柞森ははそのもり
- 日本歴史地名大系
- 京都府:相楽郡精華町祝園村祝園神社柞森歌枕。「能因歌枕」以下諸種の歌学書に記される。その音により母と掛けて詠まれることも多い。「和歌初学抄…
西二十一条にしにじゆういちじよう
- 日本歴史地名大系
- 北海道:十勝支庁帯広市西二十一条昭和一二年(一九三七)成立した字。旧基線・伏古別(ふしこべつ)・北一線・北二線・北三線・北四線・北五線・南…
かわのうえのなつのよる〔かはのうへのなつのよる〕【川の上の夏の夜】
- デジタル大辞泉
- 《原題、Summer Night on the River》⇒川辺の夏の夜
道みちの傍かたわらの碑ひの文ぶん
- デジタル大辞泉
- 《後漢の孝女、曹娥そうがについて記した碑文が名文であったという故事から》すばらしい文章。名文。
上野のお山の時の鐘
- 事典・日本の観光資源
- (東京都台東区)「残したい日本の音風景100選」指定の観光名所。
はちす【蓮】 の 上((うえ))の露((つゆ))の願((ねが))い
- 精選版 日本国語大辞典
- 極楽浄土の蓮(はす)の花の上に往生したいという願い。[初出の実例]「ただ御事を心にかけてはちすのうへのつゆのねがひをばさしおきてなむ念じたてま…
おおさかにほんみんげいかん 【大阪日本民芸館】
- 日本の美術館・博物館INDEX
- 大阪府吹田市にある工芸館。昭和46年(1971)創立。民芸運動の西の拠点として開設。国内外の陶磁器、漆器、染織などを収蔵・展示する。東京都目黒区に…
じもく【耳目】 の 官((かん))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 耳と目。聴覚・視覚の器官。〔孟子‐告子・上〕② 監察をつかさどる官。耳目官。〔書経‐冏命〕
【注解】ちゆうかい
- 普及版 字通
- 注釈。〔後漢書、儒林上、楊倫伝〕扶風の杜林、古書を傳へ、林の同郡の賈逵(かき)、之れが爲に訓を作り、馬融、傳を作り、玄(ぢやうげん)、解す。是…
ゆか‐うんどう【床運動】
- デジタル大辞泉
- 男女体操競技の種目の一。12メートル四方の床マットの上で、徒手体操・回転・跳躍・倒立・宙返り・平均運動などを組み合わせて連続的にリズミカルに…
段違い平行棒【だんちがいへいこうぼう】
- 百科事典マイペディア
- 体操競技女子種目の一つ。男子の平行棒を女子向きに変えたもので,スウィングが容易にできるよう2本の横棒の一方を高く(230cm),他方を低く(150c…
クダサンゴ Tubipora musica; organ-pipe coral
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 刺胞動物門花虫綱八放サンゴ亜綱根生目クダサンゴ科。汚赤色の管状の骨格を並べて束にしたような直径 20~30cmの球状の塊になる。それぞれの骨格(被…
アラモアナビーチ‐パーク(Ala Moana Beach Park)
- デジタル大辞泉
- 米国ハワイ州、オアフ島南東部の都市ホノルルにある公園。ワイキキの西に位置し、約1キロメートルにわたって白い砂浜が続く。テニスコートなど各種運…
【天才】てんさい
- 普及版 字通
- 天賦の才能。〔甌北詩話、二〕(杜少陵の詩)杜(甫)獨り千古(の名)りと雖も、李(白)の名、(つひ)に此れに因りて稍(すこ)しも減ぜず。讀、但だ…
かん‐じつ【寒日】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 冬の、非常に寒い日。《 季語・冬 》 〔日葡辞書(1603‐04)〕〔後漢書‐鄭興伝〕② 冬の太陽。〔杜甫‐寄杜位詩〕
【声】どんせい
- 普及版 字通
- しのび泣く。唐・杜甫〔江頭に哀しむ〕詩 少陵の野老(杜甫)、聲をんで哭す 春日潛行す、曲江の曲(ほとり)字通「」の項目を見る。
きゅう‐えん(‥ヱン)【窮猿・窮&JISEC8E;】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 追いつめられて、進退に窮した猿。〔杜甫‐寄杜位詩〕
たまぼこ‐の【玉×鉾の】
- デジタル大辞泉
- [枕]「道」「里」にかかる。語義・かかり方未詳。「―道行き暮らし」〈万・七九〉「―里人皆に我あれ恋ひめやも」〈万・二五九八〉
おい‐の
- デジタル大辞泉
- [感]応答するときの語。多く女性が用いる。はい。おいのう。「『いやあお千世か』『―』」〈浄・宵庚申〉
さおしか‐の〔さをしか‐〕【▽小×牡鹿の】
- デジタル大辞泉
- [枕]小牡鹿の分け入る野の意から、地名の「入野いりの」にかかる。「―入野のすすき初尾花」〈万・二二七七〉
しろたえ‐の〔しろたへ‐〕【白▽妙の】
- デジタル大辞泉
- [枕]1 衣・布に関する「衣」「袖そで」「袂たもと」「たすき」「紐ひも」「領布ひれ」などにかかる。「―袖ひつまでに泣きし思ほゆ」〈万・二五一…
なよたけ‐の【▽弱竹の】
- デジタル大辞泉
- [枕]1 なよ竹がたわむ意から、「とをよる」にかかる。「―とをよる児らは」〈万・二一七〉2 竹の節よの意から、「よ」にかかる。「―夜ながきうへ…
もちづき‐の【▽望月の】
- デジタル大辞泉
- [枕]満月の欠けたところのない意から、「湛たたはし」「たれる」「めずらし」にかかる。「―足たれる面わに花のごと笑みて立てれば」〈万・一八〇七…
もののふ‐の【武=士の】
- デジタル大辞泉
- [枕]1 文武の官が属する氏は数が多いところから、「八十やそ」およびその複合語に、また「い(五十)」と同音を含む地名「岩瀬いわせ」にかかる。…
いっしょう‐の〔イツシヤウ‐〕【一生の】
- デジタル大辞泉
- [連語]⇒一生3
かわたけ‐の〔かはたけ‐〕【川竹の】
- デジタル大辞泉
- [枕]川竹が水に流される意で「流る」に、また竹の節よと同音の「世」に掛かる。「―世にためしなき名をや流さん」〈平家・一〉
あきやま‐の【秋山の】
- デジタル大辞泉
- [枕]秋山の紅葉が美しく照り映える意から、赤く色づいている意の「したふ」「色なつかし」にかかる。「―したへる妹いも」〈万・二一七〉
あさがお‐の〔あさがほ‐〕【朝顔の】
- デジタル大辞泉
- [枕]朝顔の花は「穂ほに咲き出いづ(=目立つように咲き出る)」意から、「穂」にかかる。「―穂には咲き出でぬ恋もするかも」〈万・二二七五〉
のまんじゅう
- デジタル大辞泉プラス
- 沖縄県の郷土菓子。白い皮に食紅で“の”の字を書いた餡入りの饅頭。「のーまんじゅう」ともいう。“の”は“のし”の略で、同県では祝い菓子として古くか…
おおきみ‐の(おほきみ‥)【大君の】
- 精選版 日本国語大辞典
- 枕 ( 大君の御笠(きぬがさのこと)の意で ) 「みかさ」と同音を持つ地名三笠の山にかかる。[初出の実例]「大王之(おほきみの)三笠の山の帯にせる細谷…
あおやぎ‐の(あをやぎ‥)【青柳の】
- 精選版 日本国語大辞典
- 枕① 柳の葉の形が細くて、眉毛に似ているところから、「細き眉根」にかかる。[初出の実例]「青柳乃(あをやぎノ) 細き眉根(まよね)を 笑(ゑ)みまがり…
あさづき‐の【朝月の】
- 精選版 日本国語大辞典
- 枕 朝方の月が日と向かい合うところから、地名「日向(ひむか)」にかかる。[初出の実例]「朝月(あさづきの)日向の山に月立てり見ゆ遠妻を持てらむ人し…
あさつゆ‐の【朝露の】
- 精選版 日本国語大辞典
- 枕① 朝おりている露がすぐ消えてしまうところから「け(消)」「きゆ(消)」にかかり、消えやすくはかない意をこめて「わが身」「命」にかかる。[初…
おい‐の
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 感動詞 〙 呼び掛けに対して、答えとして発することば。主として女性が用いる。おいのう。[初出の実例]「『梅花のかほりはおきさか』『おいの、二…
かむかぜ‐の【神風の】
- 精選版 日本国語大辞典
- 枕 地名「伊勢」にかかる。伊勢が皇太神宮のある所であり、風がはげしいからという。一説に、神風の息吹(いぶき)の意で「い」にかかるとも。→かみか…
かたいと‐の【片糸の】
- 精選版 日本国語大辞典
- 枕① 片糸は縒(よ)り合わせるものであるので、「縒(よ)る」と同音、または同音を含む語「よりより」「夜(よる)」「因香(よるか)の池」にかかる。[初出…
あの‐の
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 感動詞 〙 人にものを話しかける時のことば。言葉のつなぎとして用いることもある。[初出の実例]「あのの、あすこの内の階子(はしご)での」(出典…
あま‐の【天の】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 連語 〙 ( 「あめの」とよまれる場合もある )① 天上の。天の。空の。「天の白雲」「天の原」など。② 高天原の。天つ神の。「天の岩屋」「天の高市…
ももしき‐の【百磯城の・百敷の】
- 精選版 日本国語大辞典
- 枕 多くの石や木で造った「大宮」の意から、「大宮」にかかる。一説に、多くの石で築いた城(き)の意でかかる。[初出の実例]「毛毛志紀能(モモシキノ)…
や‐いの
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 間投助詞「や」と終助詞「い」「の」とが重なったもの )① 文末にあって聞き手に働きかける。主として女性が用いる。→やい。[初出の実例]「それでさ…
はしたか‐の【鷂の】
- 精選版 日本国語大辞典
- 枕① 鷂がとがえる(毛が抜けかわる)から、「とがえる」の「と」と同音を含む語に続く。(イ) 「外山(とやま)」にかかる。[初出の実例]「はしたかの外…
なが‐の【長の・永の】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 連体詞 〙 ( 形容詞の語幹「なが」に助詞「の」が付いてできたもの ) 時間的によほどながい。また、永久の。[初出の実例]「ながの在京なれば、つ…
の‐ごとく
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 連語 〙 ( 「ゆく」の意に用いられた「如」字を、記録類で「のごとく」と読んだところから生じたか。記録・古文書特有の語 ) 格助詞「へ」の意を…
しらつゆ‐の【白露の】
- 精選版 日本国語大辞典
- 枕① 白露が置くの意で、「おく(置)」と同音、または類音の語にかかる。(イ) 「起く」にかかる。[初出の実例]「つれもなき人をやねたくしら露の起く…
ダマスカスの
- 岩石学辞典
- ある種の黒曜石の構造で,ガラスの条線あるいは糸状体が複雑に絡み合ったもので,ダマスカス(Damascus)の剣の刃(sword-blades)の象眼模様などに…
のだ
- デジタル大辞泉プラス
- 岩手県九戸郡野田村にある道の駅。国道45号に沿う。
せめて の
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 切実な。はなはだしい。感にたえかねている。[初出の実例]「せめての心ざしのあまりに、あながちにおぼし忍びて過し給ふも」(出典:浜松中納言物語…
ひさかた‐の【久方の・久堅の】
- 精選版 日本国語大辞典
- 枕 語義およびかかり方未詳。① 「天(あま・あめ)」にかかる。[初出の実例]「比佐迦多能(ヒサカタノ) 天(あめ)の香具山 利鎌(とかま)に さ渡る鵠(くび…
うみの 生みの・産みの
- 小学館 和伊中辞典 2版
- (出産)parto(男) ¶産みの苦しみ|do̱glie(女)[複]/dolori(男)[複]del parto/trava̱glio del parto/(物事を作り出したり,始め…
かの 彼の
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ⇒あの2