やき‐とり【焼(き)鳥】
- デジタル大辞泉
- 鶏の肉や砂肝などを串くしに刺し、たれか塩をつけてあぶり焼いた料理。もとはツグミ・スズメなどを丸のまま焼いたものをいった。今では牛・豚の肉や…
アンドロスタンジオン
- 栄養・生化学辞典
- 性ホルモン.生合成の代謝中間体,5α-と5β-アンドロスタンジオンが知られている.アンドロステロンはデヒドロエピアンドロステロンもしくはテスト…
nṓ-kásúítáí[oó], のうかすいたい, 脳下垂体
- 現代日葡辞典
- 【Anat.】 A glândula pituitária;a hipófise.◇~ horumon脳下垂体ホルモンAs hormonas da hipófise.
es・tro・gen /éstrədʒən/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]《生化学》エストロゲン(◇卵胞[発情]ホルモンの総称).estrogen replacement therapy(更年期の)エストロゲン補充療法èstrogénic[形]発情促…
子宮頸管粘液 (しきゅうけいかんねんえき) cervical mucus
- 改訂新版 世界大百科事典
- 子宮頸管中を満たしている粘液。頸管粘膜の上皮細胞から分泌され,卵巣ホルモンである卵胞(または濾胞)ホルモン(エストロゲン)により増量し,黄…
ケトステロイド
- 栄養・生化学辞典
- テストステロン,副腎皮質ホルモンの代謝産物で,尿中へ排泄される炭素数19の化合物.17位にカルボニル基をもつことからこのように呼ばれる.デヒ…
アンタゴニスト(antagonist)
- デジタル大辞泉
- 生体内の細胞の受容体に結合し、神経伝達物質やホルモンなどの作用を阻害する物質の総称。受容体に優先的に結合する競争的阻害薬や、受容体の構造に…
サーカディアン‐リズム
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] circadian rhythm ) 生物の運動や生理現象のうち、およそ二四時間を周期として繰り返される内因性のリズム。体温やホルモン分泌…
ランゲルハンス島 ランゲルハンスとう islands of Langerhans
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 膵島ともいう。膵臓の中に島状に散在し,内分泌機能を果す細胞群。島を構成する細胞のうち,α細胞は血糖値を上昇させるグルカゴンというホルモンを分…
黄体ホルモン
- 栄養・生化学辞典
- プロゲスチン,プロゲストーゲンともいう.受精卵の着床や妊娠維持などプロゲステロン様の活性をもつ物質の総称.
さいにゅうほるもん【催乳ホルモン】
- 改訂新版 世界大百科事典
抗炎症剤
- 病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版
- ◎抗炎症剤こうえんしょうざいとは 虫に刺されると、そこが赤く腫はれて痛くなったりかゆくなったりします。皮膚をすりむくと、ヒリヒリと痛み、血…
デオキシコルチコステロン でおきしこるちこすてろん deoxycorticosterone
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 副腎(ふくじん)皮質から分泌される鉱質(電解質)コルチコイド(アルドステロンなど)に属するステロイドホルモンの一つで、ステロイド化合物C21H30O…
―ホルモン焼き ホルモンやき
- 日中辞典 第3版
- 〈料理〉烧烤内脏shāokǎo nèizàng.
コレシストキニン‐パンクレオザイミン(cholecystokinin-pancreozymin)
- デジタル大辞泉
- 十二指腸の粘膜の細胞から分泌されるホルモン。消化酵素に富む膵液すいえきの分泌を促し、また胆嚢たんのうを収縮させるので、胆汁の排出が促進され…
コレステロール(cholesterol)
- デジタル大辞泉
- 動物性ステロールの代表的なもの。細胞膜の構成成分で、主に肝臓で生合成される。副腎ふくじん皮質ホルモン・ビタミンD・胆汁酸などの材料となる。血…
鶏冠 とさか comb
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ニワトリなど,キジ科の一部の鳥にみられる頭上の肉質の冠状突起をいう。形状によって,単冠,ばら冠,えんどう冠などが区別される。その機能は雌雄…
じょうひ‐しょうたい(ジャウヒセウタイ)【上皮小体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 脊椎(せきつい)動物の甲状腺近くにある内分泌器官。人では小豆大ぐらいで、甲状腺に接して二対ある。カルシウム代謝に関係し、不足すると…
maximum the hormone
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のポピュラー音楽。歌は日本のバンド、マキシマムザホルモン。2011年発売のシングル「グレイテスト・ザ・ヒッツ 2011~2011」収録曲。作詞・作曲…
ヨウ素
- 毛髪用語集
- ヨード、沃度とも言う。甲状腺ホルモンの成分として成長や発育を促進する。成長期には大変重要なミネラルである。また、脂質やタンパク質、糖質の各…
ランゲルハンス島 らんげるはんすとう Langerhans islands
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 膵島(すいとう)ともいい、単に「ラ島」とも略記する。膵臓の組織内に島状に散在する内分泌性細胞群で、19世紀のドイツの病理学者ランゲルハンスが発…
繁殖期【はんしょくき】
- 百科事典マイペディア
- 動物が生殖活動(発情,交尾,産卵,出産,子育てなど)を行う時期。その時期は一般に気温や日長の変化が脳下垂体の生殖腺刺激ホルモンの分泌に影響…
こうじょうせんのけんさ【甲状腺の検査】
- 家庭医学館
- 甲状腺の病気の診断のための検査には、採血(さいけつ)が必要なものと、そうでないものとがあります。2つに分けて説明しましょう。 ◎採血を必要…
眠性 (みんせい) moltinism
- 改訂新版 世界大百科事典
- 昆虫の幼虫が脱皮のために静止する状態を眠といい,幼虫期間になん回眠につくか(脱皮するか)という性質を眠性という。元来はカイコが脱皮の前に少…
点頭てんかん てんとうてんかん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 乳児に特有なてんかんの特殊型の一つで、1841年イギリスの小児科医ウェストW. J. Westが初めて報告したのでウェスト症候群とよばれる。しかし、その…
バセドウ病
- EBM 正しい治療がわかる本
- どんな病気でしょうか? ●おもな症状と経過 甲状腺(こうじょうせん)は甲状腺ホルモンというホルモンをつくっている器官ですが、バセドウ病はこ…
順化 (じゅんか) acclimation
- 改訂新版 世界大百科事典
- 馴化とも書く。広い意味では環境への適応あるいは順応と同義で用いられる場合もあるが,ふつう生物学用語としては,適応がかなり長い時間経過の間に…
非ステロイドホルモン含有点眼剤
- 病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版
- 製品名 《アズレンスルホン酸ナトリウム水和物製剤》 アズラビン(日本点眼薬研究所) アズレン(わかもと製薬、日東メディック) アゾテシン(参天…
精巣機能低下症 せいそうきのうていかしょう Male hypogonadism (内分泌系とビタミンの病気)
- 六訂版 家庭医学大全科
- どんな病気か 男性で性ホルモンが低下する疾患群です。二次性徴(せいちょう)が現れない(または消失する)、精子形成ができない(=「妊孕(にんよう)…
性分化異常症 せいぶんかいじょうしょう Disorders of sex development (DSD) (遺伝的要因による疾患)
- 六訂版 家庭医学大全科
- ●精巣性女性化症(せいそうせいじょせいかしょう)(アンドロゲン不応症(ふおうしょう)) 女性で、性染色体はXYをもちます。X染色体には、男性ホルモ…
成熟 せいじゅく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 個体が成長してその機能を十分に発揮できるようになること。動物においては生殖機能が完成することを、植物の場合は花をつけ実を結びうる状態になる…
ハギンズ Huggins, Charles Brenton
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1901.9.22. ノバスコシア,ハリファックス[没]1997.1.12. シカゴアメリカの医学者,外科医,泌尿器科医。 1924年ハーバード大学医学部卒業。ミシ…
ステロイド外用薬 (皮膚の病気)
- 六訂版 家庭医学大全科
- ステロイドは副腎(ふくじん)という臓器が分泌するホルモン(副腎皮質ホルモン)で、多くの種類の細胞のはたらきを調節することによって炎症を和ら…
やき‐もの【焼(き)物】
- デジタル大辞泉
- 1 陶器・磁器・炻器せっき・土器の総称。2 魚・鳥・獣肉などをあぶり焼きにした料理。3 金属に焼きを入れて鍛えたもの。刃物。[類語](1)瀬戸物…
神経内分泌がん
- 知恵蔵
- ホルモンを産生する神経内分泌細胞に由来する腫瘍(しゅよう)のこと。膵臓(すいぞう)、胃、下垂体、小腸、大腸、肺、子宮頸部(けいぶ)など色々な臓器…
小児内分泌疾患 しょうにないぶんぴつしっかん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 小児期における内分泌疾患をいう。内分泌腺(せん)はホルモンを分泌し、ホルモンは細胞から臓器に至る生体の重要な機能に関与しているので、その異常…
大塚栄子 (おおつか-えいこ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1936- 昭和後期-平成時代の薬学者。昭和11年1月13日生まれ。アメリカのウィスコンシン大でコラナー教授に師事。昭和59年母校北大の教授となる。ヒ…
ホルモン感受性リパーゼ
- 栄養・生化学辞典
- [EC3.1.1.]に属する.脂肪細胞に含まれるリパーゼで,エピネフリンなどによって活性化されることから,例えば組織の細胞膜に存在するリパーゼな…
壮年期脱毛症
- 毛髪用語集
- 髪の毛が細くなり、前頭部の生え際が後退したり、頭頂部などが薄くなる脱毛症。男性型脱毛症とも呼ばれる。何らかの原因で男性ホルモンが毛母細胞の…
エンテログルカゴン
- 栄養・生化学辞典
- 食物を摂取後小腸上部から分泌される血糖値を上昇させるホルモン様物質で,グルカゴンとは構造が異なり,免疫交叉性はない.グリセンチン(glicent…
アルドステロン(aldosterone)
- デジタル大辞泉
- 副腎皮質ホルモンの一。コレステロールから生合成され、アンギオテンシンによって分泌が促進される。腎臓の尿細管などに作用して、ナトリウム・水分…
フタルさんエステル【フタル酸エステル】
- デジタル大辞泉
- フタル酸とアルコールがエステル結合した化合物の総称。塩化ビニルなどプラスチック製品の可塑剤として幅広く使用される。[補説]発癌はつがん性・生…
脳下垂体 のうかすいたい
- 日中辞典 第3版
- 〈生理〉脑垂体nǎochuítǐ.脳下垂体ホルモン脑垂体激素nǎochuítǐ jīsù.
催奇形物質 さいきけいぶっしつ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生体に摂取または投与されることにより、胎児に形態異常を生ぜしめる物質。妊娠の初期に睡眠薬のサリドマイドを服用した結果、あざらし肢症の子供が…
甲状腺 こうじょうせん thyroid gland
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 脊椎動物の頸部の消化管腹側にある内分泌腺の一種。発生的には鰓を生じる前腸底の内胚葉が落ち込んで生じる。ナメクジウオでは鰓下溝(さいかこう)…
排卵 はいらん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 卵巣から卵が放出されることをいう。排卵の時期は月経初日から数えておよそ2週間ころにあたる。一生涯には約35年間に毎月1回排卵し、400回ほど排卵す…
プロラクチン prolactin
- 改訂新版 世界大百科事典
- 脳下垂体前葉から分泌されるホルモンの一つで,PRLと略記。また乳腺刺激ホルモンmammotropic hormone(MTH)ともいう。魚類から哺乳類にいたるすべて…
ウサイ
- 百科事典マイペディア
- アルゼンチンの生理学者。ブエノス・アイレス大学薬学部卒。1919年に医学部専任教援となるが,1943年軍事政権によって追放されたため,実験生物学医…
エチレン
- 栄養・生化学辞典
- C2H4 (mw28.05).CH2=CH2.エチレンガスともいう.アルケンの一種で,常温で気体の不飽和炭化水素であるが,食品科学では,果実の追熟ホルモンで,…
こくさい‐たんい(‥タンヰ)【国際単位】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ビタミン、ホルモンなどの効力を規定する単位。世界保健機関(WHO)が制定、配布する国際標準品の一定量が一国際単位と定められている…