めいぎ‐にん【名義人】
- デジタル大辞泉
- 権利者または法律上の行為者などとして、正式に名前を出している人。
アカイア人【アカイアじん】
- 百科事典マイペディア
- 古代ギリシア人の一分派。早くからギリシアに来住,ミュケナイ時代(ミュケナイ文明)に最も活躍,ホメロスの詩ではギリシア人の総称。のちペロポネ…
ひだ‐びと【飛×騨人】
- デジタル大辞泉
- 《「ひだひと」とも》飛騨国の人。特に、飛騨出身の大工。「かにかくに物は思はじ―の打つ墨縄のただ一道ひとみちに」〈万・二六四八〉
ひと‐うり【人売り】
- デジタル大辞泉
- 人を売ること。また、それを商売とする人。ひとあきない。
ひと‐ごと【人▽毎】
- デジタル大辞泉
- どの人もみな。各人。めいめい。「人毎に好みが違う」
ひと‐なつかし・い【人懐かしい】
- デジタル大辞泉
- [形][文]ひとなつか・し[シク]ことさら人が懐かしく思われる。人恋しい。「―・い気持ちが募る」[類語]人恋しい・寂しい・孤愁・物寂しい・心寂…
ひと‐なれ【人慣れ/人×馴れ】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 人づきあいになれていること。「―した物腰」2 動物が人間になつくこと。「―しない野性馬」
ひと‐わらわせ〔‐わらはせ〕【人笑わせ】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]人を笑わせること。また、そのさまや、そのような愚かしい言動。「人笑わせな言いぐさ」
ひと‐わろ・し【人▽悪し】
- デジタル大辞泉
- [形ク]体裁が悪い。みっともない。「さまざまに―・き事どもを愁うれへあへるを聞き給ふも」〈源・末摘花〉
に‐にん【二人】
- デジタル大辞泉
- 人数が2であること。ふたり。[補説]「二人」は「ふたり」とも読む。「二人組」「二人乗り」などは「ににんぐみ・ふたりぐみ」「ににんのり・ふたりの…
ゆう‐じん〔イウ‐〕【優人】
- デジタル大辞泉
- 1 俳優。役者。「紅粉を粧い、人を誑かす―」〈増山守正・西京繁昌記〉2 みやびた人。やさびと。「凡そ好色―のなからひ、あの妻をかさぬる衣々の別…
とらい‐じん【渡来人】
- デジタル大辞泉
- 外国から渡来した人。特に古代、4~7世紀ごろに朝鮮・中国から日本に移住してきた人々をいう。武具製作・機織り・農業などの先進技術をもって大和政…
ないがい‐じん〔ナイグワイ‐〕【内外人】
- デジタル大辞泉
- その国の人と外国人。また、内部の人と外部の人。
ないこく‐じん【内国人】
- デジタル大辞泉
- その国の国籍をもつ人。⇔外国人。「外国の士人又は―にても」〈福沢・福翁百話〉
ミクロネシア‐じん【ミクロネシア人】
- デジタル大辞泉
- ミクロネシアの住民。ポリネシア人と同系統で、モンゴロイド的な傾向が強い。
わび‐びと【×侘び人】
- デジタル大辞泉
- 1 世をはかなんでさびしく暮らす人。「―のわきて立ち寄る木のもとは頼むかげなく紅葉散りけり」〈古今・秋下〉2 世に用いられずわびしく暮らす人。…
どうきょ‐にん【同居人】
- デジタル大辞泉
- 一緒に住んでいる人で、家族以外の人。同居者。
はまきた‐じん【浜北人】
- デジタル大辞泉
- 昭和35年(1960)から37年(1962)にかけて、静岡県浜北市(現在の浜松市)の採石場の洞穴で発見された化石人骨。上下二つの地層から動物の骨などと…
しらほ‐じん【白保人】
- デジタル大辞泉
- 平成20年(2008)から平成28年(2016)にかけて沖縄県石垣市の白保竿根多原さおねたばる洞穴遺跡で発見された化石人骨。全身骨格を含む、少なくとも1…
つきそい‐にん〔つきそひ‐〕【付添人】
- デジタル大辞泉
- 1 人に付き添っていろいろな世話をする人。2 家庭裁判所で審判を受ける少年の権利を擁護・代弁し、少年審判の手続きや処遇の決定が適正に行われる…
み‐たり【三▽人】
- デジタル大辞泉
- さんにん。
ひきうけ‐にん【引受人】
- デジタル大辞泉
- 1 引き受けて責任を負う人。引き受け手。「身元引受人」2 為替手形の引き受けをした支払人。
ろ‐じん【路人】
- デジタル大辞泉
- 道を往来する人。転じて、利害関係のない人。
ほう‐じん〔ハウ‐〕【×庖人】
- デジタル大辞泉
- 料理人。くりやびと。「只―の肉味を調するに異ならず」〈太平記・二〇〉
しゅみ‐じん【趣味人】
- デジタル大辞泉
- 趣味を生活の一部として楽しむ人。また、趣味を生きがいとする人。
フィン‐じん【フィン人】
- デジタル大辞泉
- 《Finn》フィンランドを中心にヨーロッパ北部に居住し、フィンランド語を用いる民族。
ふち‐にん【扶▽持人】
- デジタル大辞泉
- 扶持を受けている家来。
はっしん‐にん【発信人】
- デジタル大辞泉
- 郵便・電報の差出人。⇔受信人。
なに‐びと【何人】
- デジタル大辞泉
- どういう人。いかなる人。何者。なんぴと。「何人も他人の権利を冒すことはできない」[類語]誰・どなた・何者・どの方・どの人・どいつ・何奴・どち…
どくしょ‐じん【読書人】
- デジタル大辞泉
- 1 よく本を読む人。読書を好む人。2 昔、中国で、学問を積み、科挙を受けて官になった人。士大夫。また、学者・知識人。
て‐びと【手人】
- デジタル大辞泉
- 《上代では「てひと」》1 機織り・裁縫などの技術者。職人。工匠。「百済の貢たてまつれる今来いまきの―を」〈雄略紀〉2 巧者。上手。「騎射の馬、…
てんか‐びと【天下人】
- デジタル大辞泉
- 天下を取った人。天下を統一した人。てんかにん。
デーン‐じん【デーン人】
- デジタル大辞泉
- 《Danes》8世紀から11世紀にかけて、主にデンマーク地方からイングランドに侵入したノルマン人の一派。1016年にはデーン王クヌートがイングランド全…
ウイグル人
- 共同通信ニュース用語解説
- 中国新疆ウイグル自治区を中心に1千万人以上おり、大多数はイスラム教徒。ウイグル語を話し、独自の文化を育んできた。同自治区に当たる地域は18世…
こうじょう‐にん〔コウジヤウ‐〕【口上人】
- デジタル大辞泉
- 「口上言い」に同じ。
こう‐じん【候人】
- デジタル大辞泉
- ⇒こうにん(候人)
いい‐ひと【▽好い人】
- デジタル大辞泉
- [名]恋人。愛人。「好い人ができたようだ」[連語]1 気質のいい人。好人物。2 あることにふさわしい人。適任者。「その仕事なら好い人を紹介し…
日系人【にっけいじん】
- 百科事典マイペディア
- 外国国籍を持つ日本からの移民。広く,その子孫までをさすこともある。集団による移民は1868年,当時まだ独立国のハワイへ渡った一団が最初とされる…
下手人/解死人 (げしにん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 下手人(げしゆにん)という直接の実行者をさす言葉は,すでに8世紀の養老律にみられ,以後今日までほぼ同じ意味でもちいられているが,いっぽう14世…
グティ人 (グティじん) Gutians
- 改訂新版 世界大百科事典
- 北西イランのザーグロス山脈中に住んでいた古代オリエントの山岳民族。人種的起源はなお不詳であるが,エラム人,ルルビ人,カッシート人らと近い関…
厨人(くりやびと)
- デジタル大辞泉プラス
- パーカーアサヒ(旧:アサヒゴム)の抗菌まな板。素材は抗菌剤を配合した合成ゴム。
地役人 (じやくにん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 江戸時代,幕府の遠国奉行や郡代,代官が任地で採用した土着の役人。世襲で服務するが臣従関係はなく,定員も流動的で身分的にも不安定であった。水…
周作人 (しゅうさくじん) Zhōu Zuò rén 生没年:1885-1967
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国の散文作家。原名は櫆寿,またの名が作人。みずから起孟または啓明と号し字を兼ねる。筆名は仲密,豈明,知堂,遐寿など多数。浙江省紹興の人。1…
ウェンド人 (ウェンドじん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 西スラブ人の祖。ラテン語ではウェネティVeneti,ウェネディVenediと書かれる。ヨーロッパにはウェン,ウィンの語根を持つ地名が多く(ウィーンの古…
東京人
- デジタル大辞泉プラス
- 都市出版株式会社が発行する男性ミドルエイジ誌。「都市を味わい、都市を批評し、都市を創る」をテーマに東京に関する情報を紹介。月刊。
チュートン人 (チュートンじん) Teuton
- 改訂新版 世界大百科事典
- 狭義には古代ゲルマン人の一派テウトネス族Teutones,Teutoniをいう。彼らはユトランド半島に住んでいたが,浸食や高波による土地荒廃のため,隣接す…
パプア人 (パプアじん) Papuan
- 改訂新版 世界大百科事典
- ニューギニア島の高地に住む人々を指す場合と,パプア・ニューギニア(ニューギニア島東部)に住む人々を指す場合がある。高地に住む人々は,人種的…
ハイデルベルク人 (ハイデルベルクじん) Heidelberg man
- 改訂新版 世界大百科事典
- ドイツ,ハイデルベルク市の南東10km,マウエルMauerに近い砂利採掘場で,1907年に発見された下顎骨。マウエルの下顎とも呼ばれる。翌年,シェーテン…
ナザレ人 (ナザレびと) Nazarene
- 改訂新版 世界大百科事典
- 〈ナザレ出身者〉を意味し,多くはガリラヤのナザレ出身のイエスに関して用いられる。しかし《使徒行伝》24章5節はキリスト教徒への侮蔑的な呼称とし…
ソロ人 (ソロじん) Solo man
- 改訂新版 世界大百科事典
- 東部ジャワのガンドンNgandong村で,1931-33年にソロ河の河岸段丘堆積層から発掘された化石の通称。オッペンノールトW.F.F.Oppennoorthが1932年にホ…