保科 武子 ホシナ タケコ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の女官 宮内庁女官長。 生年明治23(1890)年3月28日 没年昭和52(1977)年3月18日 学歴〔年〕学習院女学部卒 経歴北白川宮能久親王の三女に生ま…
村山 浩一 ムラヤマ コウイチ
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の内科医 宮内庁侍医長。 生年明治32(1899)年 没年昭和45(1970)年10月21日 出生地新潟県 学歴〔年〕東京帝大医科大学〔大正3年〕卒 学…
山下 和夫 ヤマシタ カズオ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和・平成期の外交官 元・宮内庁東宮侍従長。 生年昭和3(1928)年8月7日 没年平成8(1996)年5月25日 出身地東京都新宿区 学歴〔年〕東京大学法学部…
ひがしやま‐ごぶんこ【東山御文庫】
- デジタル大辞泉
- 京都御所にある文庫。歴代天皇の宸翰しんかん類や古記録など、平安時代以降皇室に伝わる典籍を所蔵。宮内庁の所管。東山文庫。
三里塚記念公園
- デジタル大辞泉プラス
- 千葉県成田市にある公園。宮内庁下総御料牧場跡を公園として整備したもの。日本の歴史公園100選に選ばれている。
がく‐ちょう〔‐チヤウ〕【楽長】
- デジタル大辞泉
- 1 もと、宮内省式部職楽部の職員の官職名。現在は宮内庁式部職の楽師の長。二人いて、それぞれ雅楽と洋楽をつかさどる。2 楽団、楽隊の指揮者。[類…
宮内庁書陵部 くないちょうしょりょうぶ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 内閣府の外局である宮内庁の部局の一つ。1884年(明治17)8月27日の太政官達によって宮内省の一部局として設置された図書寮(ずしょりょう)が前身。図書…
スノーロイヤルスペシャル
- デジタル大辞泉プラス
- 雪印が製造・販売するアイスクリーム。1968年、宮内庁の依頼により、昭和天皇・皇后のために特製されたコクのあるバニラアイス。
ごしょ‐どころ【御書所】
- デジタル大辞泉
- 平安時代、宮中の書物を管理した役所。別当・預あずかり・開闔かいこう・覆勘ふっかんなどの職員を置いた。今の宮内庁書陵部にあたる。
おうた‐どころ【御歌所】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 宮内省(今の宮内庁)に属して、天皇、皇族の御製、御歌や御歌会に関する事務を扱った所。所長、主事、録事および寄人、参候の職員を置い…
じょうこう‐しょく〔ジヤウクワウ‐〕【上皇職】
- デジタル大辞泉
- 上皇2に関する事務を扱う、宮内庁の一部局。天皇の退位等に関する皇室典範特例法(平成29年6月成立)に基づいて設置される。
芝 祐泰 (しば すけひろ)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1898年3月19日大正時代;昭和時代の雅楽師;雅楽研究家。国立音楽大学教授;宮内庁式部職楽部楽長1982年没
多 忠麿 オオノ タダマロ
- 新撰 芸能人物事典 明治~平成
- 職業雅楽師 専門笙,琵琶,左舞,神楽歌 肩書宮内庁式部職楽部楽長 日本芸術院会員〔平成3年〕 生年月日昭和8年 12月5日 出生地神奈川県 鎌倉市 学歴東…
しょりょう‐ぶ【書陵部】
- デジタル大辞泉
- 宮内庁の一部局。もとの図書寮ずしょりょうと諸陵寮とが合併したもので、皇統譜・図書の保管や陵墓の管理などをつかさどる。
御用邸 ごようてい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 皇室が使用するために設けられた別邸で,那須,葉山,下田などにある。財政法上は皇室用財産に属し,宮内庁がこれを管理する。
唐獅子図屛風 からじしずびょうぶ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 安土桃山時代,狩野永徳の代表作宮内庁蔵。金碧の六曲屛風に,連れ立って歩む2匹の唐獅子が描かれ,装飾性が強く豪放な画風。
見瀬丸山古墳【みせまるやまこふん】
- 百科事典マイペディア
- 奈良県橿原市にある6世紀後半―7世紀の前方後円墳(史跡)。この時期では最大の全長310m。後円部の横穴式石室も国内最大の全長30m。宮内庁が管理す…
陵墓
- 知恵蔵
- 宮内庁が管理する陵は、歴代天皇112、皇后など76の計188。皇族らの墓は552。また伝承などから陵墓の可能性があるとして管理する陵墓参考地は46。現に…
東儀 兼彦 トウギ カネヒコ
- 新撰 芸能人物事典 明治~平成
- 職業雅楽師 専門篳篥 肩書宮内庁式部職楽部首席楽長 経歴秦河勝を始祖とする楽家・天王寺系東儀家の52代目。多忠麿、芝祐靖らと雅楽の普及に努める…
くないちょうしょりょうぶ【宮内庁書陵部】
- 改訂新版 世界大百科事典
しょりょう‐ぶ【書陵部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 宮内庁の一部局。皇室の戸籍や皇室典範、詔書および図書などの保管と陵墓の管理などを行なう部局。もと宮内省に属した図書寮(ずしょりょ…
とうぐう‐しょく【東宮職】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 皇太子に関する事務をつかさどる役所。明治二二年(一八八九)初めて宮内省に置かれた。現在は宮内庁の一部局。[初出の実例]「宮内省中東…
しゅ‐ぜん【主膳】
- デジタル大辞泉
- 1 宮内庁管理部大膳課の職員。食品の調達、食器の管理、会食時の準備などをつかさどる。2 律令制で、宮中の食膳のことをつかさどった職。かしわで。
さんりづか【三里塚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 千葉県成田市の地名。明治初期、下総種畜場が開設され、のち宮内庁下総御料牧場として牛馬の改良にあたった。新東京国際空港の中心部にあたる。
しきぶ‐かん(‥クヮン)【式部官】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 宮内省(現在は宮内庁)の式部職の職員で、祭典、儀礼、接待などを担当する官。[初出の実例]「式部官 十五人 奏任 儀式の務に服す」(出典…
がく‐ぶ【楽部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 もと、宮内省式部職に属して、宮中の楽事をつかさどった所。現在はこの名称はないが、実体は宮内庁式部職の一部門として残存。[初出の実…
こうし‐しょく〔クワウシ‐〕【皇嗣職】
- デジタル大辞泉
- 天皇の退位等に関する皇室典範特例法による皇位の継承に伴って皇嗣となった皇族に関する事務を遂行するため、宮内庁に置かれる部局。
宮内庁書陵部 くないちょうしょりょうぶ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1884年奈良時代以来の図書寮 (ずしょりょう) を復活して宮内省の一部門となったが,第2次世界大戦後諸陵寮と合併して書陵部となった。皇室の蔵書を引…
塚原 伊勢松 ツカハラ イセマツ
- 20世紀日本人名事典
- 明治〜昭和期の産婦人科医学者 宮内庁病院長。 生年明治15(1882)年6月16日 没年昭和38(1963)年6月11日 出生地埼玉県 学歴〔年〕東京帝国大学医科大…
きゅうてい‐ひ【宮廷費】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 皇室費の一つ。内廷諸費以外の宮廷諸費にあてられるもの。天皇の行なう国事行為の経費など。宮内庁で経理する。〔皇室経済法(1947)〕
村山浩一 (むらやま-こういち)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1889-1970 大正-昭和時代の内科医。明治22年生まれ。大正15年宮内省侍医,昭和34年皇室医務主管となり宮内庁侍医長,病院長をかねた。昭和45年10月21…
東儀 和太郎 トウギ マサタロウ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の雅楽師 元・宮内庁式部職楽部楽長。 生年明治43(1910)年11月11日 没年平成5(1993)年3月15日 出生地東京 学歴〔年〕宮内省楽部本科〔昭和8…
昭和天皇拝謁記
- デジタル大辞泉プラス
- 古川隆久・他(編)による著。副題「初代宮内庁長官田島道治の記録」。2021年~2023年刊行。全7巻。2023年、第77回毎日出版文化賞(企画部門)受賞。
玉音放送
- 知恵蔵mini
- 1945年8月15日正午に放送された、昭和天皇が自ら「終戦の詔(みことのり)」を読み上げて、第2次世界大戦での日本の降伏を国民に伝えたラジオ放送のこと…
こしがや【越谷】
- デジタル大辞泉
- 埼玉県南東部の市。奥州街道の宿場町として発達。宮内庁のカモの猟場がある。シラコバトの生息地。近年、水田地帯の住宅地化が進む。人口32.6万(201…
おてもと‐きん【▽御手元金】
- デジタル大辞泉
- 1 高貴な人の手元にある金銭。2 天皇および皇族の私有財産である金銭。毎年度、国庫から内廷費として支出される金銭をいう。宮内庁の経理に属する…
遠藤 諦之輔 エンドウ テイノスケ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の古文書修補職人 元・宮内庁書陵部修補専門官。 生年明治39(1906)年 没年昭和63(1988)年2月23日 出生地東京・深川(現・東京都江東区) 経歴…
薗 広育 ソノ ヒロヤス
- 新撰 芸能人物事典 明治~平成
- 職業雅楽師 専門笙 肩書宮内庁式部職楽部楽長 出身地東京 経歴昭和13年楽師、48年楽長補、60年楽長にて退官。 没年月日平成4年 2月23日 (1992年)
ないてい‐ひ【内廷費】
- デジタル大辞泉
- 皇室費の一。天皇および皇族の日常の費用として国庫から毎年定額を支出するもの。御手元金おてもときんとなり、宮内庁の経理に属する公金とはされな…
宮廷費【きゅうていひ】
- 百科事典マイペディア
- 皇室費のうち天皇の公的行事,陵・御用邸の修理など内廷費以外の宮廷諸費に当てられる支出。内廷費と異なり宮内庁の経理に属する公金。→皇室経済会議
がく‐ちょう(‥チャウ)【楽長】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① もと、宮内省式部職の楽部の奏任官の名称。現在は宮内庁式部職の楽師の長。[初出の実例]「楽部に左の職員を置く。部長・楽長・楽師」(出…
内廷費【ないていひ】
- 百科事典マイペディア
- 皇室費の一種。天皇および皇族(独立宮家は除く)の日常費,その他諸経費として国庫から毎年支出。御手元金となり宮内庁の経理に属する公金ではない…
芝祐泰 しばすけひろ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1898.3.19.[没]1982.10.10. 東京雅楽研究家。宮内庁楽長 (1950~54) 。国立音楽大学教授。日本芸術院会員。主著『五線譜による雅楽総譜』。
皇居のかほり
- デジタル大辞泉プラス
- 千葉県千葉市に本店を置く和菓子店、菊園が製造・販売する落雁。菊園の初代店主宮島清光が、宮内庁大膳職を辞して菓子店を創業した際に、当時の侍従…
越前下向記えちぜんげこうき
- 日本歴史地名大系
- 宗雅道すがらの記 飛鳥井雅縁著 応永三四年三月 宮内庁書陵部 都から越前敦賀に赴いた紀行。日吉社・真野浦・比良宿・小松・今津・海津・塩津などが…
春のみやまちはるのみやまち
- 日本歴史地名大系
- 一冊 飛鳥井雅有著 弘安三年 宮内庁書陵部 弘安三年京より鎌倉に至る仮名日記。打出浜・粟津浜・野路・老蘇森・河瀬・犬上・番場宿・醒井・伊吹山な…
くない‐しょう〔‐シヤウ〕【宮内省】
- デジタル大辞泉
- 1 律令制で、太政官だいじょうかん八省の一。皇室の庶務・土木・用度などを取り扱った。2 明治2年(1869)に設置され、皇室関係の事務を取り扱った…
道蔵 どうぞう
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 道教経典の集成仏教の大蔵経にならったもの。編集は唐代から始まり,宋代に盛んになった。明代に永楽帝の命により編纂が開始された5485巻が現存。わ…
ぎょ‐ぶつ【御物】
- デジタル大辞泉
- 天子の所有品。室町時代以降、将軍家の什宝じゅうほうに対しても使われたが、現代の制度では宮内庁にある御物台帳に記載されているものをさす。ごも…
信生法師集しんしようほうししゆう
- 日本歴史地名大系
- 一帖 信生法師日記 信生法師(塩谷朝業)著 元仁二年頃か 宮内庁書陵部 元仁二年都から鎌倉に赴く間の紀行・歌集。逢坂関・鏡山・小野宿などが記され…