「三大区分」の検索結果

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おお‐のら(おほ‥)【大のら】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大変なまけること。ひどく酒色にふけること。また、その人。[初出の実例]「半七の大のらめは、帳面も埒明(あけ)ず、けさからここへつら出…

おお‐バス(おほ‥)【大バス】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( バスは[英語] bass ) サクソルン属の楽器のうちで最低の音域をもつ金管楽器。小バス、中バスとともにチューバと呼ばれる。コントラバス…

おお‐はらい(おほはらひ)【大払】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大みそかの支払い勘定。[初出の実例]「大払(ハラヒ)の時、米屋も呉服屋も〈略〉揚屋の銀も乞にくるほどの者に」(出典:浮世草子・世間胸…

おお‐ばんとう(おほ‥)【大番頭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 商店の使用人の長である番頭の中で筆頭の者。総支配人。[初出の実例]「花盛りで・心のちらぬ大ばん頭」(出典:雑俳・化粧紙(1826))

おお‐びさし(おほ‥)【大庇・大廂】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 寝殿造りの母屋(もや)の正面にあって外側の一段低くなっている細長い部屋。広廂(ひろびさし)。[初出の実例]「両国司被レ候二大庇一」(出…

おお‐ひちりき(おほ‥)【大篳篥】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 雅楽用の管楽器。篳篥の大きいもの。[初出の実例]「中納言のよこぶえ、権中納言大ひちりきとあはせてあそばす」(出典:宇津保物語(970‐9…

おお‐ひめ(おほ‥)【大姫】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 貴人の長女。貴人の家に二人以上の娘がいる時の、長姉の姫。

おお‐ひれ(おほ‥)【大鰭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「おおびれ」とも )① 魚の鰭の大きなもの。② 威圧的な態度。[初出の実例]「十五(かこひ)より上を買はぬ男共と見極め、大びれに出て」(…

おお‐ぶさ(おほ‥)【大総】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 紅藻類テングサ科の海藻。房総半島、相模湾、伊豆七島の干潮線下の岩礁上に生じ、寒天の原料とする。

おお‐ぼね(おほ‥)【大骨】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 背骨などの大きな骨。太い骨。〔羅葡日辞書(1595)〕② 大変苦心すること。[初出の実例]「成績が悪くて、中程のところを維持するのが大…

おお‐まと(おほ‥)【大的】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 歩射(かちゆみ)の大きな的(まと)。また、それを射ること。武家の弓法故実としては直径五尺二寸(約一五八センチメートル)の的をいう。⇔…

おお‐み(おほ‥)【大御】

精選版 日本国語大辞典
〘 接頭語 〙 ( 「おお」「み」ともに接頭語 ) 主として神、天皇に関する物事を表わす語に付いて、その物事の所有主、作用主である神、天皇をきわめ…

おおみ‐いつ(おほみ‥)【大御稜威】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「おおみ」は接頭語 ) 天皇の御威徳。

おおみ‐しま(おほみ‥)【大三島】

精選版 日本国語大辞典
瀬戸内海にある芸予諸島で最大の島。愛媛県今治市に属する。ミカンの栽培が盛ん。宮浦に大山祇(おおやまつみ)神社がある。

おお‐めのこ(おほ‥)【大女子】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 一番年長の娘。姉娘。[初出の実例]「少女(をとめ)を以ては天皇の人(みひと)に為、大女(オホメノコ)を以ては己が人に為て」(出典:日本書…

おお‐も(おほ‥)【大藻】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物「あまも(甘藻)」の異名。

おおよど‐がわ(おほよどがは)【大淀川】

精選版 日本国語大辞典
宮崎県、都城(みやこのじょう)盆地南部の山地に発して東流し、宮崎市を貫流して日向灘に注ぐ川。全長一〇七キロメートル。

おお‐よめ(おほ‥)【大娵・&JIS888F;婦】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 兄の妻。あによめ。⇔弟嫁(おとよめ)。〔十巻本和名抄(934頃)〕

おお‐りんてん(おほ‥)【大輪転】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「大」は人数が多い意、「輪転」は順次に爵位を授けられる意 ) 平安・鎌倉時代、正月の女叙位(にょじょい)のとき、下級の女司、主殿女…

おお‐わきざし(おほ‥)【大脇差】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 刃わたりが一尺七寸(約五〇センチメートル)から一尺九寸(約六〇センチメートル)までの長大な脇差。江戸時代には、表向き大刀を差せな…

永井 大 (ながい まさる)

367日誕生日大事典
生年月日:1978年5月20日平成時代の俳優

井深 大 (いぶか まさる)

367日誕生日大事典
生年月日:1908年4月11日昭和時代;平成時代の実業家;電子工学者。ソニー社長;ソニー教育振興財団理事長1997年没

だい‐ういきょう(‥ウイキャウ)【大茴香】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 モクレン科の常緑高木。中国南部およびベトナム地方原産。高さ八メートルに達する。シキミに似ている。葉は革質で透明な点がある。果実は…

たい‐えい【大営】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 規模の大きな仕事や計画。大事業。[初出の実例]「正殿造営者、朝家之大営、神宮之重事也」(出典:兵範記‐仁安三年(1168)一二月二九日)…

だい‐えいこく【大英国】

精選版 日本国語大辞典
( Great Britain の訳語。「英」は、イギリスの当て字「英吉利」の略 ) イギリスのイングランド・スコットランド・ウェールズおよび北アイルランドの…

たい‐えつ【大悦】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 非常に喜ぶこと。また、大きなよろこび。[初出の実例]「皇帝大悦して御茶をたまふ」(出典:正法眼蔵(1231‐53)行持下)[その他の文献]〔…

だい‐えんざん(‥ヱンザン)【大円山】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 兜(かぶと)の鉢を、頂辺を中心にまるく半球形に仕立てたもの。張り合わせの形状による名。

だい‐がく【大顎】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 節足動物の口器の一部で、頭部と可動的に連結している部分。おおあご。

たいがん‐りき(タイグヮン‥)【大願力】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏の大願によって生じた力。また、そのはたらき。[初出の実例]「大願力にや、難波より昨日なむ都にまうできつる」(出典:竹取物語(9C…

たい‐き【大旗】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大きな旗。[初出の実例]「凡七月廿三日〈略〉五位已上立二大旗一。了共揖著レ座。然後左奏二厭儛一訖」(出典:延喜式(927)一二)「種々…

たい‐ぎ【大疑】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大きなうたがい。深い疑問。[初出の実例]「なににつけてか大疑いで来べき」(出典:日蓮遺文‐開目鈔(1272))「二乗は大疑なきが故に大悟…

だい‐きぼ【大規模】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 規模が大きいこと。また、そのさま。[初出の実例]「此処に御出の諸君と共に、維新の大規模を継述して居る」(出典:黒潮(1902)…

たい‐ぎょ【大魚】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「だいぎょ」とも ) 大きな魚。大鱗(たいりん)。[初出の実例]「此の大魚を見て寄て魚の肉を切取て五人して食てけり」(出典:今昔物語集…

たい‐きょう(‥キャウ)【大饗】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「だいきょう」とも )① 年中行事の一つとして行なわれた、貴族社会の大饗宴。恒例のものに二宮(にぐう)の大饗、摂政・大臣の大饗があり…

だい‐きょうかん(‥ケウクヮン)【大叫喚】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 大いにさけびわめくこと。② 「だいきょうかんじごく(大叫喚地獄)」の略。〔往生要集(984‐985)〕[初出の実例]「洪水家々を漂はしけれ…

たい‐きん【大斤】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 令制で、重さの単位。小斤の三倍の重量。→斤(きん)①・大両(だいりょう)。[初出の実例]「改二駄馬一疋所レ負之重大二百斤一以二百五十斤…

たい‐けい【大景】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 雄大な景色。広々とした風景。[初出の実例]「美しい天然の大景を只一眼に」(出典:野の花(1901)〈田山花袋〉二)

だい‐げん【大監】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大宰府の判官のうちの上位の二人。正六位下相当。下に少監がある。[初出の実例]「大監二人。〈掌下糾二判府内一。審二署文案一。勾二稽失…

だい‐けんみ【大検見】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代、代官所手代の行なう小検見(こけみ)のあと、代官がみずから村々を回って行なう検見。おおけみ。

たい‐こ【大姑】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 夫の姉。こじゅうとめ。[初出の実例]「小姑是阿姐、大姑是阿娘」(出典:徂徠集(1735‐40)四)

たい‐こう(‥カウ)【大巧】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 すぐれて上手なこと。たいへんうまいこと。非常に巧妙であること。〔荀子‐天論〕

たい‐こう(‥カウ)【大較】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 事柄の大部分。あらまし。大概。[初出の実例]「課二小童一猥叙二大較一而已」(出典:古今著聞集(1254)序)[その他の文献]〔史記‐貨殖伝…

だい‐こうぶつ(‥カウブツ)【大好物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大好きな物や事柄。特に非常に好みに合う飲食物。大好きな食べ物。[初出の実例]「采遊にのみ月日を送りけるが、誠に下手の大好物(ダイカ…

だい‐ごくじょう(‥ゴクジャウ)【大極上】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 極上の中でもいっそう上等の意 ) きわめて上等なこと。この上なくすぐれていること。また、そのさま。大極上上。[初出の実例]…

だい‐こくみん【大国民】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 大国の国民。[初出の実例]「欧米の実際に照しても、大国民は即ち肉食国民である」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉九)② 立派な国…

たいさい‐じつ【大祭日】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 最も重要な祭日。特に、国がとり行なう祭典、皇室が行なう祭典をいう。たいさいび。[初出の実例]「大祭日に至れば、旧例に従ひて政府より…

たい‐さい【大斎】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 「斎」は斎食の意 ) 広く衆僧などに食事を施すこと。[初出の実例]「寺の作法、自然に大斎(サイ)あれば、下部等打合て、八九十人、忩々…

だい‐さぎ【大鷺】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 サギ科の鳥。シラサギと呼ばれるサギ類のうち最も大きく、全長約九〇~一〇〇センチメートル。全身純白色で、嘴とあしは黒いが、冬は嘴が…

たい‐し【大疵】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大きなきず。大きな欠点。

だい‐じおんじ【大慈恩寺】

精選版 日本国語大辞典
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