「三大冒険者依頼」の検索結果

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ろく‐だい【六大】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。宇宙の万象を形づくるとされる六種の根本要素。地・水・火・風・空・識をいう。密教では、法界に遍満していて一切のより所となる宇…

か‐だい(クヮ‥)【火大】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「大」は一切のものに遍満し、それらの拠り所となる本原の意 ) 仏語。一般には、地水火風の四大を説き、密教では五大、六大などを説く…

おお‐あり(おほ‥)【大蟻】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 アリ科に属する大形のアリの総称。全体に光沢のある黒色のものが多く、体長七~一三ミリメートルで、一五ミリメートル以上に達するものも…

おお‐あわ(おほあは)【大粟・粱】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 アワの最も普通の系統で、稈(かん)は高さ一~一・五メートルになる。葉は細長く、先が次第にとがって縁に細かい鋸歯(きょし)がある。夏、…

おおい‐おおともい(おほいおほともひ)【大弁】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 令制の左右弁官局の職員で、宣旨、官符、官牒などの太政官文書の発布取扱や諸官省、諸国との連絡にたずさわった。下に中少弁がいる。だい…

おおい‐さ(おほい‥)【大さ】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「さ」は接尾語 ) =おおきさ(大━)〔観智院本名義抄(1241)〕[初出の実例]「彼はこの時ほどわれらの生きている時代の大いさを思った…

おお‐いざ(おほ‥)【大いざ】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「いざ」は「いざこざ」の略 )① 事態が大いにもつれ、もめること。[初出の実例]「さかきにおかしなふみをひらふて大いざサ」(出典:洒…

おお‐いたぶき(おほ‥)【大板葺】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 屋根の葺き方の一つ。幅約三〇センチメートルの長い厚板をならべ、その継ぎめに目板をうちつけたもの。小規模な建物では棟から軒先まで一…

おお‐いらつめ(おほ‥)【大郎女】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「いらつめ」は女子を親愛して呼ぶ語 ) 第一の女。長女。大姉(おおあね)。おおおみな。[初出の実例]「三尾君加多夫の妹、倭比売に娶し…

おお‐おどり(おほをどり)【大踊】

精選版 日本国語大辞典
大踊〈戯場訓蒙図彙〉〘 名詞 〙 盆踊りなど、多人数で踊るおどり。総踊り。とくに歌舞伎では、その日の舞台の最後に、一座の俳優が総出で踊るおどり…

おお‐おび(おほ‥)【大帯】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 中国で、朝服着用の際に用いる帯。紳(しん)。〔儀式(872)〕② (細帯などに対して)幅の広い帯。[初出の実例]「又別に洋学女生と見え、…

おお‐がけ(おほ‥)【大駆・大駈】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「おおかけ」とも ) 非常に速くかけること。とくに、馬などを速く走らせること。[初出の実例]「大かけの手綱、常の時取へし」(出典:三…

おお‐がね(おほ‥)【大矩・大曲】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「おおかね」とも )① 茶道で、大台子の上に道具を置くときに目標となる分割線。横幅を六等分する五本の線をいう。[初出の実例]「五陽六…

おお‐かぶら(おほ‥)【大鏑】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 合戦の矢合(やあわせ)の時に用いる大きな鏑を付けた鏑矢。[初出の実例]「おほかぶらをとってつがひ、鵼(ぬえ)の声しつる内裏のうへへぞ射…

おお‐がま(おほ‥)【大竈】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 年中行事、冠婚葬祭など人寄せの時の炊事のために設けた竈(かまど)。日常の煮炊き用のほかに設けたもので、餠つきの蒸籠(せいろう)をかけ…

おおかわ‐がり(おほかは‥)【大川狩】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 河川運材の一工程。本流河川を筏場(いかだば)まで材木を管流(くだながし)する作業をいう。筏場(綱場ともいう)からはその材木を筏に編束…

おお‐がんどう(おほガンダウ)【大強盗】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「がん」は「強」の唐音 ) なみはずれたぬすびと。また、人をののしる時につかう語。[初出の実例]「大がんだうのいきずりめ」(出典:浄…

おお‐きたのかた(おほ‥)【大北方】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 貴人の母を敬っていう語。先代の正妻。大上(おおうえ)。[初出の実例]「此のおほきたのかたぞ、さがな物なりける」(出典:源氏物語(1001‐…

おお‐くび(おほ‥)【大領・衽・袵】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 袍(ほう)、狩衣(かりぎぬ)などの首のまわりを囲むようにつくった前えり。盤領(まるえり)の前襟の称。登(のぼり)。おおくみ。〔十巻本和…

おお‐ぐも(おほ‥)【大蜘蛛】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「あしだかぐも(足高蜘蛛)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

おお‐ぐるま(おほ‥)【大車・土木香】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① キク科の多年草。ヨーロッパ原産で、観賞用として栽培される。高さ一~二メートルになり、全体に短い軟毛を密生する。葉は大きく、長さ…

おお‐ころばし(おほ‥)【大転】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 重量物の下にあてがって、移動を容易にするためのまるい棒の大形のもの。大きな転(ころ)。② まるい棒状の飴や餠などの菓子。[初出の実例…

おお‐さわぎ(おほ‥)【大騒】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 会合や事件などで、人々がひどくさわぐこと。[初出の実例]「彼家中大騒云々」(出典:玉葉和歌集‐治承四年(1180)五月二四日)② ひどくあ…

おお‐さんばし(おほ‥)【大桟橋】

精選版 日本国語大辞典
江戸、山谷堀(東京都台東区今戸橋付近)にあった桟橋。吉原通いの船の発着場として知られた。[初出の実例]「こまがた打過て待乳山をも夕ごへに、大…

おお‐しくじり(おほ‥)【大失敗】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大きな失敗。[初出の実例]「そこでおよろこびだと乳母(ばばあ)大しくじりだ」(出典:滑稽本・浮世床(1813‐23)初)

おお‐しゅうと(おほしうと)【大舅・大姑】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 大舅 ) 文楽浄瑠璃の人形のかしらの一つ。腹黒い人物や、権力を持つ邪悪の老人など敵役のかしらに用いる。目はぎょろりと大きく、鋭い…

おお‐しょうこ(おほシャウコ)【大鉦鼓】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 雅楽器の名。鉦鼓(しょうこ)の大型のもの。だいしょうこ。

おお‐ずり(おほ‥)【大刷】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 印刷で、大組み版の校正刷りのこと。→大組み

おおたわら(おほたはら)【大田原】

精選版 日本国語大辞典
栃木県北東部の地名。大田原氏の城下町、奥州街道の佐久山と鍋掛の間の宿場町として発展。米作を主とするが、現在は工業化が進む。昭和二九年(一九…

おお‐ちから(おほ‥)【大税】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 令制による官稲の一つ。田地にかけられた税のうち官倉に納めて国の用に当てたもの。主として地方政治の財源に当て、一部は中央に収める…

おお‐つづらふじ(おほつづらふぢ)【大葛藤】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物「つづらふじ(葛藤)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

おお‐ときん(おほ‥)【大兜巾・大頭巾】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 能楽の装束の一つ。天狗の頭にいただく金襴づくりの大きなずきん。

おお‐にしき(おほ‥)【大錦】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大判の錦絵。縦一尺三寸(約四三センチメートル)、横八寸七分(約二九センチメートル)、大奉書二つ切りの大きさのものをいう。これより…

おお‐ぬすびと(おほ‥)【大盗人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大きな盗みをするどろぼう。大どろぼう。また、人をののしっていうのにも用いる。[初出の実例]「かぐや姫てふ、おほぬす人のやつが」(出…

おお‐のら(おほ‥)【大のら】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大変なまけること。ひどく酒色にふけること。また、その人。[初出の実例]「半七の大のらめは、帳面も埒明(あけ)ず、けさからここへつら出…

おお‐バス(おほ‥)【大バス】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( バスは[英語] bass ) サクソルン属の楽器のうちで最低の音域をもつ金管楽器。小バス、中バスとともにチューバと呼ばれる。コントラバス…

おお‐はらい(おほはらひ)【大払】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大みそかの支払い勘定。[初出の実例]「大払(ハラヒ)の時、米屋も呉服屋も〈略〉揚屋の銀も乞にくるほどの者に」(出典:浮世草子・世間胸…

おお‐ばんとう(おほ‥)【大番頭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 商店の使用人の長である番頭の中で筆頭の者。総支配人。[初出の実例]「花盛りで・心のちらぬ大ばん頭」(出典:雑俳・化粧紙(1826))

おお‐びさし(おほ‥)【大庇・大廂】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 寝殿造りの母屋(もや)の正面にあって外側の一段低くなっている細長い部屋。広廂(ひろびさし)。[初出の実例]「両国司被レ候二大庇一」(出…

おお‐ひちりき(おほ‥)【大篳篥】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 雅楽用の管楽器。篳篥の大きいもの。[初出の実例]「中納言のよこぶえ、権中納言大ひちりきとあはせてあそばす」(出典:宇津保物語(970‐9…

おお‐ひめ(おほ‥)【大姫】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 貴人の長女。貴人の家に二人以上の娘がいる時の、長姉の姫。

おお‐ひれ(おほ‥)【大鰭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「おおびれ」とも )① 魚の鰭の大きなもの。② 威圧的な態度。[初出の実例]「十五(かこひ)より上を買はぬ男共と見極め、大びれに出て」(…

おお‐ぶさ(おほ‥)【大総】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 紅藻類テングサ科の海藻。房総半島、相模湾、伊豆七島の干潮線下の岩礁上に生じ、寒天の原料とする。

おお‐ぼね(おほ‥)【大骨】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 背骨などの大きな骨。太い骨。〔羅葡日辞書(1595)〕② 大変苦心すること。[初出の実例]「成績が悪くて、中程のところを維持するのが大…

おお‐まと(おほ‥)【大的】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 歩射(かちゆみ)の大きな的(まと)。また、それを射ること。武家の弓法故実としては直径五尺二寸(約一五八センチメートル)の的をいう。⇔…

おお‐み(おほ‥)【大御】

精選版 日本国語大辞典
〘 接頭語 〙 ( 「おお」「み」ともに接頭語 ) 主として神、天皇に関する物事を表わす語に付いて、その物事の所有主、作用主である神、天皇をきわめ…

おおみ‐いつ(おほみ‥)【大御稜威】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「おおみ」は接頭語 ) 天皇の御威徳。

おおみ‐しま(おほみ‥)【大三島】

精選版 日本国語大辞典
瀬戸内海にある芸予諸島で最大の島。愛媛県今治市に属する。ミカンの栽培が盛ん。宮浦に大山祇(おおやまつみ)神社がある。

おお‐めのこ(おほ‥)【大女子】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 一番年長の娘。姉娘。[初出の実例]「少女(をとめ)を以ては天皇の人(みひと)に為、大女(オホメノコ)を以ては己が人に為て」(出典:日本書…

おお‐も(おほ‥)【大藻】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物「あまも(甘藻)」の異名。

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