ぐるたみんさんおきさろさくさんとらんすあみなーぜ【グルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼ】
- 改訂新版 世界大百科事典
2,4-ジクロロフェノキシ酢酸 によんじくろろふぇのきしさくさん 2,4-dichlorophenoxyacetic acid
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 2,4-Dと略記する。合成オーキシンの一種で、強いオーキシン作用を示し、除草剤としても利用される。2,4-Dは選択的除草効果があるため、とくに日本で…
アセト酢酸エステル合成 アセトサクサンエステルゴウセイ acetoacetic ester synthesis
- 化学辞典 第2版
- アセト酢酸エステルをアルキル化したのち,脱アセチル化すれば置換酢酸エステルが,脱炭酸すれば置換アセトンが得られる合成法.アセト酢酸エステル…
ガッターマン Gattermann, Ludwig
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1860.4.20. ゴスラル[没]1920.6.20. フライブルクドイツの有機化学者。 1880年からライプチヒ,ハイデルベルク,ベルリンの各地で化学を学び,ゲ…
エボジアミン エボジアミン evodiamine
- 化学辞典 第2版
- C19H17N3O(303.36).ミカン科カワハジカミ(漢薬ゴシュユ)Evodia rutaecarpaの果実およびZanthoxylum rhetsaの樹皮に含まれるインドールアルカロイド…
トリニトロベンゼン(trinitrobenzene)
- デジタル大辞泉
- ベンゼン環に三つのニトロ基がついた化合物。白色の針状結晶。トリニトロトルエンより強力な爆薬。TNB。
高分子化合物【こうぶんしかごうぶつ】
- 百科事典マイペディア
- 一般に分子量の大きい化合物をいう。有機化合物が多く,デンプン,セルロース,タンパク質,ゴムなどの天然物質のほか,ナイロン,ポリエチレンをは…
アデニン アデニン adenine
- 化学辞典 第2版
- 6-aminopurine.C5H5N5(135.13).核酸の一成分で,核酸を加水分解すると得られる.チオ尿素とマロノニトリルから4,5,6-トリアミノ-2-チオピリミジン…
酸アミド さんアミド acid amide
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- カルボン酸およびその誘導体とアミンの縮合によって生成する化合物の総称。一般式 RCONH2 。アンモニアの水素をアシル基で置換した構造をもつ。無機…
ヒダントイン ヒダントイン hydantoin
- 化学辞典 第2版
- 2,4-imidazolidinedione.C3H4N2O2(100.08).グリコリル尿素ともいう.グリシンまたはアミノアセトニトリルをシアン酸カリウムと処理すると得られる…
フェニルアセトアルデヒド フェニルアセトアルデヒド phenylacetaldehyde
- 化学辞典 第2版
- benzeneacetaldehyde.C8H8O(120.15).かんきつ果皮,花精油,紅茶,ローズ油など多くの天然精油に含まれている.化学的には,2-フェニルエタノール…
弱酸 ジャクサン weak acid
- 化学辞典 第2版
- 酸の定義,溶媒,相,濃度,また温度によって異なる.アレニウス酸は水溶液中で水素イオン H+ を放出する化合物と定義されているから,水溶液中の電…
千葉 信男 チバ ノブオ
- 新撰 芸能人物事典 明治~平成
- 職業俳優 コメディアン 生年月日大正12年 12月10日 出生地東京都 新宿区 学歴明治大学法学部卒 経歴昭和21年NHK東京放送劇団に2期生として入り…
ノナン酸 ノナンサン nonanoic acid
- 化学辞典 第2版
- C9H18O2(158.24).CH3(CH2)7COOH.ペラルゴン酸(pelargonic acid)ともいう.天然には存在しない.ペラルゴニトリルを濃塩酸で加水分解するか,オレイ…
ヘキサメチレンジアミン ヘキサメチレンジアミン hexamethylenediamine
- 化学辞典 第2版
- 1,6-hexanediamine.C6H16N2(116.21).NH2(CH2)6NH2.1,6-ジブロモヘキサンのフタルイミドカリウムによるアミノ化や,工業的には,アジポニトリルを…
ジピクリルアミン ジピクリルアミン dipicrylamine
- 化学辞典 第2版
- 2,2′,4,4′6,6′-hexanitrodiphenylamine.C12H5N7O12(439.2).2,4-ジニトロジフェニルアミンをニトロ化すると得られる.黄色の結晶.融点242 ℃(分解)…
イタボヤ いたぼや / 板海鞘 [学] Botrylloides violaceus
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 原索動物門尾索綱壁性目ボトリルス科に属する群体ボヤ。群体は膜状で厚さ3ミリメートル程度。他物を覆って広がり、ときに直径10センチメートルほどに…
トリニトロトルエン(データノート) とりにとろとるえんでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- トリニトロトルエン2,4,6-トリニトロトルエン分子式C7H5N3O6分子量227.1融点80.75℃沸点245~250℃/50mmHg比重1.654溶解度1.23g/100g(95%エタノール…
くにとりものがたり【国盗り物語】
- デジタル大辞泉
- 司馬遼太郎の長編歴史小説。戦国時代の英雄たちの姿を描く。昭和38年(1963)から昭和41年(1966)にかけて「サンデー毎日」誌に連載。単行本は「斎…
TNT【ティーエヌティー】
- 百科事典マイペディア
- →トリニトロトルエン
トロチル trotyl
- 改訂新版 世界大百科事典
- →トリニトロトルエン
チューインガム
- 百科事典マイペディア
- かんで味わう菓子。チクルを煮つめ,練り固めたものを煮溶かし,甘味や香料を加え,板状,タブレット状(糖衣ガム)などにしたもの。しかし最近は基…
呉冠中 ごかんちゅう Wu Guanzhong
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1919.7.5. 江蘇,宣興[没]2010.6.25. 北京中国の画家。中国の水墨画と西洋の油絵の手法を融合し,風景画に代表される独自のスタイルをつくり上げ…
非プロトン性溶媒 ヒプロトンセイヨウバイ aprotic solvent
- 化学辞典 第2版
- イオン化するプロトンがない溶媒をいう.次の三つに分けられる.(1)非極性または弱い極性で,強く溶媒和しないもの.CCl4,シクロヘキサンに代表され…
リーバーマン反応 (リーバーマンはんのう) Liebermann reaction
- 改訂新版 世界大百科事典
- (1)ニトロソ化合物,フェノール類の検出に利用される呈色反応の一つ。ニトロソ化合物に少量のフェノールを加えて加熱,冷却後濃硫酸を数滴加えると…
ニトロ‐かごうぶつ(‥クヮガフブツ)【ニトロ化合物】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 分子中にニトロ基をもつ有機化合物をいう。狭義には炭素にニトロ基のついたC‐ニトロ化合物をいい、O‐ニトロ化合物やN‐ニトロ化合物は…
アセテート繊維 アセテートセンイ acetate fiber
- 化学辞典 第2版
- セルロースの酢酸エステルである酢酸セルロースからなる人造繊維.品質表示法によれば酢化度45.0% 以上の酢酸セルロースからなる繊維をいう.ただし…
シクロナイト
- 百科事典マイペディア
- →シクロトリメチレントリニトラミン
脱水 ダッスイ dehydration
- 化学辞典 第2版
- 【Ⅰ】有機化合物の分子内または分子間で水が脱離する反応をいう.たとえば,エタノールからエテンが生成するのは分子内脱水反応で,ジエチルエーテル…
ウンガレッティ Giuseppe Ungaretti 生没年:1888-1970
- 改訂新版 世界大百科事典
- イタリアの詩人。父親がスエズ運河の工事にたずさわっていたため,エジプトのアレクサンドリアで生まれた。砂漠とナイル川,そこに交錯する光と影の…
セカンド・ベスト理論 せかんどべすとりろん theory of the second best
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 社会全体にとって資源配分のもっとも望ましい状態は、経済学ではパレート最適として知られている。複数個の産業から成り立つ経済で、このパレート最…
硝酸 (しょうさん) nitric acid
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 性状 工業的製造法 用途 硝酸塩化学式HNO3。すでに8世紀ころ,アラビアで硝石と硫酸銅とミョウバンとからつくられていたといわれる…
テトリル tetryl
- 改訂新版 世界大百科事典
- 2,4,6-トリニトロフェニルメチルニトロアミンの慣用名。ほかに2,4,6-トリニトロ-N-メチルアニリン,ピクリルメチルアミン,テトリライト,テトラ…
カルニチン カルニチン carnitine
- 化学辞典 第2版
- (R)-3-hydroxy-4-trimethylammoniobutanoate.C7H15NO3(161.20).ビタミン BT ともいう.β-ヒドロキシ-γ-ベタインの一つ.ほとんどすべての生物,各…
三塩化三酸化三硫化三窒素 サンエンカサンサンカサンリュウカサンチッソ trinitrogen trichloride trioxide trisulfide
- 化学辞典 第2版
- N3S3O3Cl3(292.57).スルファヌル酸塩化物三量体ともいう.アミド硫酸HSO3NH2とPCl5との反応で得られたClSO2NPCl3を熱分解すると得られる.α形(融点1…
グルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼ
- 栄養・生化学辞典
- →アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ
ベンジジン酢酸銅試験 (ベンジジンさくさんどうしけん) benzidine-copper acetate test
- 改訂新版 世界大百科事典
- シアン化水素の簡易検出法。ろ紙をベンジジン酢酸溶液に浸してから乾燥させ,ついで酢酸溶液につけ,褐色瓶に入れて乾燥し,ベンジジン酢酸銅試験紙…
2,4-ジクロロフェノキシ酢酸 ジクロロフェノキシサクサン (2,4-dichlorophenoxy)acetic acid
- 化学辞典 第2版
- [同義異語]2,4-D
酢酸メチル(データノート) さくさんめちるでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 酢酸メチルCH3COOCH3分子式C3H6O2分子量74.1融点-98.05℃沸点56.32℃比重0.928屈折率(n) 1.3619溶解度24.4g/100mL水[参照項目] | 酢酸メチル
酢酸酪酸セルロース (さくさんらくさんセルロース) cellulose acetate butyrate acetylbutyryl cellulose
- 改訂新版 世界大百科事典
- 酢酸酪酸繊維素ともいう。セルロースの混合エステルのことで,セルロースは分子内に多くの水酸基をもつが,その水酸基-OHを酢酸CH3COOHおよび酪酸CH…
サラン Saran
- 改訂新版 世界大百科事典
- 塩化ビニリデンCH2=CCl2は1840年に発見された沸点32℃の無色の液体で,古くからよく重合することで知られていた。1940年にアメリカのダウ・ケミカル…
半透膜 (はんとうまく) semipermeable membrane
- 改訂新版 世界大百科事典
- 溶液中に張られた膜が,ある大きさ(分子径あるいは分子量)以下の粒子(分子,イオンなど)のみを通し,それ以上の粒子を通さないとき,膜は半透性…
プロペン プロペン propene
- 化学辞典 第2版
- C3H6(42.08).CH2=CH-CH3.通称プロピレン.石油系炭化水素の分解ガス中に存在する.実験室的には,イソプロピルアルコールを固体酸触媒を用いて脱水…
ヘキソーゲン
- 百科事典マイペディア
- →シクロトリメチレントリニトラミン
ケイオスリングスIII プリクエル・トリロジー
- デジタル大辞泉プラス
- スクウェア・エニックスが2014年10月に発売したプレイステーションVita用ゲームソフト。ロールプレイングゲーム。スマートホン用ゲームアプリ「ケイ…
アタッチメントりろん アタッチメント理論 attachment theory
- 最新 心理学事典
- 主に幼少期における養育者などとの関係性,ことにアタッチメントattachment(愛着)が,人間の生涯にわたるパーソナリティや社会的適応性などにいか…
アセテート繊維 (アセテートせんい) acetate fiber
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 製法 性質 用途アセチルセルロースを紡糸した繊維で,半合成繊維の一つ。アセテートレーヨンacetate rayonともいい,略してアセテート…
合成繊維【ごうせいせんい】
- 百科事典マイペディア
- 合成高分子物質を紡糸してつくった繊維の総称。カロザーズによるナイロンの発明(1938年デュポン社発表)によって合成繊維の衣料用としての用途が確…
塩化アセチル えんかあせちる acetyl chloride
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 酢酸の酸塩化物。正しくは塩化エタノイルというが、一般的には塩化アセチルといわれている。刺激臭のある無色液体。 リン存在下で酢酸と塩素ガス、…
カゼイン繊維 (カゼインせんい) casein fiber
- 改訂新版 世界大百科事典
- 牛乳中に含まれるタンパク質のカゼインから,人工羊毛を目ざして作られた再生タンパク質繊維。キューティクル(うろこ状表面)のある羊毛と違って,…