カセム
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Abdel Karīm Kāsem アブデル=カリーム━ ) イラクの軍人、政治家。一九五八年のイラク革命の指導者で、初代の首相となる。のち、軍部のクーデターに…
アナクレオン Anakreon
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 前570頃~前485以前古代ギリシアの抒情詩人。テオス島に生まれ,トラキアのアブデラ,サモス島,のちにはさらにアテネに移る。その詩は,機知と諧謔(…
デュプラ でゅぷら Guillaume Léonce Duprat (1872―1956)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- スイスの社会学者。ボルドー大学で医学と哲学を学んだ。1922年よりジュネーブ大学の社会学および社会経済学の教授。当初デュルケームの影響を受けた…
ポール フォコンネ Paul Fauconnet
- 20世紀西洋人名事典
- 1874 - 1938 フランスの社会学者。 元・パリ大学教授。 デュルケームやモースと共に社会学を確立し、犯罪社会学、法社会学、道徳社会学の専門家と…
たんじゅん‐しゃかい〔‐シヤクワイ〕【単純社会】
- デジタル大辞泉
- 個人や組織が未分化で、同質的な小社会。スペンサーやデュルケームが用いた概念で、最も原初的な社会をいう。
dürftig
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [デュルフティヒ] [形]([英] poor)みすぼらしい, 貧弱な, 粗末な; 不十分な, 乏しい.
実況パワフルメジャーリーグ3
- デジタル大辞泉プラス
- コナミデジタルエンタテインメントが2008年10月に発売したゲームソフト。スポーツゲーム。プレイステーション2、Wii用。「実況パワフルプロ野球」の…
のうかすいたい‐ちゅうようホルモン(ナウカスイタイチュウエフホルモン)【脳下垂体中葉ホルモン】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( ホルモンは[ドイツ語] Hormon ) 脳下垂体の中葉から分泌されるホルモン。メラニン色素細胞中の色素顆粒を拡散させて体色を変化させる作…
集合意識 しゅうごういしき conscience collective フランス語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランスの社会学者デュルケームによって用いられたことば。一つの社会または集団の成員たちの間に共有された諸信念、諸慣行の総体で、成員個々人の…
ブーグレ ぶーぐれ Célestin Bouglé (1870―1940)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランスの社会学者。高等師範学校(エコール・ノルマル・シュペリュール)卒業後、哲学アグレジェ(教授資格者)となり、モンペリエ大学などを経て…
アフガーニー Jamāl al-Dīn al-Afghānī 生没年:1838・39-97
- 改訂新版 世界大百科事典
- イスラム改革および反帝国主義の運動の扇動家,組織者。名はジャマール・アッディーンJamāl al-Dīn。アフガン人と自称したが,イラン生れ。そのため…
モース(Marcel Mauss) もーす Marcel Mauss (1872―1950)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランスの社会学者、民族学者。20世紀の代表的社会学者の一人であるエミール・デュルケームの甥(おい)で、その協力者であり、フランスにおける科学…
しゃかいてき‐じじつ〔シヤクワイテキ‐〕【社会的事実】
- デジタル大辞泉
- 個人にとって外在的で、拘束を課すもの。法・道徳・宗教・流行など。デュルケームはこれを社会学固有の研究対象とした。
メラノトロピン
- 栄養・生化学辞典
- メラニン細胞刺激ホルモン,色素細胞刺激ホルモン,インテルメジン,メラノサイト刺激ホルモンなどともいう.下垂体から分泌され,メラニン形成細…
くるめ‐じま【久留▽米×縞】
- デジタル大辞泉
- 久留米地方から産する絹糸や木綿糸の縞織物。
テオス Teōs
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 小アジア西岸のイオニアの古代都市。ディオニュソスの神殿および劇場の廃虚が残っている。アケメネス朝ペルシアに征服されるまでは隆盛であったが,…
フォーコネ Fauconnet, Paul
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1874[没]1938.12.11.フランスの社会学者。デュルケム学派に属し,1921~38年パリ大学社会学教授。専門分野は法社会学,道徳社会学で,師 É.デュ…
デュルケーム Émile
- 大学事典
- 高等師範学校(エコール・ノルマル・シュペリウール)卒業後,リセ(高等学校)での数年間の教員を経て,1887年にボルドー,次いで1902年にパリのソ…
集合表象 しゅうごうひょうしょう représentation collective フランス語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランスの社会学者デュルケームによって用いられた概念。集団生活を基体として成立する一種独特の表象で、個々人の意識の作用に還元しえないものを…
しゃかいけいたい‐がく〔シヤクワイケイタイ‐〕【社会形態学】
- デジタル大辞泉
- 土地の広狭、人口の量・密度・分布などの、社会の外部的形態を研究対象とする社会学の一分野。デュルケームらによって開拓された。
メジャー(major)
- デジタル大辞泉
- [名・形動]1 規模の大きなこと。主要な位置を占めること。また、そのさまや、そのもの。「メジャーレーベル」⇔マイナー。2 広く知られているさま…
デュルレ鉱 でゅるれこう djurleite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 銅(Cu)の硫化鉱物の一つ。1958年スウェーデンの化学者セベド・デュルレSeved Djurle(1928―2000)はCu-S二成分系において、Cu2Sにきわめて近い化学…
マイヨール Maillol, Aristide
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1861.12.8. バニュルスシュルメール[没]1944.9.27. バニュルスシュルメール近郊フランスの彫刻家。初め画家を志し,1882年パリに出てエコール・…
社会学主義 しゃかいがくしゅぎ sociologisme
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- デュルケム学派の社会学観。 É.デュルケムによれば,外在性と拘束性を標識とする社会的事実は,心理的,生理的現象に還元できないその固有の性質のゆ…
しゃかい‐けい〔シヤクワイ‐〕【社会型】
- デジタル大辞泉
- 社会集団や社会関係の基礎的な類型。デュルケームの環節的社会と有機的社会、テニエスの共同社会と利益社会、スペンサーの軍事型社会と産業型社会な…
こじん‐ひょうしょう(‥ヘウシャウ)【個人表象】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [フランス語] représentation individuelle の訳語 ) 個人がもっている意識内容。個人意識。デュルケーム学派の社会学の用語。
デュルケーム でゅるけーむ Émile Durkheim (1858―1917)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランスの社会学者。4月15日東フランス、ロレーヌ地方のエピナルに生まれる。1882年エコール・ノルマル・シュペリュール(高等師範学校)を卒業。ボ…
リュック デュルタン
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1881年3月10日フランスの詩人,小説家,評論家1959年没
エミール デュルケム
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1858年4月13日フランス社会学の創設者1917年没
くるめ‐じま【久留米縞】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 福岡県久留米地方から産する絹糸、またガス糸の縞織物。古くからあったが、明治九年(一八七六)小川とく女が新式の織機を考案してから有…
社会生理学 しゃかいせいりがく physiologie sociale フランス語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 社会の外的な形態や構造を研究する社会形態学に対して、社会生活そのものを機能面から考察する社会学の一部門。フランスの社会学者デュルケームによ…
社会連帯主義 しゃかいれんたいしゅぎ social solidarity
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 単なる機械的,自然主義的個人主義に対立する思想で,社会の進化に伴って発生した個人化と社会化との矛盾を,対立としてではなく,調和の条件として…
でゅるふぁー【デュルファー,H.】
- 改訂新版 世界大百科事典
ロマ山地 ロマさんち Loma Mountains
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- シエラレオネ北東部,ギニアとの国境地帯に南北に広がる山地。最高峰は国内最高峰でもあるデュルコンコ山 (1948m) 。ギニア側に発するニジェール川と…
せいしょうねんのためのかんげんがくにゅうもん〔セイセウネンのためのクワンゲンガクニフモン〕【青少年のための管弦楽入門】
- デジタル大辞泉
- 《原題、The Young Person's Guide to the Orchestra》ブリトゥンの管弦楽曲。1945年作曲。音楽教育映画のための作品。パーセルの付随音楽「アブデラ…
オーレス山地 オーレスさんち Aurès
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アルジェリア北東部の褶曲山地。サハラアトラス山脈の東にあるホドナ山脈の延長上にあり,北はけわしい絶壁だが,南はサハラ砂漠に向ってアビオドと…
ドイツワインまつり【ドイツワイン祭り】
- 世界の祭り・イベントガイド
- ドイツのワイン生産地で行われるワイン祭り。主な生産地は13地区で、それぞれの地域でワイン祭りを開催し、ワインの試飲、料理、ダンス、コンサート…
しゃかいじつざい‐ろん(シャクヮイ‥)【社会実在論】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 社会は個人には還元できない、しかも個人を超越する一つの実在であるとみなす考え方。社会有機体説や、デュルケームの集団表象説などが代…
キュビリエ きゅびりえ Armand Joseph Cuvillier (1887―1973)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランスの社会学者、思想史家。1912年エコール・ノルマル・シュペリュール(高等師範学校)を卒業。1919年哲学教授の資格を取得した。モンリュソン…
しゅうきょう‐しゃかいがく〔シユウケウシヤクワイガク〕【宗教社会学】
- デジタル大辞泉
- 宗教現象を社会学的側面から研究する学問。宗教の社会的機能、宗教と他の社会制度との相互関係などを分析する。デュルケームやマックス=ウェーバー…
どうとく‐しゃかいがく〔ダウトクシヤクワイガク〕【道徳社会学】
- デジタル大辞泉
- 道徳現象を社会現象としてとらえ、社会学的方法によって研究しようとする立場。デュルケームによって社会学の一分野として位置づけられ、レビ=ブリ…
デュルタン Durtain, Luc
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1881.3.10. パリ[没]1959.12.16. パリフランスの詩人,小説家,評論家。本名 André Nepveu。医者の家に生れ,医業を継ぐ。青年時代にアベイ派に…
久留米城跡
- 事典・日本の観光資源
- (福岡県久留米市)「福岡県文化百選 名勝・景観編」指定の観光名所。
モース(Marcel Mauss)
- デジタル大辞泉
- [1872~1950]フランスの社会学者・民族学者。デュルケームの甥。フランス民族学の先駆者として活躍。ポトラッチやクラなどを分析した「贈与論」は…
ラドクリフ‐ブラウン(Alfred Reginald Radcliffe-Brown)
- デジタル大辞泉
- [1881~1955]英国の社会人類学者。人類学にデュルケーム社会学の方法論を導入、アンダマン諸島などの調査・研究を通じて、機能主義的社会人類学を…
アブド・アルカリーム
- 百科事典マイペディア
- アブデル・クリムとも。モロッコの独立運動指導者。第1次大戦後の1921年スペインに対する武装反乱を組織。一時はリーフ地方全土を制圧してリーフ共…
さらば、愛の言葉よ
- デジタル大辞泉プラス
- 2014年製作のフランス映画。原題《Adieu au Langage》。監督:ジャン=リュック・ゴダール、出演:カメル・アブデリ、ゾーエ・ブリュノー、エロイー…
C. ブーグレ Célestin Bouglé
- 20世紀西洋人名事典
- 1870 - 1940 フランスの社会学者。 元・パリ大学教授。 モンペリエ大学等を経て、1908年パリ大学教授。その後、高等師範学校校長を務め、社会資料…
牧人小説【ぼくじんしょうせつ】
- 百科事典マイペディア
- ルネサンス以降西欧で流行した,羊飼いの男女の恋愛を主題にした純愛・田園物語。デュルフェ〔1568-1625〕の《アストレ》はその典型。→牧歌→関連項目…
文化決定論 ぶんかけっていろん cultural determinism
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 個人のパーソナリティや行動様式が生物学的にではなく,その所属する文化によってほぼ全面的に決定されるととらえる立場。社会学では,É.デュルケム…