【笞法】ちほう
- 普及版 字通
- 笞刑。字通「笞」の項目を見る。
【師法】しほう(はふ)
- 普及版 字通
- 師から伝授された法。〔漢書、李尋伝〕書を治め、張孺・中と師を同じうす。中等師法を守りて授す。獨り洪範災異を好む。字通「師」の項目を見る。
【貢法】こうほう
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- 田税。字通「貢」の項目を見る。
【酷法】こくほう
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- 苛法。字通「酷」の項目を見る。
【設法】せつほう
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- 方策。字通「設」の項目を見る。
【懸法】けんぽう
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【厳法】げんぽう(ぱふ)
- 普及版 字通
- 厳しい法。〔史記、平津侯主父伝〕上(かみ)、齊・晉のぶる以のをるに、室にして、六大なればなり。下(しも)、秦の滅ぶる以のをるに、嚴法深、欲大に…
【故法】こほう(はふ)
- 普及版 字通
- 旧法。〔韓非子、定法〕其の令を一にせざれば、則ち姦多し。故に利、故法令に在れば、則ち之れに(よ)り、利、新法後令に在れば、則ち之れにる。利、…
【徒法】とほう
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- ざる法。字通「徒」の項目を見る。
【撓法】どうほう
- 普及版 字通
- 法をまげる。字通「撓」の項目を見る。
【門法】もんほう
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- 家法。字通「門」の項目を見る。
【弁法】べんぽう
- 普及版 字通
- 法をもって争う。字通「弁」の項目を見る。
【法冠】ほうかん
- 普及版 字通
- 豸冠。字通「法」の項目を見る。
【法故】ほうこ
- 普及版 字通
- 先例。字通「法」の項目を見る。
【赴法】ふほう
- 普及版 字通
- 進んで刑を受ける。字通「赴」の項目を見る。
法元寺ほうげんじ
- 日本歴史地名大系
- 佐賀県:西松浦郡有田町有田皿山赤絵町法元寺[現]有田町字赤絵町有田谷の中央、金(きん)山・蓮華石(れんげいし)山の北麓にあり、古図の有田皿…
年紀法 ねんきほう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 年序法とも。一定の年数の経過が権利関係に一定の効果をもたらす,近代法の時効に似た中世武家法の法理。基準となる年数を年紀または年序という。代…
教会法(きょうかいほう) Canon
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- カノン法ともいう。カトリックの教会会議の諸決定や大司教などの教令がまとめられたもの。3世紀から司教会議で神学,教会規範などの決定がなされてい…
航海法(こうかいほう) Navigation Act
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1651年イングランド共和政政府によって制定された海運・貿易立法。60年に議会制定法として再制定された。イングランドと植民地間の海運をイングラン…
サリカ法(サリカほう) Lex Salica
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- フランク,サリ支族の法(典)で,ゲルマン諸部族法のなかで最も重要。70章,刑法,訴訟法が主内容(一部は民法)。主にフランス地方に行われた。クロー…
法教育
- 知恵蔵
- 法律の専門家でない一般の人々が、法や司法制度及びこれらの基礎にある価値について理解し、法的な考え方を身に付けるための教育。司法制度改革審議…
カルタヘナ法
- 共同通信ニュース用語解説
- 2000年に生物多様性条約特別締約国会議で採択された議定書に基づき04年に施行された、遺伝子組み換え生物の使用を規制する国内法。同会議が開かれた…
アマルガム‐ほう〔‐ハフ〕【アマルガム法】
- デジタル大辞泉
- 鉱石中に含まれる金や銀を水銀とのアマルガムにして抽出し、のち水銀を蒸発させて金や銀を回収する製錬法。混汞法こんこうほう。
うい‐ほう〔ウヰホフ〕【有為法】
- デジタル大辞泉
- 仏語。因縁によって形作られたもの。また、その在り方。生滅する現象世界の一切の事物をいう。
えき‐ほう〔‐ハフ〕【役法】
- デジタル大辞泉
- 中国古代から清しん代まで、人民に課した力役の制度。
じえいたい‐ほう〔ジヱイタイハフ〕【自衛隊法】
- デジタル大辞泉
- 自衛隊の任務・行動・権限、部隊の組織・編成、隊員の身分取扱いなどについて定めた法律。昭和29年(1954)施行。同時に施行された防衛庁設置法(現…
シーオー‐ほう〔‐ハフ〕【CO法】
- デジタル大辞泉
- 炭鉱災害による一酸化炭素中毒症に関する特別措置法。炭鉱災害で一酸化炭素中毒症にかかった労働者に対して特別の保護措置を講じ、炭鉱労働者の福祉…
ジーティーアール‐ほう〔‐ハフ〕【GTR法】
- デジタル大辞泉
- 《GTRは、guided tissue regenerationの略》重度の歯周病によって破壊された歯槽骨や歯根膜を再生させる手術。歯周ポケットに入り込んで歯根に付着し…
コロトコフ‐ほう〔‐ハフ〕【コロトコフ法】
- デジタル大辞泉
- 《auscultatory method of Korotkoff soundsから》血圧測定法の一。上腕動脈上に聴診器をあて、上腕に巻きつけたゴム袋(マンシェット)の圧の上下に…
特許法
- 知恵蔵
- 産業の発達に寄与することを目的として、自然法則を利用した高度な発明に対し、その技術内容の公開を前提として一定期間の独占権を与え、特許権とし…
PCR法
- 知恵蔵
- ポリメラーゼ連鎖反応、合成酵素連鎖反応ともいう。特定のDNA断片を大量に得る方法。試料中にDNA断片が1分子あれば、原理的には20回の反応の繰り返し…
エライザ法
- 知恵蔵
- 酵素結合免疫吸着検定法、固相酵素免疫検定法とも呼ばれ、抗原抗体反応を利用した測定法で、高い特異性と感度がある。微生物の血清型分類、血液型の…
かぞく‐ほう〔‐ハフ〕【家族法】
- デジタル大辞泉
- 民法の親族法・相続法の総称。夫婦・親子・相続など家族関係を規律する法。→身分法
かく‐ほう〔‐ハフ〕【閣法】
- デジタル大辞泉
- 国会で、内閣が提出した法案のこと。内閣提出法律案。内閣発議立法。政府提案の立法。政府提出法案。→議員立法
しょうてん‐ほう〔シヤウテンハフ〕【商店法】
- デジタル大辞泉
- 商店などの使用人保護を目的とした法律。休日や閉店時刻などを規定。昭和13年(1938)制定、同22年労働基準法の施行により廃止。
しょざいち‐ほう〔‐ハフ〕【所在地法】
- デジタル大辞泉
- 物の所在する土地の法律。国際私法で、物権関係の準拠法として認められる。
すいぎん‐ほう〔‐ハフ〕【水銀法】
- デジタル大辞泉
- 陰極に水銀を、陽極に炭素を用いて食塩水を電解し、塩素と水酸化ナトリウムを製造する方法。
しゅっし‐ほう〔‐ハフ〕【出資法】
- デジタル大辞泉
- 《「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」の略称》貸金業者などを規制することを目的として、出資金の受け入れを制限し、浮き貸し…
しょうかんのん‐ほう〔シヤウクワンオンホフ〕【聖観音法】
- デジタル大辞泉
- 密教で、聖観音を本尊として祈祷きとうする修法。
かんしゅう‐ほう〔クワンシフハフ〕【慣習法】
- デジタル大辞泉
- 慣習に基づいて社会通念として成立する法。立法機関の制定によるものでなくても、法としての効力を認められている慣習。一種の不文法。習慣法。
かんげんがく‐ほう〔クワンゲンガクハフ〕【管弦楽法】
- デジタル大辞泉
- 各楽器の特徴やそれらの組み合わせ方を考察し、ある楽想や楽曲を管弦楽曲として効果的に作曲あるいは編曲する技法。
こせき‐ほう〔‐ハフ〕【戸籍法】
- デジタル大辞泉
- 各人の身分関係を明らかにするための戸籍の作成・手続きなどを定める法律。第二次大戦後、民法改正による家の制度廃止に伴い、昭和22年(1947)従来…
こくど‐ほう〔‐ハフ〕【国土法】
- デジタル大辞泉
- 「国土利用計画法」の略称。
けんえき‐ほう〔‐ハフ〕【検疫法】
- デジタル大辞泉
- 船舶・航空機を介して国内に常在しない感染症の病原体が国内に侵入することを防ぐための法律。昭和26年(1951)施行。検疫感染症や、対象となる船舶…
こうくう‐ほう〔カウクウハフ〕【航空法】
- デジタル大辞泉
- 国際民間航空条約の規定に準拠して、航空機の航行の安全を図り、航空機による運送事業の秩序確立・発展を目的とする法律。昭和27年(1952)施行。
こうへい‐ほう〔カウヘイハフ〕【衡平法】
- デジタル大辞泉
- ⇒エクイティー1
こう‐ほう〔‐ハフ〕【攻法】
- デジタル大辞泉
- 攻める方法。攻撃法。
こう‐ほう〔‐ハフ〕【貢法】
- デジタル大辞泉
- 中国古代、夏かの税法。農民一人に田地50畝を与え、その10分の1の収穫を貢(税)として納めさせた。
げんごう‐ほう〔ゲンガウハフ〕【元号法】
- デジタル大辞泉
- 元号に関する法律。元号は政令で定め、皇位の継承があった場合に限り改めることを規定している。昭和54年(1979)制定。
のり‐めん【▽法面】
- デジタル大辞泉
- ⇒のり(法)5㋑