「韓」の検索結果

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潮安 (ちょうあん) Cháo ān

改訂新版 世界大百科事典
中国,広東省の東部,韓江の下流域に位置する県。人口107万(1994)。県政府の所在地は潮州市。秦代は南海郡に属し,晋代に海陽県が置かれ義安郡治と…

林権助 (はやしごんすけ) 生没年:1860-1939(万延1-昭和14)

改訂新版 世界大百科事典
明治・大正期の外交官。朝鮮植民地化の仕上げ作業を担当した。会津藩士の出身。仁川,上海,ロンドンの各領事,駐清公使館の首席書記官等を経て帝国…

たいほう‐ぐん〔タイハウ‐〕【帯方郡】

デジタル大辞泉
中国後漢末に遼東の太守、公孫康が朝鮮半島楽浪郡の南部に設置した郡。南接する韓・濊わい族に備えた。約110年続き、313年、韓・濊族に滅ぼされた。…

から【唐】 の 綾((あや))

精選版 日本国語大辞典
=からあや(唐綾)[初出の実例]「珍しきさまなるからのあやなどに、さまざまの絵どもをかきすさび給へる屏風の表どもなど」(出典:源氏物語(1001‐1…

から【唐】 の 紙((かみ))

精選版 日本国語大辞典
中国から渡来した紙。また、それに模したもの。唐紙(とうし)。[初出の実例]「からのかみのあかみたるに」(出典:枕草子(10C終)二四一)

コニセシム【太子】

デジタル大辞泉
《古代朝鮮語》三韓の皇太子。コンセシム。

こう‐そく【後足】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 獣類のあとあし。〔韓詩外伝‐五〕

乙巳保護条約 いつしほごじょうやく

山川 日本史小辞典 改訂新版
⇒日韓協約(にっかんきょうやく)2

別集 べっしゅう Bie-ji

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国,古典詩文集の形態の一つ。たとえば,杜甫の詩文集の『杜工部集』,韓愈の詩文集の『韓昌黎集』など一個人の詩文集をいう。複数の人間の詩文を…

【職司】しよくし

普及版 字通
役目。唐・李商隠〔韓碑〕詩 (韓)、拜して稽首し、蹈(ふ)み且つふ 金石畫、臣能(よ)く爲すと 古(いにしへ)、世に大手筆とす 此の事、司に(かか…

【糧餉】りようしよう(りやうしやう)

普及版 字通
兵糧。〔史記、太史公自序〕楚・、・洛を相ひ(へだ)つ。韓信爲に潁川を塡(うづ)め、盧綰(ろわん)(項羽)の糧餉をつ。韓信盧綰列傳第三十三を作る。…

金石の交わり

故事成語を知る辞典
破れることのない堅い友情のたとえ。 [使用例] 関ヶ原戦後にまでつづいた豊臣家と上杉家との金石の盟約ちかいは、実に、この時、両者のあいだに結ば…

【塞下】さいか

普及版 字通
辺塞の附近。唐・韓〔水陸運使韓侍御~を送る序〕其の來し、奏して曰く、田四千頃をし開くことを得たり。則ち盡(ことごと)く以て塞下の五に給すべし…

【奇見】きけん

普及版 字通
すぐれた見識。唐・韓〔水陸運使韓侍御の所治に帰るを送る序〕(なん)ぞ士をして、盡(ことごと)く用ひざるのり、奇見を懷きて、施設することを得ざら…

おん‐しん【恩信】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 情けぶかく誠のあること。〔漢書‐韓延寿伝〕

韩江 広東 Hán Jiāng

中日辞典 第3版
<中国の地名>韓江.省第二の大河.

佐賀の乱 さがのらん

旺文社日本史事典 三訂版
1874(明治7)年,佐賀県でおこった明治政府に対する最初の士族反乱征韓論に敗れて帰郷した前参議江藤新平らを中心に佐賀の不平士族が「征韓・旧制…

【瞠眼】どう(だう)がん

普及版 字通
目をみはる。〔宋史、周三臣、韓通伝〕、性剛にして謀寡(すく)なく、言多くして物に忤(さから)ひ、威を肆(ほしいまま)にす。衆、之れを韓瞠眼と謂ふ…

から【唐】 の 歌((うた))

精選版 日本国語大辞典
=からうた(唐歌)[初出の実例]「そもそも歌のさま六つなり。からのうたにもかくぞあるべき」(出典:古今和歌集(905‐914)仮名序)

から【唐】 の 御車((みくるま))

精選版 日本国語大辞典
=からぐるま(唐車)[初出の実例]「院はからの御くるまに奉れり」(出典:栄花物語(1028‐92頃)見はてぬ夢)

竹島【たけしま】

百科事典マイペディア
島根県隠岐諸島北西の日本海上,北緯37°14′,東経131°52′にある無人の岩礁。韓国語では独島(ドクト)。男島,女島のほか十数個の岩礁があり好漁場を…

【先達】せんたつ

普及版 字通
先輩。唐・韓〔于襄陽に与ふる書〕韓、んで書を書閤下に奉ず。士の能く大名を享(う)け、當世に顯はるるは、先の士の、天下のをへる、之れがを爲すら…

【某乙】ぼういつ

普及版 字通
なにがしの人。唐・韓〔河南の張員外を祭る文〕義軍行軍司馬守太子右庶子中丞韓、みて某乙をはし、庶羞(しょしう)の(てん)を以て、友故河南の縣令張…

【闘士】とうし

普及版 字通
戦う気力ある者。〔左伝、僖十五年〕晉侯、秦の師を(むか)ふ。韓をして師をしむ。復して曰く、師は我より少なきも、士は我に倍せりと。~に戰ひをは…

【左遷】させん

普及版 字通
位をおとす。左降。〔史記、韓信伝〕沛立ちて王と爲る。韓信從ひて中に入る。廼(すなは)ち王にきて曰く、項王、王の將は地にして、王のみ獨りく此(こ…

チョン・クァンヨン 全 光栄 Chun Kwang-young

現代外国人名録2016
職業・肩書現代美術家国籍韓国生年月日1944年経歴抽象絵画を手掛けるが、1990年代から伝統的な韓紙の薬の包みをヒントに、無数の小立体を韓紙で包ん…

【然】かんぜん

普及版 字通
目を見開く。唐・韓〔魚(がくぎよ)の文〕刺(潮州刺史、韓)天子の命を受けて此の土を守り、此の民を治む。魚然として溪に安んぜず。~魚知るらば、…

【言】げんげん

普及版 字通
ことわざ。俚俗の語。〔戦国策、韓一〕或ひと(韓)仲に謂ひて曰く、聽くとは國(の衆)に聽く。必ずしも實を聽くに非ざるなり。故に先王は、言を市…

【撃破】げきは

普及版 字通
うち破る。〔史記、韓王信伝〕楚、陽(けいやう)を敗るにんで、信、楚にる。已にして(に)ぐるを得て、に復歸す。復(ま)た立てて以て韓王と爲す。(つひ…

しょ‐せき【書尺】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 手紙。書簡。〔韓駒‐送范叔器詩〕

韩城 陝西 Hánchéng

中日辞典 第3版
<中国の地名>韓城.石炭・電力工業が盛ん.

【浮説】ふせつ

普及版 字通
いいかげんな言説。〔韓非子、存韓〕夫(そ)れ韓は、嘗(かつ)て一たび秦に背き、國られ地され、兵くして今に至る。然る以(ゆゑん)のは、姦臣のを聽き…

【惶惶】こうこう(くわうくわう)

普及版 字通
あわただしい。おちつかぬ。宋・欧陽脩〔旧本韓文の後に記す〕孔孟、一時に惶惶して、千世に師法たり。韓氏の、沒して見(あら)はれざること二百年、…

赤坂喰違の変 あかさかくいちがいのへん

日本大百科全書(ニッポニカ)
1874年(明治7)1月14日、右大臣岩倉具視(ともみ)が征韓派の不平士族に襲撃された事件。前年10月、征韓論争によって明治政府内部が分裂した結果、敗…

多々ますます弁ず

故事成語を知る辞典
数量が多ければ多いほど、都合がよいということ。また、仕事が多ければ多いほど巧みにやってのけること。 [使用例] 大学出という人材の必要からすれ…

海東繹史 (かいとうえきし)

改訂新版 世界大百科事典
朝鮮,李朝の学者韓致奫(かんちえん)(1765-1814)が中国,日本の書籍545部から朝鮮関係記事を集めて編纂した書籍。70巻26冊。東夷諸国と檀君時代…

ちょう‐び(チャウ‥)【長尾】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 尾が長いこと。長い尾。〔後漢書‐東夷伝馬韓〕

か‐はん【夏半】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 陰暦四月の異称。〔韓愈‐送劉師服詩〕

ハーグ密使事件 ハーグみっしじけん

旺文社日本史事典 三訂版
1907年,オランダのハーグで開催中の万国平和会議に韓国皇帝が独立の回復を訴えた事件韓国は1905年の第2次日韓協約(日韓保護条約)により外交権を…

【年譜】ねんぷ

普及版 字通
人の行事事蹟などを編年したもの。宋・洪興祖〔韓子年譜の序〕予(われ)韓(の)をし~そ本の異同あるは、ねて之れを存し、の先後を考へ、の是非を驗…

加藤泰幹 (かとう-やすもと)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1813-1853 江戸時代後期の大名。文化10年4月1日生まれ。加藤泰済(やすずみ)の子。文政9年伊予(いよ)(愛媛県)大洲(おおず)藩主加藤家11代となる。「…

めいじろくねん‐の‐せいへん〔メイヂロクネン‐〕【明治六年の政変】

デジタル大辞泉
明治6年(1873)、征韓論を主張した西郷隆盛・板垣退助ら5人の参議が、内治優先を主張した大久保利利通らとの政争に敗れ下野した事件。その後、西郷…

【陥鋭】かんえい

普及版 字通
強敵を破る。〔韓非子、存韓〕夫(そ)れみて趙をつも取ること能はず、いて韓を攻むるも拔くこと能はず。則ち陷の卒は野戰に懃(つか)れ、任の(輸送部…

【捨恩】しやおん

普及版 字通
恩情を捨てて顧みない。〔論衡、非韓〕夫(そ)れ人を治むるに恩をつる能はず。國を治むるにを廢する能はず。物を治むるに春を去る能はず。韓子獨り刑…

【曼声】まんせい

普及版 字通
ゆたかに長く引く声。〔列子、湯問〕昔、韓娥(歌の上手)、~(げきりよ)(旅館)を(よぎ)る。の人、之れを辱(はづかし)む。韓娥因りて曼聲哀哭す。…

や‐ちょく【夜直】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 夜の当直。宿直。〔韓愈‐和席八詩〕

ひょう‐ぼ(ヘウ‥)【漂母】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「漂」は水中で絮(わた)をうつ意。水中でわたを打つのを業としていた老婆が、不遇な時の韓信が食にも困っているのを見て、食事を与えた…

【積徳】せきとく

普及版 字通
徳を積む。〔史記、韓信・盧綰伝論賛〕韓信・盧綰(ろわん)は素(もと)より積累善の世(家)に非ず。一時の變を徼(もと)めて、詐力を以て功をす。~故…

【愚計】ぐけい

普及版 字通
自分の謀。〔韓非子、存韓〕臣(李)斯見(まみ)ゆるを得ずんば、ふ歸り報ぜん。秦・韓の、必ずえん。~臣斯、願はくは一見することを得て、(すす)み…

げん‐ちょく【厳飭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 きびしくいましめること。厳重な戒飭(かいちょく)。〔宋史‐韓億伝〕

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