「青」の検索結果

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しろ‐あお(‥あを)【白青】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =しらあお(白青)[初出の実例]「しろあをの狩衣に黒糸威の鎧きて」(出典:松井本保元(1220頃か)上)

しょう‐れん(シャウ‥)【青蓮】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「しょうれんげ(青蓮華)」の略。[初出の実例]「白棺閉レ神暮、青蓮開レ眼期」(出典:玉造小町子壮衰書(10C後))「眼晴青蓮あざやか…

せい‐き【青祇】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「青」は春、「祇」は神の意 ) 春をつかさどる神。[初出の実例]「木徳施レ和、青祇之仁東作」(出典:本朝文粋(1060頃)三・詳春秋〈大…

せい‐さ【青瑣】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙 塀(へい)や車の腰箱、倚子(いし)、経机などの格狭間(こうざま)の内の盲連子に緑青(ろくしょう)を塗ったもの。〔二十巻本和名抄(93…

せい‐せん【青銭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 青銅の銭。あおせん。[初出の実例]「青銭は即ち鍮金銭のことなるべし」(出典:随筆・昆陽漫録(1763)五)[その他の文献]〔杜甫‐北鄰詩〕…

せい‐せん【青氈】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 青色の毛氈。転じて、その家の宝物の意。[初出の実例]「特以二青氊一委二付令弟房州道合居士一」(出典:空華日用工夫略集‐永和二年(1376…

せいどう‐か(‥クヮ)【青銅貨】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「せいどうかへい(青銅貨幣)」の略。[初出の実例]「多く小銭を要するものなれば常に白銅青銅貨程よく取交せ貯へ置かざる可らず」(出典…

せい‐さん【青衫】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 青色の単衣(ひとえぎぬ)。比較的低い地位の官人が着るもの。[初出の実例]「青衫刺史意殷勤、停二棹湖頭一問二故人一」(出典:菅家文草(9…

せい‐しょう(‥シャウ)【青嶂】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 樹木が生い茂って青々とした高くけわしい峰。青山。[初出の実例]「梵宮青嶂聳、仙島碧流回」(出典:南游稿(1425頃)次韻東洋典蔵送池知…

げん‐せい【芫青】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 昆虫「あおはんみょう(青斑猫)」の別名。〔本草和名(918頃)〕

aómi, あおみ, 青味

現代日葡辞典
1 [青さ] Um ar de verde [azul].~ gakatta [o obita] haiiro|青味がかかった[を帯びた]灰色∥O cinzento azulado [esverdeado].2 [吸い物などに…

aó-shíngō, あおしんごう, 青信号

現代日葡辞典
(a) O sinal verde (do semáforo/farol); (b) A licença (de fazer algo).

あおみどろ 青味泥

小学館 和伊中辞典 2版
〘植〙spirogira(女);《俗》capelli(男)[複]delle Na̱iadi

青村あおむら

日本歴史地名大系
福井県:大飯郡高浜町青村[現]高浜町青日置(ひき)村の西に位置し、村の中央を関屋(せきや)川が流れる。「和名抄」に記された阿遠(あお)郷(…

青宮寺せいぐうじ

日本歴史地名大系
愛知県:稲沢市北島村青宮寺[現]稲沢市北島町 上中八神(やがみ)街道の北にある。上皇山と号し真宗大谷派。本尊阿弥陀如来。境内八六一坪。もと矢…

青長

デジタル大辞泉プラス
沖縄県で生産される食用のヘチマ。汁物や炒め物にして食する。

青肉

栄養・生化学辞典
 →ブルーミート

ザクセン‐あお〔‐あを〕【ザクセン青】

デジタル大辞泉
「サックスブルー」に同じ。

たい‐せい【大青】

デジタル大辞泉
アブラナ科の越年草。高さ約90センチ。葉は互生し、長楕円形で、基部が茎を包む。初夏、黄色い花が咲く。中国の原産。葉にインジゴを含み、染料をと…

衛青 (えいせい) Wèi Qīng 生没年:?-前106

改訂新版 世界大百科事典
中国,前漢武帝時代の将軍。平陽(山西省臨汾県)の人,字は仲卿。平陽侯の妾衛媼(えいおう)の私生児であったが,同母の姉の衛子夫(後の衛皇后)…

しょう‐れんげ〔シヤウ‐〕【青×蓮華】

デジタル大辞泉
青色の蓮華。仏・菩薩ぼさつの目にたとえる。しょうれん。

しょく‐せい【食青】

デジタル大辞泉
食品に色をつけるための青い色素。

あお‐ぎす〔あを‐〕【青×鱚】

デジタル大辞泉
キス科の海水魚。全長約40センチ。体色は青みを帯びる。釣りの対象として好まれたが、東京湾・伊勢湾などでは絶滅したとみられる。やぎす。

あお‐ぎっぷ〔あを‐〕【青切符】

デジタル大辞泉
《薄青色をしているところから。「あおきっぷ」とも》1 もと、国鉄の二等乗車券。2 ⇒交通反則切符

あお‐ぐま〔あを‐〕【青×隈】

デジタル大辞泉
「藍隈あいぐま」に同じ。

あお‐ざかな〔あを‐〕【青魚】

デジタル大辞泉
背の色の青い魚。サンマ・イワシ・サバなど。[類語]魚うお・魚さかな・魚族・稚魚・幼魚・若魚・成魚・雑魚・川魚かわうお・川魚かわざかな・淡水魚…

あお‐たん〔あを‐〕【青×緂】

デジタル大辞泉
白と青を交互に配した染め色や織り色。狩衣かりぎぬや小直衣このうしの袖括そでぐくりの組緒くみお、几帳きちょうや壁代かべしろのひもなどに用いる。

あお‐ちゃ〔あを‐〕【青茶】

デジタル大辞泉
1 一夜のあいだ灰汁あくに漬けたのち蒸し上げた下等な茶。2 青みがかった茶色。

あお‐ねぎ〔あを‐〕【青×葱】

デジタル大辞泉
⇒葉葱

あお‐はぶ〔あを‐〕【青波布】

デジタル大辞泉
クサリヘビ科の毒蛇。全長約50センチ。頭は三角形で大きく、黄緑または青緑色で尾端は赤褐色。樹上性。アジア南部に分布。

あお‐はんみょう〔あをハンメウ〕【青斑▽猫】

デジタル大辞泉
ツチハンミョウ科の昆虫のミドリゲンセイのこと。→芫青げんせい

あお‐びょうし〔あをベウシ〕【青表紙】

デジタル大辞泉
1 青い色の表紙。特に、濃紺の染め紙を用いた表紙。2 《表紙の色から》㋐儒学の経書けいしょ。㋑浄瑠璃のけいこ本。㋒青表紙本。㋓青本。

あお‐みどろ〔あを‐〕【青味泥/水=綿】

デジタル大辞泉
ホシミドロ科の緑藻の総称。水田・沼・池などに、長さ1メートルに及ぶ濃緑色の糸状体をつくり、もつれあって浮かぶ。《季 夏》「―浮巣の卵孵かへらむ…

あお‐よし〔あを‐〕【青×葦/青×蘆/青×葭】

デジタル大辞泉
⇒あおあし

うす‐あお〔‐あを〕【薄青】

デジタル大辞泉
1 かすかに青みを帯びている色。2 染め色の名。淡い青色。空色。古代・中世では淡い緑色をいった。3 織り色の名。縦糸は青、横糸は白。4 襲かさ…

せい‐りょう【青▽竜】

デジタル大辞泉
《「しょうりゅう」「せいりゅう」とも》1 四神しじんの一。天の東方の守護神で、竜にかたどる。蒼竜。2 「青竜旗」の略。3 青い竜。中国ではめで…

せい‐すい【青×翠】

デジタル大辞泉
あおみどり。また、青々とした樹木や山。[類語]青葉・翠色すいしょく・万緑ばんりょく・新緑・緑・若葉

せい‐そ【青素】

デジタル大辞泉
シアンのこと。

せい‐てい【青帝】

デジタル大辞泉
五天帝の一。春をつかさどる天帝。方位は東、色は青を配する。東帝。蒼帝そうてい。また転じて、春の異称。《季 春》

あおしば〔あをしば〕【青芝】

デジタル大辞泉
日野草城の第2句集。昭和7年(1932)発表。昭和2年(1927)から昭和5年(1930)にかけての作品を収める。

あお‐よせ〔あを‐〕【青寄せ】

デジタル大辞泉
料理の色づけに用いる緑色の色素を、青菜から抽出すること。また、その抽出したもの。ホウレンソウやコマツナなどをすりつぶし、水を加え煮立て、浮…

青本【あおほん】

百科事典マイペディア
草双紙の一種。黒本とともに赤本の成長したもの。1700年代の延享・寛延ころから安永ころまで流行。萌黄色(もえぎいろ)表紙。黒本とはほとんど区別が…

あおきっぷ【青切符】

改訂新版 世界大百科事典

あおじそ【青ジソ】

改訂新版 世界大百科事典

あおどうじ【青童子】

改訂新版 世界大百科事典

あおどら【青ドラ】

改訂新版 世界大百科事典

あおよせ【青寄せ】

改訂新版 世界大百科事典

艾青 (がいせい)

367日誕生日大事典
生年月日:1910年3月27日中国の詩人,評論家1996年没

もりぶでんあお【モリブデン青】

改訂新版 世界大百科事典

チンチャー【青茶 ((中国))】

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ウーロン茶。⇒ウーロン茶

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