【噎嘔】えつおう
- 普及版 字通
- むせぶ。喜びのあまり、声がつまる。唐・韓〔元和聖徳詩〕士庶人 白 踊呀し 失喜噎嘔す字通「噎」の項目を見る。
石いしを抱いだきて淵ふちに入いる
- デジタル大辞泉
- 《「韓詩外伝」三から》むやみに危険をおかすこと、意味なく自分の命を捨てることのたとえ。石を抱きて淵に臨のぞむ。
ごう‐とう〔ガウタウ〕【豪×宕】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]気持ちが大きく、細かいことにこだわらず、思うままに振る舞うこと。また、そのさま。豪放。「―な鼾いびきである」〈漱石・満韓ところど…
ねり‐かた・める【練(り)固める/×煉り固める】
- デジタル大辞泉
- [動マ下一][文]ねりかた・む[マ下二]練って固める。「髪を油で―・めた女が坐っている」〈漱石・満韓ところどころ〉
こうりょう‐しゅ(カウリャウ‥)【高粱酒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =コーリャンしゅ(高粱酒)[初出の実例]「高粱酒(カウリャウシュ)を出して洋盃に注ぎながら」(出典:満韓ところどころ(1909)〈夏目漱…
【】きき
- 普及版 字通
- 喜び笑うさま。唐・韓〔崔評事墓銘〕の言はたり。夕の言は怡怡(いい)たり。字通「」の項目を見る。
【絶勝】ぜつしよう
- 普及版 字通
- 絶景の地。唐・韓〔早春~〕詩 最も是れ一年、春好き處 の柳、皇に滿つ字通「絶」の項目を見る。
【運行】うんこう(かう)
- 普及版 字通
- めぐりゆく。唐・韓〔秋懐〕詩 行に窮無く 稟受すること氣(はなは)だ異なり字通「運」の項目を見る。
帯方郡 たいほうぐん
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 3世紀に,朝鮮西海岸中央部に置かれた中国の郡3世紀初め,遼東地方に独立勢力を有していた公孫氏が楽浪郡を手中に収め,その南半をさいて置いた郡で…
し‐もの【仕物/▽為物】
- デジタル大辞泉
- 1 すること。仕事。「こりゃよい―ぢゃわい」〈伎・韓人漢文〉2 役に立つ物。「あれもよい―が有るいやい」〈虎寛狂・萩大名〉
ちょう‐えい(テウ‥)【朝栄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 朝はいきおいが盛んなこと。一時的に栄えること。→朝栄暮落。〔日葡辞書(1603‐04)〕 〔魏書‐韓顕宗伝〕
【粉飾】ふんしよく
- 普及版 字通
- 化粧する。表面を飾る。〔韓詩外伝、五〕善く人をする、故に人之れを樂しむ。字通「粉」の項目を見る。
こうなん【江南】 の 橘((たちばな・きつ))江北((こうほく))に移((うつ))されて枳((からたち・き))となる
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「韓詩外伝」「説苑」「晏子春秋」など諸書に見える中国のことわざで、揚子江の南方に産する橘を、江北に移植すれば枳になるの意 ) 所や状況によっ…
かんこく‐へいごう(‥ヘイガフ)【韓国併合】
- 精選版 日本国語大辞典
- 日本が韓国を併合して植民地としたこと。指導・管理・保護の三段階の朝鮮政策により、明治三七年(一九〇四)の第一次日韓協約で財政、外交の顧問に…
すみのえ【住吉】 の 神((かみ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 日本神話の神。底筒男命(そこつつのおのみこと)・中筒男命(なかつつのおのみこと)・表筒男命(うわつつのおのみこと)の三柱の神をいう。神功皇后の三…
Chiang Mai Initiative
- 英和 用語・用例辞典
- チェンマイ・イニシアチブ CMI (ASEANプラス3(日中韓)が金融危機時に通貨安定のため外貨準備(主にドル)を融通し合う通貨交換[スワップ]協定。⇒CMI)Ch…
【輅】えいろ
- 普及版 字通
- 柩車。唐・韓滉〔昭徳皇后哀冊文〕輅徐(おもむ)ろに轉じ、鸞旗にく。字通「」の項目を見る。
【離魂】りこん
- 普及版 字通
- 遊離魂。唐・韓〔曲江夜思〕詩 大抵世幽獨の景 最も詩思と離魂とに關す字通「離」の項目を見る。
【照】へんしよう(せう)
- 普及版 字通
- くまなくてらす。〔韓詩外伝、六〕日の、く天下を照らすも、をして卒(つひ)に見るらしむること能はず。字通「」の項目を見る。
せい‐びん【精敏】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 精密で明敏なこと。知能がすぐれていてさといこと。また、そのさま。〔布令必用新撰字引(1869)〕 〔韓愈‐柳子厚墓誌銘〕
【旛】はんき
- 普及版 字通
- はた。唐・韓〔辛卯の年、雪ふる〕詩 波濤何ぞ飄揚(へうやう)する 天風、旛を吹く字通「旛」の項目を見る。
甑こしきに坐ざするが如ごとし
- デジタル大辞泉
- 《韓愈「鄭羣贈簟詩」から》甑に座って下から蒸されているようである。夏の暑さのはなはだしいさまのたとえ。
【断雲】だんうん
- 普及版 字通
- ちぎれ雲。唐・韓〔夏夜〕詩 夜久しくして風休(や)み風定まる 斷雲却(かへ)つて斜字通「断」の項目を見る。
ひょう‐ぼ〔ヘウ‐〕【漂母】
- デジタル大辞泉
- 《洗濯をする老女が、貧窮の若い韓信に食事を恵み与えたという「史記」淮陰侯伝の故事から》食を恵む老女。
【渙散】かん(くわん)さん
- 普及版 字通
- ばらばらに散る。唐・韓〔南内朝賀~〕詩 槐十二街 渙散として輪(りんてい)(車馬)を馳す字通「渙」の項目を見る。
2002年ばあちゃん(ハルモニ)音頭
- デジタル大辞泉プラス
- 日本の歌の題名。作詞:荒木とよひさ、作曲:サスケ。歌は神野美伽。2002年開催の日韓ワールドカップにちなんだもの。
杉浦 敏介 (すぎうら びんすけ)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1911年11月13日昭和時代;平成時代の銀行家。本長期信用銀行頭取;日韓経済協会名誉会長2006年没
トロ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「トロッコ」の略。[初出の実例]「トロと云ふものに始めて乗って見た」(出典:満韓ところどころ(1909)〈夏目漱石〉三二)
法家 ほうか
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 戦国時代に,現実的な法律によって天下を治めることを主張した学派。諸子百家の1つ法を基準に信賞必罰を原則とし,君主への権力集中をはかった。代…
明治6年の政変【めいじろくねんのせいへん】
- 百科事典マイペディア
- 1873年に起きた,政府内部が分裂した政変。征韓論を主張する西郷隆盛や板垣退助らと,欧米視察から帰国しあくまでも内治優先を主張する大久保利通や…
倭王済 (わおう-せい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 5世紀中ごろ,倭の五王のひとり。「宋(そう)書」倭国伝によると,宋の元嘉20年(443)中国南朝の宋に奉献,安東将軍・倭国王に任命され,28年(451)ふ…
紀大磐 (きの-おいわ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 5世紀後半の武人。紀小弓(おゆみ)の子。雄略天皇9年亡父にかわって新羅(しらぎ)(朝鮮)に遠征したが,軍事指揮権をめぐって諸将と対立し,蘇我韓…
倭王武 (わおう-ぶ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 5世紀後半,倭の五王の最後の王。倭王興(こう)の弟。「宋(そう)書」倭国伝によると,興の死後王となり,宋の昇明2年(478)中国南朝の宋に上表文を…
イ・ナギョン 李 洛淵 Lee Nak-youn
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書政治家 全羅南道知事 元韓国国会議員,元韓日議員連盟幹事長国籍韓国生年月日1952年12月20日出生地全羅南道学歴ソウル大学法科大学法学部卒…
ちん‐げん【陳言】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( ━する ) ( 「陳」は述べるの意 ) ことばを述べること。[初出の実例]「Sancto ノ gochinguen(ゴチンゲン) ヲ ツクヅク ト キキ イタリ…
エム‐ビー‐エー【MBA】[military bases agreement]
- デジタル大辞泉
- 《military bases agreement》軍事基地協定。他国軍に国内駐留基地を供与する協定。日米、米韓などの各国間で締結されている。
どら‐がく【度羅楽/▽吐羅楽】
- デジタル大辞泉
- 奈良時代の外来歌舞。唐楽・三韓さんかん楽とともに盛行。奈良末期には衰退。度羅は済州島とも、タイ国西部ともいう。
【寛容】かん(くわん)よう
- 普及版 字通
- 心が広い。〔韓詩外伝、八〕行容にして、之れを守るに恭を以てするは榮ゆ。字通「寛」の項目を見る。
【簡編】かんぺん
- 普及版 字通
- 書物。唐・韓〔符、書を城南に読む〕詩 燈火稍(すこ)しく親しむべく 卷舒すべし字通「簡」の項目を見る。
【燕享】えんきよう(きやう)
- 普及版 字通
- 酒食でもてなす。唐・韓〔南海神碑〕燕享時り、賞與を以てす。私畜、上下(とも)に足る。字通「燕」の項目を見る。
えい【英】 を 含((ふく))み華((か))を咀((くら))う
- 精選版 日本国語大辞典
- 詩文などのすぐれたものを深く味わい、よく理解して自分のものとすること。含英咀華(がんえいしょか)。〔韓愈‐進学解〕
プサン【釜山】
- デジタル大辞泉
- 大韓民国南東端にある広域市。港湾都市。古来、日韓交通の要地。各種工業や水産加工業が盛ん。人口、行政区350万(2008)。ふざん。
【界限】かいげん
- 普及版 字通
- 境界。唐・韓〔雪を喜ぶ~〕詩 地はしくして、界限にひ 砌(せい)滿ちて、高に接す字通「界」の項目を見る。
【詼調】かいちよう(くわいてう)
- 普及版 字通
- ふざけからかう。唐・韓〔~君墓誌銘〕吹笙彈箏、飮酒歌、詼呼し、日夜をねて厭(いと)はず。字通「詼」の項目を見る。
【奇】かい(くわい)き
- 普及版 字通
- すぐれて珍しい。唐・韓〔群、を贈る〕詩 (き)州の笛竹は、天下知る 君の寶とするは、尤も奇なり字通「」の項目を見る。
らく‐らく【犖犖】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙① 人よりもすぐれているさま。〔韓愈‐代張籍与李浙東書〕② あきらかなさま。〔史記‐天官書〕
ちょうせん(テウセン)【朝鮮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 朝鮮半島とその付属島からなる地域。東は日本海、西は黄海に面し、南は朝鮮海峡、北は豆満江と鴨緑江によって画される。伝説では檀君王倹の朝鮮に始…
朝鮮銀行【ちょうせんぎんこう】
- 百科事典マイペディア
- 日韓併合後の1911年設立された朝鮮の中央銀行。1909年設立の韓国銀行を朝鮮銀行法に基づき改組したもの。日本の朝鮮統治の金融上の中心をなしたが,…
て‐しぶ・い【手渋い】
- デジタル大辞泉
- [形]《近世語》1 手ごわい。「詞ことばはうまく―・い相手」〈浄・金短冊〉2 手きびしい。「ても―・い御異見に逢ひました」〈伎・韓人漢文〉
その‐かみ【園神】
- デジタル大辞泉
- 平安京の宮内省に祭られていた神。大物主神おおものぬしのかみであるという。そののかみ。→韓神からかみ