とこ‐みせ【床店】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 商品を売るだけで、人の住まない店。また、移動のできる小さい店。出店(でみせ)。屋台店。[初出の実例]「とこ見せの将棊は一人(ひとり)腰…
ふで‐や【筆屋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 筆を作り、または売る家。また、その人。[初出の実例]「ふてやしゆりやう申、すきはら三そく、御ふてしん上申」(出典:御湯殿上日記‐慶長…
さか‐だな【酒店・酒棚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 酒を売る店。酒屋。[初出の実例]「瀬戸物町の酒棚(サカタナ)に来てささやくは、幸の御縁が御座る」(出典:浮世草子・好色二代男(1684)…
しば‐びと【柴人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 たき木にする柴を刈り取る人。柴刈り。また、柴を売る人。[初出の実例]「柴取、柴人、小田守等同前、不可然候」(出典:砌塵抄(1455頃))
えんぎ‐もの【縁起物】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 縁起を祝うための品物。正月用のしめ飾り、門松、社寺の縁日などで売るだるま、招き猫、酉(とり)の市の熊手などの類。〔随筆・守貞漫稿(…
かし‐や(クヮシ‥)【菓子屋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 菓子を作ったり、仕入れたりして売る家。また、その人。[初出の実例]「都の菓子(クハシ)屋さまざま心を砕きしに」(出典:浮世草子・日本…
はごいた‐いち【羽子板市】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 羽子板を売る市。暮れの押しせまった時分に立つ。《 季語・冬 》[初出の実例]「羽子板市の立つ時分になると」(出典:大川端(1911‐12)〈…
vendedor, dora /vẽdeˈdox, ˈdora/
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
- [[複] vendedores, doras][名]❶ 店員,売り子vendedor de flores|花売りvendedor de sorvete|アイスクリーム売りvendedor ambulante|行…
エッチ‐エム‐アール【HMR】[home meal replacement]
- デジタル大辞泉
- 《home meal replacement》家庭料理の代行業。調理済み食品を家庭に提供するフードサービスの形態。素材をその場で加工・調理して売る。また、その調…
もの‐ぎれ【物切】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 売る品物がなくなること。品切れ。[初出の実例]「売方が沢山故、一向に間に不合、ややもすれば舟切だの、もの切だのとことはりをいい」(…
てがた‐ばらい(‥ばらひ)【手形払】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 現金の代わりに、手形を振り出して支払いをすること。[初出の実例]「通例糸屋は手形払を以ては糸を売るを嫌ふ」(出典:日本の下層社会(1…
kakúyású, かくやす, 格安
- 現代日葡辞典
- A barateza.~ ni [na ne de] uru|格安に[な値で]売る∥Vender barato.◇~ hin格安品A pechincha (G.);o artigo barato.[S/同]Waríy…
うり‐ある・く【売(り)歩く】
- デジタル大辞泉
- [動カ五(四)]商品を売りにあちこち歩き回る。「野菜を―・く」[類語]売る・販売・発売・押し売り・売却・身売り・専売・直売・通信販売・セールス…
スリラー
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] thriller ) 映画・演劇・小説などで、観客や読者に恐怖を感じさせることをねらった作品。スリラーもの。[初出の実例]「スリラア…
オプション
- M&A用語集
- ある対象物(原資産という)を、将来の特定時点に特定の価格(行使価格)で買うまたは売る権利のこと。オプションは「権利」であるためこれを行使し…
しお‐や〔しほ‐〕【塩屋】
- デジタル大辞泉
- 1 塩を売る家。また、その人。2 海水を煮て塩を作る小屋。「これなる海人あまの―に立ち寄りて」〈謡・松風〉3 自慢する人。高慢な人。「何かあい…
ざいもく‐や【材木屋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 材木を売る店。また、それを業とする人。木屋(きや)。[初出の実例]「大坂材木屋孫二郎いもと〈むく〉、暮々来了」(出典:言経卿記‐天正一…
くだり‐もの【下物】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 上方から来た品物。上方で製造・加工し、地方へ送って売る製品。[初出の実例]「私は地打の仙人、くだりものの様なるそまつなる仙人にあら…
にじゅう‐ばいばい(ニヂュウ‥)【二重売買】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 同一の目的物を別々の買主に二重に売ること。民事上、先に登記または引渡しの対抗要件を備えた者が目的物の所有権を取得し、他方の買主は…
うお‐だな(うを‥)【魚店・魚棚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 食用の魚の類を売る店。うおみせ。さかなや。[初出の実例]「任二先規一於二魚棚一対二諸商人一、可二商売一事」(出典:政所方引付‐永正一…
【自鬻】じいく(ゐく)
- 普及版 字通
- 身を売る。〔孟子、万章上〕或ひと曰く、百里奚は、自ら秦の牲をふに、五羊の皮に鬻(ひさ)ぎ、牛を(やしな)ひて以て、秦の穆に(もと)むと、信なるか…
ごうがい‐うり(ガウグヮイ‥)【号外売】
- 精選版 日本国語大辞典
- 号外売〈風俗画報〉〘 名詞 〙 新聞の号外を売ること。また、その人。号外屋。[初出の実例]「号外売といふもの猶ありや」(出典:仏国風俗問答(1901…
か‐ほ(クヮ‥)【菓舗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 菓子をつくり、売る店。菓子屋。菓子店。[初出の実例]「菓舗(〈注〉カシヤ)の丁稚の煎餠を焼くより速かなり」(出典:東京新繁昌記(187…
にんぎょう‐みせ(ニンギャウ‥)【人形店】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人形を売る店。にんぎょうだな。[初出の実例]「此里に人形見世(ニンギャウミセ)出して、揚屋の門々をしわけがたし」(出典:浮世草子・好…
**re・ba・ja, [r̃e.ƀá.xa]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女]1 値引き;割引(額);〘複数で〙 バーゲンセール.hacer una rebaja|値引きする.vender con rebaja|割引価格で売る.grandes rebajas|大安…
すし‐や【×鮨屋】
- デジタル大辞泉
- 鮨をつくって売る店。また、その人。浄瑠璃「義経千本桜」の三段目切きりの通称。弥助と変名して鮨屋にかくまわれている平維盛たいらのこれもりと、…
クロス‐マーチャンダイジング(cross merchandising)
- デジタル大辞泉
- 異なる種類の商品を組み合わせて、同じ売り場で売ること。関連した商品を同じ売り場に陳列することで、売り上げの増加を図る。例えば、枝豆とビール…
家屋敷 いえやしき
- 日中辞典 第3版
- 房产fángchǎn,宅院zháiyuàn.~家屋敷を売る|卖房产.
ひき‐うり【引売】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① はじめに言った値段・表示の価格などよりも安く、値引きして売ること。また、叩き売りすること。[初出の実例]「此奴が此奴が、引売り同…
よう‐とん(ヤウ‥)【養豚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 肉や皮・毛などを得て売ることを目的に、豚を飼育すること。[初出の実例]「蚕生糸や紅茶の製法、石油炭壙養豚牧牛」(出典:明治の光(187…
ちと【雉兎】 の 者((もの))
- 精選版 日本国語大辞典
- 猟師。猟人。[初出の実例]「芻蕘(すうげう)の者、雉兎の者、柴売る賤も立どまり」(出典:浄瑠璃・天智天皇(1692)美人揃ひ)[その他の文献]〔孟子‐梁…
にや‐け【▽若気】
- デジタル大辞泉
- 《古くは「にゃけ」か》1 男が派手に着飾ったり、媚こびるような態度をとったりすること。また、その人。「若気男」2 男色を売る若衆。陰間かげま…
【売官】ばいかん(くわん)
- 普及版 字通
- 官位を売る。〔後漢書、霊帝紀〕初めて西邸を開いて官を賣る。關侯・虎(こほん)・林よりして、入錢各差り。私(ひそ)かに左右をしてを賣らしむ。は千…
【估衒】こげん
- 普及版 字通
- 技能をてらい売る。〔隋書、音楽志下〕龜(きじ)なる、~そ三部。開皇中、~皆弦管に妙し、新聲奇變、~其の技を持し、王のに估衒す。時を擧げて爭つ…
くいもの‐や(くひもの‥)【食物屋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 食べ物を作る家、売る家。また、その人。たべものや。[初出の実例]「隣町はそれに引かへ、喰(クヒ)もの屋(ヤ)は一軒もなく」(出典:文明…
ばい‐たん【売炭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 炭を焼いて売ること。また、その人。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「遠くは八王子の炭焼売炭(バイタン)の歯っかけぢぢい」(出典:…
buńkátsú-bárai, ぶんかつばらい, 分割払い
- 現代日葡辞典
- (<…1+harái) O pagamento a [em] prestações.~ de kau [uru]|分割払いで買う[売る]∥Comprar [Vender] a prestaç…
おお‐うりだし(おほ‥)【大売出】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 期間を限り、格安品または処分品などを大量に売ること。[初出の実例]「年末大売出(オホウリダ)しの紙ビラや立看板や」(出典:半七捕物帳…
拆卖 chāi//mài
- 中日辞典 第3版
- [動](そろいになった物などを)ばらで売る.这套餐具cānjù不~/この食器のセットはばらでは売りませ…
えきべん‐だいがく【駅弁大学】
- デジタル大辞泉
- 戦後の教育改革により次々にできた新制大学のこと。昭和24年(1949)、新制大学が駅弁を売る駅のある所に必ずといってよいほどできたことを皮肉って…
ぎゃく‐うち【逆打】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 片為替の程度が著しく、銀行が為替の支払資金に不足するとき、為替手形を売るのに打歩を取らず、かえって割引する場合の割引歩合。〔英和…
ごしき‐あげ【五色揚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 種々の野菜を油で揚げたもの。精進揚げ。[初出の実例]「五色揚を揚げて売る店台と狭い三尺の土間」(出典:青べか物語(1960)〈山本周五…
しんぶん‐うりこ【新聞売子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 新聞を売る人。新聞売り。[初出の実例]「サアサア五覧じろの新聞売子を始め度と願ひ出たが」(出典:有喜世新聞‐明治一三年(1880)四月一…
めぐすり‐や【目薬屋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 目薬を売る店。また、その人。[初出の実例]「むかし入残(いれのこし)の目薬(グスリ)屋の根元わづか成事なりしに」(出典:浮世草子・西鶴…
はかた‐じし【博多獅子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 博多地方で製して売る獅子頭の形に似た玩具。松材を縦に二つに割り、一方に獅子に似せて目・鼻などを刻み、他方と細い紐で結び、口が動く…
ほ【舗】[漢字項目]
- デジタル大辞泉
- [常用漢字] [音]ホ(漢) [訓]しく1 びっしりと敷きのべる。「舗装・舗道」2 商品を並べて売る所。店。「茶舗・店舗・本舗・老舗ろうほ」[…
うり‐ある・く【売歩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 カ行五(四) 〙 商品を売るためにあちこち歩き回る。行商する。うりありく。[初出の実例]「女房も同じやうにうりあるくぞ」(出典:寛永刊…
つちもの‐だな【土物店】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 野菜などを売る店。八百屋(やおや)。青物屋。[初出の実例]「次は神田の土(ツチ)もの店(タナ)。料理のあんじは安の平兵衛」(出典:歌舞妓…
べったら市 (べったらいち)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 東京日本橋の大伝馬町一帯で毎年10月19日夜に開かれる市。翌20日の夷講(えびすこう)の用品を売る市で,神棚,三方(さんぼう)などのほか,近くの…
くじら‐うり(くぢら‥)【鯨売】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鯨の肉を売るのを業とすること。また、その人。《 季語・冬 》[初出の実例]「くじらうりきき、さればこのくじら、もりにて死ましたゆへに…