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タウンゼンドの電離係数 タウンゼンドのでんりけいすう Townsend's ionization coefficient

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
気体中の電離現象に関連した係数で,J. S. E.タウンゼンドの研究にちなんで名づけられた。電子が電場と逆向きに単位距離を進む間に,気体分子と衝突…

べーニング効果【Boening effect】

法則の辞典
誘電体に電場を印加したとき,誘電体中の微細なチャネル内のイオンに束縛されていたイオンが変位を起こす現象.

塩基飽和度【degree of base saturation】

法則の辞典
土壌の吸収複合体の陽イオン交換容量のうち,交換性塩基(陽イオン)で占められている割合を百分比で表したもの.

電解質 (でんかいしつ) electrolyte

改訂新版 世界大百科事典
物質を水に溶かすとき,その溶液が電気を通す性質(電気伝導性,導電性)を示す場合がある。これは,その物質が水の中で電荷をもった粒子(陽イオン…

複酸化物 フクサンカブツ double oxide

化学辞典 第2版
2種類の酸化物からできている高次酸化物のうち,構造上オキソ酸イオンの存在が認められないものをいう.3種類の酸化物の場合は三重酸化物(triple oxi…

すいそかぶつ‐イオン〔スイソクワブツ‐〕【水素化物イオン】

デジタル大辞泉
水素原子が電子1個受け取ってできた一価の陰イオン。記号H- ヒドリドイオン。

カメレオン液 かめれおんえき chameleon solution

日本大百科全書(ニッポニカ)
過マンガン酸カリウム水溶液の俗称。また、鉱物カメレオンともいう。マンガン酸イオンMnO42-の緑色溶液に対してスウェーデンのシェーレ(塩素、酸素…

硬水 こうすい hard water

日本大百科全書(ニッポニカ)
カルシウムイオンおよびマグネシウムイオンを比較的多量に含む天然の水を硬水といい、これに対し比較的少量しか含んでいないものを軟水という。[中…

質量スペクトル (しつりょうスペクトル) mass spectrum

改訂新版 世界大百科事典
質量分析装置で得られるスペクトル。たとえばメタン分子CH4を質量分析計に導入すると,メタン分子から生成したイオンの質量スペクトルが得られる(図…

電子親和力 デンシシンワリョク electron affinity

化学辞典 第2版
中性原子,分子,遊離基などに孤立系で1個の電子が結合する際に放出されるエネルギー.負イオンから1個の電子を除くのに要する最小エネルギーに等し…

離液順列 りえきじゅんれつ lyotropic series

日本大百科全書(ニッポニカ)
ある物性を濃度を変えて測定すると、濃度に対して直線関係が成り立つことが多い。この測定を一定の陽イオンの種々の塩に対して行うと、塩には系列が…

でん‐り【電離】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「電気解離」の略 )① 分子・原子が正または負に帯電してイオンになること。気体の場合はイオン化ともいう。中性の分子が電子を得ると陰…

電解精製 (でんかいせいせい) electrolytic refining

改訂新版 世界大百科事典
粗金属を陽極とし,その金属塩の水溶液を電解質として電気分解を行い,陰極に純度の高い金属を析出させる金属の精製法。陽極中の不純物のうち,イオ…

アニオノトロピー anionotropy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アニオノイド転位ともいう。有機化合物の転位反応のうち,陰イオンが移動して起る反応の総称。陽イオンの移動による転位をカチオノトロピーというの…

イオン‐ぶんきょく【イオン分極】

デジタル大辞泉
電界の作用を受けて、イオン結晶内の正負イオン(塩化ナトリウムならば、Na+、Cl-)の位置が変位することで生じる誘電分極。特に電子の移動に伴う…

ひかり‐でんり【光電離】

デジタル大辞泉
原子や分子に紫外線、X線、γ線などの光(電磁波)を照射した際に、電子を放出してイオン化する現象。光電効果の一種。光のエネルギーがイオン化エネ…

カルボアニオン carbanion

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
炭素陰イオンともいう。有機原子団の炭素原子に負電荷をもつイオン。実際にはその負電荷は特定の1個の炭素原子に局在せずに,その原子団全体に広がっ…

でんかい‐でんどう〔‐デンダウ〕【電解伝導】

デジタル大辞泉
水溶液中などで電解質が電離して生じたイオンの移動による電気伝導。イオン伝導の一種。

エッチング

知恵蔵
LSIの製造工程において、薄膜や半導体の一部または全部を必要に応じて除去する方法。マスク上のICのパターンを半導体上に転写するのに重要な工程。溶…

陽極線【ようきょくせん】

百科事典マイペディア
正電荷をもつ陽イオンまたは原子核からなる粒子線。真空放電の際,陽極から陰極に向かって走る正電気を帯びた粒子線として発見されたのでこの名があ…

さい‐けつごう〔‐ケツガフ〕【再結合】

デジタル大辞泉
1 電離した原子核またはイオンが電子と再び結合し、電気的に中性またはより価数の低い陽イオンになること。2 半導体中の正孔と電子が結合して消失…

イオン‐おんど〔‐ヲンド〕【イオン温度】

デジタル大辞泉
プラズマなどで、イオンのエネルギー分布に対応する温度。非平衡状態では電子温度と大きく異なる値をもつ。また、結晶においては、格子振動のエネル…

イオン反応 いおんはんのう ionic reaction

日本大百科全書(ニッポニカ)
イオン間あるいはイオンが関与する化学反応のことをさすが、主として電解質溶液内の反応をいう。 水溶液での反応の多くはイオン反応で、沈殿生成反…

レグくん

デジタル大辞泉プラス
ジャパンラグビーリーグワンに加盟するラグビーチーム、中国電力レッドレグリオンズの公式マスコット。

陽イオン ヨウイオン cation

化学辞典 第2版
正電荷をもつイオンで,カチオンともいう.

シアノ金酸塩 (シアノきんさんえん) cyanoaurate salt

改訂新版 世界大百科事典
目次  ジシアノ金(Ⅰ)酸塩  テトラシアノ金(Ⅲ)酸塩金イオンにシアン化物イオンが配位した錯体で,金(Ⅰ)および金(Ⅲ)の2種の化合物がある。…

結晶水 (けっしょうすい) water of crystallization

改訂新版 世界大百科事典
結晶中に一定の割合(モル比)で含まれている水をいう。結晶水は結晶内で一定の位置を占め,結晶格子の安定化に寄与している。また,一定の温度範囲…

電界イオン顕微鏡 (でんかいイオンけんびきょう) field ion microscope

改訂新版 世界大百科事典
フィールドイオン顕微鏡ともいい,FIMと略称される。光学顕微鏡や電子顕微鏡は光や電子線の回折現象を利用して物体の拡大像を得るものであるが,これ…

イオン化エンタルピー イオンカエンタルピー ionization enthalpy

化学辞典 第2版
1 mol の原子または分子をイオン化するのに必要なエネルギーをいう.1原子または1分子当たりについては,イオン化電位という.たとえば,Na → Na+ …

スフィンクス sphinx

改訂新版 世界大百科事典
人間の頭とライオンの胴体をもった怪獣。古代におけるスフィンクスの美術・文学上の表現は,エジプト,ギリシア,メソポタミアに見られ,その起源は…

ミニオンズ

デジタル大辞泉プラス
2015年のアメリカの3Dアニメーション映画。原題《Minions》。監督:ピエール・コフィン、カイル・バルダ、声の出演:ピエール・コフィン、サンドラ・…

塩基置換容量 えんきちかんようりょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
土壌が置換(交換)できる置換性塩基の最大量のことで、一般的には陽イオン交換容量とよばれる。土壌肥沃(ひよく)度の一つの指標として営農指導に利…

ボルン‐マイヤー方程式【Born-Mayer equation】

法則の辞典
イオン結晶の凝集エネルギーについての方程式.凝集エネルギーはクーロン相互作用と,最近接イオン間に働く反発相互作用の和として表すという仮定を…

陰イオン交換樹脂【いんイオンこうかんじゅし】

百科事典マイペディア
陰イオン交換作用を示す合成樹脂の総称。第四アンモニウム塩基を交換基としてもつ強塩基型と,第一・第二・第三アミンである弱塩基型に分類される。→…

ラッセル ホーバン Russell Hoban

20世紀西洋人名事典
1925 - 米国の児童文学作家。 ペンシルベニア州ランズディル生まれ。 フィラデルフィアの美術学校で学ぶ。雑誌、テレビのアートディレクター等の仕…

こたい‐イオニクス【固体イオニクス】

デジタル大辞泉
《「固体イオニックス」とも》固体中のイオンの振る舞いについて研究する学問分野。具体的には超イオン伝導体をはじめとする固体電解質を利用した高…

ペーハー ぺーはー

日本大百科全書(ニッポニカ)
pHと表記する。水素イオン濃度指数のことで、ピーエイチともよばれる。[編集部][参照項目] | 水素イオン濃度

Ion, [ióːn, íːɔn]

プログレッシブ 独和辞典
[中] (-s/-en) 〔理〕 イオンpositive 〈negative〉 Ionen\陽〈陰〉イオン.

透過性 とうかせい

日本大百科全書(ニッポニカ)
ある物質層または膜などが分子やイオンを通過させる性質、または通過させやすさの程度をいう。この程度は速度の次元をもつ係数で表される。分子やイ…

垂直遷移 スイチョクセンイ vertical transition

化学辞典 第2版
分子が外部からエネルギーを吸収して,異なる電子状態に遷移する場合,フランク-コンドンの原理にもとづき,その原子間距離をかえずに遷移すること.…

ごおん‐ず〔‐ヅ〕【五音図】

デジタル大辞泉
五十音図の古称。

うおんず【雨温図】

改訂新版 世界大百科事典

ごおん‐ず(‥ヅ)【五音図】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 中国で、宮商角徴羽の五音の、各音の反切字を諸種に組み合わせて作った四声五音九弄反紐図のこと。〔宋本玉篇〕② 五十音図の称。

ネルンストの式【Nernst's formula】

法則の辞典
拡散に関するフィックの法則*をもとにして,強電解質溶液の拡散定数 D を算出するための公式. l1,l2 はそれぞれのイオンの当量伝導率,z1,z2 は…

はいい‐かごうぶつ(ハイヰクヮガフブツ)【配位化合物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 一つあるいは複数のイオンまたは分子が他のイオンまたは分子に付加した化合物。狭義には錯化合物をさす。この場合、配位結合により化合物…

はいい‐すう(ハイヰ‥)【配位数】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 錯体において中心の元素が形成する配位結合の数。② 溶液あるいは結晶で中心の元素(イオン・原子)を取り巻く最も近い位置にあるイオン…

アヤックス あやっくす Ajax Amsterdam

日本大百科全書(ニッポニカ)
オランダのプロサッカークラブ。ホームスタジアムはアムステルダムのアムステルダム・アレナ(収容人員5万1324)。1900年創設。オランダリーグ優勝29…

ポリイオンコンプレックス ポリイオンコンプレックス polyion complex, polyelectrolyte complex

化学辞典 第2版
溶液中に溶けた異種の高分子を混合したときに形成される集合体を高分子集合体または高分子コンプレックスとよぶ.このコンプレックスは,静電気的相…

配位子 ハイイシ ligand

化学辞典 第2版
リガンドともいう.錯体において,中心の金属原子またはイオンに結合している原子,分子,イオンをいう.中心金属はほとんどの場合陽イオンなので,…

複酸化物 ふくさんかぶつ double oxide

日本大百科全書(ニッポニカ)
2種の酸化物からなる高次化合物。すなわち一般式aAmOn・bBxOyで表される化合物。ただしこの形式で書ける化合物であっても、AおよびBの金属イオンの半…

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