みや‐だし【宮出し】
- デジタル大辞泉
- 御輿みこしが神社の境内から出ること。⇔宮入り。
みや‐ばしら【宮柱】
- デジタル大辞泉
- 宮殿や神殿の柱。「うかの山の山本に底つ石根いはねに―太知り」〈記・上〉
みや‐ぶぎょう〔‐ブギヤウ〕【宮奉行】
- デジタル大辞泉
- 江戸幕府の職名。老中に属し、静岡久能山くのうざんの東照宮を警固した職。榊原さかきばら氏の世襲。久能奉行。久能門番。
みや‐まんだら【宮×曼×荼羅】
- デジタル大辞泉
- 本地垂迹ほんじすいじゃく説から生まれた神道曼荼羅の一。神域や社殿などの景観を描いたもので、神社の縁起や霊験を説明するために作られた。春日曼…
ロンシャン‐きゅう【ロンシャン宮】
- デジタル大辞泉
- 《Palais Longchamp》フランス南部、ブーシュ‐デュ‐ローヌ県、地中海に面する港湾都市マルセイユの、旧市街東部高台にある宮殿。元は19世紀に建造さ…
朝倉宮 (あさくらのみや)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 斉明天皇(皇極天皇)の行宮(あんぐう)。正式には朝倉橘広庭宮(あさくらのたちばなのひろにわのみや)といい,《新古今集》が天智天皇の作とする…
有栖川宮 (ありすがわのみや)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 後陽成天皇の皇子好仁親王が1625年(寛永2)一家を起こして高松宮と称したのに始まる宮家。その称は親王の養母新上東門院の居所高松殿に由来する。世…
あかまつのみや【赤松宮】
- 改訂新版 世界大百科事典
りょきゅう【旅宮】
- 改訂新版 世界大百科事典
みやこう【宮講】
- 改訂新版 世界大百科事典
たがのみや【多賀宮】
- 改訂新版 世界大百科事典
宮ねぎ
- デジタル大辞泉プラス
- 栃木県栃木市で生産されるネギ。ずんぐりとした形状で、「だるまねぎ」とも呼ばれる。軟白部は太く短く、加熱すると甘みが出る。江戸時代から栽培が…
鎌倉宮 かまくらぐう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 神奈川県鎌倉市二階堂に鎮座。祭神は後醍醐(ごだいご)天皇の皇子護良(もりよし)親王。親王は法名を尊雲(そんうん)法親王と称し、天台座主(ざす)とな…
金崎宮 かねがさきぐう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 福井県敦賀(つるが)市金ヶ崎町に鎮座。祭神は後醍醐(ごだいご)天皇の皇子尊良(たかなが)親王、恒良(つねなが)親王。足利尊氏(あしかがたかうじ)が背…
徳寿宮 とくじゅきゅう Tǒksugung
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 韓国,ソウルにある朝鮮王朝 (李朝) 時代の王宮。この宮殿は本来は昌徳宮,景福宮などとともに朝鮮王朝王族の邸宅であったが,第 14代の宣祖 (在位 1…
保良宮 ほらのみや
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 奈良時代,近江国滋賀郡石山 (大津市内) に一時的におかれた皇宮。天平宝字3 (759) 年造営が始り,同5年平城京を改作するまで,行幸があって,淳仁天…
宮曼荼羅 みやまんだら
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 神道絵画の一種。社域,社殿に本地仏や垂迹神を配したもの。社域,社殿は多く俯瞰図法によっており,風景画的要素も強い。絵画制作は平安時代に始っ…
斑鳩宮 いかるがのみや
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 聖徳太子が601年(推古天皇9)斑鳩(奈良県生駒(いこま)郡斑鳩町)に営んだ宮室。643年(皇極天皇2)蘇我入鹿(そがのいるか)の兵によって焼き払われ…
神明宮しんめいぐう
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:新発田市新発田城下下町神明宮[現]新発田市大手町一丁目豊受姫命・大汝命などを祀り、旧村社。初め職人(しよくにん)町にあったが、寛延…
白山宮はくさんぐう
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:愛知郡日進町本郷村白山宮[現]日進町本郷 宮下祭神は菊理媛命・伊弉冊尊・大己貴命。本郷(ほんごう)・岩崎(いわさき)・藤島(ふじしま…
神明宮しんめいぐう
- 日本歴史地名大系
- 青森県:黒石市黒石城下前町神明宮[現]黒石市前町前(まえ)町上ノ坂(かみのさか)にあり、天照皇大神を祀る。文禄年間(一五九二―九六)現在地に…
神明宮しんめいぐう
- 日本歴史地名大系
- 青森県:弘前市三世寺村神明宮[現]弘前市三世寺 色吉三世寺(さんぜじ)集落の西端色吉(いろよし)にある。旧村社。祭神は不明。正徳元年(一七一…
【殤宮】しようきゆう
- 普及版 字通
- 夭死者の宮。字通「殤」の項目を見る。
【蟾宮】せんきゆう
- 普及版 字通
- 月宮。月中の桂を折るは、科挙に合格する意。〔酔思郷、王粲登楼〕元曲(第二折)書劍、十年の 指す、蟾宮に桂枝を折るを字通「蟾」の項目を見る。
【祠宮】しきゆう
- 普及版 字通
- やしろ。字通「祠」の項目を見る。
【蛟宮】こうきゆう
- 普及版 字通
- 竜宮。字通「蛟」の項目を見る。
【秘宮】ひきゆう
- 普及版 字通
- 奥深い宮殿、みたまや。字通「秘」の項目を見る。
【瑶宮】ようきゆう
- 普及版 字通
- 玉宮。字通「瑶」の項目を見る。
みやさま【宮様】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- an Imperial prince [princess]
沖宮おきぐう
- 日本歴史地名大系
- 沖縄県:那覇市那覇西村沖宮琉球八社の一で、地元ではウーチヌミヤとよぶ。近世には通堂(とんどう)から西方の三重(みえ)城に至る海中道路の途中…
白峰宮しろみねぐう
- 日本歴史地名大系
- 香川県:坂出市西庄村白峰宮[現]坂出市西庄町 天皇城(き)山の北麓に鎮座。崇徳天皇を祀り崇徳天皇社・崇徳天皇明(あけ)の宮などともいい、シラ…
風浪宮ふうろうぐう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:大川市南酒見村風浪宮[現]大川市酒見字宮内(みやうち)に鎮座する旧県社。祭神は中央に底津・中津・表津の三少童命、左に住吉大神・神功…
御津宮みつぐう
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:大阪市南区三津寺町御津宮[現]南区八幡町応神天皇・仲哀天皇・神功皇后を祭神とし、御津八幡宮とも、島之内(しまのうち)八幡宮とも称す…
高津宮こうづぐう
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:大阪市南区西高津町高津宮[現]南区高津町一番丁祭神は仁徳天皇を本座に、仲哀天皇・応神天皇・神功皇后を左座に、葦姫皇后・履中天皇を右…
明宮あきらのみや
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:橿原市畝傍地区大軽村明宮応神天皇の皇居で、軽島明(かるしまのあきら)宮ともいう。「日本書紀」応神天皇四一年春二月条に「天皇明宮に崩…
百済宮くだらのみや
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:橿原市鴨公・香久山地区高殿村百済宮「日本書紀」舒明天皇一一年七月条に「詔して曰はく、今年、大宮及び大寺を造作らしむ、とのたまふ。則…
ルーヴル宮(ルーヴルきゅう) Louvre
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- パリの中心部にある王宮。13世紀初めの要塞が起源であるが,現在の建物は1546年からナポレオン3世時代まで次々に建てられたもの。古くから王室の財宝…
宮房田 (きゅうぼうでん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 朝鮮の李朝時代,王子,王女など宮家(宮房)の需要や,宮家没後の祭祀経費に当てるため設定された田地。李朝では王室は国王との血縁・姻戚関係で田…
久邇宮 (くにのみや)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 伏見宮邦家親王の王子朝彦親王を初代とする宮家。青蓮院門跡であった親王は1863年(文久3)還俗して中川宮(のち賀陽宮)と称した。ついで明治維新の…
難波宮 (なにわのみや)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 現在の大阪市中央区法円坂一帯を中心として所在した7世紀中葉から8世紀末に至る古代宮殿遺跡。上町台地を中心とする古代の難波の地には,古くは応神…
伏見宮 (ふしみのみや)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 北朝の崇光天皇の第1皇子栄仁(よしひと)親王を初代とする宮家。親王は持明院統の正嫡として皇位を継ぐべき立場にあり,父天皇もその即位を切望した…
宮座 (みやざ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 名称 成立と変遷 宮座の組織神社の祭事に関係する村落内の特権的な集団をさす学術用語。宮座の語は中世の確実な史料のうちからは発見…
宮柊二 (みやしゅうじ) 生没年:1912-86(大正1-昭和61)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 歌人。新潟県堀之内町生れ。本名肇(はじめ)。長岡中学在学中から作歌,相馬御風の《木蔭歌集》に投稿。中学卒業後,家業の書店を手伝ったが,1932…
宮市
- 防府市歴史用語集
- 防府天満宮[ほうふてんまんぐう]にお参りする人や山陽道[さんようどう]を通る人が集まって大きくなった町です。合物座[あいものざ]という塩…
あさかのみや【朝香宮】
- 改訂新版 世界大百科事典
いずみのみや【和泉宮】
- 改訂新版 世界大百科事典
金崎宮【かねがさきぐう】
- 百科事典マイペディア
- 福井県敦賀市金ヶ崎町に鎮座。旧官幣中社。尊良(たかよし)親王・恒良(つねよし)親王(ともに後醍醐天皇の皇子)をまつる。新田義貞とともに,気比氏…
鎌倉宮【かまくらぐう】
- 百科事典マイペディア
- 神奈川県鎌倉市二階堂に鎮座。旧官幣中社。大塔宮とも。後醍醐天皇の皇子護良(もりよし)親王をまつる。親王は足利直義のためこの地で殺された。1869…
わたらい‐の‐みや〔わたらひ‐〕【度会宮】
- デジタル大辞泉
- ⇒豊受とようけ大神宮
ないげ‐くう【内外宮】
- デジタル大辞泉
- 伊勢神宮の内宮と外宮。