「カラビ-ヤウ」の検索結果

10,000件以上


【鏡天】きよう(きやう)てん

普及版 字通
鏡のように晴れた空。唐・杜牧〔長安秋望〕詩 樓は霜樹の外に倚(よ)り 天一毫無し 南山と秋色と 氣勢兩(ふたつ)ながら相ひ高し字通「鏡」の項目…

【鏡面】きよう(きやう)めん

普及版 字通
鏡のおもて。〔洞天清録、古硯弁〕久しく用ふるときは則ち鋒乏しく、光、面の如くにして、用に堪へず。字通「鏡」の項目を見る。

【響附】きよう(きやう)ふ

普及版 字通
ひびきの応ずるように速やかに従う。〔宋史、忠義三、李彦仙伝〕初め金人、陝を得たり。~仙~陝州を復し、に乘じて河を渡る。~旁らの郡邑、皆附す…

【驚悸】きよう(きやう)き

普及版 字通
驚恐。〔北史、魏宣武帝紀〕高夫人、~初めに日のふと爲り、牀下にく。日、してと爲り、己を繞(めぐ)ること數匝(さふ)。寤(さ)めて悸す。に娠(はら)…

【恒常】こうじよう(じやう)

普及版 字通
平素。つね。〔国語、越語下〕先人世に就き(没し)、不(ふこく)(王の自称。越王勾践)位にく。吾(われ)年に少(わか)くして、未だ恆常らず。出でて…

【景象】けいしよう(しやう)

普及版 字通
情景。唐・谷〔中年〕詩 (ばくばく)たる秦雲、澹澹(たんたん)たる天 新年の景象、中年に入る字通「景」の項目を見る。

【瓊漿】けいしよう(しやう)

普及版 字通
玉の汁。美酒。〔楚辞、招魂〕に陳(つら)ぬ 瓊漿り字通「瓊」の項目を見る。

【肩牆】けんしよう(しやう)

普及版 字通
低い垣根。〔論語、子張〕(こ)れを宮牆に譬ふるに、賜(子貢の名)の牆はにべり。室家の好を(うかが)ひ見る。夫子の牆は數仞。其の門を得て入らざれ…

【軒裳】けんしよう(しやう)

普及版 字通
大夫の身分の人。唐・杜甫〔壮遊〕詩 天子を廢して召し 群、軒裳を會す 身をして愛(をし)む無し 痛飮、行(かうざう)に信(まか)す字通「軒」の項…

【郷夢】きよう(きやう)む

普及版 字通
故郷の夢。唐・劉滄〔友人の下第して東帰するを送る〕詩 九衢春盡きて、を生じ 千里塵(ちり)多くして、客衣に滿つ字通「郷」の項目を見る。

【誑語】きよう(きやう)ご

普及版 字通
たわごと。唐・白居易〔済法師に与ふる書〕如來は是れ眞語實語、誑語せず、異語せざるなり。字通「誑」の項目を見る。

【彊国】きよう(きやう)こく

普及版 字通
強国。〔管子、覇言〕彊國衆(おほ)きときは、彊を合はせて以てを攻め、以てを圖る。字通「彊」の項目を見る。

【彊很】きよう(きやう)こん

普及版 字通
気が強くて人にさからう。〔南史、王藻伝〕口に發して言ふ、恆(つね)に科律に同じ。王復(ま)た彊很なりと雖も、頗(すこ)ぶる經學あり。戲笑の事にり…

ヤウンデ協定 やうんできょうてい Yaoundé Agreement

日本大百科全書(ニッポニカ)
1963年7月、アフリカのカメルーンの首都ヤウンデで、EEC(ヨーロッパ経済共同体)加盟6か国とフランス連合に属するアフリカ18か国との間に締結された…

【夷傷】いしよう(しやう)

普及版 字通
傷つく。〔左伝、成十六年〕子反、軍に命じて、夷傷するものを察し、卒乘を補ひ、甲兵を繕(つくろ)はしむ。字通「夷」の項目を見る。

【音響】おんきよう(きやう)

普及版 字通
音とひびき。〔文選、古詩十九首、五〕上に絃歌の聲り 一(ひとへ)に何ぞ悲しき 誰か能く此の曲を爲せる 乃ち杞梁の妻なること無(なか)らんや字通…

【嫁殤】かしよう(しやう)

普及版 字通
嫁ぐ以前に死んだ女子を、婚約者と結婚させる。〔周礼、地官、媒氏〕すると、嫁殤するとを禁ず。字通「嫁」の項目を見る。

【寒郷】かんきよう(きやう)

普及版 字通
貧しい境遇。貧しい地。南朝宋・鮑照〔東武吟に代る〕楽府 僕は本(もと)の士 出身、恩をる字通「寒」の項目を見る。

【害傷】がいしよう(しやう)

普及版 字通
傷つく。〔子、議兵〕そ人の動くは、賞慶の爲に之れを爲す。則ち傷を見ては焉(ここ)に止(や)む。故に賞慶刑罰勢詐は、以て人の力を盡し、人の死を致…

【楽章】がくしよう(しやう)

普及版 字通
音楽に合わせて歌う歌詞。〔唐書、李白伝〕、沈香子亭に坐す。(こころ)に感ずるり、白を得て樂を爲(つく)らしめんと欲す。字通「楽」の項目を見る。

【志尚】ししよう(しやう)

普及版 字通
志を高くする。魏・阮籍〔詠懐、八十二首、十五〕詩 昔年十四五 志、書詩を好む を被(き)て珠玉を懷(いだ)き 顏(回)・閔(子騫)相ひ與(とも)…

【橡子】しよう(しやう)し

普及版 字通
とちの実。〔斉民要術、五、槐柳楸梓梧柞を種(う)う〕橡子、儉にはして以てと爲すべし。豐年には放豬(はうちよ)(豚の放しい)して、之れをらはしめ…

【色養】しよくよう(やう)

普及版 字通
親に和らぎつかえる。晋・潘岳〔閑居の賦〕拙きは、以てを榮の事につべし。太夫人、堂に在りて、老(るいらう)の疾り。ほ何ぞ能く膝下(しつか)の色を(…

【心賞】しんしよう(しやう)

普及版 字通
心にめで楽しむ。唐・白居易〔首夏、諸校正と開元観に遊び、因りて宿して月を(もてあそ)ぶ〕詩 沈沈たり、の中 心賞、すること(ここ)に在り字通「…

【深情】しんじよう(じやう)

普及版 字通
誠意。唐・白居易〔長恨歌〕詩 唯だ物を將(もつ)て深を表はさん 鈿合(でんがふ)金釵(きんさい)(黄金のかんざし)、寄せ將て去らしむ字通「深」の…

【震驚】しんきよう(きやう)

普及版 字通
ふるえ驚く。〔詩、大雅、常武〕徐方繹騷(えきさう)(ざわめきさわぐ)し 徐方を震す 雷の如く霆(てい)の如し 徐方震す字通「震」の項目を見る。

【人境】じんきよう(きやう)

普及版 字通
人の住むところ。晋・陶潜〔飲酒、二十首、五〕詩 廬を結んで、人に在り 而も車馬の喧(かまびす)しき無し 君に問ふ、何ぞ能(よ)く爾(しか)ると …

【星象】せいしよう(しやう)

普及版 字通
ほし。唐・杜甫〔河北諸道の節度入朝すと承聞し、歓喜して口号せる絶句十二首、九〕詩 東は水を逾(こ)え、北は沱(こだ) 星象風雲、喜びて共に和す…

【潤養】じゆんよう(やう)

普及版 字通
うるおし養う。〔論衡、是応〕甘露とは、必ず其の下の時、(まさ)に物を潤することを謂ふ。未だ必ずしも露味甘からざるなり。字通「潤」の項目を見る。

【尚歯】しよう(しやう)し

普及版 字通
年長者を尊ぶ。〔礼記、祭義〕年の天下に貴きこと久し。~是の故に、にを同じうするときは、則ち齒(し)をぶ。字通「尚」の項目を見る。

【祥異】しよう(しやう)い

普及版 字通
変兆。〔後漢書、楊賜伝〕(霊)~中常侍曹、王甫をして、問ふに異の在るを以てす。賜、~乃ち書もて對(こた)へて曰く、~今殿の氣、應(まさ)に虹(こ…

【祥気】しよう(しやう)き

普及版 字通
瑞気。晋・傅玄〔晋、鼓吹曲、玄雲〕楽府 玄雲、丘山にり 氣、里に會す字通「祥」の項目を見る。

【唱義】しよう(しやう)ぎ

普及版 字通
大義を唱える。〔後漢書、李通伝〕、布衣にして義を唱へ、大業を助す。重ぬるにの故を以て、特に親重せらる。字通「唱」の項目を見る。

【章服】しよう(しやう)ふく

普及版 字通
身分を示す文様のある服。魏・康〔山巨源(濤)に与へて交はりを絶つ書〕性復(ま)た蝨(しらみ)多く、把(はさう)して已(や)むこと無し。而も當(まさ)…

【章明】しよう(しやう)めい

普及版 字通
明らか。〔国語、越語下〕是の故に戰ちて報いず。~兵外にち、に生ず。力を用ふること甚だ少なくして、名聲なり。字通「章」の項目を見る。

【笙磬】しよう(しやう)けい

普及版 字通
笙の笛と磬石。磬は石の打楽器。〔詩、小雅、鼓鍾〕鍾を鼓すること欽欽たり 瑟(しつ)を鼓し琴を鼓す 笙磬、を同(ととの)へ を以てし南(楽器の名…

【湘娥】しよう(しやう)が

普及版 字通
湘水の神である娥黄。唐・賈至〔初めて巴陵に至り~洞庭湖に泛ぶ、三首、二〕詩 興に乘じて輕舟、無し 白雲、湘娥を弔ふ字通「湘」の項目を見る。

【証諫】しよう(しやう)かん

普及版 字通
いさめる。〔呂覧、貴当〕人をるや、其の臣に賢多く、左右に忠多く、に失れば、皆(こもごも)爭うて証諫す。字通「証」の項目を見る。

【斜陽】しやよう(やう)

普及版 字通
夕陽。斜照。唐・杜牧〔朱坡に遊ぶを憶ふ、四韻〕詩 秋、樊川の路 斜陽、の門字通「斜」の項目を見る。

【嘗試】しよう(しやう)し

普及版 字通
試みる。〔孟子、梁恵王上〕願はくは夫子(ふうし)吾が志を輔け、らかに以て我にへよ。我不なりと雖も、ふ之れを嘗試せん。字通「嘗」の項目を見る。

【嘗胆】しよう(しやう)たん

普及版 字通
きもをなめて、復讐心を養う。〔史記、越王句践世家〕越王句踐、國に反り、乃ち身をしめ思ひを焦がし、膽(きも)を坐に置き、坐臥にち膽を仰ぎ、飮に…

【障塞】しよう(しやう)さい

普及版 字通
とりで。〔後漢書、南匈奴伝〕方以西、塞多く脩復せず。鮮此れに因りて數(しばしば)南部に寇し、漸將王(左右二王)をす。單于(ぜんう)憂し、上言し…

【賞勲】しよう(しやう)くん

普及版 字通
功績をほめる。〔後漢書、光武帝紀下〕陛下、~を襃(ほ)め勳を賞し、九族を親睦す。功臣宗室、咸(ことごと)く封をり、多くは廣地を受け、或いは屬縣…

【賞賜】しよう(しやう)し

普及版 字通
功労に対して賞を与える。〔周礼、春官、小宗伯〕衣・車旗・宮室の賞賜を掌る。字通「賞」の項目を見る。

【懸賞】けんしよう(しやう)

普及版 字通
賞をかける。〔塩鉄論、除狭〕賞を懸けて以て功を待ち、を序して以て賢を俟(ま)つ。字通「懸」の項目を見る。

【匿情】とくじよう(じやう)

普及版 字通
真情をかくす。〔漢書、王伝上〕嘗(かつ)て私(ひそ)かに侍妾を買ふ。昆弟或いは頗(やや)聞知す。因りて曰く、後將軍朱子元、子無し。~爲に之れを買…

【破鏡】はきよう(きやう)

普及版 字通
夫婦が離別すること。〔太平御覧、七一七に引く神異経〕昔夫り、將(まさ)に別れんとしてを破り、人ごとにを執りて以て信と爲す。其の妻、人とず。其…

【辺疆】へんきよう(きやう)

普及版 字通
国境の辺地。〔左伝、成十三年〕(晋、秦に絶つ)我が稷(しやしよく)(国家)を傾せんと欲し、我が(ばうぞく)を帥(ひき)ゐ、以て來(きた)りて我が邊…

【辺牆】へんしよう(しやう)

普及版 字通
長城。〔五雑組、地二〕(赫連)勃勃、(寧夏)をきし時、土をして之れを爲(つく)り、錐(きり)を以て刺入すること一寸ならば、ち工人をし、其の骨を(…

【弼匡】ひつきよう(きやう)

普及版 字通
たすけ正す。梁・昭明太子〔文選の序〕箴(しん)は補闕(ほけつ)に興り、戒は弼匡に出づ。字通「弼」の項目を見る。

今日のキーワード

お手玉

世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...

お手玉の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android