「H」の検索結果

10,000件以上


リン酸トリブチル リンサントリブチル tributyl phosphate

化学辞典 第2版
C12H27O4P(266.31).[CH3(CH2)3O]3P=O.略称TBP.ブタノールに塩化ホスホリルを反応させ,発生した塩化水素を完全に除去したのち,減圧蒸留すると得…

戦略爆撃機

共同通信ニュース用語解説
都市機能や交通インフラの破壊など、敵の戦争継続能力に打撃を与えることを目的とした爆撃機。大型で航続距離が長い。弾道ミサイル技術の発展などか…

上室頻脈性不整脈(頻脈性不整脈)

内科学 第10版
(1)上室頻脈性不整脈(supraventricular tachyarrhy­thmia)  上室頻脈性不整脈とは,His束分岐部より心房側の部位のいずれかから興奮が発生する…

ダグマー理論 だぐまーりろん

日本大百科全書(ニッポニカ)
目標による広告管理の手法。広告効果測定のための目標の設定Defining Advertising Goals for Measured Advertising Resultsの頭文字をとりDAGMARとい…

複合核 ふくごうかく compound nucleus

日本大百科全書(ニッポニカ)
原子核反応には、入射粒子が標的核の核子と1回衝突して反応が進む直接過程、2回以上衝突する多段階過程、さらにその極限の場合として入射粒子が標的…

カルマン渦列 カルマンうずれつ Kármán vortex street

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
柱状物体に直角に流れが当たるとき,物体の背後から交互に逆向きの渦がはがれて,2列の規則正しい渦列となって下流に流れ去る。各列には同じ向きの渦…

慢性肉芽腫症 まんせいにくげしゅしょう Chronic granulomatous disease (子どもの病気)

六訂版 家庭医学大全科
どんな病気か 好中球、好酸球、単球、マクロファージなどの白血球は食細胞とも呼ばれ、細菌や真菌などの異物を貪食(どんしょく)し、細胞内で殺菌す…

エディンバラ・レビュー

百科事典マイペディア
英国の評論雑誌。1802年スコットランドの法律家F.ジェフリーとH.ブルーム,イングランドの宗教家S.スミスによってエディンバラで創刊。トーリー党政…

大久保康雄 (おおくぼ-やすお)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1905-1987 昭和時代の英米文学者,翻訳家。明治38年5月1日生まれ。昭和11年に訳出したM.ミッチェル「風と共に去りぬ」がベストセラーとなる。以後ヘ…

ラ・ボエーム

百科事典マイペディア
プッチーニの4幕のオペラ。1894年−1895年に作曲され,1896年トリノで初演(指揮はトスカニーニ)。原作はフランスの作家H.ミュルジェ(ミュルジェー…

ワープド‐ナノグラフェン(warped nanographene)

デジタル大辞泉
炭素原子が六角形および七角形の格子状に並び、湾曲した曲面構造をもつ分子。炭素原子80個、水素原子30個からなる。単層の平面をなすグラフェンと異…

ひかるミュージアム 【光ミュージアム】

日本の美術館・博物館INDEX
岐阜県高山市にある総合博物館。平成11年(1999)創立。宗教団体崇教真光(すうきょうまひかり)が開設・運営。国宝太刀 銘康次(やすつぐ)をはじめとする…

カーナライト

百科事典マイペディア
光鹵(こうろ)石とも。岩塩層の上層部に岩塩,カリ岩塩などと共生して産するカリ鉱物。主産地は北部ドイツ。成分はKMgCl3・6H2O。斜方晶系で擬六角錐…

マッヘ

百科事典マイペディア
空気や温泉水に含まれるエマネーション(おもにラドン)の濃度の単位。空気または水1l中のエマネーションの電離作用で10(-/)3CGS静電単位の電流が保…

連続梁 れんぞくばり continuous beam

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1本の梁に数多くの支点 (3個以上) があって,力とモーメントの釣合い式のみでは部材応力を算定できない不静定梁のこと。連続梁の途中で曲げモーメン…

アスパルテーム アスパルテーム aspartame

化学辞典 第2版
N-L-α-aspartyl-L-phenylalanine 1-methyl ester.C14H18N2O5(294.31).L-アスパラギン酸とL-フェニルアラニンとのジペプチド.無色,無臭の結晶.融…

ジエチレングリコール ジエチレングリコール diethylene glycol

化学辞典 第2版
2,2′-oxydiethanol,bis(2-hydroxyethyl)ether.C4H10O3(106.12).HO(CH2)2O(CH2)2OH.エチレンオキシドとエチレングリコールとを加熱すると得られる…

グアイアコール グアイアコール guaiacol

化学辞典 第2版
2-methoxyphenol.C7H8O2(124.14).カテコールのモノメチルエーテル.グアイアク樹脂または木材タールの乾留によって得られるが,アニソールの酸化な…

クレアチン クレアチン creatine

化学辞典 第2版
N-(aminoiminomethyl)-N-methylglycine.C4H9N3O2(131.13).脊椎動物の筋肉中に存在し,筋肉活動の際,クレアチンリン酸とともに重要な役割を果たす…

酵素電極 コウソデンキョク enzyme electrode

化学辞典 第2版
酵素反応を電気信号に変換するように設計された電極.グルコースセンサーのようなバイオセンサーの感応部に組み込まれている.たとえば,白金黒の表…

ファルネソール ファルネソール farnesol

化学辞典 第2版
3,7,11-trimethyl-2,6,10-dodecatriene-1-ol.C15H26O(222.37).鎖状セスキテルペンアルコール.シトロネラ油,レモングラス油,シクラメン油,ばら…

コンパクチン コンパクチン compactin

化学辞典 第2版
C23H34O5(390.52).Panicillium citrinumの培養液中よりコレステロール生合成阻害剤として発見された化合物.融点152 ℃.+283°(アセトン).コレステ…

ニコチンアミドモノヌクレオチド ニコチンアミドモノヌクレオチド nicotinamide mononucleotide

化学辞典 第2版
nicotinamide ribonucleotide.C11H15N2O8P(334.24).略称NMN.NADの加水分解によって得られるが,化学的にも合成できる.無色の吸湿性粉末.水に易…

フルクトース6-リン酸 フルクトースリンサン fructose 6-phosphate

化学辞典 第2版
C6H13O9P(260.14).ノイベルグエステルともいう.動物体内でグルコース6-リン酸と平衡混合物として存在する.グルコース6-リン酸からホスホヘキソー…

ラムニトール ラムニトール rhamnitol

化学辞典 第2版
1-deoxymannitol.C6H14O5(166.17).ラムニットともいう.ラムノースの還元により得られる糖アルコール.L-およびD-ラムニトールがそれぞれラムノー…

シッカニン シッカニン siccanin

化学辞典 第2版
C22H30O3(342.47).病原真菌Helminthosporium siccans BH-34株の培養液から分離された抗真菌抗生物質.白色~淡黄色の結晶.融点138~142 ℃.-136°(…

リン酸トリメチル リンサントリメチル trimethyl phosphate

化学辞典 第2版
C3H9O4P(140.08).(CH3O)3P=O.メタノールと塩化ホスホリルから合成する.無色で,弱い甘味を帯びたエステル臭をもつ液体.沸点197.2 ℃,85 ℃(3.2 kP…

2,4,6-トリクロロフェノール トリクロロフェノール 2,4,6-trichlorophenol

化学辞典 第2版
C6H3Cl3O(197.46).加熱しながら,フェノールに乾燥塩素ガスを吹き込み,生成物を分留すると得られる.針状晶.融点69.5 ℃,沸点246 ℃.1.4901.pKa …

フェナジン フェナジン phenazine

化学辞典 第2版
dibenzopyrazine.C12H8N2(180.21).o-フェニレンジアミンとカテコールとを封管中で加熱するか,アニリン蒸気を赤熱管に通してつくる.黄赤色の針状…

2,6-ルチジン ルチジン 2,6-lutidine

化学辞典 第2版
2,6-dimethylpyridine.C7H9N(107.15).2,6-ジメチルピリジンともいう.骨油中に存在する.アセト酢酸エチルまたはアセトンとホルムアルデヒドおよび…

クロラール

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [ドイツ語] Chloral )[ 異表記 ] クロラル アセトアルデヒドの誘導体の一つ。化学式 CCl3CHO 刺激臭のある無色の液体。エチルアルコー…

ろくぶんぎ(六分儀)座 (ろくぶんぎざ) Sextans

改訂新版 世界大百科事典
略号はSex。しし座の南に位置する春の星座。ドイツ人J.ヘベリウスによって創設された。1679年9月ダンチヒ(現,グダンスク)の大火で焼失したヘベリ…

ニコライ ピリューギン Nikolai Alekseevich Pilyugin

20世紀西洋人名事典
1908.5.18 - 1982 ソ連のオートメーション化・リモンコン専門学者,宇宙ロケット設計者。 元・ソ連科学アカデミー会員,元・モスクワラジオ工学・エ…

身分から契約へ みぶんからけいやくへ from status to contract

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
H.メーンが著書『古代法』で述べた言葉。しばしば私法上の原理を示すものとして引用されるが,メーンの意図は社会進化の方向の定式化である。すなわ…

クロモン chromone

改訂新版 世界大百科事典
ベンゼン環とγ-ピロン環が縮合した構造をもつ化合物。4H-1-ベンゾピラン-4-オン,ベンゾ-γ-ピロン,あるいは単にベンゾピロンともいう。融点59℃(昇…

腎尿細管性アシドーシス(尿細管疾患)

内科学 第10版
 腎尿細管性アシドーシスは,糸球体濾過量が正常,または軽度の低下であるにもかかわらず,アニオンギャップ正常([Na+]-[HCO3-]-[Cl-]=1…

電子スピン共鳴 でんしすぴんきょうめい

日本大百科全書(ニッポニカ)
電子スピンによる磁気共鳴のこと。1945年にソ連のザボイスキーEvgeny Konstantinovich Zavoisky(1907―1976)によって初めて行われた。スピンsの電子…

耐風構造 たいふうこうぞう wind resistant structure

日本大百科全書(ニッポニカ)
屏風(びょうぶ)状超高層ビルや、軽量でたわみやすい吊(つ)り構造、空気膜構造、大スパン鉄骨構造などの構造設計では、地震外乱よりも風圧力のほうが…

亜ヒ酸(塩) アヒサン arsenious acid(arsenite)

化学辞典 第2版
酸:H3AsO3(125.94).三酸化二ヒ素As2O3を亜ヒ酸ということがあるが俗称であり誤りである.三酸化二ヒ素の水溶液中に存在するとされる酸であるが単離…

過――酸 カサン per――ic acid, peroxy――ic acid

化学辞典 第2版
【Ⅰ】従来,ある元素のオキソ酸のうちで,その中心元素の酸化数が代表的な酸より大きいものは,酸の名称の頭に過を付けたものがあった.現在では,こ…

ビオチン ビオチン biotin

化学辞典 第2版
(3aS,4S,6S)-hexahydro-2-oxo-1H-thieno[3,4-d]imidazole-4-pentanoic acid.C10H16N2O3S(244.31).ビタミンHともいう.ビタミンB複合体の一つ.1927…

消化性潰瘍(胃・十二指腸潰瘍)(胃・十二指腸疾患)

内科学 第10版
定義・概念  消化性潰瘍は胃液やペプシンなどにより消化管壁が傷害を受けて組織の欠損を生じた良性疾患であり,一般的には胃潰瘍および十二指腸潰瘍…

光電効果 こうでんこうか

日本大百科全書(ニッポニカ)
金属などの固体表面に光を照射すると、光を吸収してその表面から電子が放出される現象を、光電効果あるいはとくに外部光電効果とよび、放出される自…

共役 きょうやく conjugate

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
共軛とも書く。対になっていること,あるいは対になって結合することをいうが,数学では,それぞれの場合に特別の意味をもって使用される。(1) 共役…

リン酸製造法 リンサンセイゾウホウ manufacture of phosphoric acid

化学辞典 第2版
リン酸の製造法は,乾式法,湿式法の二つに大別できる.【Ⅰ】(1)乾式法:電気炉や高炉でリン鉱石をけい石やけい砂とともに無煙炭で還元し,気体状の…

朝倉斯道 (あさくら-しどう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1893-1979 昭和時代の新聞人,社会事業家。明治26年7月24日生まれ。朝日新聞編集局次長をへて,昭和19年神戸新聞社長となる。戦後4Hクラブ(農村青少…

機能主義【きのうしゅぎ】

百科事典マイペディア
functionalismの語訳。事物の本質や実体についての科学的説明は不可能であるとの立場から,現象とその相互関係を動的・作用的に記述しようとするもの…

ガロアムシ

百科事典マイペディア
ガロアムシ目ガロアムシ科の昆虫の1種。体長20mm内外で,淡褐色。本州の山地の石の下,朽木中などの陰湿な場所にすむ。名は最初の発見者駐日フラン…

Quoted-Printable

ASCII.jpデジタル用語辞典
バイナリデータをテキストにエンコードする方法の1つ。データ中の「=」以外の可読文字(20h~7Eh)をそのままに、それ以外を「=XX」(XXは文字コード…

コアンダ効果【Coanda effect】

法則の辞典
気体や液体の噴流のそばに湾曲した壁があると,噴流軸の方向と壁の方向とが離れていても,壁の曲面に沿った方向を流れようとする傾向がある.この現…

今日のキーワード

ぐんまちゃん

群馬県のマスコットキャラクター。人間だと7歳ぐらいのポニーとの設定。1994年の第3回全国知的障害者スポーツ大会(ゆうあいピック群馬大会)で「ゆうまちゃん」として誕生。2008年にぐんまちゃんに改名...

ぐんまちゃんの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android