいたが,後にインドに入りアーリヤ系インド文化…

バビロン捕囚 バビロンほしゅう Babylonian Captivity

旺文社世界史事典 三訂版
新バビロニア王国のネブカドネザル2世がユダヤ人をバビロンに捕虜 (ほりよ) として移住させた事件。2回行われたが,一般的には第2回の捕囚をさす…

ギリシア Graecia (ラテン) Grécia (ポルトガル) Greece (イギリス)

旺文社世界史事典 三訂版
バルカン半島の南端にある国。ギリシア人はヘラス(Hellas)と呼んだ。首都アテネ前2000〜前1200年ごろ南下したギリシア人が,アテネ・スパルタ・テ…

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