【石郭】せきかく
- 普及版 字通
- 石の外郭。字通「石」の項目を見る。
【石匱】せきき
- 普及版 字通
- 石製のひつ。〔宋史、礼志七〕(汾陰后土)其の后土の壇は、別に方色無し。正坐玉册、玉匱一副、配坐玉册、金匱二副、金泥、金繩。用ふるの石匱、蓋(…
【石峡】せききよう
- 普及版 字通
- 石の峡谷。字通「石」の項目を見る。
【石菌】せききん
- 普及版 字通
- 霊芝。字通「石」の項目を見る。
【石径】せきけい
- 普及版 字通
- 石の山道。字通「石」の項目を見る。
【石闕】せきけつ
- 普及版 字通
- 石の門闕。字通「石」の項目を見る。
【石窖】せきこう
- 普及版 字通
- 石の穴倉。字通「石」の項目を見る。
【石漆】せきしつ
- 普及版 字通
- 石油。字通「石」の項目を見る。
【石絨】せきじゆう
- 普及版 字通
- 石綿。字通「石」の項目を見る。
【石壇】せきだん
- 普及版 字通
- 石の壇。字通「石」の項目を見る。
【石梯】せきてい
- 普及版 字通
- 石段。字通「石」の項目を見る。
【石灯】せきとう
- 普及版 字通
- 石灯籠。字通「石」の項目を見る。
【石馬】せきば
- 普及版 字通
- 墓道の石刻の馬。唐・杜甫〔玉華宮〕詩 美人、土と爲る 況(いは)んや乃ち(ふんたい)の假(か)をや 當時、金輿に侍せるは 故物、獨り石馬字通「石…
【石盆】せきぼん
- 普及版 字通
- 植木鉢。字通「石」の項目を見る。
【石礫】せきれき
- 普及版 字通
- 石ころ。字通「石」の項目を見る。
【践石】せんせき
- 普及版 字通
- 馬乗石。字通「践」の項目を見る。
【子石】しせき
- 普及版 字通
- 良い硯石。字通「子」の項目を見る。
【礙石】がいせき
- 普及版 字通
- 邪魔石。字通「礙」の項目を見る。
【蘭石】らんせき
- 普及版 字通
- 蘭の香気と、石の堅質。美質。〔三国志、魏、公孫淵伝注に引く魏書〕淵、生まれながらにして石のり。少(わか)くして悌(がいてい)の訓を含む。字通「…
【陽石】よう(やう)せき
- 普及版 字通
- 男石。〔水経注、夷水〕二大石磧を得たり。竝びに中に立つ。相ひ去ること一。俗に陰陽石と名づく、陰石は常に濕り、陽石は常に燥(かわ)く。水旱不な…
座頭石ざとういし
- 日本歴史地名大系
- 青森県:弘前市一渡村座頭石[現]弘前市一野渡弘前市の南郊外、苗代(いなわしろ)山の北西麓に位置する景勝地。尾神(おがみ)沢に面する落差一〇…
石薬師寺いしやくしじ
- 日本歴史地名大系
- 三重県:鈴鹿市旧鈴鹿郡地区石薬師村石薬師寺[現]鈴鹿市石薬師町 古里石薬師集落の南端、東海道に面する。真言宗東寺派、山号高富山、旧称西福(さ…
烏帽子石えぼしいし
- 日本歴史地名大系
- 宮城県:石巻市石巻村烏帽子石住吉(すみよし)町一丁目の住吉公園内の大島(おおしま)神社の社前、御(お)島の北端から約二メートル北方の旧北上…
石城跡せきじようあと
- 日本歴史地名大系
- 愛媛県:北宇和郡吉田町吉田陣屋町石城跡[現]吉田町立間尻立間(たちま)村と喜佐方の沖(きさがたのおき)村を東西に分ける山稜のほぼ南端にあり…
石包丁 いしぼうちょう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 石庖丁とも。弥生時代の穀物類の収穫具。大陸系磨製石器の一つで,東アジアの初期農耕社会に広くみられ,日本では九州南部から東北南部にかけて分布…
鍬形石 くわがたいし
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 古墳時代の腕輪形宝器。南海産の巻貝ゴホウラを縦に切って作った弥生時代の貝製腕輪(金隈型)を祖型としてうまれた。碧玉(へきぎょく)・凝灰岩・頁岩(…
石錘 せきすい
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 縄文時代全般にわたって用いられた魚網用の石製の錘(おもり)。扁平な礫(れき)の長軸の両端を打ち欠いただけの礫石錘,切目(きりめ)を入れた切目石錘…
いし‐くらげ【石水=母】
- デジタル大辞泉
- ネンジュモ科の藍藻らんそう。芝生や土などの表面に生える。糸状の細胞が寒天質に包まれており、アオサに似る。食用。
いし‐とさか【石鶏=冠】
- デジタル大辞泉
- 鶏などのとさかの、石のように硬いもの。
いし‐ばし【石▽階】
- デジタル大辞泉
- 石の階段。石段。いしのきざはし。「―おりのぼりなどすれば」〈かげろふ・中〉
いし‐はじき【石▽弾き】
- デジタル大辞泉
- 1 「石弓1㋐」に同じ。2 遊戯の一。互いに盤の上に碁石を並べ、指ではじいて、相手の石に当てて取り合う。→弾棋だんぎ「男女かた分きて、―も給ふ」…
いし‐ぶぎょう〔‐ブギヤウ〕【石奉行】
- デジタル大辞泉
- 1 戦国時代、城の石積みにあたった役人。また、石の切り出しをつかさどった役人。2 江戸幕府で、土木工事をつかさどる役人。のちには、材木奉行を…
いし‐ぶみ【石文/▽碑】
- デジタル大辞泉
- 事績を後世に伝えるため、文字などを刻んで建てる石。石碑せきひ。碑ひ。[補説]書名別項。→碑
いし‐べい【石塀】
- デジタル大辞泉
- 石でつくった塀。
いし‐ぼたん【石×牡丹】
- デジタル大辞泉
- イソギンチャクの別名。
いし‐まてがい〔‐まてがひ〕【石馬▽刀貝/石×蟶貝】
- デジタル大辞泉
- イガイ科の二枚貝。海岸の岩やサンゴ塊に穴をあけてすむ。貝殻は円筒形で茶褐色をし、殻長約5センチ。肉は黄白色で、美味。いしわり。
いし‐やり【石×槍】
- デジタル大辞泉
- ⇒せきそう(石槍)
しゅ‐せき【酒石】
- デジタル大辞泉
- ぶどう酒製造の際、発酵が進むと容器内に生成する沈殿物。主成分は酒石酸水素カリウム。酒石酸の製造原料。
木の葉石 このはいし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 栃木県那須塩原市の塩原湖成層中から産する炭素粒で誇張された葉の印象化石。 1mm~1cm単位の葉理が発達している凝灰質頁岩で,約 130種の木の葉の印…
十字石 じゅうじせき staurolite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- FeAl4O2(SiO4)2(OH)2 。単斜晶系の鉱物。比重 3.65~3.77,硬度7~7.5。十字 (ギリシア語で stauros) 形の双晶が普通にみられるので,この名がある。…
ギブス石 ギブスいし gibbsite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- Al(OH)3 ,または Al2O3・3H2O 。単斜晶系の鉱物。水礬土石 (すいばんどせき) ともいう。硬度 2.5~3.5,比重 2.3~2.4。白~灰白色。板状。含アルミ…
石鎌 いしがま
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 穀物を刈入れる農具。イランでは中石器時代にフリント製の石刃を細長い骨棒に数個縦列にはめこんだものが出土している。やがてこの技法は,西アジア…
要石 かなめいし keystone
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 建築用語。アーチ,ボールトの頂部を飾る迫石 (せりいし) 。アーチの両側の力の持合う部分で,壁面から突き出していることが多く,また装飾的な彫刻…
貨幣石 かへいせき
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
泥炭石
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社ペリカン石鹸が販売する石鹸、洗顔料のブランド名。「薬用アクネ泥炭石」「泥炭石ヘアケア」「竹炭泥炭石」などもある。
テルル石 テルルせき tellurite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- TeO2 。斜方晶系の鉱物。硬度2,比重 5.90。白色ないし黄白色で亜金属光沢。板状もしくは柱状の結晶。劈開{010}に完全。酸,アルカリに容易に溶ける…
苗木石 なえぎいし naegite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ジルコンの変種の一つ。岐阜県苗木地方のペグマタイト中に産出し,イットリウム,ニオブ,トリウム,ウラン,タンタルなどを比較的多量に含む。放射…
石虎 せきこ Shi Hu; Shih Hu
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]太寧1(349)中国,五胡十六国の後趙の第3代皇帝 (在位 334~349) 。羯 (けつ) 族の石勒の従子。字は季竜。諡は武帝。性質は残忍であったが,…
石崇 せきすう Shi Chong; Shih Ch`ung
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]嘉平1(249)[没]永康1(300)中国,西晋 (→晋) の富豪。渤海南皮 (河北省) の人。字は季倫。荊州刺史となった。晋,南朝の高級官吏 (貴族) には富豪…
石勒 せきろく Shi Le; Shih Lê
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]泰始10(274)[没]建平4(333)中国,五胡十六国の後趙の第1代皇帝 (在位 319~333) 。字は世竜。諡は明帝。山西の匈奴系統の羯 (けつ) 族の人。さき…