「韓」の検索結果

5,658件


【本色】ほんしよく

普及版 字通
本来の色。本来のありかた。〔後山詩話〕之(韓)はを以て詩を爲(つく)り、子瞻(しせん)(軾)は詩を以て詞を爲る。坊の雷大師のの如し。天下の工を…

【耄老】ぼうろう(ばうらう)

普及版 字通
としより。唐・韓〔殿中小監馬君(継祖)墓誌〕嗚呼(ああ)、吾(われ)未だ耄老ならず。始めより今に至るまで、未だ四十年ならずして、其の子孫三世を…

すい‐ほう〔‐ハウ〕【粋方】

デジタル大辞泉
1 世態・人情、特に遊里のことに通じている人。粋人。「粋だの―だのといふ事を、大通といひはじめて」〈滑・客者評判記〉2 男伊達おとこだて。侠客…

ふり‐そで【振袖】

デジタル大辞泉
1 丈の長い袖。また、その袖のついた、未婚女性の礼装用長着。昔は元服前の男女が用いた。2 年ごろの娘。「その―めは長門之介に許婚いひなづけの桐…

きょう‐ふ(ケフ‥)【怯夫】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 臆病な男。臆病者。懦夫(だふ)。[初出の実例]「勇将勁卒の表様、大に怯夫(〈注〉オクビョウモノ)をして気勢を激発せしむることなり」(…

あがき【足掻】 が=取((と))れない[=つかない]

精選版 日本国語大辞典
動作が自由にならない。気をもんでもどうしようもない。取るべき手段、方法がない。[初出の実例]「胃がしくしく痛んで〈略〉一寸も足掻(アガ)きが取(…

【泰斗】たいと

普及版 字通
泰山北斗。泰山は第一の名山。北斗は指標となる星。第一人者。〔唐書、韓伝賛〕沒してより、其の言大いに行はれ、學之れを仰ぐこと、泰山北斗の如し…

【通習】つうしゆう(しふ)

普及版 字通
習熟する。宋・轍〔枢密韓太尉()に上(たてまつ)る書〕轍、年少(わか)くして、未だ事にすること能はず。(さき)の來(きた)るは、斗升の祿を取るるに…

【】げつが

普及版 字通
ひこばえ。唐・韓〔淮西を平らぐる碑〕玄宗に至りて、報を受け功を收め、(さか)んにして豐を極む。物衆(おほ)く地大にして、其のにす。字通「」の項…

【懐奇】かい(くわい)き

普及版 字通
すぐれた才能をもつ。唐・韓〔試大理評事王君墓誌銘〕書を讀むことを好み、奇を懷(いだ)き氣をひ、人の後に隨ふことを肯(がへ)んぜず。字通「懐」の…

い‐び(ヰ‥)【萎靡】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動タリ ) しおれて、ぐったりすること。おとろえること。退廃的になること。また、そのさま。[初出の実例]「詩賦に於ても、六朝委靡…

たい‐きゅう(‥キウ)【退休】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 しりぞいて休むこと。退息。また、官をやめること。[初出の実例]「此人の退休して居たるなりは、鶴の雲を羽としたが如く」(出典:四河入…

しゅう‐ほう【衆峰】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 多くの山のみね。群峰。[初出の実例]「頭を挙れば衆峯回環し交る交る高を争ひて」(出典:日本風景論(1894)〈志賀重昂〉四)[その他の文…

ほう‐そう(ハフサウ)【法曹】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 法務をつかさどる者。法律の事務に従事する人。特に、裁判官、検察官、弁護士などをさす。法律家。ほっそう。[初出の実例]「起請文といふ…

【昏】こんもう

普及版 字通
暗愚。唐・韓〔独孤申叔哀辞〕衆の生、誰(たれ)か天に非ざらんや。昭昏、誰か然らしむるや。行(さ)るに何爲(なんす)れぞ怨み、居るに何の故にれむや…

【唱名】しよう(しやう)めい

普及版 字通
名をよびあげる。〔宋史、韓伝〕、風骨秀異、冠にして士に擧げられ、名は第二に在り。方(まさ)に名を唱ふ。太奏す。日下に五色の雲見(あら)はれたり…

【短】たんけい

普及版 字通
低い燭台。唐・韓〔短灯歌〕詩 一富貴にして、亦た自ら恣(ほしいまま)なり 長(ほのほ)高く、珠を照らす 吁嗟(ああ)、世事然らざる無し 牆角、君…

【朴厚】ぼくこう

普及版 字通
素朴で情に厚い。唐・韓〔冬、官に殷侑を薦むる状〕殷侑~亮直名、朴厚端方、倫比を見ること少(まれ)なり。~敢て擧げずんばあらず。みてして奏聞す…

【専攻】せんこう

普及版 字通
専門に研究する。唐・韓〔師の説〕是の故に、弟子必ずしも師に如(し)かずんばあらず、師必ずしも弟子より賢ならず。を聞くに先後り、業に專攻り。是(…

大韓民国弁護士

デジタル大辞泉プラス
韓国のテレビドラマ。2008年7月放映開始(全16話)。出演は、イ・ソンジェ、イ・スギョン、ハン・ウンジョンほか。慰謝料を巡って元妻と争う資産家の…

こかげ【木陰】 に 臥((ふ))す者((もの))は枝((えだ))を手折((たお))らず

精選版 日本国語大辞典
( 「韓詩外伝‐二」の「食二其食一者不レ毀二其器一、陰二其樹一者不レ折二其枝一」による ) 情けをかけてくれた人に対しては、害を加えないのが人情…

けい‐り【&JISF6A9;離】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 互いにわかれわかれになること。また、そむき離れること。[初出の実例]「我与二故人一縁已了。今朝何更惜二睽離一」(出典:空華集(1359‐…

めん‐わ【面話】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 直接相手の人と向き合って話すこと。また、その話。〔運歩色葉(1548)〕[初出の実例]「期二面話一可レ備二清覧一候」(出典:蛻巖先生答…

びん‐しょう(‥セウ)【憫笑・愍笑】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 あわれんで笑うこと。[初出の実例]「具眼者何不二憫笑一哉」(出典:羅山先生文集(1662)七・示丈山)「徒に識者の愍笑を招くに足るのみ」…

とうかん‐ふ【統監府】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 明治三八年(一九〇五)第二次日韓協約に基づいて、日本が韓国の首府漢城(現在のソウル)に設置した朝鮮支配のための機関。同四三年、韓…

海上花列伝【かいじょうかれつでん】

百科事典マイペディア
中国,清末の長編小説。韓邦慶〔1856-1894〕作。1892年《海上奇書》に連載。全64回。上海の花柳界に出入りする名士,俳優の遊興のさまを描く清末の社…

ネット‐うよく【ネット右翼】

デジタル大辞泉
インターネットの掲示板2やブログ上で、保守的、国粋主義的な意見を発表する人たち。ネトウヨ。[補説]このように呼ばれる人々が増えてきたのは、平成…

【丘墳】きゆう(きう)ふん

普及版 字通
墳墓。おか。また古書、三墳・九丘。唐・韓〔楚の昭王のに題す〕詩 丘滿目、衣冠盡き 闕雲になり、樹る ほ國人のを懷ふり 一の屋に、昭王を祭る…

【完然】かん(くわん)ぜん

普及版 字通
完全で善い。〔唐書、文芸伝序〕大貞元の、美才輩出す。~韓之れを倡へ、柳宗元~等之れに和し、百家を排す。法度森嚴、~完然に一の王法と爲る。字…

【魁頭】かい(くわい)とう

普及版 字通
何もかぶらない。科頭。〔三国志、魏、東夷伝、韓〕其の人、性彊、魁頭露(ろかい)(結髪のまま)、兵(けいへい)の如く、布袍を衣(き)、足に革(かくき…

新大久保駅の転落事故

共同通信ニュース用語解説
東京都新宿区のJR新大久保駅で2001年1月26日、ホームから落ちた日本人男性を助けるため韓国人留学生の李秀賢イ・スヒョンさん=当時(26)=とカメラマ…

T.R.Y.

デジタル大辞泉プラス
①井上尚登の小説。1999年発表。同年、第19回横溝正史ミステリ大賞を受賞した著者のデビュー作。②2003年公開の日中韓共同製作映画。①を原作とする。監…

べん‐り【弁理・辨理】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 判別して処理すること。取り扱うこと。処弁。[初出の実例]「直にきらるべきに定る時、仲に問ふて弁理せしめてたすかる者が多かったぞ」(…

ふ‐しょう(‥シャウ)【不詳】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) つまびらかでないこと。くわしくわからないこと。また、そのさま。「年齢不詳」「生没年不詳」[初出の実例]「下説に雷獣のよし…

こ‐せつ【胡説】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「胡」はでたらめの意 ) 道理に合わない説。また、正統からはずれている説。異端の説。[初出の実例]「これは胡説乱説なり。見聞すべか…

えん‐しゅう(‥シフ)【沿襲・沿習】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 昔から行なってきた習慣。また、それに従うこと。しきたり。ならわし。[初出の実例]「則天下崇信、相承相守、因仍沿襲、到レ今或莫二之改…

【投足】とうそく

普及版 字通
足を出す。足を動かす。唐・韓〔科目に応ずる時、人に与ふる書〕如(も)し力る、其の窮を哀れみて之れを轉せば、蓋(けだ)し一擧手、一投足の勞のみ。…

【別語】べつご

普及版 字通
別れの時のことば。唐・韓〔霊師を送る〕詩 別語、出だすことを許さず 行裾、動(やや)もすれば牽(ひ)かるるに(あ)ふ 州競ひて招す 書札何ぞ(へん…

【仏老】ぶつろう(らう)

普及版 字通
仏教と老子の教え。唐・韓〔進学解〕異端を觝排(ていはい)し、佛老を攘斥(じやうせき)し、罅漏(かろう)を補(ほしょ)し、幽眇(いうべう)(幽昧のとこ…

【溲器】しゆう(しう)き

普及版 字通
おまる。〔韓非子、喩老〕智伯~趙を攻めて已(や)まず。韓・魏之れに反し、軍は晉陵に敗れ、身は高梁の東に死す。~其の首に漆(うるし)ぬり、以て溲…

【雪擁】せつよう

普及版 字通
雪がとりかこむ。唐・韓〔左遷せられて藍関に至り、姪孫(てつそん)湘(しよう)に示す〕詩 雲は秦嶺にたはりて、家何(いづ)くにか在る は關を擁して…

いれ‐あわ・す〔‐あはす〕【入れ合はす】

デジタル大辞泉
[動サ下二]まぜ合わせてならす。埋め合わせる。「おのれが損は―・せ、今は銀もいらぬと言ふ」〈浄・歌念仏〉[動サ四]に同じ。「いっそ死骸を売っ…

朴裕河 (パク-ユハ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1957- 韓国の日本文学者。高校卒業後,日本に留学。慶大国文科卒業後,早大博士課程を修了。韓国,世宗大学校教授。20年日韓両国の相互理解のために提…

みつ‐やく【密約】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ひそかに契約すること。ひそかに約束すること。また、秘密の契約、条約、約束。[初出の実例]「若し貴我両国の間、密約を結ぶことあらば」…

しょっ‐こう(ショク‥)【職貢】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 職務とみつぎもの。また、みつぎもの。[初出の実例]「職貢梯航使、従レ此及二三韓一」(出典:懐風藻(751)秋日於長王宅宴新羅客〈藤原総…

しょう‐おん(セウ‥)【小恩・少恩】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 わずかの恩恵。少しのなさけ。ちょっとした恩。また、恩恵の少ないこと。[初出の実例]「有季が小恩、物の数ならじとて、吹田の給物をとど…

しょう‐さい(シャウ‥)【障塞】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① とりで。要塞。[初出の実例]「露に在りては門牆の障塞の如く、日韓に在りては江河の隄岸の若し」(出典:佳人之奇遇(1885‐97)〈東海散…

とうかく【頭角】 を 現((あら))わす

精選版 日本国語大辞典
すぐれた才能・技芸などをもち、人に抜きんでる。才覚が群を抜いてめだつ。[初出の実例]「嶄然として頭角を露(アラハ)し、老師皆その大成を期す」(出…

く‐し【苦思】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 心を苦しめながら思うこと。苦しい思い。苦心。[初出の実例]「後来も、思ひ企たれども不レ成梟(けり)と見んも、不レ可二苦思一也」(出典…

【摘茶】てきちや

普及版 字通
茶摘み。唐・韓〔筆に信(まか)す〕詩 石崖にを(と)る 俗にをむの歌 は伊鬱(いうつ)(心が鬱結する)無きに在り 天將(は)た爾(なんぢ)を奈何(いか…

今日のキーワード

一粒万倍日

一粒の種子をまけば万倍になって実るという意味から,種まき,貸付け,仕入れ,投資などを行えば利益が多いとされる日。正月は丑(うし),午(うま)の日,2月は寅(とら),酉(とり)の日というように月によって...

一粒万倍日の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android