「アラビア語」の検索結果

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アルグール arghūl[アラビア]

改訂新版 世界大百科事典
エジプトをはじめ北アフリカ,西アジアそしてサルデーニャなど地中海地域で広く見られる民俗楽器の一つ。双管の葦笛でズンマーラ(アラビア語),チ…

スルナイ するない surnāy アラビア語

日本大百科全書(ニッポニカ)
西南アジアのイスラム諸国を中心に、北アフリカ、バルカン半島、北インド、チベット、東南アジア、東アジア一帯に分布する気鳴楽器。ダブルリードの…

ヘルモン山 ヘルモンさん Mt. Hermon

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アラビア語ではジャバル・アッシャイフ Jabal ash-Shaykh。ダマスカスの西,シリアとレバノンの国境に位置し,頂上に雪をいただく高山で,標高 2814m…

ナイル川 ナイルがわ the Nile

旺文社世界史事典 三訂版
アフリカ大陸東部にあるヴィクトリア湖に源を発し,北流して地中海に注ぐ世界有数の大河。アラビア語ではアル−ニール(al-Nil)ウガンダ・スーダン・…

アラムご【アラム語】

世界の主要言語がわかる事典
セム語族の北西セム語派に属する言語。もとはシリアとメソポタミアで紀元前1000年以前からいくつもの小国家を築いたアラム人の言語で、前7~前4世紀…

イランとサウジアラビア

共同通信ニュース用語解説
ペルシャ湾を挟んで向き合う中東の二大国で、いずれも産油国。宗派と民族が異なり、地域の覇権を争ってきた。サウジはイスラム教スンニ派のアラブ人…

サントゥール sanṭūr[アラビア]

改訂新版 世界大百科事典
西アジアと中央アジアで広く用いられていたチター属の弦楽器。左右相称の台形平面をもつ高さ6cmほどの共鳴箱に多数の金属弦を水平に張り,2本の細い…

ミフラーブ(〈アラビア〉mihrāb)

デジタル大辞泉
モスク内部にある、カーバ神殿の方向にあたる側に作られた壁龕へきがん(壁のくぼみ)。この方向に向かって礼拝を行う。

ディルハム(〈アラビア〉dirham)

デジタル大辞泉
アラブ首長国連邦・モロッコの通貨単位。1ディルハムは、アラブ首長国連邦では100フィルス、モロッコでは100サンチーム。

スールナイ(〈アラビア〉surnāy)

デジタル大辞泉
西アジア起源の木管楽器。吹き口に2枚のリードを備え、末端は朝顔形に拡がる。インド・東南アジア・中国などに伝来。ズルナ。

ハスダイ・イブン・シャプルト Ḥasdai ibn Shaprut

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]915[没]975スペインのコルドバのウマイヤ朝最盛期に活躍した指導的ユダヤ人。宮廷付き医師であったが,その語学的才能と説得力ある人格を認めら…

ガルビーヤ〔県〕 ガルビーヤ Al-Gharbīyah

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
エジプト北部,ナイルデルタ中部の県。アラビア語で西部の意味で,東部を意味するシャルキーヤ県と対比される。県都はタンタ。デルタ地帯の平野にあ…

ラ・マンチャ La Mancha

改訂新版 世界大百科事典
スペインのメセタ南部の地方。アラビア語で〈乾いた土地〉を意味する。広大な平原に白壁の村や町が点在し,ラ・マンチャ特有の風車の風景が広がる。…

ニシビス Nisibis

改訂新版 世界大百科事典
小アジア南東部の古代都市。現,トルコ領ヌサイビンNusaybin。古くから東西交通の要衝として知られ,ローマとパルティアが争った。5世紀中葉,ネスト…

バートン(Sir Richard Francis Burton) ばーとん Sir Richard Francis Burton (1821―1890)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスの探検家、文筆家。先駆的なアフリカ探検の成果として『東アフリカへの第一歩』(1856)、『中央アフリカの湖水地方』(1860)の著書がある…

エジプト太守 えじぷとたいしゅ

日本大百科全書(ニッポニカ)
オスマン帝国宗主権下にあったエジプトにおいて、事実上の独立を達成したムハンマド・アリー王朝(1805~1953)の支配者に対して与えられた称号。ア…

ワリー Walī

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アラビア語の語義は,保護者,後見人,親類,仲間などであるが,特にイスラムの神秘主義で,「聖人」「隠者」などの称号として使用される。この「聖…

マドラサ madrasa

旺文社世界史事典 三訂版
ウラマーを養成するイスラーム世界の高等教育機関アラビア語で「学習する場所」の意。11世紀以降イスラーム世界に広く設立され,どの都市にも存在し…

hash・ish /hǽʃiːʃ/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]ハシシ,大麻樹脂(◇大麻の雌株の樹脂で作った麻薬).[アラビア「乾燥大麻」]

ドーハ

精選版 日本国語大辞典
( Doha ) カタール国の首都。アラビア半島東部のカタール半島東岸にある。

アラベスク【〈ドイツ〉Arabeske】[曲名]

デジタル大辞泉
シューマンのピアノ曲。ハ長調。1839年作曲。題名は「アラビア風」を意味する。

レヒック語 レヒックご Lekhitic(Lechitic) languages

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
スラブ語派の西スラブ語群のうち,ポーランド語と,死語のポラビア語,ポメラニア語の総称。レフ語ともいう。スラブ共通祖語の時代に一つの下位方言…

イスラエルのアラブ人

知恵蔵
イスラエルの成立時に多くのパレスチナ人が脱出して難民となったが、故郷に踏みとどまったパレスチナ人もいた。彼らとその子孫は現在約170万人で、イ…

メクネス Meknes

改訂新版 世界大百科事典
モロッコ北部内陸の古都。人口53万6232(2004)。アラビア語でミクナースMiknās。中部アトラス山脈北麓の交通の要所にあり,11世紀ムラービト朝のと…

ハムセ族 (ハムセぞく) Khamse

改訂新版 世界大百科事典
イラン南西部のファールス州に遊牧する五つの部族の連合体の総称。ハムセという名前はアラビア語で〈5〉を意味する数詞に由来するが,この連合体を構…

ソンミアニ湾 ソンミアニわん Sonmiāni Bay

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
パキスタン南部の湾。アラビア海の入江にあり,モンズ岬から東へ約 128km延びる。

A・ra・bia Sau・dí, [a.rá.ƀja sau.đí], A・ra・bia Sau・di・ta, [a.rá.ƀja sau.đí.ta]

小学館 西和中辞典 第2版
[固名] Reino de ~サウジアラビア王国:首都 Riad, Riyadh.

ムハンマド・ビン・ナエフ Mohammad bin Naif

現代外国人名録2016
職業・肩書政治家 サウジアラビア副皇太子・第2副首相国籍サウジアラビア生年月日1959年8月30日出生地ジッダ経歴急進的なイスラム思想ワッハーブ主義…

ヒジャーズ王国 ヒジャーズおうこく al-Ḥijāz

旺文社世界史事典 三訂版
1916年ハーシム家出身でメッカの大首長フサイン=ブン=アリーがアラビア半島西部のヒジャーズ地方に建てた王国第一次世界大戦中,フサイン−マクマホ…

リヤド Riyadh

日中辞典 第3版
〈地名〉[サウジアラビア]利雅得Lìyǎdé.

kaf・fi・yeh /kəfíːə/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]カフィエ(◇アラビア人の男性が頭に着ける四角い布;agal と呼ぶひもで留める).

ben1, [bén;ƀén]

小学館 西和中辞典 第2版
[男] ベン,イブン:アラビア系の姓に使われる語で,「…の息子」の意を表す.

メディナ

小学館 和伊中辞典 2版
Medina(女)(サウジアラビアの都市でイスラム教の聖地) ◇medinese

レベック rebec

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
楽器の一種。中近東起源の小型の擦弦楽器で,ヨーロッパでは中世からルネサンス初期にかけて用いられた。アラビアのラバーブから派生した名称で,中…

アラビアオリックス 学名:Oryx leucoryx

小学館の図鑑NEO[新版]動物
種名 / アラビアオリックス科名 / ウシ科解説 / 白色の体、顔の黒いもよう、まっすぐにのびたV字形の角などが特ちょうです。10頭以下の小さな群れで…

しょう‐ざい〔シヤウ‐〕【×漿剤】

デジタル大辞泉
アラビアゴム・サレップ・でんぷんなど粘液質のものを水で溶かして、のり状にした薬液。

Al Fa・tah /æl fǽtɑː, ɑːl fάːtɑː/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
アルファタハ(◇パレスチナ解放機構(PLO)のゲリラ組織).[アラビア「征服」]

アリ・イブラヒム ヌアイミ Ali Ibrahim al-Nuaimi

現代外国人名録2016
職業・肩書政治家,実業家 サウジアラビア石油鉱物資源相国籍サウジアラビア生年月日1935年本名ヌアイミ,アリ・ビン・イブラヒム〈al-Nuaimi,Ali bin …

ウラマー ‘ulamā’[アラビア]

改訂新版 世界大百科事典
イスラムの学者・宗教指導者層。単数形はアーリム`ālim。ウラマーとは,イルム`ilm(知識)をもつ人々を指す語であるが,ここではイルムとは知識一般…

ムタワ(〈アラビア〉muṭawwi)

デジタル大辞泉
⇒宗教警察

クッサーバ quṣṣāba[アラビア]

改訂新版 世界大百科事典
→ネイ

サウード・ブン・アブド・アルアズィーズ

367日誕生日大事典
生年月日:1902年1月15日サウジアラビア2代目の国王(在位1953〜64)1969年没

イエメン al-Yaman

山川 世界史小辞典 改訂新版
アラビア半島南部の地名。民族的には南アラブに属する。紀元前からサバァ,ハドラマウト,ヒムヤルなどの王国が興亡し,ギリシア,ローマからは「幸…

カスバ かすば casba

日本大百科全書(ニッポニカ)
アラビア語で城塞(じょうさい)のこと。とくに北アフリカやスペインに残る、中世および近世につくられた太守、首長の城塞をいう。一般に小高い丘陵や…

シル・ダリヤ[川]【シルダリヤ】

百科事典マイペディア
アム・ダリヤと並ぶ中央アジアの大河。古代ギリシア語でヤクサルテス,アラビア語でセイフンと呼ばれた。天山山脈に発したナリン川とカラ・ダリヤが…

シャンファラー しゃんふぁらー Shanfarā (?―525ころ)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イスラム以前の古代アラビアの勇壮詩人。幼少のころ他部族に捕らえられて成人するが、のちにこの部族の100人を殺すという誓いをたて、死の直前になっ…

セウタ Ceuta

改訂新版 世界大百科事典
北アフリカ,モロッコの北端,ジブラルタルのすぐ対岸にあるスペイン領の都市で本国のカディス県に属する。アラビア語でサブタSabta。人口7万1505(2…

キサーイー al-Kisā'ī 生没年:731-806

改訂新版 世界大百科事典
アッバース朝時代のコーラン読誦者,文法学者。イラン系で,アラブのアサド族のマウラー(被護民)となり,ナジュドやヒジャーズのベドウィンからア…

ムスリム観光

共同通信ニュース用語解説
「ハラル(アラビア語で「許されたもの」という意味)」の食事や礼拝など、ムスリム(イスラム教徒)の習慣に配慮した観光。米調査会社によると、2011年…

バザール

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙[ 一 ] ( [ペルシア語] bāzār [フランス語] bazar )① イラン文化圏の市場(いちば)。バザー。アラビア語圏ではスークと呼ばれる。[初出の実…

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