「屋」の検索結果

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ふいご‐まつり【×鞴祭(り)】

デジタル大辞泉
多く11月8日に、鍛冶屋かじや・鋳物師いもじなど、ふいごを使って仕事をする職人が、稲荷神または金屋子かなやご神を祭り、ふいごを清めて祝う行事。…

如寄 (じょき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 戦国時代の画家。雪舟(せっしゅう)の画風をまなび,神農(しんのう),鍾馗(しょうき),柿本人麻呂(かきのもとの-ひとまろ)などをえがく。落款に「…

大蕪 (たいぶ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 江戸時代後期の俳人。因幡(いなば)(鳥取県)の人。与謝蕪村(よさ-ぶそん)門下の江森月居(1756-1824)にまなぶ。通称は鼠屋九兵衛。別号に吹万堂,…

たら[副助]

デジタル大辞泉
[副助]《「とやら」の音変化。近世上方語から》下に「言う」「申す」などの動詞を伴って、不確かな気持ちを提示するのに用いる。とか。「大見屋の…

にし【西】 の 対((たい))

精選版 日本国語大辞典
寝殿造りで、主殿の西方にある建物。西の対の屋。西の方。[初出の実例]「東の五条に大后の宮おはしましける、にしのたいに住む人ありけり」(出典:伊…

はんぎ‐し【版木師】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 版木を彫ることを業とする人。版木屋。版木彫。[初出の実例]「色摺にすると二十遍は丈夫にかからう〈略〉これは板木師摺物師の詞なるゆゑ…

みや‐ざ【宮座】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 村落の祭祀をとり行なう集団。もとは村落の諸行事に関係していたが、後には神事にかかわる座の意でいう。座衆の中から輪番で、神主・頭屋…

むみょう‐えん(ムミャウヱン)【無名円】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代に有名だった打ち身、切り傷の薬。佐渡に産する鉄の赤錆から作られたもの。酒に溶いて塗布する。[初出の実例]「木薬屋かけて来た…

タバコ‐うり【煙草売】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 タバコの販売を職業とすること。また、その人。タバコの行商、行商人。タバコ屋。[初出の実例]「吹かし風のふかであれかし 春道にきざみ…

コースター

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] coaster )① 遊園地などで、起伏のあるレールの上を走る乗り物。ジェット‐コースター。② 洋酒盆(ぼん)。③ コップ敷き。[初出の実…

こ‐しん【己身】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。自分のからだ。自分自身。自身。[初出の実例]「然(しか)れども、ここをさること遠からずして、己身却来の法味をなす」(出典:車屋…

こりき‐や【樵木屋】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 まきなどにする木を売る家。たきぎを売る家。また、その人。薪屋。[初出の実例]「樵木屋(コリキや)甚太夫といふ男、薪の行水につれて、熊…

あつかい‐きん(あつかひ‥)【扱金】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 調停、仲裁のために出す金。調停金。仲裁金。[初出の実例]「彼奴(きゃつ)有徳(うとく)なる藍玉屋へ抱き込まれ、却って先方より扱ひ金を取…

か‐せい【家政】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 一家をまとめ、おさめること。日常の家庭生活を処理してゆくこと。また、その方法や、それによる暮らしかた。〔日誌字解(1869)〕[初出…

き‐しな【木品】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 樹木および材木の種類、または、材木・白木(割材)類の品質。[初出の実例]「寅年西野山仕出板子・榑共に木品悪敷、材木屋入札も下直にて…

けいせい‐まち【傾城町】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 遊女屋の集まっている町。遊里。遊郭。いろざと。いろまち。[初出の実例]「火事出来致、けいせゐ町より上みそ町まて、家数三四十焼申候」…

かみ【髪】 を 生((は))やす

精選版 日本国語大辞典
① 頭髪をのばす。〔和英語林集成(初版)(1867)〕② ( 「はやす」は「切る」を忌んでいう語 ) =かみ(髪)を切(き)る(ロ)[初出の実例]「是にてかみ…

岩井半四郎(10世) いわいはんしろう[じっせい]

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1927.8.8. 東京[没]2011.12.25. 東京歌舞伎俳優。屋号大和屋。舞踊家花柳寿太郎の子。本名仁科周芳。明治大学文芸科卒業。2世市川猿之助の門弟と…

旧高野家住宅

デジタル大辞泉プラス
山梨県甲州市にある住宅。江戸時代初期より薬草の甘草を栽培して幕府に納めていたことから「甘草屋敷」と呼ばれる。主屋、巽蔵、馬屋などが国の重要…

青葉 あおば

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
地歌の曲名。芳沢春水作詞,杵屋長五郎,蔦山四郎兵衛作曲の芝居歌系の三下り端歌。『落葉集』 (1704) に『関東小六青葉』として収載。『雪』『袖時…

つくもがみ、遊ぼうよ

デジタル大辞泉プラス
畠中恵による時代小説。2013年刊行。2007年刊行の「つくもがみ貸します」の続編。江戸・深川の古道具店「出雲屋」を舞台に、つくもがみという妖怪に…

新町しんまち

日本歴史地名大系
兵庫県:三田市三田町新町[現]三田市中央町(ちゆうおうちよう)北(きた)町の北東、武庫(むこ)川(大川)から北の丹波への街道の両側に町屋が…

唐人町とうじんまち

日本歴史地名大系
大分県:臼杵市臼杵城下唐人町[現]臼杵市臼杵 唐人町臼杵川の河口右岸、掛(かけ)町の東に位置し、北は幅一五間の船入り堀を介して臼杵城三の丸の…

高岡町たかおかまち

日本歴史地名大系
富山県:高岡市高岡町高岡市のほぼ中央に位置。前田利長が慶長一四年(一六〇九)に築いた城下町で、廃城後は武家が加賀金沢城下へ移り、町人町とな…

あい‐どこ〔あひ‐〕【相床】

デジタル大辞泉
一つの部屋に並べて敷かれた床。また、その隣り合わせの床。遊里では間を屏風びょうぶなどで仕切る。「足のさはるも互ひに御免と、枕も定めず―をきけ…

きさらぎ‐こはる【如月小春】

デジタル大辞泉
[1956~2000]劇作家・演出家。東京の生まれ。本名、楫屋正子。劇団「綺畸きき」で活動、「ロミオとフリージアのある食卓」で注目される。昭和58年…

貫名海雲 (ぬきな-かいうん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-1887 江戸後期-明治時代の書家。京都にでて貫名海屋(かいおく)にまなび,娘婿となってその跡をつぐ。晩年は東京で漢学塾をひらいた。明治20年死去…

つたもみじうつのやとうげ〔つたもみぢうつのやたうげ〕【蔦紅葉宇都谷峠】

デジタル大辞泉
歌舞伎狂言。世話物。5幕。河竹黙阿弥作。安政3年(1856)江戸市村座初演。あんまの文弥が100両持って京へ上る途中、宇都谷峠で伊丹屋重兵衛に殺され…

じゅうはち‐だいつう〔ジフハチ‐〕【十八大通】

デジタル大辞泉
《「十八」は概数》安永・天明(1772~1789)のころ、江戸の遊里などではでに振る舞い、通人をもって任じた町人。浅草蔵前の札差ふださしや市中の豪…

国包(13代) (くにかね)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1820-1880 江戸後期-明治時代の刀工。文政3年生まれ。嘉永(かえい)元年仙台の刀鍛冶(かじ)本郷家をつぐ。明治9年の廃刀令布告後は,米屋に転業した…

と‐そつ【徒卒】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 徒歩の兵士。あしがる。歩卒。歩兵。[初出の実例]「其三十屋から、相通して四十二人、徒卒二人を出す也」(出典:応永本論語抄(1420)学…

ばか‐わらい(‥わらひ)【馬鹿笑】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 途方もない大声で笑うこと。[初出の実例]「石鹸取落して砂まろめの安部川出来たりと馬鹿笑(バカワラ)ひする梅の声浴室のかたにて聞えたり…

つばな【茅花】 の 穂先((ほさき))

精選版 日本国語大辞典
チガヤの白い花穂を抜身の刀や槍にたとえていう語。[初出の実例]「かへせ、かへせとつばなの穂先(ホサキ)、乱るるすすき秋の野の花をちらしてあらそ…

中村雀右衛門(1世) なかむらじゃくえもん[いっせい]

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]文化3(1806)[没]明治4(1871)歌舞伎俳優。屋号は江戸屋。4世中村歌右衛門の門弟儀右衛門が改名。容貌にはすぐれなかったが実悪に長じ,おもに京阪…

ジャンク

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] junk )① 役に立たないもの。下らないもの。がらくた。廃品。[初出の実例]「通称ジャンク屋というそうであるが、ラジオやテレビ…

げっ‐ぴょう(‥ピャウ)【月評】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 月々の出来事や作品などについて毎月批評すること。また、その批評。[初出の実例]「自分の小説が何かに出ると、方々の雑誌屋の店先で小説…

いちがや【市ケ谷】

精選版 日本国語大辞典
東京都新宿区の東部にある台地一帯の地名。かつては四谷まで四つの谷があり、第一を一カ谷といい、のち「市ケ谷」と表記するようになった。江戸時代…

カラムーチョ

デジタル大辞泉プラス
株式会社湖池屋が1984年に販売したポテトチップスの商品名。辛味系スナック菓子の先駆的商品。チリパウダーなどで辛味をつけた定番の「ホットチリ味…

鈴木光弘 (すずき-みつひろ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1748-1808 江戸時代中期-後期の装剣金工。寛延元年生まれ。加賀金沢の人。水野光政にまなぶ。金沢藩主前田家の用命をうけ,鐔(つば)などをつくる。…

高橋大蘇 (たかはし-たいそ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-1822 江戸時代後期の俳人。尾張(おわり)(愛知県)の人。井上士朗,竹内塊翁にまなぶ。享和3年矢野五道と発句集「庵(いお)の犬」を刊行した。文政5…

【孔】えきこう

普及版 字通
魯の山。〔水経注、泗水〕山~東西二十里、高秀獨出、積石相ひ臨み、殆ど土壤無し。石孔多く、洞相ひじ、數の屋の如き處り。其の俗之れを孔と謂ふ。…

【送窮】そうきゆう

普及版 字通
貧乏神を送り出す。〔天中記〕池陽の風俗、正二十九日を以て窮九と爲し、屋室の塵穢(ぢんあい)を除し、之れを水中に投ず。之れを窮と謂ふ。字通「送…

さんだいばなしととやのちゃわん【三題噺魚屋茶碗】

デジタル大辞泉
歌舞伎狂言。世話物。3幕。河竹黙阿弥作。明治15年(1882)東京春木座初演。「斗々屋ととやの茶碗、身投げ、時鳥ほととぎす」の三題噺を劇化した「時…

ざっく‐ばらり

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) ざっくばらんなさま。また、その人。[初出の実例]「ざっくばらりが気のかたをつれて出る」(出典:雑俳・柳多留‐一五(1780))「…

なぎ‐す・つ【薙捨】

精選版 日本国語大辞典
〘 他動詞 タ行下二段活用 〙 横に払うように切り捨てる。横なぎに切り捨てる。[初出の実例]「信長卿、いはくらの城にをしよせ作毛薙捨(ナキステ)民…

なで‐なで

精選版 日本国語大辞典
〘 副詞 〙 ( 「なんでなんで」の変化した語 ) 何です、何ですと尋ねる意。江戸時代、呉服屋の手代などが客の註文を聞きだす時のことば。[初出の実例…

ポリティシャン

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] politician ) 政治家。特に、自分や党の利益のために動く政党政治家などをさす。政治屋。[初出の実例]「隈伯の所謂ポリチシァン…

アルセスト Alceste

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
フランスの劇作家モリエールの傑作『ル・ミザントロープ (人間嫌い) 』 (1666) の主人公。社会の不正不義を憎み,あらゆる妥協を排する謹厳ぶりだが…

すみだわら【炭俵】[書名]

デジタル大辞泉
江戸中期の俳諧集。2冊。志太野坡しだやば・小泉孤屋・池田利牛共編。元禄7年(1694)刊。芭蕉晩年の「軽み」の境地がよく表れ、のちの俳壇に大きな…

野々村信武 (ののむら-のぶたけ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 江戸時代中期の画家。京都の人。尾形光琳(こうりん)風の画法で,俵屋を称した。絵本類をおおくえがき,享保(きょうほう)17年(1732)「雛形染色乃…

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