「屋」の検索結果

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ひょうぐ‐し(ヘウグ‥)【表具師】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 表具を業とする人。表具屋。経師屋(きょうじや)。表装師。表褙師(ひょうはいし)。[初出の実例]「褙匠(はいしゃう) 今按へうぐし」(出典:…

りょうがえ‐しょう(リャウがへシャウ)【両替商】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =りょうがえや(両替屋)[初出の実例]「神田淡路町の両替商旭屋丹羽唯九郎氏の発起にて」(出典:東京日日新聞‐明治一八年(1885)七月三…

しゃく‐ふ【酌婦】

デジタル大辞泉
酒場・料理屋や宴会などの席で、酒の酌をする女。また、それをよそおった売春婦。[類語]遊女・女郎・娼婦・公娼・娼妓・私娼・遊び女・浮かれ女・飯…

豊島家住宅

デジタル大辞泉プラス
愛媛県松山市にある住宅。豊島家は大庄屋格の豪農。1758年に建てられた主屋など7棟が国の重要文化財に指定されている。

オペレーター [ooperator]

音楽用語ダス
PAのミキサーや照明のコントロール卓の操作をするエンジニアのこと。照明の係は“照明屋さん”と呼ばれることもあるし“ライティング・スタッフ”と呼ば…

からもの‐だな【唐物店】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =からものや(唐物屋)[初出の実例]「唐物棚にて、かねの塔を求んとするに、代銀三十目に少しかろし」(出典:狂歌・後撰夷曲集(1672)…

いなか‐ぼう(ゐなかバウ)【田舎坊】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 田舎者をののしっていう語。ざいごっぽ。いなかっぺ。いなかっぼう。[初出の実例]「此田舎者(ヰナカボウ)何ふざけると」(出典:春迺屋漫…

りえき‐きょうよ【利益供与】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 企業などが特定の人物や団体に財産上の利益を提供し、与えること。特に株主総会などをのりきるために、総会屋などに不正に利益を提供する…

だい‐きんりきん【大筋力】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「だいきんりき(大筋力)」の変化した語。[初出の実例]「獅子虎でんの、ぶがくのみぎん、〈略〉たいきんりきんのししがしら」(出典:車…

【濁浪】だくろう(らう)

普及版 字通
にごった波。唐・徐〔酔うて邑宰南の屋壁に題す〕詩 古淮、天を照らす 河の濁浪は、相ひ關せず字通「濁」の項目を見る。

お‐まかせ【▽御任せ】

デジタル大辞泉
物事の判断や処理などを他人に任せること。特に、料理屋で料理の内容を店に一任すること。「お任せコース」「荷造りからすべてお任せでやってくれる…

きのした‐もくたろう〔‐モクタラウ〕【木下杢太郎】

デジタル大辞泉
[1885~1945]詩人・劇作家・医学者。静岡の生まれ。本名、太田正雄。北原白秋らとともに「パンの会」を結成。小説集「唐草表紙」、詩集「食後の唄…

きむら‐けんかどう〔‐ケンカダウ〕【木村蒹葭堂】

デジタル大辞泉
[1736~1802]江戸中期の文人。大坂の人。名は孔恭。通称、坪井屋吉右衛門。別号、巽斎そんさい。本草学・絵画・詩文を学び、書画骨董を収集。著「…

友忠 (ともただ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 江戸時代中期の根付師。京都の人。木,象牙に牛をほるのが得意で,作品は「友忠の牛」と称された。通称は和泉屋(いずみや)七右衛門。

てっちゃん〔企業キャラクター〕

デジタル大辞泉プラス
兵庫県神戸市の水産練製品製造社、カネテツデリカフーズのキャラクター。1951年登場。当時流行していた「かわいい魚屋さん」の歌詞を参考に創作され…

きぬた〔兵庫県〕

デジタル大辞泉プラス
兵庫県姫路市、杵屋が製造・販売する銘菓。羊羮を求肥で巻き表面にグラニュー糖をまぶしたもの。木綿生地を伸ばす「きぬた打つ」情景を表現している。

旧矢掛本陣石井家住宅

デジタル大辞泉プラス
岡山県小田郡矢掛町にある住宅。石井家は山陽道矢掛宿の本陣職を務めた商家。主屋、座敷などが国の重要文化財に指定されている。

草なぎ家住宅

デジタル大辞泉プラス
秋田県仙北市にある住宅。江戸時代末期に建てられたとされる。主屋、土間が国の重要文化財に指定されている。なぎは弓へんに「剪」。

大戸宿おおどしゆく

日本歴史地名大系
群馬県:吾妻郡吾妻町大戸村大戸宿[現]吾妻町大戸豊岡(とよおか)(現高崎市)で中山道と分れて室田(むろだ)宿(現群馬郡榛名町)を経て大戸に…

上野三橋町うえのみはしまち

日本歴史地名大系
東京都:台東区旧下谷区地区上野三橋町[現]台東区上野(うえの)四丁目・同六丁目明治二年(一八六九)上野北大門(うえのきただいもん)町・上野…

大石田本町おおいしだほんちよう

日本歴史地名大系
山形県:北村山郡大石田町大石田本町[現]大石田町大石田 本町(ほんちよう)など寛永二一年(正保元年、一六四四)山形藩領大石田村から分立した村…

之上町ひのうえちよう

日本歴史地名大系
大阪府:大阪市北区之上町[現]北区西天満(にしてんま)一丁目・同三丁目天満堀(てんまほり)川西岸に東西に延びる三筋の両側町。大川に難波(な…

みせ‐ぐら【店蔵】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 防火などのため、土蔵造りにした店。[初出の実例]「三間半の庫舗(ミセグラ)に、福見屋といふ暖簾をかけ」(出典:人情本・閑情末摘花(183…

釜屋又兵衛 (かまや-またべえ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 江戸時代後期の版元。天保(てんぽう)(1830-44)のころの人。江戸両国にすみ,貸本屋から小説,草双紙類の版元に転じた。屋号は中金堂,宝聚堂。

きりづま‐やね【切妻屋根】

デジタル大辞泉
大棟おおむねから両側に葺ふきおろす形式の屋根。古代には真屋まやと称され、寄せ棟屋根よりも格が上とされた。→寄せ棟造り

吉野狐

デジタル大辞泉プラス
古典落語の演目のひとつ。上方ばなし。「吉野」「信田狐」「吉野の花山」「狐うどん」とも。「よしの」「しのだ」は麺類屋の隠語で、それぞれ「あん…

ヴェールを被る女性

デジタル大辞泉プラス
イタリア、ルネサンスの画家ラファエロ・サンティの絵画(1516)。原題《La Velata》。『ラ・ヴェラータ』とも呼ばれる。ラファエロの恋人とされるパ…

ポリンキー

デジタル大辞泉プラス
株式会社湖池屋が販売するスナック菓子の商品名。とうもろこしを使用。三角形でメッシュ状になっている。1990年発売。「あっさりコーン」「めんたい…

駒込天栄寺門前こまごめてんえいじもんぜん

日本歴史地名大系
東京都:文京区旧本郷区地区駒込天栄寺門前[現]文京区本駒込(ほんこまごめ)一丁目日光御成道を挟んで駒込高林寺(こまごめこうりんじ)門前の西…

筒井村つついむら

日本歴史地名大系
奈良県:大和郡山市筒井村[現]大和郡山市筒井町佐保川西方、丹後庄(たんごのしよう)村南方に所在、環濠集落。集落全体が城塁で、「多聞院日記」…

浜町はまちよう

日本歴史地名大系
長崎県:下県郡厳原町府中城下浜町[現]厳原町国分(こくぶ)大(おお)町の南東に位置する。府中(ふちゆう)商人町二四ヵ町の一つ。地内に浜町小…

富士田吉次(初代)

朝日日本歴史人物事典
没年:明和8.3.29(1771.5.13) 生年:正徳4?(1714) 江戸中期の長唄唄方。富士田派の流祖。初代坂田仙四郎(一説には初代松島庄五郎)の門人。俳名楓江。…

夷町えびすちよう

日本歴史地名大系
島根県:鹿足郡津和野町津和野城下夷町[現]津和野町後田(うしろだ)下久保(しもくぼ)町の北、永大(えいたい)院前から西町(にしまち)通とぶ…

久生屋村くしやむら

日本歴史地名大系
三重県:熊野市久生屋村[現]熊野市久生屋町有馬(ありま)村の南西に続く。集落は大前(おおまえ)池(久生屋池)を囲み、東は七里御浜(しちりみ…

伊勢屋町いせやまち

日本歴史地名大系
佐賀県:佐賀市佐賀城下伊勢屋町[現]佐賀市伊勢町(いせまち)長崎街道を中(なか)町・多布施(たふせ)町と西へ進み、多布施町から左折して南に…

か‐ほ(クヮ‥)【菓舗】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 菓子をつくり、売る店。菓子屋。菓子店。[初出の実例]「菓舗(〈注〉カシヤ)の丁稚の煎餠を焼くより速かなり」(出典:東京新繁昌記(187…

ほら

精選版 日本国語大辞典
〘 感動詞 〙 何かをさし示して、相手の注意をうながすときに発する語。ほれ。[初出の実例]「ホラ知ってるだらう」(出典:落語・星野屋(1893)〈三…

けむっ‐ぽ・い【煙ぽい・烟ぽい】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容詞口語形活用 〙 ( 「ぽい」は接尾語 ) けむい感じがする。[初出の実例]「煙っぽい、薄暗い長屋の中で、竹はじっと待ちつくした」(出典:山の…

でんがく‐ぢゃや【田楽茶屋】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 田楽焼や田楽豆腐などを食べさせる茶屋。[初出の実例]「隣の旅籠屋と田楽(テンガク)茶屋と相合のかり座敷にて」(出典:浮世草子・昼夜用…

やれ‐ごも【破薦】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 破れたこも。[初出の実例]「さし焼かむ 小屋の醜屋に かき棄てむ 破薦(やれごも)を敷きて」(出典:万葉集(8C後)一三・三二七〇)

ひとつ‐なべ【一鍋】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 一つの鍋。② 同一の鍋。同じ鍋で物を煮炊きして食べること。[初出の実例]「相持の所帯うら屋のひとつ鍋」(出典:雑俳・前句付譏草(1714…

ちゃや‐ぼうこう【茶屋奉公】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 茶屋に女中としてやとわれて働くこと。[初出の実例]「合羽屋の女房めは我娘を茶屋奉公(チャヤボウコウ)に出して」(出典:二人女房(1891‐…

勧進帳 〔長唄〕 かんじんちょう

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
歌舞伎・浄瑠璃の外題。作者並木五瓶(3代)演者杵屋六三郎(4代)初演天保11.3(江戸・河原崎座(初代市川団十郎百九十年の寿興行))

よるのかわ〔よるのかは〕【夜の河】

デジタル大辞泉
沢野久雄の小説。昭和27年(1952)発表。京染屋の名手と妻子ある大学教授の一途な愛と別れを描く。昭和31年(1956)、吉村公三郎監督により映画化。

フォックス(ジョージ) George Fox

山川 世界史小辞典 改訂新版
1624~91イングランドの宗教家。織布工の子に生まれ,靴屋の徒弟などをへて放浪生活を経験。回心の体験によってクエーカー教の創始者となった。

【帝制】ていせい

普及版 字通
王国の制度。〔史記、南越王尉佗伝〕皇は賢天子なり。今より以後、制・屋・左纛(さとう)(みな王の用いるもの)を去らん。字通「帝」の項目を見る。

みそ入大垣せんべい

デジタル大辞泉プラス
岐阜県大垣市、田中屋せんべい総本家が製造・販売する銘菓。味噌を加えた煎餅で、焼き型に薄い油の層を作って焼くため、表面のつやが特徴。

旧堀田家住宅

デジタル大辞泉プラス
愛知県津島市にある住宅。堀田家は古くから酒造業などを営んでいた町屋。主屋や蔵などが国の重要文化財に指定されている。

餅屋 もちや

日本大百科全書(ニッポニカ)
餅を搗(つ)き、それを売る店。16世紀に餅売りという女性の振売りがあった。餅は自家で搗いた。17世紀には餡(あん)餅屋や餅菓子屋が大都市に現れた。…

平秩東作(初代) (へずつ-とうさく)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1726-1789 江戸時代中期の狂歌師,戯作(げさく)者,儒者。享保(きょうほう)11年3月28日生まれ。江戸内藤新宿で煙草(たばこ)屋をいとなむ。平賀源内,…