「大気海洋部」の検索結果

10,000件以上


風化作用

岩石学辞典
露天化作用,霉爛(ばいらん)などは同義.大気や風雨に晒されたための,物理的および化学的な岩石の分解作用の総称[Merrill : 1897].霉…

ゲー‐リュサック

精選版 日本国語大辞典
( Joseph Louis Gay-Lussac ヨーゼフ=ルイ━ ) フランスの物理・化学者。気体膨張の法則、大気の成分比の発見、硫酸製造法を改良し、ゲーリュサックの…

玉野[市]【たまの】

百科事典マイペディア
岡山県南部,児島半島中部を占める市。1940年市制。宇野線が通じ,宇野から四国の高松市へ宇高連絡航路が通じていたが,1988年瀬戸大橋完成により廃…

丹後とり貝[水産] たんごとりがい

事典 日本の地域ブランド・名産品
近畿地方、京都府の地域ブランド。主に丹後地域で水揚げされている。丹後の海で獲れるとり貝は、一般のとり貝の2倍〜3倍の重さになり、身が厚く、歯…

電光 でんこう lightning

日本大百科全書(ニッポニカ)
雷放電に伴って大気中の放電路が発する光のこと。稲光(いなびかり)、稲妻(いなずま)ともいう。肉眼では電光は放電路の全長にわたって一瞬のうちに光…

ノーズコーン nosecone

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ノーズフェアリングともいう。ロケットの頭部の部分で,大気中を飛行するときの空力加熱 (くうりきかねつ) や熱衝撃などからペイロードを保護するた…

日の入り ひのいり sunset

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
地上で見て,太陽の上縁が西の地平線に接すること。大気差のため太陽の位置は角度で約 35′,実際より上に見えるため,東京(北緯 35°41′)では実際よ…

くう‐き【空気】

デジタル大辞泉
1 地球を包む大気圏の下層部分を構成する無色透明な混合気体。高度数十キロまでは、水蒸気を除くと組成がほぼ一定で、体積比で窒素78.09、酸素20.95…

AUV

知恵蔵
人が乗らず、母船とケーブルでつながれてもいない海中調査船の総称。数十m以浅の海中での点検や単純作業には多くの実用機があるが、さらに深い海中で…

marine

英和 用語・用例辞典
(形)海の 海に住む 海産の 船舶の 海運の 海軍の 航海の (名)(一国の)全船舶 海上勢力 海兵 米海兵隊員marineの関連語句fire and marine insurance r…

アトランティス号 (アトランティスごう) Atlantis

改訂新版 世界大百科事典
アメリカ,ウッズホール海洋研究所の研究船で次の四つの船がある。(1)1928年,後に同所の所長となったイズリンG.Iselinが新造した98フィートのスク…

イベリア半島 イベリアはんとう Iberian Peninsula

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ヨーロッパ南西部の,スペインとポルトガルが存在する半島。名称は古代ギリシア人がこの地の住民を,おそらくこの半島でタホ川に次ぎ 2番目に長い河…

接地層【せっちそう】

百科事典マイペディア
接地境界層,等流速層とも。地表面から数十mまでの大気層。この層内の風では地表面摩擦が卓越し,転向力の影響は小さい。層内の風速の垂直分布は気温…

日の出 ひので sunrise

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
地上で見て,太陽の上縁が東の地平線に接すること。大気差のため太陽の位置は角度で約 35′,実際より上に見えるため,東京(北緯 35°41′)では実際よ…

ツインズ教師

デジタル大辞泉プラス
日本のテレビドラマ。放映はテレビ朝日系列(1993年4月~6月)。全11回。学園ドラマ。脚本:石原武龍ほか。音楽:魚海洋司。主題歌:MAGIC。出演:高…

ムルロア環礁 むるろあかんしょう Atoll de Mururoa

日本大百科全書(ニッポニカ)
南太平洋、フランス領ポリネシア、ツアモツ諸島の南東部にある環礁。東西27キロメートル、南北13キロメートル。1966年から74年まで41回にわたりフラ…

PM2.5

知恵蔵mini
粒子状物質のうち、粒径が2.5マイクロメートル(マイクロは100万分の1)以下のもの。微小粒子状物質という呼び方もある。ディーゼル車などから直接排出…

シェル‐ハ(Xel-Ha)

デジタル大辞泉
メキシコ東部、キンタナロー州、ユカタン半島の東部にある観光地。入り江を整備した海洋公園がある。近隣にはマヤ遺跡のトゥルムがある。同州の観光…

グロティウス(Hugo Grotius)

デジタル大辞泉
[1583~1645]オランダの法学者。国家や宗教の枠組みを超えた自然法的合理主義に基づく国際法を体系化し、自然法の父、国際法の祖とよばれる。著「…

てんとう‐おんどけい(テンタウヲンドケイ)【転倒温度計】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 海洋観測器具の一つ。上下逆にすると水銀柱が切れて、その時の示度を保つように工夫された水温計。任意の深さの水温を測定するとき、目的…

クレーベ クレーベ Cleve, Per Teodor

化学辞典 第2版
スウェーデンの化学者,鉱物学者,海洋学者.ストックホルムに生まれる.1858年ウプサラ大学で化学と植物学を学んだのち,ランタン,イットリウム,…

マーカス-ネッカー海嶺 マーカスネッカーかいれい MarcusNecker Ridge

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
北西太平洋海盆と東マリアナ,中央太平洋海盆を分ける,多数の海山から成る海嶺。水深 5000~6000mの海洋底から 4000~5000mの比高で高まる海山,ギ…

マイカオ‐ビーチ(Mai Khao Beach)

デジタル大辞泉
タイ南部、マレー半島西岸のプーケット島の海岸。同島西岸最北端に位置する。北側にはマングローブが広がり、南側はシリナート海洋国立公園と合わせ…

おお‐うなばら〔おほ‐〕【大海原】

デジタル大辞泉
広々とした海。大海。[類語]海・海洋・大洋・大海・海原・領海・公海・青海原・内海うちうみ・内海ないかい・外海そとうみ・外海がいかい・わたつみ…

marìttimo

伊和中辞典 2版
[形]海の, 海事の;海岸の, 海に面した;海運の, 航海の clima ~|海洋性気候 commercio ~|海上貿易, 海運業 assicurazione marittima|海上保険 …

小倉 伸吉 オグラ シンキチ

20世紀日本人名事典
大正・昭和期の海洋物理学者 生年明治17(1884)年 没年昭和11(1936)年11月1日 出生地宮城県仙台市 学歴〔年〕東京帝大理科大学〔明治41年〕卒 主な…

アーケロン(〈ラテン〉Archelon)

デジタル大辞泉
中生代白亜紀後期に栄えたウミガメ。北アメリカ付近の海洋に生息。全長4メートルで、ウミガメとしては史上最大。肋骨ろっこつ状の骨を硬質の皮膚で覆…

マントル‐ウエッジ(mantle wedge)

デジタル大辞泉
沈み込むプレートと直上のプレートに挟まれた、くさび型状のマントルの領域。海洋プレートが沈み込む場合、マントルが水和して部分融解が生じ、浮力…

ちょう‐たいりく〔テウ‐〕【超大陸】

デジタル大辞泉
世界中の主要な大陸が一つにまとまって形成される巨大な大陸。プレートテクトニクスによると約2億年から3億年前にパンゲアという超大陸があったと考…

トスカネリ

百科事典マイペディア
イタリア,フィレンツェの医師,地図製作者,数学者。杭州がリスボンの西方9000kmにあると信じ,その間に海洋をはさんだ地図を作った。これがコロン…

中緯度高圧帯 ちゅういどこうあつたい

日本大百科全書(ニッポニカ)
南北両半球で緯度35度付近にある高気圧が連なった領域をいう。海洋上にできる大規模な高気圧で、停滞する。夏には多少北へ動き、冬には南へ動く。[…

自由通航権 じゆうつうこうけん right of free passage

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
公海において船舶がいかなる国の規制をも受けることなく航行できること。第3次国連海洋法会議において国際海峡と領海との関連で自由通航権の是非が問…

クルッツェン くるっつぇん Paul J. Crutzen (1933―2021)

日本大百科全書(ニッポニカ)
オランダの化学者。アムステルダム生まれ。1959年にスウェーデンのストックホルム大学気象学研究室でコンピュータ・プログラマーとして就職、働きな…

océan /ɔseɑ̃ オセアン/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[男]➊ 大洋,海洋,大海.l'océan Pacifique|太平洋l'océan Indien|インド洋.⇒MER.➋ ⸨l'Océan⸩ 大西洋(=l'océan Atlantique).➌ ⸨文章⸩ 〈un o…

かこうとしグリニッジ【河港都市グリニッジ】

世界遺産詳解
1997年に登録されたイギリスの世界遺産(文化遺産)で、ロンドンの東部、テムズ川の南河畔に広がる町。グリニッジ子午線とグリニッジ標準時で知られ…

かんそく‐ききゅう〔クワンソクキキウ〕【観測気球】

デジタル大辞泉
1 高空の大気の状態を調べるために打ち上げる気球。2 敵地の偵察や砲弾の着弾状態などを観測するために上げる気球。3 世論や相手の反応などを探る…

てい‐しんくう【低真空】

デジタル大辞泉
日本のJIS(日本産業規格)で定められた真空の区分の一。真空度が100パスカル以上を指す。大気圧で示すと、上空約60キロメートル以下の圧力範囲に相…

羽山戸神 (はやまとのかみ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
「古事記」にみえる神。大年神(おおとしのかみ)と天知迦流美豆比売(あめちかるみずひめ)との間に生まれた子。大気都比売神(おおげつひめのかみ)を妻…

くうき‐りょうほう(‥レウハフ)【空気療法】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 呼吸器疾患、特に結核患者のための療法。患者ができるだけ清浄な自然の中で生活をする大気療法と、全身を裸にして、ある時間空気にふれる…

入善(町) にゅうぜん

日本大百科全書(ニッポニカ)
富山県北東部、下新川郡(しもにいかわぐん)の町。富山湾に臨む。1889年(明治22)町制施行。1953年(昭和28)新屋(あらや)、小摺戸(こすりど)、青木…

季節風【きせつふう】

百科事典マイペディア
モンスーンとも。季節によって方向を吹き分ける風。東〜東南アジア,インドで最もよく発達する。主として低緯度の海上で発達するこれらの地域の季節…

波力発電 はりょくはつでん wave-force generation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
海洋の波エネルギーを利用して行なう発電方式。 (1) 海面に浮かべたブイの中にタービンを設置し,波による上下運動エネルギーでタービンを回すもの,…

ネクトン ねくとん nekton

日本大百科全書(ニッポニカ)
河川・湖沼・海洋など水域の生物の生活形による分類で、水中を自由に遊泳して生活する生物の総称。遊泳生物ともいう。頭足類のイカ、ほとんどの魚類…

炭酸塩補償深度

岩石学辞典
海洋で,炭酸塩粒子の供給速度と溶解速度が等しくなる深度.堆積物の中の炭酸カルシウム層がゼロとなるところを補償線と呼んだのが始まりである.海洋…

メランジュ melange

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
起源や時代の異なる種々の岩石が入り交った混在堆積物という意味。カリフォルニアのフランシスカン層群で最初に使われて以来有名になった。通常,黒…

サイドスキャンソナー side-scanning sonar

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
船舶の後部で曳航される装置から超音波のビームを進行方向に垂直に発射し,海底面からの反射強度の強弱から,海底表面の構造などの情報を得る装置。…

ちゅう‐しんくう【中真空】

デジタル大辞泉
日本のJIS(日本産業規格)で定められた真空の区分の一。真空度が0.1~100パスカルをさす。大気圧で示すと、上空約60~90キロメートルの圧力範囲に相…

汚染

栄養・生化学辞典
 (1) 汚れること.大気が排ガスなどにより汚れること.食品に細菌などが混入すること.(2) 混入ともいう.発酵の途中で目的とする微生物以外の雑菌…

朝焼け【あさやけ】

百科事典マイペディア
日の出時に太陽が地平線下6°くらいに近づくときから東の空で雲が赤く輝く現象。地平線の方向にある大気中の細塵のため短い波長の青い光が散乱され,…

固定発生源 こていはっせいげん stationary pollution sources

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
自動車などの移動汚染源に対し,工場,作業場など定地点から大気汚染物,水質汚濁物を出すところ。移動発生源に比べて公害発生源の特定が容易なため…