ラバル(フランス) らばる Laval
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランス北西部、マイエンヌ県の県都。人口5万0947(1999)。パリの西南西274キロメートルにあり、マイエンヌ川に臨む。行政・商業の地方中心地、農…
ひじ‐ば・る〔ひぢ‐〕【肘張る】
- デジタル大辞泉
- [動ラ五(四)]1 肘を張り出す。肘を張る。「―・ったかっこう」2 意地を張る。また、威張る。「―・った物言い」
ポンバル ぽんばる Marquês de Pombal, Sebastião José de Carvalho e Melo (1699―1782)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ポルトガルの政治家。リスボンに生まれる。1739年から1749年まで外交官としてロンドン、ウィーンに勤務。1750年即位した国王ジョゼ1世José Ⅰ(1714―1…
山原 やんばる
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
いさばる【イサバル[湖]】
- 改訂新版 世界大百科事典
なば・る【隠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 隠れる。なまる。なぶ。[初出の実例]「既に惶(おひ)え急ぎ走りて竹林に竄(ナハル)」(出典:石山寺本金剛般若経集験記平安…
後原くしばる
- 日本歴史地名大系
- 沖縄県:沖縄島南部具志頭村新城村後原[現]具志頭村後原新城(あらぐすく)の北側に位置する屋取集落。一九世紀の初め、真和志(まーじ)間切安里…
千原せんばる
- 日本歴史地名大系
- 沖縄県:沖縄島中部嘉手納町野国村千原[現]嘉手納町野国兼久(かねく)から野国(ぬぐん)川を挟んだ南にあり、南は小川を挟んで現北谷(ちやたん…
バルフォア(Francis Maitland Balfour) ばるふぉあ Francis Maitland Balfour (1851―1882)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イギリスの動物学者。ケンブリッジ大学で発生学を専攻し、軟骨魚類とくにサメの発生を研究した。広い視野と該博な知識により、散在していた発生学の…
バルトーク:組曲/piano solo
- ピティナ・ピアノ曲事典(作品)
- バルトークは唯一のオペラ作品《青ひげ公の城》を1911年に作曲し、コンクールに応募するが、演奏不可能として却下される。ブタペスト音楽界への不信…
オーストラリア‐あく【オーストラリア亜区】
- デジタル大辞泉
- 動物地理区の一。オーストラリア大陸を中心とする地域で、カモノハシ・フクロネコ・カンガルー・コアラ・エミュー・コトドリ・キノボリトカゲなどが…
アクア
- 知恵蔵mini
- トヨタ自動車が製造・販売している小型ハイブリッド(HV)車。2011年に発売された。同社のHV車「プリウス」から派生した車種で、国内では「アクア」、…
悪魔島 あくまとう Ile du Diable
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 南アメリカ北部、フランス領ギアナにある小島。本土より15キロメートルほど沖合いに位置し、ローヤル島、セント・ジョセフ島とともにサルー諸島を形…
悪霊(ドストエフスキーの小説) あくりょう Бесы/Besï
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ロシアの作家ドストエフスキーの長編小説。1871~1872年に『ロシア報知』に発表。聖書に、悪霊(悪鬼)に憑(つ)かれておぼれ死ぬ豚の群れの記述があ…
五悪 ごあく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 仏教信者が出家在家を問わず、つねに守るべき五戒に相反する五つの悪。殺生(せっしょう)(生物を殺すこと)、偸盗(ちゅうとう)(盗むこと)、邪婬(じ…
とき‐あ・く【解開】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙① 紐の結び目を解く。紐をといて衣服を楽にひろげる。[初出の実例]「高円の尾花吹き越す秋風に紐等伎安気(トキアケ)な直…
武悪 ぶあく
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演明治37.10(東京・東京座)
れつ‐あく【劣悪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 品質・性質や環境などがひどく劣っているさま。[初出の実例]「譬ばここに一国ありて、人民の品行劣悪(〈注〉ヲトリテアシキ…
ねい‐あく【佞悪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 口先がうまく悪がしこいこと。よこしまで悪知恵にたけること。また、そのさま。[初出の実例]「ケ様の佞悪の者は、いつの世にも…
ちょう‐あく【懲悪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 悪をこらしめること。[初出の実例]「鬢髪剃除は懲悪の方也」(出典:清原宣賢式目抄(1534)三四条)[その他の文献]〔漢書‐賈誼伝〕
ぼう‐あく【暴悪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 )① 無理非道であること。乱暴で、非道であること。また、そのさま。ぼあく。[初出の実例]「暴悪の為に倍す」(出典:将門記(940頃…
悪党【あくとう】
- 百科事典マイペディア
- 夜討(ようち)・強盗の類として,鎌倉幕府の禁圧の対象となった武装集団。鎌倉中期以降,畿内近国,特に流通路周辺に多発。しばしば山僧,借上(かしあ…
悪所 (あくしょ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 歩行に困難な険しい道,または盗賊の出る所などをいったが,近世になると《色道大鏡》(1678ころ)や西鶴の《好色一代男》(1682)その他にみられる…
阿久根〔市〕 あくね
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 鹿児島県北西部,東シナ海に面する市。 1952年市制。 1955年三笠村を編入。中心市街地の阿久根は古くから交通の要地として知られ,『延喜式』には英…
悪魔島 あくまとう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ぞう‐あく【増悪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ますます悪化すること。病状などが進み悪くなること。[初出の実例]「是より先に病を発して、此旬に入って増悪(ゾウアク)したのかも知れな…
しゅく‐あく【宿悪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 以前から重ねてきた悪事。また、過去に犯した悪事。旧悪。[初出の実例]「遍開二草褥一冤囚録、軽挙二蒲鞭一宿悪懲」(出典:菅家文草(90…
きん‐あく【緊握】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 しっかりと握りしめること。[初出の実例]「人の死と生とは渾(すべ)て彼が手中に在りて緊握(キンアク)せらる」(出典:金色夜叉(1897‐98)…
ぎゃく‐あく【逆悪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 道理に反していて悪いこと。悪逆。[初出の実例]「心に逆悪を懐て衛方の乱行を存す」(出典:将門記(940頃か))「今若し其の勢微なるに乗…
きゅう‐あく(キウ‥)【旧悪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 以前に行なった悪事。きゅうお。「旧悪が露顕する」[初出の実例]「朕念黎庶洗二滌旧悪一、遷二善新美一」(出典:続日本紀‐天平宝字八年…
きょう‐あく【凶悪・兇悪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 性質が残忍で、どんなひどいことでも平気でやること。また、そのさま。極悪(ごくあく)。[初出の実例]「逆人広嗣小来凶悪。長益…
こう‐あく(カウ‥)【好悪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物事のよしあし。また、すききらいの意に用いることもある。[初出の実例]「他人の好悪(カウアク)(〈注〉ヨキアシキ)長短をとかざれ」(…
かた【方】 あく
- 精選版 日本国語大辞典
- 陰陽道で、方塞(かたふたがり)が除かれる。→方違(かたたがえ)。[初出の実例]「かたあきなばこそは、参りくべかなれと思ふに」(出典:蜻蛉日記(974頃…
あい‐あく【穢悪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) けがれ。よごれ。また、けがらわしいさま。悪いさま。[初出の実例]「汚布敗帛穢悪紙屑堆積して山を成し」(出典:匏菴十種(1869…
あく‐おけ(‥をけ)【灰汁桶】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 水を満たした中に灰を投じ、底の栓(せん)口から灰汁がしたたるように仕掛けた桶。[初出の実例]「灰汁桶の雫(しづく)やみけりきりぎりす〈…
あく‐かん【悪感】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 不快な感じ。いやな心持。悪感情。[初出の実例]「育英学舎の教師株は多く『生意気な飛入奴(とびいりめ)が』と云ふ悪感を抱き」(出典:思…
あく‐ざ【幄座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =あく(幄)の座[初出の実例]「歴二幄座一後著座〈南面〉」(出典:東大寺続要録(1281‐1300頃)宝蔵篇)[その他の文献]〔漢書‐王莽伝・上…
あく‐なき【飽無】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 連体詞 〙 いつまでも満足することのない。とどまることのない。[初出の実例]「其属隷となりて其厭くなきの欲を満たさざるを得ず」(出典:日本開…
あく‐ふ【悪夫】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 わるい夫。わるい亭主。[初出の実例]「唯僕の如き悪夫、悪子、悪親を持ったものたちを」(出典:或阿呆の一生(1927)〈芥川龍之介〉前書)
あく‐ふり【灰汁振】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 積雪の多い地方で、早春、雪をはやくとかすために田畑にわら灰などの黒い灰をまくこと。
あく‐ほうし(‥ホフシ)【悪法師】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =あくそう(悪僧)[初出の実例]「ひゑの山そだちと申悪法師、〈略〉ならびなき強力(がうりき)剣術はやわざに調練し」(出典:浄瑠璃・孕…
あく‐りょう【悪龍】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =あくりゅう(悪龍)[初出の実例]「悪龍 あくれう」(出典:落葉集(1598))
悪運
- 小学館 和西辞典
- mala suerte f., ⸨慣用⸩mala sombra f.悪運が強い|⸨慣用⸩tener siete vidas (como los gatos)
悪感情
- 小学館 和西辞典
- malos sentimientos mpl., aversión f.
悪態
- 小学館 和西辞典
- palabrota f.悪態をつくdecir palabrotas, ⸨慣用⸩echar sapos y culebras, soltar tacos
悪天
- 小学館 和西辞典
- mal tiempo m.
灰汁抜き
- 小学館 和西辞典
- ⇒あく(灰汁)
悪霊
- 小学館 和西辞典
- espíritu m. ⌈maligno [demoníaco]悪霊に取りつかれる|estar poseído[da] por un espíritu maligno
害悪
- 小学館 和西辞典
- ⇒がい(害)
【持握】じあく
- 普及版 字通
- にぎりもつ。字通「持」の項目を見る。