たん‐さん【単三】
- デジタル大辞泉
- 《「単三形乾電池」の略》円筒形の乾電池の中で、「単二」より小さいもの。→乾電池[補説]
さん‐めいえん〔‐メイヱン〕【三名園】
- デジタル大辞泉
- 三つのすぐれた庭園。→日本三名園
三都 さんと
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 近世都市のうち,他と比較して隔絶した人口規模をもつ,江戸・京都・大坂の三つの巨大都市をさす。江戸は幕府所在地として,幕臣・全国大名などの武…
三役
- 知恵蔵
- 小結、関脇、大関のことを指す。番付上には必ず東西各1人以上、置かなくてはいけないのが不文律。大関が1人になった場合は、横綱が大関を兼務し「横…
三悪
- デジタル大辞泉プラス
- タツノコプロ制作のテレビアニメ「タイムボカンシリーズ」に登場する悪役キャラクターの通称。女性リーダーと、おもに作戦・メカ担当、怪力担当の2人…
三国
- デジタル大辞泉プラス
- 三省堂発行の小型国語辞典『三省堂国語辞典』の通称。
三徳山 みとくさん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 鳥取県中部,三朝町にある山。標高 900m。安山岩質溶岩と集塊岩から成り,浸食の抵抗差によって急崖,洞窟などの奇勝が形成され,その洞内に古代建築…
三方 みかた
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 福井県南西部,若狭町北部の旧町域。若狭地方の中央に位置し,若狭湾に面する。1953年八村,西田村が合体し三方町が成立。1954年十村を編入。2005年…
三乗 (さんじょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 大乗仏教における3種類の教え。乗は〈乗物〉であって,人間が悟りの境界へ至るための乗物すなわち教えを意味している。大乗仏教では全仏教を声聞乗(…
三線 (さんしん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 沖縄・奄美諸島方面で使われる撥弦楽器。本土の三味線や中国の三弦とほぼ同形で,胴の表裏両面に蛇皮を張るため,本土では蛇皮線(じやびせん)の俗…
三新法 (さんしんぽう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1878年公布された明治政府最初の統一的地方制度で,郡区町村編制法,府県会規則,地方税規則の三つからなる。徴兵・教育・地租改正などに反対する農…
三都 (さんと)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 江戸時代,幕府の直轄都市で人口などの面でずぬけて規模の大きかった京都,江戸,大坂をいう。元禄期(1688-1704)ころの三都の人口はほぼ35万人前後…
三仏寺 (さんぶつじ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 鳥取県東伯郡三朝町にある天台宗の寺。三徳山と号する。706年(慶雲3)役小角(えんのおづぬ)が白雲に乗って飛来し,神窟を開いてみずから建物を投…
三遠 (さんえん) Sān yuǎn
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国山水画の構図理論。高遠・深遠・平遠をいい,視点の位置によって異なる三つの構図形式を,北宋中期の郭煕が《林泉高致》の中で理論的にまとめた…
三韓 (さんかん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古代朝鮮半島の南部に割拠した韓族の総称。転じて朝鮮民族一般をさすばあいにも用いる。古代朝鮮の北西部にはいわゆる衛氏朝鮮と称する国家が存在し…
三石 (みついし)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →新ひだか[町]
三具足 (みつぐそく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 仏前の供養具である花瓶,燭台,香炉の三つ道具を総称していう。しかし,室町時代には供養具の性格から離れ,鑑賞具として扱う考えが生まれる。《室…
三方 (みかた)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →若狭[町]
三安 さんやす
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1989年後半,日本の市場において債券,株価,為替が同時に下落した現象。トリプル安ともいう。当時,円高,金利低下への期待から長短金利の逆転が生…
三線 さんしん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 沖縄、奄美(あまみ)など南西諸島のリュート型撥弦(はつげん)楽器。蛇皮線(じゃびせん)は本土での俗称である。三味線(しゃみせん)と同系の楽器だが、…
三竦 さんすくみ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国周代の道学者関尹子(かんいんし)の著書とされる『関尹子』「三極」のなかに記されるたとえ。ヘビ(蛇)はナメクジ(蛞蝓)を恐れ、ナメクジはカ…
三聖 さんせい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 3人の聖人。世界の三聖として孔子(こうし)、釈迦(しゃか)、キリストを数えるが、中国では古来、老子、孔子、釈迦をあげるほか、孔子、老子、顔回や文…
三陟 さんちょく / サムチョク
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 韓国(大韓民国)、江原道(こうげんどう/カンウォンド)南部東海岸の小都市。面積1185.8平方キロメートル、人口7万5592(2000)。1986年、市に昇格。…
三仏寺 さんぶつじ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鳥取県東伯(とうはく)郡三朝(みささ)町三徳(みとく)にある天台宗の寺。三徳山浄土院(じょうどいん)と号する。本尊は釈迦(しゃか)・阿弥陀(あみだ)・…
三阿弥 さんあみ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 室町時代の水墨画家、能阿弥(のうあみ)(真能(しんのう))、芸阿弥(げいあみ)(真芸(しんげい))、相阿弥(そうあみ)(真相(しんそう))の父子孫3代の…
三貨 さんか
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 金、銀、銭の3種の貨幣。江戸幕府はこれを正貨とし、交換比率を金1両=銀50匁(のち60匁)=銭4貫文と定めた。[編集部][参照項目] | 貨幣
三峡 さんきょう / サンシヤ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、長江(ちょうこう)(揚子江(ようすこう))上流部にある大峡谷。四川(しせん)省東部の奉節(ほうせつ)県白帝城から湖北(こほく)省西部の宜昌(ぎし…
三弦 さんげん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、日本のリュート型撥弦(はつげん)楽器。三絃とも書く。中国の三弦は弦子ともいい、全長約90~120センチメートルで、丸みを帯びた胴と長い棹(さ…
だいさん【第三】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 第三の the third;〔第三次の〕tertiary第三に third(ly); in the third placeソナタ第三番the third sonata/Sonata No. 3彼は第三位に入賞したHe …
にさん【二,三】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 二,三日したらin 「a few [two or three/《口》 a couple of] days二,三お聞きしたいことがありますI have a few questions.
三日 みっか
- 日中辞典 第3版
- 1〔月の第3日〕三号sān hào,三日sān rì;[旧暦の]初三chūsān.3月~三日はひな祭りだ|三月三日是女…
三柏・三槲 みつがしわ
- 日中辞典 第3版
- 〈植物〉睡菜shuìcài.
三弦 さんげん
- 日中辞典 第3版
- 1〔三味線〕三弦sānxián,弦子xiánzi.2〔邦楽の〕三种弦乐器sān zhǒng xiányuèq…
三才 さんさい
- 日中辞典 第3版
- (天、地、人)三才(tiān、dì、rén) sāncái;宇宙万物yǔzhòu wànwù.『~三才図会…
三次 さんじ
- 日中辞典 第3版
- 1〈数学〉三次sāncì,立方lìfāng.2〔三たび〕第三次dì-sān cì;第三dì-sān.第~…
三線 さんしん
- 日中辞典 第3版
- 〈音楽〉三线(琉球群岛特有的拔弦乐器)sānxiàn(Liúqiú Qúndǎo tèyǒu…
三等 さんとう
- 日中辞典 第3版
- 1〔階級・等級の〕三等sān děng,三级sān jí,第三等dì-sān děng.100メートル走で~三等…
三人 さんにん
- 日中辞典 第3版
- 三人sān rén,三个人sān gè rén.~三人寄れば公界(くがい)三人斟议zhēnyì,无法保密.~…
三分 さんぶん
- 日中辞典 第3版
- 1〔分ける〕三分sān fēn,分成fēnchéng三份sān fèn.天下を~三分する|三分天下.2〈数学〉三等…
三役 さんやく
- 日中辞典 第3版
- 1〈相撲〉前三名大力士qián sān míng dà lìshì, “大关、关胁、小结”的总…
三葉虫 さんようちゅう
- 日中辞典 第3版
- 〈古生物〉三叶虫sānyèchóng.
三尾郷みおごう
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:近江国高島郡三尾郷「和名抄」は諸本とも「美乎」(ミヲ)と訓ずる。郷名は他の古代文献に所見がないが、地名としてのミヲは文献に頻出する…
さんいっち【三一致】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんいん【三陰】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんがい【三繫】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんがっか【三学科】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんかば【三河馬】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんこう【三校】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんざ【山三】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんしきし【三色紙】
- 改訂新版 世界大百科事典