三日月草 (ミカズキグサ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Rhynchospora alba植物。カヤツリグサ科の多年草,高山植物
三色昼顔 (サンシキヒルガオ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。サンシキアサガオの別称
三角藤壺 (サンカクフジツボ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 動物。節足動物
三草葵 (ミツバアオイ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ユリ科の多年草,高山植物,園芸植物,薬用植物。エンレイソウの別称
三葉天南星 (ミツバテンナンショウ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Arisaema ternatipartitum植物。サトイモ科の多年草
三葉木通 (ミツバアケビ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Akebia trifoliata植物。アケビ科の落葉つる性植物,園芸植物,薬用植物
三葉草 (ミツバグサ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ヒノキ科の常緑針葉高木,園芸植物。ヒノキの別称
三葉風露 (ミツバフウロ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Geranium wilfordii植物。フウロソウ科の多年草
じかた‐さんやく(ヂかた‥)【地方三役】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、各農村にあって村役をつかさどった名主、組頭、百姓代の総称。村方三役。
げん‐さんわおん【減三和音】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 根音の上に短三度と減五度を重ねた三和音。不協和音の一種。
田口 亀三 (たぐち かめぞう)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1882年11月4日大正時代;昭和時代の鉱夫;労働運動家。関東労働同盟会会長1925年没
三橋 敏雄 (みつはし としお)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1920年11月8日昭和時代;平成時代の俳人2001年没
三居沢
- 事典・日本の観光資源
- (宮城県仙台市青葉区)「杜の都 わがまち緑の名所100選」指定の観光名所。
ご‐さんけい【呉三桂】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国、明末清初の武将。字(あざな)は長白。明末、清軍に降り、北京の李自成を破って、平西王に封ぜられる。のち三藩(さんぱん)の乱を起こして、周帝…
さん【三】 の 図((ず))
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 馬のしりの上部、腰に当たる所を三頭(さんず)というところから ) 人のしりの上部。[初出の実例]「かれらが行先を見とどけんと尻を三図(サンノヅ)ま…
さん‐ききょう(‥キケウ)【三奇橋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 その構造に特色のある三つの橋。特に、山口県錦川の錦帯橋、山梨県桂川の猿橋(さるはし)、富山県黒部川の愛本(あいもと)橋を合わせていう…
さん‐きほんきかん(‥キホンキクヮン)【三基本器官】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物学で、茎葉体がある植物の栄養器官を構成する葉、茎、根を一般に三基本器官と呼ぶ。対応する生殖器官として花があげられる。
さんくろう(サンクラウ)【三九郎】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 信州地方で、左義長(さぎちょう)をいう。[初出の実例]「各戸にて競争入札として売払ふ此三九郎の木を薪となして」(出典:風俗画報‐一五六…
さんげん‐しゃ【三間社】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一棟の中に御神体を安置する神殿が三つ並んでいる神社。石清水八幡宮など。三社造り。
さんごようろく(サンゴエウロク)【三五要録】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「三五」はその長さが三尺五寸あるところから琵琶をいう ) 雅楽の琵琶の古い譜本。編者は妙音院太政大臣藤原師長(もろなが)。抄録したものに、「三…
さんさん‐ず(‥ヅ)【三酸図】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 画題の一つ。道教の黄庭堅、儒教の蘇東坡が金山寺の仏印禅師をたずねたとき、桃花酸(とうかさん)という酢をなめ、三人とも眉をひそめたと…
さんじ‐かな【三字仮名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 連歌や俳諧で、同音三字の仮名からなることば(同音異義も含めて)をさしていう語。具体的にどのような語をさすかについては、見解に相違…
さんしゃ‐しっこう(‥シッカウ)【三者執行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 債権者をだます目的で、債務者が第三者と共謀して自分の財産の差押えをし、その売得金を手中に収めようとするもの。強制執行を免れるため…
さんじゃく‐てぬぐい(‥てぬぐひ)【三尺手拭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 長さが鯨尺で約三尺(約一一四センチメートル)の木綿の布。また長さ三尺の麻布を染めたもの。はちまき、頬かむり、置き手ぬぐい、腰帯な…
さんじゃ‐まつり【三社祭】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 東京都台東区にある浅草神社(旧称三社明神社)の祭礼。正和五年(一三一六)に神託を得てはじめられたもので、五月第三金・土・日…
さんしゅう‐ざけ(サンシウ‥)【三州酒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 三河国(愛知県東部)産の酒。強い酒として知られ、鬼ころしの名があった。三州。〔財政経済史料‐二・経済・醸造・定額・寛政六年(1794…
さんじゅう‐おんな(サンジフをんな)【三十女】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 三〇歳代の女性。[初出の実例]「三十男と三十女(ヲンナ)が道行の稽古事傍口(はたくち)にさへ気楽ぐらしを羨みぬ」(出典:春迺屋漫筆(189…
さん‐しゅにち【三首日】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「首日」は、はじめの日の意 ) 月の上旬、中旬、下旬のはじめの日。一日、一一日、二一日のこと。〔日次紀事(1685)〕
ちょく‐さんかっけい(‥サンカクケイ)【直三角形】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一角が直角であるような三角形。直角三角形。〔数学ニ用ヰル辞ノ英和対訳字書(1889)〕
しょう‐さんさい(セウ‥)【小三災】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。世界が壊滅する劫末に起こるという刀兵災・疾疫災・飢饉災の三つをいう。→三災。[初出の実例]「十歳に至らん比をひに小三災(サイ)…
しょうず‐がわ(シャウヅがは)【三途川】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「そうずがわ(三途川)」の変化した語 ) 人が死んでから冥土に行く途中にあるという川。さんずの川。しょうずか。[初出の実例]「物の…
じゅうさん‐り(ジフサン‥)【十三里】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 一里の一三倍の距離。(イ) 京都から大坂までの距離をいう。[初出の実例]「はるばる十三里(リ)の所を、無心は申つかはしけるに」(出典:…
すけ‐さんばい【助三杯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 酒を飲めない人を助けて代わりに杯を受ける者には三杯飲ませること。→駆け付け三杯。[初出の実例]「うゐやつめおもしろいとついとほし、…
てんだい‐さんえ(‥サンヱ)【天台三会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =てんだいしゅうさんえ(天台宗三会)
しょうぎ‐さんけ(シャウギ‥)【将棋三家】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸幕府の職制で将棋役を務めた大橋本家、同分家、伊藤家の三家。寺社奉行の支配に属し、名人としての資格、将棋所は三家のなかから選ばれた。また…
だいさん‐みぶん【第三身分】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 フランスの三部会で、第三部を構成した商人・手工業者などの都市ブルジョアジー。第一身分の僧侶、第二身分の貴族に対する。一般には僧侶…
さんじょう‐ごうし(‥ガウシ)【三升格子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 市川団十郎家の三升(みます)の紋を格子に作った柄。団十郎縞。みますごうし。[初出の実例]「はでやかな三升格子(サンジャウガウシ)のどて…
さんしょく‐ばん【三色版】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 赤・黄・青の三原色を用いて、主に紙の上に自然色の印刷を行なったもの。現在もっとも広く用いられる版式は網目凸版である。書籍・雑誌な…
さんず‐がわ(サンヅがは)【三途川】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =さんず(三途)の川[初出の実例]「みつせ川は三途川の事也」(出典:撃蒙抄(1358))「此川は、三づかは、湯坂峠は、死出の山」(出典:…
さんせい‐の‐おう(‥ワウ)【三世王】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 天皇の曾孫。皇曾孫。[初出の実例]「古記云。未レ知。三世王即位。兄弟為二親王一不」(出典:令集解(738)継嗣)
さんぜん‐にん【三千人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 非常に人数の多いことをいう語。多く、後宮の女性や吉原の遊女の多いことなどをいうのに用いる。三千。[初出の実例]「余慶因レ君終不レ墜…
さん‐せんべん【三尖弁・三尖瓣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 心臓の右心房と右心室の間にある弁。三枚の弁膜からなり、前尖・後尖・中隔尖の三部に分かれる。右心室が収縮する際に血液が右心房へ逆流…
さんぞう‐えん(サンザウヱン)【三臓円】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、気根を強くする民間薬。大坂鰻谷三休橋西へ入、法橋吉野五運調製。江戸本町四丁目酢屋平兵衛の店でも売り出した。[初出の実例]…
さん‐そうごう(‥ソウガウ)【三僧綱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 僧綱の三官である、僧正・僧都・律師をいう。また、後には、法橋・法眼・法印を僧正・僧都・律師に配当した。
さんだいじつろく【三代実録】
- 精選版 日本国語大辞典
- 「にほんさんだいじつろく(日本三代実録)」の略。
さん‐だいじんけ【三大臣家】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸時代、内大臣を先途とする公卿(くぎょう)の三家。中院家・正親町(おおぎまち)三条家・三条西家。ただし、大臣の地位に至っても、近衛大将を兼任…
さんだん‐かつよう(‥クヮツヨウ)【三段活用】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 語尾が同行の三段にわたって変化する活用。文語で「来(く)」の「こ・き・く・くる・くれ・こ」、「為(す)」の「せ・し・す・する・すれ・…
さんてん‐しじ(‥シヂ)【三点支持】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 岩登りの基本姿勢。四肢のうち三肢で体を支え、残る一肢で次の手がかりや足場を探す。
さんど‐ぶり【三度振】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「さんしん(三振)」の古い言い方。〔新式ベースボール術(1898)〕
さんにんきちさ【三人吉三】
- 精選版 日本国語大辞典
- 歌舞伎脚本「三人吉三廓初買(さんにんきちさくるわのはつがい)」の通称。