「地震火山部」の検索結果

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有感地震【ゆうかんじしん】

百科事典マイペディア
身体で感じ得る地震。これに対し身体に感じない地震を無感地震という(震度)。有感地震の回数で地震活動の消長を知り,どのくらいの範囲まで感じた…

ハイチ大地震【ハイチだいじしん】

百科事典マイペディア
2010年1月12日にハイチ共和国で起こった地震。マグニチュード7。震源の浅い典型的な直下型地震。地震規模の大きさと政情不安による社会インフラの…

とうなんかい‐じしん〔‐ヂシン〕【東南海地震】

デジタル大辞泉
昭和19年(1944)12月7日、紀伊半島沖で発生したマグニチュード7.9の地震。東海・近畿地方を襲った。熊野灘沿岸で6~8メートル、遠州灘えんしゅうな…

げいよ‐じしん〔‐ヂシン〕【芸予地震】

デジタル大辞泉
瀬戸内海の安芸灘あきなだを震源地とする地震。1 明治38年(1905)6月2日に発生したマグニチュード7¼の地震。瀬戸内海を挟んだ広島県南部と愛媛県北…

げんろく‐じしん(‥ヂシン)【元祿地震】

精選版 日本国語大辞典
江戸時代、元祿一六年(一七〇三)一一月二三日関東地方に起こった地震。関東南部、特に相模湾沿岸に被害著しく、小田原では大半の家屋が焼失した。…

じしんよち‐じょうほう(ヂシンヨチジャウホウ)【地震予知情報】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大規模地震の発生が予想されると判定されたとき、気象庁から流される警戒のための情報。〔大規模地震対策特別措置法(1978)〕

南関東地震 みなみかんとうじしん

日本大百科全書(ニッポニカ)
関東地方南部で将来発生が想定されるマグニチュード(M)7クラスの直下型地震。南関東地域は、この地域をのせている北アメリカプレートの下に、東側…

海溝型地震 かいこうがたじしん

日本大百科全書(ニッポニカ)
海洋性プレートが大陸性プレートの下に沈み込む海溝やトラフの付近で発生する地震。二つのプレートの間のずれで生じる地震(プレート間地震、または…

地震震级 dìzhèn zhènjí

中日辞典 第3版
マグニチュード.

来目部/久米部【くめべ】

百科事典マイペディア
久目部とも書く。大和朝廷の軍隊の中核であった品部の一つ。日本書紀,万葉集等は久米部の統率者を大伴連(おおとものむらじ)とする。久米部は四国・…

ミルン John Milne

山川 日本史小辞典 改訂新版
1850.12.30~1913.7.31イギリスの地質学者。リバプール生れ。王立鉱山学校卒。1876年(明治9)御雇外国人として来日。工部大学校で地質学と鉱山学を教…

北海道の地震

共同通信ニュース用語解説
9月6日午前3時7分に発生した北海道胆振地方中東部を震源とするマグニチュード(M)6・7の地震。厚真町の36人を含む道内の41人が死亡、750人が負傷した…

直下型地震

共同通信ニュース用語解説
人口密集地や比較的狭い地域を直撃し、局地的に被害をもたらすような地震で、活断層が内陸部で動くことなどにより引き起こされる。阪神大震災や熊本…

3連動地震

共同通信ニュース用語解説
東海・東南海・南海3連動地震 駿河湾から日向灘沖の海底に延びる溝状の「南海トラフ」沿いの東海、東南海、南海という三つの領域で同時に発生する地…

ハイチ大地震

共同通信ニュース用語解説
2010年1月12日、カリブ海のハイチの首都ポルトープランス近郊を震源とするマグニチュード(M)7・0の地震が起きた。ハイチ政府によると31万6千人以上…

濃尾地震

共同通信ニュース用語解説
1891年10月28日に起きた国内最大規模の内陸直下型地震。マグニチュード(M)は推定8・0。被害は岐阜、愛知両県を中心に福井県や滋賀県などにも及び、…

台湾の地震

共同通信ニュース用語解説
台湾は地震が多く、マグニチュード(M)7・0以上の地震が20世紀以降も繰り返し発生している。1999年には中部の南投県集集鎮でM7・7の地震が起き、台湾…

かざん‐でいりゅう〔クワザンデイリウ〕【火山泥流】

デジタル大辞泉
火山砕屑物さいせつぶつが多量の水と混ざって山腹を高速で流れ下る現象。火口湖で噴火したときや、堆積たいせきした火山灰に大雨が降ったときに生じ…

アイスランド火山噴火

知恵蔵
北大西洋に浮かぶ島国アイスランドの南部で、2010年3月から噴火活動が活発になり、火山灰の飛散の影響で欧州航空網が混乱するなど、広範囲にわたって…

きりしま‐かざんたい〔‐クワザンタイ〕【霧島火山帯】

デジタル大辞泉
九州の阿蘇山から霧島山・桜島・吐噶喇とから列島・硫黄鳥島を経て台湾北部に至る火山帯。阿蘇・姶良あいら・阿多(指宿いぶすきとも)・鬼界の四大…

富士火山帯【ふじかざんたい】

百科事典マイペディア
新潟県西部の妙高山,焼山を北端とし,八ヶ岳,富士山,伊豆七島の諸火山を経て,硫黄島からマリアナ諸島西側の火山列島に達する火山帯。→関連項目鳥…

かざん‐ふんしゅつぶつ〔クワザン‐〕【火山噴出物】

デジタル大辞泉
火山活動によって地表に噴出する物質の総称。溶岩、火山灰、火山ガス、火山礫かざんれき、軽石など。

環太平洋火山帯【かんたいへいようかざんたい】

百科事典マイペディア
太平洋の周囲に沿い帯状に分布する火山の密集する地域。地球上の半分以上の火山が集中している。千島弧,本州弧,伊豆・マリアナ弧等のように弧状列…

那須火山帯【なすかざんたい】

百科事典マイペディア
北海道北西海上の利尻島から始まり,洞爺カルデラ,渡島(おしま)半島の駒ヶ岳を経て本州にわたり,奥羽地方の中央部を南下,駒ヶ岳(秋田),十和田…

りゅうきゅうかざんたい【琉球火山帯】

改訂新版 世界大百科事典

だいせんかざんたい【大山火山帯】

改訂新版 世界大百科事典

にせこかざんぐん【ニセコ火山群】

改訂新版 世界大百科事典

とかちかざんぐん【十勝火山群】

改訂新版 世界大百科事典

なすかざんたい【那須火山帯】

改訂新版 世界大百科事典

あそかざんはくぶつかん 【阿蘇火山博物館】

日本の美術館・博物館INDEX
熊本県阿蘇市にある自然・科学博物館。昭和57年(1982)創立。阿蘇の火山活動や周辺の動植物などを紹介する。 URL:http://www.asomuse.jp/ 住所:〒86…

千島火山帯【ちしまかざんたい】

百科事典マイペディア
カムチャツカ半島から千島列島を通って北海道知床半島に至り,硫黄山,阿寒火山群から十勝岳に至る弧状の火山帯。千島列島ではアライト(阿頼度)島…

単成火山

岩石学辞典
唯一回の火山活動で形成された単一の火山[Stubel : 1903]

同中心火山

岩石学辞典
一つの火口の中に他の火口がある火山[Lorenzo : 1904].

複成火山

岩石学辞典
① multiple volcano: 火口群が同時にまたは引き続いて噴火した結果,火山性物質が集積して複雑に積み重なった火山[Cotton : 1944]. ② polygene vo…

緻密火山礫

岩石学辞典
緻密な熔岩でできた火山礫[Mercalli : 1907].

那須火山帯 なすかざんたい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
東北日本で南北に走る火山帯。北海道渡島 (おしま) 半島の樽前山 (1024m) から東北地方中央部を縦断して関東地方北部に達する,南北約 1000km。洞爺…

楯状火山 たてじょうかざん shield volcano

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
火山の噴火に伴い,粘性の小さい玄武岩質の溶岩が広範囲に流れ,かつ多層に重なってできた火山地形。かつての戦士や騎士が使用した楯(盾)を伏せた…

ふくえ‐かざんぐん〔‐クワザングン〕【福江火山群】

デジタル大辞泉
長崎県五島列島の福江島にある独立単成火山群。三井楽・岐宿・福江・富江地区の半島部および周辺の小島に分布する。

こおり‐の‐かざん〔こほり‐クワザン〕【氷の火山】

デジタル大辞泉
⇒氷火山

りゅうきゅう‐かざんたい〔リウキウクワザンタイ〕【琉球火山帯】

デジタル大辞泉
⇒霧島きりしま火山帯

卓状火山 (たくじょうかざん) volcanic table mountain

改訂新版 世界大百科事典
大陸氷床の下や湖水底で噴火が起こり,山体が成長して水面上に火山島ができることがある。のちに氷床や湖水が引くと,あとに急斜面で囲まれ比較的平…

火山性微動 (かざんせいびどう) volcanic tremor

改訂新版 世界大百科事典
火山性地震とは異なり,長時間継続する震動をいい,マグマだまりの振動,火道中のマグマやガスの振動,溶岩の流動と噴出などによって起こされる。発…

カムチャツカかざんぐん【カムチャツカ火山群】

世界遺産詳解
1996年に登録、2001年に登録内容が変更されたロシアの世界遺産(自然遺産)。カムチャツカ半島は、ユーラシア大陸の東端にある大きな半島で、その面…

火山昇華物 かざんしょうかぶつ

日本大百科全書(ニッポニカ)
火口や噴気孔などから噴出した高温の火山ガスに由来し、地表近くで生じた昇華物。火口、噴気孔内やその付近によくみられるが、溶岩流や火砕流堆積(た…

火山放出物 かざんほうしゅつぶつ

日本大百科全書(ニッポニカ)
火山爆発で空中に放出された液体ないし固体の破片状物質で、地上に落下後はすべて固化する。火山砕屑物(さいせつぶつ)の一種である。地下のマグマが…

富士火山帯 ふじかざんたい

日本大百科全書(ニッポニカ)
新潟焼山(やけやま)から妙高・八ヶ岳(やつがたけ)・富士・箱根などを経て、伊豆(いず)半島・伊豆諸島・火山列島を貫き、マリアナ諸島へ連なる第四紀…

エル・チチョン火山 えるちちょんかざん El Chichón

日本大百科全書(ニッポニカ)
メキシコ南部のチアパス州にある安山岩質の成層火山。標高1350メートル。山頂火口や南西側山腹には硫気孔が多いが、噴火記録はなく密林に覆われてい…

スーフリエール・ヒルズ火山 すーふりえーるひるずかざん Soufrière Hills Volcano

日本大百科全書(ニッポニカ)
カリブ海西インド諸島の一つ、イギリス海外県であるモンセラートMontserrat島南部に位置する安山岩の成層火山。標高は915メートル(1995年時点。その…

タンボラ火山 たんぼらかざん Gunung Tambora

日本大百科全書(ニッポニカ)
インドネシア中部、小スンダ列島のスンバワ島にある活火山。アルカリ岩の白榴石(はくりゅうせき)ベイサナイト、白榴石テフライトを主とする成層火山…

モモトンボ火山 ももとんぼかざん Volcán Momotombo

日本大百科全書(ニッポニカ)
中央アメリカ、ニカラグア西部、マナグア湖北西岸にある玄武岩質の成層・円錐(えんすい)火山。標高1258メートル。1609年の大噴火以降数回山頂で爆発…

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南海トラフ臨時情報

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