「気象防災監」の検索結果

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とねり【舎人】 の 監((つかさ))

精選版 日本国語大辞典
令制で春宮坊(とうぐうぼう)に属した三監の一つ。東宮の舎人の名帳・礼儀・分番のことをつかさどった。正・佑・令使などの職員がおり、舎人六〇〇人…

いけつ‐かん【已決監】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 裁判で有罪が決定した人が入れられる監獄。明治時代の語。既決監。[初出の実例]「未決監已決監及ひ懲治場は男監女監の別を厳画すへし」(…

欽天監(きんてんかん)

山川 世界史小辞典 改訂新版
明清時代に天文などをつかさどった機関。長官を監正(かんせい)という。天文観測,改暦,新暦作成,報時,吉凶判断その他をつかさどった。当時西洋知…

集治監 しゅうじかん

山川 日本史小辞典 改訂新版
フランス刑法にならった重罪犯(無期懲役・国事犯など)の集禁監獄。1879年(明治12)4月東京と宮城県に初設置(宮城集治監は西南戦争の賊徒を収容した)。…

したく‐かんち【私宅監置】

デジタル大辞泉
精神障害者を自宅の一室に閉じ込めて監護すること。明治33年(1900)に公布された精神病者監護法による制度。後見人・配偶者・4親等以内の親族等が監…

岡本監輔 (おかもと-かんすけ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1839-1904 幕末-明治時代の探検家,官吏。天保(てんぽう)10年10月17日生まれ。文久3年以来3度にわたり樺太(からふと)を探検。維新後,箱館裁判所権(…

亀井茲監 (かめい-これみ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1825-1885 幕末-明治時代の大名。文政8年10月5日生まれ。筑後(ちくご)(福岡県)久留米藩主有馬頼徳(よりのり)の子。天保(てんぽう)10年亀井茲方(こ…

しゅうち‐かん〔シフチ‐〕【集治監】

デジタル大辞泉
⇒しゅうじかん(集治監)

湯地定監 (ゆち-さだのり)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1849-1927 明治時代の軍人。嘉永(かえい)2年10月8日生まれ。湯地定基(さだもと)の弟。乃木静子の兄。薩摩(さつま)鹿児島藩医の子。明治5年機関学を…

かんしゅ‐とう(‥タウ)【監主盗・監守盗】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 律での罪名。官吏が自分の管轄下にある物を盗むこと。[初出の実例]「无位人犯二監主盗三端一」(出典:令集解(868)考課)② 旧刑法に規定…

かんそう‐し【監送使】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 斎宮(さいぐう)が伊勢に下向するのを送る勅使。普通、納言、参議等の公卿が任ぜられた。長奉送使(ちょうぶそうし)。[初出の実例]「凡斎内…

欽天監 (きんてんかん) qīn tiān jiàn

改訂新版 世界大百科事典
旧中国における官署で,近代の王立ないし国立天文台に相当する。天文現象を観測して暦法を推算する職務を管掌した。秦,漢の時代以来,太史令が天象…

なんかんぼん【南監本】

改訂新版 世界大百科事典

防災・安全交付金

共同通信ニュース用語解説
災害やインフラ老朽化の対策を集中的に支援するため、国が自治体に配る交付金。社会資本整備総合交付金から切り離し、2012年度補正予算で創設された…

比田尚監 (ひだ-なおみ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1787-1855 江戸時代後期の歌人。天明7年9月6日生まれ。大坂の豪商。伴蒿蹊(ばん-こうけい)に和歌をまなぶ。嘉永(かえい)元年賀茂季鷹(すえたか)の…

鵜住居地区防災センター

共同通信ニュース用語解説
鵜住居うのすまい地区防災センター 2010年2月に岩手県釜石市が設置。鉄筋コンクリート2階建てで海からの距離は約1・2キロ。県の津波予測の浸水区域…

総合防災情報システム

共同通信ニュース用語解説
中央省庁や民間企業が持つ防災関連情報を集約する内閣府が手掛けるシステム。電力や道路といった項目ごとに入力したデータを整理し、システムを通じ…

国連防災世界会議

共同通信ニュース用語解説
地球規模の防災戦略を策定する国際会議。初回は1994年に横浜市で、第2回は阪神大震災から10年の節目だった2005年に兵庫県で開かれた。14~18日に仙…

学校の防災教育

共同通信ニュース用語解説
かつては避難訓練や、理科での地震学習などが中心だったが、阪神大震災以降、本格的に始まったとされる。教科科目ではなく、授業時間が確保されてい…

ジェー‐ダブリュー‐エー【JWA】[Japan Weather Association]

デジタル大辞泉
《Japan Weather Association》日本気象協会。気象庁の外郭団体の一つで、気象情報の提供および環境や防災などの調査を行う一般財団法人。昭和25年(…

しんど‐そくほう【震度速報】

デジタル大辞泉
気象庁が発表する防災気象情報の地震情報の一。震度3以上が観測されたとき、地震発生から約1分30秒後に、発生日時・地域・最大震度が発表される。

アルベド

百科事典マイペディア
入射光と反射光のエネルギーの比,反射率のこと。反射能とも。天文・気象では惑星表面での太陽光の入射に対する反射光の強さの比をいう。平面反射の…

こうすい‐ナウキャスト〔カウスイ‐〕【降水ナウキャスト】

デジタル大辞泉
気象庁が発表する防災気象情報の一つ。雨雲の動きとアメダスのデータをもとに、5分刻みの雨量予報を60分先まで、1000メートル四方のグリッドごとに提…

異常気象分析検討会

共同通信ニュース用語解説
社会経済に大きな影響を与える猛暑や豪雨、豪雪などが発生した場合に要因を分析する。気象学者らで構成し、気象庁が2007年6月に設置。近年では、熊…

気象予報士の試験

共同通信ニュース用語解説
年2回あり、合格して資格を得た後、気象庁長官の登録を経て予報士になることができる。大気の構造や観測の方法など基礎的な知識を択一式で問う学科…

建築物防災週間

デジタル大辞泉プラス
建築物に関連する防災知識の普及と意識の向上を図る啓発週間。秋季(上期)は8月30日から9月5日、春季(下期)は3月1日から3月7日の年2回開催。防災…

ぼうさいかがくぎじゅつ‐けんきゅうしょ〔バイサイクワガクギジユツケンキウシヨ〕【防災科学技術研究所】

デジタル大辞泉
文部科学省所管の国立研究開発法人。自然災害に関する調査観測や予測、防災・減災に関する研究開発などを行う。昭和38年(1963)国立防災科学技術セ…

東日本大震災と防災想定

共同通信ニュース用語解説
東日本大震災前の国の防災想定では、日本海溝でマグニチュード(M)9の巨大地震は起こらないと考えられていた。また、調査研究を担う地震調査研究推進…

気象衛星ひまわり8号

共同通信ニュース用語解説
赤道上の高度約3万6千キロの宇宙から地球の大気現象を観測している静止気象衛星。世界最先端の可視赤外放射計(観測センサー)を搭載し、画像の種類は…

どしゃさいがいけいかい‐じょうほう〔‐ジヤウホウ〕【土砂災害警戒情報】

デジタル大辞泉
大雨によって土砂災害が発生する危険度が高まった際に、都道府県と気象庁が共同で発表する防災情報。

けいかいレベル【警戒レベル】

デジタル大辞泉
集中豪雨や台風などで水害や土砂災害のおそれがあるときに、危険度を5段階で示すもの。レベルごとに、気象庁や市町村から発表される防災情報と住民の…

こうかいぞうど‐こうすいナウキャスト〔カウカイザウドカウスイ‐〕【高解像度降水ナウキャスト】

デジタル大辞泉
気象庁が発表する防災気象情報の一つ。アメダスやXバンドレーダーのデータをもとに、5分刻みの雨量予報を30分先まで、250メートル四方のグリッドごと…

自治体の防災担当職員

共同通信ニュース用語解説
災害時には対策本部を運営し、避難指示の発令判断や、被害情報の収集、関係部署との調整などを担う。平時の仕事は、防災計画・マニュアルの見直しや…

和達清夫 わだちきよお (1902―1995)

日本大百科全書(ニッポニカ)
地球物理学者。名古屋に生まれ、1925年(大正14)東京帝国大学物理学科を卒業。同年中央気象台(現、気象庁)に勤務、初めはもっぱら地震を研究して…

気象の警報と注意報

共同通信ニュース用語解説
災害の発生防止や被害軽減のため、各地の気象台が市町村ごとに発表する防災情報。警報は警戒、注意報は注意を呼び掛けるための予報で、発表基準とな…

しちょうそん‐ちいきぼうさいけいかく〔シチヤウソンチヰキバウサイケイクワク〕【市町村地域防災計画】

デジタル大辞泉
市町村防災会議が、災害対策基本法に基づいて、地域の実情に即して作成する地域防災計画。

とどうふけん‐ぼうさいかいぎ〔トダウフケンバウサイクワイギ〕【都道府県防災会議】

デジタル大辞泉
災害対策基本法に基づいて都道府県に設置される地方防災会議。都道府県地域防災計画の作成・実施の推進を図り、災害発生時には情報収集、および応急…

防災農地の日

デジタル大辞泉プラス
1月31日。大阪府防災農地推進連絡会が制定。防災目的の農地の保全と活用に取り組む。

ぼうさい‐の‐にちじょうか〔バウサイ‐ニチジヤウクワ〕【防災の日常化】

デジタル大辞泉
日常生活の中で、災害に対する備えを実践すること。災害時にも役立つフェーズフリーの日用品を使用したり、子どもの遊びに防災訓練を取り入れたりす…

ぼうさいゆうりょう‐にんていしょう〔バウサイイウリヤウ‐〕【防災優良認定証】

デジタル大辞泉
防災管理定期点検報告制度の対象となる建築物で、過去3年間消防法令を遵守していると消防機関が認定した建物等に表示されるマーク。→防火・防災セー…

だざい【大宰】 の 監((げん))

精選版 日本国語大辞典
大宰府の第三等の官。大監、少監各二人がある。[初出の実例]「種材は壱岐守になされ、其子は大宰監にこそなさせたまへりしか」(出典:大鏡(12C前…

政府の火山防災対策

共同通信ニュース用語解説
突発的な噴火で多くの犠牲者を出した昨年9月の御嶽山の災害を教訓に、政府は火山防災対策を見直している。活動火山対策特別措置法(活火山法)を改正…

防災とボランティア週間

デジタル大辞泉プラス
1月15日から1月21日。災害時のボランティア活動、自主的な防災活動への認識を深める啓発週間。1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災にちなむ。期…

げんしりょく‐ぼうさいかんりしゃ〔‐バウサイクワンリシヤ〕【原子力防災管理者】

デジタル大辞泉
原子力事業所において防災業務を統括・管理する責任者。原子力災害対策特別措置法(原災法)により原子力事業者は事業所ごとに防災管理者を選任する…

かざんぼうさい‐きょうぎかい〔カザンバウサイケフギクワイ〕【火山防災協議会】

デジタル大辞泉
火山の噴火に備えて、平常時から広域的な防災体制を構築するために設置される協議会。噴火警戒レベルが設定されている火山を中心に、全国各地の火山…

タイムライン(防災用語) たいむらいん

日本大百科全書(ニッポニカ)
→事前防災行動計画

上田コミュニティ防災センター

デジタル大辞泉プラス
山形県酒田市にある社会教育施設。1997年に廃校になった旧上田小学校跡地に建設、2000年に開館した市のコミュニティ施設。太陽光発電や雨水利用など…

鍋越防災ダム

デジタル大辞泉プラス
岩手県八幡平市、鍋越(なべこし)山国有林の馬淵川水系鍋越川にある洪水調節用のダム、荒沢2号ダムの別称。

防災科学技術研究所 ぼうさいかがくぎじゅつけんきゅうじょ

日本大百科全書(ニッポニカ)
防災科学技術に関する研究を行う、文部科学省所管の国立研究開発法人(独立行政法人)。英語名はNational Research Institute for Earth Science and…

事前防災行動計画 じぜんぼうさいこうどうけいかく

日本大百科全書(ニッポニカ)
台風や遠地津波による被害が予測される場合、数日前から、いつ、だれが、何をするのか、という役割や行動を時系列に整理し、計画しておくこと。タイ…

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