三本草 (ミツモトソウ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Potentilla cryptotaeniae植物。バラ科の多年草
三稜 (ミクリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。カヤツリグサ科の抽水性多年草,薬用植物。ウキヤガラの別称
三安 さんやす
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1989年後半,日本の市場において債券,株価,為替が同時に下落した現象。トリプル安ともいう。当時,円高,金利低下への期待から長短金利の逆転が生…
三世相 (通称) さんぜそう
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題三世相錦繍文章初演安政4.7(江戸・中村座)
三乗
- 小学館 和西辞典
- cubo m.2の3乗は8だ|2 ⌈al cubo [elevado a 3] es igual a 8.三乗する4を3乗する|elevar 4 al cubo三乗根raíz f. cúbica
三色
- 小学館 和西辞典
- 三色のtricolor, de tres colores三色旗bandera f. ⌈tricolor [de tres colores]三色菫pensamiento m.三色刷り3色刷りのページ|págin…
三拍子
- 小学館 和西辞典
- compás m. ⌈ternario [de tres tiempos]3拍子の曲|música f. de compás ternario走攻守の3拍子そろった選手|jugador[…
三役
- 小学館 和西辞典
- los tres cargos más importantes, (人) los tres dirigentes de mayor rango
十三
- 小学館 和西辞典
- trece m.13番目の|decimotercero[ra]13分の1|un treceavo
三韓 さんかん
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 古代,朝鮮南部に分立した三つの部族国家群,馬韓・辰韓 (しんかん) ・弁韓をいういずれも小部族国家に分かれていたが,4世紀ころより馬韓は百済 (…
さんしゃ 三者
- 小学館 和伊中辞典 2版
- tre persone(女)[複];(第三者)(i)terzi(男)[複],la terza persona(女),la terza parte(女) in ca̱uṣa ◎三者会談 三者会談 さんしゃ…
さんばん 三番
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ◇三番目の 三番目の さんばんめの terzo ¶三番目の息子|terzoge̱nito ¶彼は私の三番目の兄です.|È il mio terzo fratello maggiore.
三日月
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- Mondsichel [女]
ちゅう‐さん(チウ‥)【昼三】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸、新吉原での遊女の格の一つ。また、その遊女。散茶女郎から出たものといわれ、揚げ代が昼夜で三分であったところからの称であるが、…
塚本 三 ツカモト ゾウ
- 新訂 政治家人名事典 明治~昭和
- 肩書名古屋市長,衆院議員(翼賛議員同盟) 旧名・旧姓旧姓=井箟 生年月日明治22年4月21日 出生地愛知県名古屋市 学歴名古屋中学〔明治40年〕卒 経歴日…
じゅう‐さん(ジフ‥)【十三】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 数の名。一〇に三を加えた数。② 一三歳。[初出の実例]「十三加二元服一。祖父在二其筵一」(出典:江吏部集(1010‐11頃)中・述懐古調詩…
さん‐いん【三陰】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 中国の古代医学で、三陰三陽という経絡(けいらく)の経の名。三陰三陽は経絡を陰陽で説明したもので、手と足にそれぞれ三種の陰陽の経絡…
さん‐えき【三益】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 三種類の利益。[初出の実例]「三益(さんヱキ) 一には安レ分以養レ福二には寛レ胃以レ気三には省レ費以養レ財〈東坡䟽食三益〉」(出典:…
さん‐えきゆう(‥エキイウ)【三益友】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 「論語‐季氏」の「益者三友、損者三友。友レ直、友レ諒、友二多聞一益矣。友二便辟一、友二善柔一、友二便佞一損矣」による語 ) 交際…
さん‐かい(‥クヮイ)【三槐】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 中国、周代に太師・太傅(たいふ)・太保の三公が、朝廷の庭に植えた三本の槐(えんじゅ)に対座して執務にあたったところから ) 「さんこ…
さん‐かん【三寒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 きびしい寒さが数日続くこと。また、その日々。《 季語・冬 》
さん‐かん【三羹】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 和菓子の羊羹(ようかん)、鼈羹(べっかん)、猪羹(ちょかん)の総称。〔庖丁聞書(室町末か)〕
さん‐くよう(‥クヤウ)【三供養】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。① 財物、香花などを捧げる財供養、菩提心を起こして自利利他の二つを行ずる法供養、一切の円融無碍(えんゆうむげ)を観ずる観行供養…
さん‐げん【三玄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 仏語。臨済が修行者を教導する方法として説いた方法の一つ。ただし内容は明確ではない。後世、体中玄・句中玄・玄中玄の三つよりなると…
さん‐こ【三呼】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 三たび呼ぶこと。特に天子の賀を祝して万歳を三たび叫ぶこと。山呼。[初出の実例]「吾実に大日本帝国のために、万歳を三呼(さんコ)せずん…
さん‐こ【三鈷】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「さんご」とも ) 仏語。密教の修法(ずほう)に用いる仏具の一つ。金剛杵(こんごうしょ)の一種で、三鈷杵のこと。両端が三つまたに分か…
さん‐こう(‥カウ)【三香】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 絵画で、画題として菊・桂・水仙を描くことをいう。
さん‐こうごう(‥クヮウゴウ)【三皇后】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 太皇太后・皇太后・皇后のこと。三后。三宮。
さん‐さい【三際】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 仏語。過去と現在と未来の三つの世。三世(さんぜ)。[初出の実例]「心念口言、所レ修功徳、及以二三際一切善根一、其一廻二向自他法界、…
さんざん‐かん(‥クヮン)【三山冠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 三山冠〈冠帽図会〉〘 名詞 〙 礼冠(らいかん)の一つ。髻(もとどり)を納める巾子(こじ)の部分を三つの山のような形にこしらえた黒漆塗りのかぶりもの…
さん‐し【三四】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 三と四。三か四。また、それくらいの数。三番目と四番目。[初出の実例]「三四の君、裳著せ奉り給はんとて、かしづきそし給ふ」(出典:落…
さん‐し【三糸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 三本の弦があるところからいう ) 三味線(しゃみせん)の異称。三弦。[初出の実例]「眼公の三糸(サンシ)で月の友桂の川浪をまるで一段、…
さん‐じげん【三次元】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 三つの方向にむかうひろがりをもっていること。たとえば、長さと幅と高さ(深さ)をもつわれわれの身のまわりの空間など。[初出の実例]「…
さん‐しゃみ【三沙彌】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「沙彌」は仏門にはいったばかりの未熟な僧 ) 仏語。年齢によって分けた沙彌の三種の別。七歳から一三歳をいう駆烏沙彌(くうしゃみ)、…
さん‐じゅ【三授】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 令制で、位階の授与の三方法の総称。天皇の勅任で五位以上の叙位の場合の勅授、太政官奏任で内八位外七位以上の叙位の奏授、太政官任命で…
さん‐じゅん【三旬】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「旬」は一〇日間の意 )① 月の三つの旬。上旬・中旬・下旬をいう。三澣(さんかん)。〔和漢名数(1678)〕② 三〇日間。一か月。ひと月。…
さん‐じょ(‥ヂョ)【三女】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 三人の女性。また、三人の娘。[初出の実例]「都俗の諺に曰ふ、『三女を生産すれば、一生安活す』と」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)三)② …
さん‐しょう(‥シャウ)【三殤】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「殤」は若死にの意 ) 成年に達しないで死亡した者を、年齢により三種に分けていったもの。一六歳から一九歳までを長殤、一二歳から一…
さん‐しょく【三色】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 三種類のいろ。さんしき。② =さんげんしょく(三原色)③ 「さんしょくどうじゅん(三色同順)」の略。[初出の実例]「二枚になった発(ハ…
さん‐しん【三進】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 野球で、走者が三塁へ進むこと。
さん‐しん【三線】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 沖縄に伝わる弦楽器の一つ。形は三味線に似て三本の弦をもち、棹(さお)は黒檀・紫檀・桑などを用い、胴に蛇皮を張ったもの。棹は三味線よ…
さん‐ずん【三寸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 一寸(約三・〇三センチメートル)の三倍の長さ。約九・〇九センチメートル。[初出の実例]「筒の中ひかりたり。それを見れば、三寸ばか…
さん‐せ【三施】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。三種の布施。財を施す財施、仏法を説いて会得(えとく)させる法施、衆生の恐れを取り除いて安らぎを与える無畏施(むいせ)の総称。ま…
さんぜ‐そう(‥サウ)【三世相】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙① 仏教の因果説と卜筮(ぼくぜい)の法と陰陽家の五行相生・相剋の説とを交え、人の生年月日・人相などから、過去・現在・未来にわた…
さんぞうし(サンザウシ)【三冊子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 俳論書。三冊。土芳(とほう)著。元祿一五年(一七〇二)成立。「しろさうし」「あかさうし」「わすれ水」と題する三部の論書を後人が総称したもの。…
さん‐た【三多】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 文章の上達に必要とされる、多く読むこと、多くの文を作ること、多く推敲(すいこう)することの三つの条件。〔後山詩話〕
さん‐たい【三台】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 「さんたいせい(三台星)」の略。[ 2 ] 〘 名詞 〙 ( [ 一 ]になぞらえていう ) 太政大臣・左大臣・右大臣の称。太政大臣は常置でないため、…
さんだい【三台】
- 精選版 日本国語大辞典
- 「さんだいえん(三台塩)」の略。[初出の実例]「三台塩。〈さむだいといふべし〉序ありけれどもたえたり」(出典:龍鳴抄(1133)下)
さん‐たいしゅ【三太守】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 天長三年(八二六)に上総(かずさ)・常陸(ひたち)・上野(こうずけ)の三国の守は、親王が任ぜられることになり、太守と称されるようになっ…
さん‐だん【三壇】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① =さんだんみしゅほう(三壇御修法)[初出の実例]「御修法今より三だんをぞ常の事にせさせ給へるに」(出典:栄花物語(1028‐92頃)初花)…