「屋」の検索結果

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月よみ山路

デジタル大辞泉プラス
石川県小松市、松葉屋が製造・販売する銘菓。竹皮に包んで蒸しあげた栗蒸し羊羹。ほかに味噌餡仕立ての胡桃入り羊羹がある。

栗どら

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福井県福井市、御素麺屋が製造・販売する銘菓。カステラ風の生地で小豆餡と栗をはさんだどら焼き。こしあんと粒あんがある。

旧下関英国領事館

デジタル大辞泉プラス
山口県下関市にある施設。1906年に建てられたイギリスの領事館。設計はウィリアム・コーワン。本館、附属屋は国の重要文化財に指定されている。

旧松浦家住宅

デジタル大辞泉プラス
秋田県横手市にある住宅。1889年に建てられた主屋、1903年に建てられた座敷蔵などが国の重要文化財に指定されている。

旧奈良駅舎

事典 日本の地域遺産
(奈良県奈良市)「選奨土木遺産」指定の地域遺産。1934(昭和9)年竣工、2004(平成16)年曳き屋移設。和洋折衷である帝冠様式を持つターミナル鉄道駅

おいかけ‐じょう(おひかけジャウ)【追駈状】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代、三度飛脚屋が、すでに発送した荷物や書状を依託者の請求で取り戻そうとする際、後を追って発した取り戻しの命令書。

いろ‐しょうばい(‥シャウバイ)【色商売】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 遊女屋など、色を売る商売。[初出の実例]「いづくの色商売(シャウバイ)する方に抱ゆるにも給金やすし」(出典:浮世草子・傾城禁短気(171…

びくに‐やど【比丘尼宿】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =びくにや(比丘尼屋)[初出の実例]「相客七人はるのあけぼの〈正反〉 比丘尼宿はやきぬきぬに帰る鴈〈卜尺〉」(出典:俳諧・談林十百韻…

てこ【手子】 の 衆((しゅう・しゅ))

精選版 日本国語大辞典
① =てこ(手子)①[初出の実例]「ふいご吹く鍜冶屋のてこの衆」(出典:浄瑠璃・用明天皇職人鑑(1705)職人尽し)② 江戸時代、大名抱えの火消し人足。

鍛冶町かじまち

日本歴史地名大系
鳥取県:倉吉市倉吉町鍛冶町[現]倉吉市鍛冶町一丁目江戸期の町人町。打吹(うつぶき)山の北西に位置し、東は武家屋敷地(のちの瀬崎町)、北は越…

守山町もりやままち

日本歴史地名大系
富山県:高岡市高岡町守山町[現]高岡市守山町御馬出(おんまだし)町に直交し、北に延びる両側町で、西に利屋(とぎや)町が並行する。北陸街道は…

通旅籠町とおりはたごちよう

日本歴史地名大系
東京都:中央区旧日本橋区地区通旅籠町[現]中央区日本橋堀留町(にほんばしほりどめちよう)二丁目・日本橋大伝馬町(にほんばしおおでんまちよう…

村つじむら

日本歴史地名大系
静岡県:清水市旧有渡郡地区村[現]清水市辻一―五丁目・相生町(あいおいちよう)・愛染町(あいぞめちよう)・旭町(あさひちよう)・銀座(ぎんざ…

孫平治町まごへいじちよう

日本歴史地名大系
滋賀県:近江八幡市八幡町孫平治町[現]近江八幡市孫平治町佐久間(さくま)町・元玉屋(もとたまや)町の一筋西、八幡町西端の南北路(東から数え…

宿場/五街道宿駅一覧 しゅくばごかいどうしゅくえきいちらん

日本大百科全書(ニッポニカ)
江戸時代の五街道の全宿駅を、江戸を起点に各終点に至る順に掲出した。〔1〕所在地(現在地名)〔2〕江戸・日本橋からの距離〔3〕宿の規模。家数はそ…

山口吉郎兵衛(初代) (やまぐち-きちろべえ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1797-1867 江戸時代後期の商人。寛政9年生まれ。大坂の呉服商の次男に生まれる。文政7年分家し,布屋の屋号で舶来反物商をはじめた。慶応3年死去。7…

吉村家住宅〔大阪府〕

デジタル大辞泉プラス
大阪府羽曳野市にある住宅。吉村家は庄屋を務めた農家。江戸時代前期に建てられたとされる主屋、表門などは国の重要文化財に指定されている。

営繕かるかや怪異譚

デジタル大辞泉プラス
小野不由美による連作短編集。2014年刊行。古い城下町を舞台に、“家”にまつわるさまざまな怪異を営繕屋の若い男性が解決していくファンタジックなホ…

なめ‐いし【大理石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( なめらかな石の意 ) 大理石のこと。[初出の実例]「屋(いへ)はまた石もて造り、大理石(ナメイシ)の白き血潮は、ぎやまんの壺に盛られて…

から‐きり

精選版 日本国語大辞典
〘 副詞 〙 =からっきり[初出の実例]「飛脚屋に頼むにも何にも空(カラ)きりお前の居どころが知れねえじゃねへか」(出典:大菩薩峠(1913‐41)〈中里…

えぶ【閻浮】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「えんぶ(閻浮)」の撥音「ん」の無表記形。[初出の実例]「中々に猶妄執のえぶのよを、忘れもやらで」(出典:車屋本謡曲・大原御幸(157…

つちや‐ぐら【土屋倉】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 壁を土や漆喰で塗った倉庫。土蔵。土屋。[初出の実例]「五間ばかりなる檜皮(ひはだ)屋の下に、つちやぐらなどあれど」(出典:大和物語(9…

はい‐かい(はひかひ)【灰買】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 灰を買い歩くこと。また、それをする人。灰買屋。[初出の実例]「灰買(ハヒカヒ)よりは糠買が、はるか増ってはけ口がよう」(出典:浄瑠璃…

にしざわ‐いっぽう【西沢一鳳】

精選版 日本国語大辞典
江戸後期の歌舞伎作者。書肆で正本屋利助。号、狂言綺語堂・李叟。西沢一風の曾孫。著「伝奇作書」「脚色全録」など。享和元~嘉永五年(一八〇一‐五…

ごふく‐てん【呉服店】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 呉服、織物などを売る店。呉服屋。ごふくだな。ごふくみせ。[初出の実例]「板の間に懸けてある三越呉服店(ゴフクテン)の看板を見た」(出…

きく【菊】 の 酒((さけ))

精選版 日本国語大辞典
=きくざけ(菊酒)①《 季語・秋 》[初出の実例]「御盃や菊の酒。仙家にいりし身の、七世の孫に逢ふ事も」(出典:車屋本謡曲・満仲(1552頃))

キッチン

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] kitchen )[ 異表記 ] キチン① 台所。調理室。[初出の実例]「厨(キッチェン)の傍で餌飼にされてる豚の子と」(出典:青春(1905‐0…

かいちゅう‐ガッパ(クヮイチュウ‥)【懐中合羽】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( カッパは[ポルトガル語] capa ) 小さくたたんでふところに入れられるカッパ。[初出の実例]「三文字屋といへる人、むかし懐中合羽(クハ…

いんばい‐やど【淫売宿】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 淫売屋。また、しばしば淫売婦が客を連れ込んで泊まるような宿。[初出の実例]「博奕宿と淫売宿と兼ねた処位ではあらう」(出典:仰臥漫録…

現金げんきん掛かけ値ねなし

デジタル大辞泉
1 掛け売りをしないで、正札どおりに現金取引で商品を売ること。元禄(1688~1704)ごろ、江戸の呉服店三井越後屋が始めたという商法。2 うそいつ…

ぼうそう‐ぞく【暴走族】

デジタル大辞泉
オートバイや自動車を乗り回し、危険な走行や騒音で人々に迷惑をかける者の集団。[類語]与太者・ならず者・地回り・やくざ・暴力団・無頼漢・無法者…

しょうらん‐ろう〔シヤウラン‐〕【翔鸞楼】

デジタル大辞泉
平安京大内裏の八省院の四楼の一。応天門外の西南方に突き出た楼で、方四間、屋背に鴟尾しびがあり、東の栖鳳楼せいほうろうに対する。西楼。

ぎゅう〔ギフ〕【×妓▽夫】

デジタル大辞泉
客引きや護衛をしながら夜鷹などについて歩く男。また、遊女屋で客引きをする若い男。妓夫太郎。「―が夜鷹を大勢連れて来ていて」〈鴎外・ヰタ‐セク…

岩倉山吉兵衛 (いわくらやま-きちべえ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 江戸時代中期の陶工。京都粟田口(あわたぐち)で窯をひらく。宝暦6年(1756)3代錦光山とともに将軍家御用茶碗師となった。姓は村井。屋号は錺屋(…

丸栄

デジタル大辞泉プラス
愛知県名古屋市中区にあった百貨店。1615年に創業した十一屋呉服店を母体とし、1943年設立。2018年6月、店舗の営業を終了(外商部門は継続)。

旧角海家住宅

デジタル大辞泉プラス
石川県輪島市にある住宅。「角海」は「かどみ」と読む。明治時代前期に建てられた廻船問屋。主屋や蔵などは国の重要文化財に指定されている。

水金町みずかねまち

日本歴史地名大系
新潟県:佐渡郡相川町相川町水金町[現]相川町水金町町部北端に位置し、南は柴(しば)町、北は下相川(しもあいかわ)村。前は海、中央を水金川が…

善光寺町ぜんこうじまち

日本歴史地名大系
新潟県:上越市旧高田市地区高田城下善光寺町[現]上越市東本(ひがしほん)町一丁目下紺屋(しもこんや)町から東折した北国街道(奥州街道)の両…

本町ほんまち

日本歴史地名大系
岐阜県:郡上郡八幡町八幡町本町[現]八幡町本町小駄良(こだら)川東岸にある。殿(との)町の西、鍛冶屋(かじや)町の通り筋南側に位置し、南の…

市小路町浜いちしようじまちはま

日本歴史地名大系
福岡県:福岡市博多区博多・博多津新町流市小路町浜[現]博多区奈良屋町(ならやまち)・神屋町(かみやまち)大浜(おおはま)の通りに面する両側…

浮田家住宅

デジタル大辞泉プラス
富山県富山市にある住宅。江戸時代中期に建てられた加賀藩の役宅。主屋、表門、土蔵が国の重要文化財に指定されている。

子規の愛した菓子パン

デジタル大辞泉プラス
愛媛県松山市、いろは屋のパン。正岡子規が晩年病床で書いた「仰臥漫録」の中に記されていたパンを再現したもの。

しん‐でん【新殿】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 新築の御殿。[初出の実例]「新殿を建てて、東の対だちたる屋を造るとて」(出典:春曙抄本枕(10C終)二九六)

ちよ‐き【千代木】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物「まつ(松)」の異名。[初出の実例]「千代木(チヨキ)の枝の万経て、柳にかへる緑もあり」(出典:謡曲・阿古屋松(1430頃))

もろ‐と【諸当・双当】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「と」は「当屋(とうや)」の「とう」の変化した語 ) 近畿から北陸にかけての宮座で、主な構成員のこと。脇当(わきと)に対する語。

あいおいじし〔あひおひジシ〕【相生獅子】

デジタル大辞泉
長唄。7世杵屋喜三郎作曲。作詞者未詳。本名題、風流相生獅子。享保19年(1734)江戸中村座初演。現存する石橋物しゃっきょうもので最古のもの。

南都名所記なんとめいしよき

日本歴史地名大系
一冊 元禄一五年頃 地誌 県立奈良図書館ほか 奈良めぐりの簡略な案内書。のち絵図屋庄八板行「改正絵入南都記」が流布する。

土手町どてまち

日本歴史地名大系
青森県:弘前市弘前城下土手町[現]弘前市土手町城の南東に位置し、松森(まつもり)町から一番(いちばん)町に至る道筋の町並で、山道(やまみち…

元寺町もとてらまち

日本歴史地名大系
青森県:弘前市弘前城下元寺町[現]弘前市元寺町三の郭の真東に位置し、郭の堀と平行して下白銀(しもしろがね)町の東側にあり、西の元長(もとな…

ゆうづく‐ひ〔ゆふづく‐〕【夕付く日】

デジタル大辞泉
夕方、西に傾く太陽。夕方の日の光。夕日。⇔朝付く日。「―さすや川辺に作る屋の形かたを宜よろしみうべ寄そりけり」〈万・三八二〇〉