さん‐けい【三径/三×逕】
- デジタル大辞泉
- 《中国漢代の蒋詡しょうくが、幽居の庭に3筋の径こみちをつくり、松・菊・竹を植えた故事から》庭につけた3本のこみち。また、隠者の庭園や住居。
ちょう‐さん【重三】
- デジタル大辞泉
- 《三を重ねる意》1 陰暦3月3日。また、その日の節句。上巳じょうし。《季 春》2 ⇒じゅうさん(重三)
なむ‐さん【南無三】
- デジタル大辞泉
- [感]《「南無三宝」の略》「南無三宝」に同じ。「南無三、逃げられたか」
み‐け【三毛】
- デジタル大辞泉
- 白・黒・茶の3色のまじった毛色。また、その毛色の猫。
み‐ところ【三所】
- デジタル大辞泉
- 三つの所。3か所。
み‐ふゆ【三冬】
- デジタル大辞泉
- 冬の3か月。陰暦10月・11月・12月。さんとう。「かぞふるも―の後の冬なればいとど寒さのきはめ行くかな」〈夫木・一八〉
み‐ます【三×枡/三升】
- デジタル大辞泉
- 1 大・中・小の三つの枡を入れ子にしたもの。いれこます。2 紋所の名。1を上から見た形を図案化したもの。歌舞伎俳優市川団十郎の紋所。
み‐てさき【三手先】
- デジタル大辞泉
- 斗栱ときょうの形式の一。柱から外方に斗ます組みが三段出ていて、三段目の斗で丸桁がぎょうを支えるもの。金堂こんどうや塔に用いられる。
三元
- 占い用語集
- 暦に用いられる言葉で、上元(じょうげん)・中元(ちゅうげん)・下元(かげん)からなる。年月日時を60ずつ区切り、60年、60ヶ月、60日、6…
三阿弥
- とっさの日本語便利帳
- 室町時代の画家父子。▽能阿弥、芸阿弥、相阿弥
三河川
- とっさの日本語便利帳
- ▽利根川(坂東太郎)、筑後川(筑紫二郎)、吉野川(四国三郎)
三如来
- とっさの日本語便利帳
- ▽阿弥陀如来(長野・善光寺)、釈迦如来(京都・清涼寺)、薬師如来(京都・因幡堂)
三名山
- とっさの日本語便利帳
- ▽富士山、立山、白山
三角形 (さんかくけい) triangle
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1直線上にない3点A,B,Cがあるとき,三つの線分AB,BC,CAでできる図形を三角形ABCといい,△ABCで表す。A,B,Cをその頂点,BC,CA,ABをその辺とい…
三政 (さんせい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 朝鮮,李朝における田税(田政),軍役(軍政),還穀(還政)の三大収取体制をいう。田税は初め科田法で収穫物の10分の1とされたが,李朝後期には一…
三尾 (さんび)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 京都市右京区梅ヶ畑(うめがはた)にある高雄(尾),槙尾(まきのお),栂尾(とがのお)の3地区の総称。京都から周山(しゆうざん)へ向かう周山街…
三美神 (さんびしん) (three)Graces
- 改訂新版 世界大百科事典
- ギリシア神話における美と優雅の3人の女神たち(カリテス)の一般的総称。神話の中では特に重要な役割を果たすことはないが,古代以来好んで図像化さ…
三衣 さんえ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- インドの比丘(びく)が身につけた3種の衣服。「さんね」ともいう。僧伽梨衣(そうぎゃりえ)(九条から二十五条までの布で製した袈裟(けさ)。大衣)、鬱…
三焦 さんしょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 漢方医学における五臓六腑(ろっぷ)の一つ。上、中、下の三つからなり、上焦はみぞおちより上方、中焦は上焦と下焦の中間、下焦はへそより下の部位と…
三蹟 さんせき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 平安時代の能書家、小野道風(おののとうふう)、藤原佐理(すけまさ)、藤原行成(ゆきなり)の3人を尊崇した呼称。三賢、三聖ともいい、空海、嵯峨(さが)…
三哲 さんてつ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 道理に明るい3人の人物。「哲」は才知に明るくものの道理をよく知ることをいい、古来、中国では数多くの三哲をあげるが、漢代の劉向(りゅうきょう)、…
三白 さんぱく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 三白食のこと。古く中国では白色のもつ美が人間の生命力と深い関係があると考えたのか、白い色をした食物をとることを好んだ。『十一面神呪(じんじゅ…
三密 さんみつ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 仏教用語。秘密の三業(さんごう)(身(しん)・口(く)・意(い)によって行われる理想的行為)の意。すなわち身密・語密(口密)・意密(心密)の三で、…
三葉虫 さんようちゅう trilobite [学] Trilobita
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 節足動物に属し、三葉虫綱を構成する海生の化石動物。体は扁平(へんぺい)で、1~10センチメートルのものが普通であるが、大きなものでは70センチメー…
三略 さんりゃく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →六韜三略
さんあくどう【三悪道】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんかくすい【三角錐】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんかん【三管】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんし【三師】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんじげん【三次元】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんじゅうそう【三重奏】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんしん【三晋】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんすけ【三介】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんぞくせい【三属性】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんばい【三輩】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんまちどしより【三町年寄】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんめい【三命】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんよう【三陽】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんりゃく【《三略》】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんろうのう【三老農】
- 改訂新版 世界大百科事典
じゅうさん【十三】
- 改訂新版 世界大百科事典
みてさき【三手先】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんせん 三選
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ¶彼は知事に三選された.|È stato (ri)eletto si̱ndaco per la terza volta (consecutiva).
さんど 三度
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 1 (回数) ¶3度ともうまくいった.|È andata bene tutte e tre le volte. ¶僕は三度の飯より映画が好きだ.|Rinu̱ncio volentieri ai pasti …
さんとうぶん 三等分
- 小学館 和伊中辞典 2版
- trisezione(女),diviṣione(女) in tre parti uguali ◇三等分する 三等分する さんとうぶんする divi̱dere ql.co. in tre parti uguali
さんびゃく 三百
- 小学館 和伊中辞典 2版
- trecento(男)[無変] ¶三百年祭|terzo centena̱rio ◎三百代言(だいげん) 三百代言 さんびゃくだいげん avvocato(男) da strapazzo, azzecc…
さんやく 三役
- 小学館 和伊中辞典 2版
- (政党など)i tre più importanti posti(男)[複];(相撲)i tre gradi(男)[複]più alti del sumo escluṣo quello di yokozuna(◆ ozeki, sekiwake …
ご‐さん【五三】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 五と三。〔日葡辞書(1603‐04)〕② ( 江戸時代、寛文(一六六一‐七三)頃まで、京都島原の遊里で、大夫の揚代が銀五三匁であったところ…
三日月
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(和仏の部)
- croissant [男] →月
三彦山
- 事典・日本の観光資源
- 英彦山・雪彦山は修験道の道場として知られ、弥彦山は弥彦神社の神域とされる。雪彦山はロッククライミングのルートとしても親しまれている。[観光資…