ピックル
- 栄養・生化学辞典
- 塩漬剤の溶液.塩を主成分とし,発色剤,砂糖などを加える.ハムやベーコン用の肉の処理に用いる.
プロテインボディー
- 栄養・生化学辞典
- 植物の種子の子葉や胚乳にあるタンパク質を主成分とする小顆粒.タンパク質の貯蔵形態とされる.
カルシウム‐シアナミド(calcium cyanamide)
- デジタル大辞泉
- 石灰窒素の主成分。無色の結晶。水に溶け、徐々に分解してアンモニアを発生する。化学式CaCN2
合金の状態図 ごうきんのじょうたいず phase diagram of alloy
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 状態図は温度・成分濃度による相状態の変化を示すもので,全率固溶体,共晶,共析,包晶,包析,偏晶,固体偏晶反応など種々のタイプに分類されてい…
状態図 ジョウタイズ phase diagram
- 化学辞典 第2版
- 多相平衡における平衡の条件(温度,圧力,組成)を表す図.一成分系においては自由度は最大2(圧力と温度)であるから,横軸に温度,縦軸に圧力をとって…
精鉱【せいこう】
- 百科事典マイペディア
- 鉱石中の不用鉱物を選鉱によって可能な限り除去し,有用成分含有率を高めて製錬原料に適するようにしたもの。→関連項目粗鉱
デュライト
- 岩石学辞典
- 暗炭(durain)の組織成分(microlithotype)で,マセラルの95%を占めるイナーチナイト(inertinite)とエクジナイト(exinite)を含んでいる.ヴィ…
除虫菊
- 栄養・生化学辞典
- キクの一種に虫を殺す作用のある物質が含まれ,虫よけとして使われる.成分としてはピレトリンI,II,シネリンI,IIが知られている.
香(か)しずく
- デジタル大辞泉プラス
- 北海道紋別郡興部町の冨田ファームが2006年に発売した成分無調整の有機牛乳。2013年、FOODEX JAPANのご当地牛乳グランプリで最高金賞受賞。
ねつ‐てんびん【熱天秤】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 温度を上昇させながら試料の質量変化を測定する天秤。結晶水をはじめ、その他試料の揮発成分を定量し、また、その揮発温度を測定する。
ビヒクル
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] vehicle ) 顔料を含む塗料の、顔料以外の液状成分。顔料を分散させ塗膜をつくるはたらきをもつ。油性ペイントにおけるボイル油…
アルカローシス
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] alcalosis ) 血液の液状成分が、正常な範囲をこえてアルカリ性に傾いた状態をいう。一酸化中毒、高山病などにみられる。アルカ…
オイチシカ油 オイチシカゆ oiticica oil
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- バラ科の Licania rigidaの種子から得られる乾性油。その構成脂肪酸の主成分は高度不飽和のα-リカン酸 (油状) で,光が当るとその立体異性体であるβ-…
クラロデュライト
- 岩石学辞典
- マセラル,イナーチナイト(inertinite),エクジナイト(exinite)とヴィトリナイト(vitrinite)からなる石炭で,イナーチナイトがエクジナイトお…
よいお肌の日
- デジタル大辞泉プラス
- 4月18日。株式会社明治が制定。同社が製造・販売する菓子「果汁グミ」をPRする。同製品には皮膚に有効とされる成分、コラーゲンが配合されている。
青ざらし
- デジタル大辞泉プラス
- 太陽油脂が製造・販売する洗濯用石鹸の商品名。純石鹸分85%(脂肪酸ナトリウム)を成分とする。ヤシ油を原料にした純植物性の高級洗濯石鹸。固形タ…
しぼう‐ぶん(シバウ‥)【脂肪分】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 成分として含まれている脂肪。[初出の実例]「植物性の原料から精製せられ〈略〉脂肪分もなければ皮膚を刺戟することもない」(出典:欧米…
ニューモテクテイック
- 岩石学辞典
- →気成.気成とは揮発性成分の影響下で形成されたもの,あるいはその過程をいう[Graton & McLau-glin : 1918, Bateman : 1952].
明治ミルフィーHP
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社明治が販売する乳幼児用ミルクの商品名。牛乳・大豆・卵などのタンパク質アレルギーを持つ乳児用に成分を調整している。
キシリトール(xylitol)
- デジタル大辞泉
- 食品添加物の甘味料の一種。樹木や野菜などに含まれる成分キシランが原料。ダイエットや虫歯予防に利用されている。
澱
- とっさの日本語便利帳
- ワインの色素や渋み成分、酵母などが一体になったもので、瓶の底にたまる。白ワインにはほとんどなく、年を経た赤ワインに見られる。
ポリマー‐アロイ(polymer alloy)
- デジタル大辞泉
- 複数の高分子が混合または化学結合した多成分系の高分子の総称。耐熱性・耐摩耗性・強度などに優れたエンジニアリングプラスチックなどに利用される。
半正マグマ
- 岩石学辞典
- 半揮発性のアルカリが過剰で,揮発性成分の量が中程度で,結晶作用が1000℃から400℃の間の温度のマグマ[Szadeczky-Kardoss : 1960].
においと香りの表現辞典
- デジタル大辞泉プラス
- 東京堂出版発行の辞典。2019年刊行。神宮英夫・熊王康宏編。「かおり」や「におい」に関連する表現を、感覚、感性、香料(成分)、特性などに分類し…
こん‐しょう(‥シャウ)【混晶】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 固溶体の一種。二つ以上の成分の混合物と考えることのできる均一な結晶。たとえば、斜長石は灰長石と曹長石の混晶とされる。
アルカロイド(alkaloid)
- デジタル大辞泉
- 植物体に存在する、窒素を含む特殊な塩基性成分の総称。一般に、少量で動物に対して強い生理作用をもつ。ニコチン・モルヒネ・コカイン・アコニチン…
ボルツマン定数【Boltzmann constant】
- 法則の辞典
- 気体定数をアヴォガドロ定数*で割ったもの.成分分子1個ごと,あるいは素粒子1個ごとのエネルギー量と密接にかかわっている.1.38041×10-23J/K.
自変成作用
- 岩石学辞典
- 火成岩がそれ自身の揮発性成分の活動による変成作用.火成岩の貫入岩体が固結する末期には,マグマ中の水などの揮発性成分が残液に濃縮し,すでに固…
橋本 芳郎 ハシモト ヨシロウ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の水産化学者 東京大学教授。 生年大正9(1920)年4月26日 没年昭和51(1976)年9月22日 出生地佐賀県 学歴〔年〕東京帝大農学部水産学科〔昭和1…
エチレンプロピレンゴム エチレンプロピレンゴム ethylene-propylene rubber
- 化学辞典 第2版
- EPDM(ethylene propylene diene methylene linkage)またはEPRと略記される.合成ゴムの一種で,エチレンとプロピレンの共重合体である.チーグラー-…
団塊【だんかい】
- 百科事典マイペディア
- ノジュールとも。堆積岩中に周囲と成分の異なる物質が,丸みをもった大小さまざまの塊として含まれているもの。堆積時に堆積物の表面で形成される場…
共融点
- 岩石学辞典
- 二種類の成分が一定の割合で混合した濃度(共融混合物)の時に,最低の温度(共融温度)で熔融する特定の点[吉本 : 1959].特定の圧力下では最低の…
燐ウラニル石(データノート) りんうらにるせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 燐ウラニル石英名phosphuranylite化学式Ca(UO2)7[OH|PO4]4・12H2O少量成分Pb結晶系斜方硬度2~2.5比重4.63色レモン黄~深黄光沢ガラス条痕淡黄劈開…
褐鉄鉱 かってっこう limonite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 各種の水酸化第二鉄の鉱物を主成分とする鉄鉱石の1種。鉄銹と同成分。一般組成式 Fe2O3・nH2O 。塊状で,褐色ないし赤褐色のものが多い。不溶,閉管…
はくしょく‐ポルトランドセメント【白色ポルトランドセメント】
- デジタル大辞泉
- 白色のポルトランドセメント。呈色ていしょく成分である酸化第二鉄や酸化マグネシウムが非常に少ない。建物の壁面の塗装などに用いられる。ホワイト…
せきたん‐ガス【石炭ガス】
- デジタル大辞泉
- 石炭の高温乾留によって得られるガス。成分はふつう水素約50パーセント、メタン約30パーセント、一酸化炭素約8パーセントなどからなり、精製して燃料…
てつ‐ぶん【鉄分】
- デジタル大辞泉
- 物に含まれる成分としての鉄。かなけ。「鉄分の豊富な食品」[類語]鉄・鉄くろがね・鉄材・鋼鉄・鉄鋼・鋼こう・鋼はがね・スチール・ステンレス・鋳…
フンク(Casimir Funk)
- デジタル大辞泉
- [1884~1967]米国の生化学者。ポーランドの生まれ。米糠こめぬかから脚気かっけや神経炎に有効な成分を抽出、その物質をビタミンと命名した。
教材キンギョのエサ
- デジタル大辞泉プラス
- キョーリンフード工業株式会社が販売する金魚用フードの商品名。色を鮮やかにする成分を配合している。小粒タイプの「教材ちいさなキンギョのエサ」…
薬用アデノゲン グレイシィ
- デジタル大辞泉プラス
- 資生堂フィティット株式会社が販売する発毛促進剤のブランド名。女性の発毛を促進する。同社独自の発毛促進成分「アデノシン」を配合。医薬部外品。
あめんこ
- デジタル大辞泉プラス
- アース製薬が販売する殺虫・殺菌剤。食品由来成分で出来ており、野菜や花につくアブラムシの駆除、うどんこ病の予防に効果がある。アースガーデンシ…
せっせん‐かそくど【接線加速度】
- デジタル大辞泉
- 質点の加速度をその軌道の接線方向に分解した成分。速さをvとすると、大きさは時間による変化率dv/dtで表される。→法線加速度
アロマテラピー
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [フランス語] aromathérapie ) 芳香療法。薬草・花などの香りの成分を用いて、神経の鎮静やストレスの軽減を図り、心身の健康を保たせ…
夜天光 (やてんこう) light of the night sky
- 改訂新版 世界大百科事典
- 夜空からくる自然光で,月光以外の光。月のない晴夜,戸外で目がなれると,周囲のものがかなりよく見える。これは夜天光があるためで,俗に〈星明り…
放射能鉱物 ほうしゃのうこうぶつ radioactive mineral
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 主成分あるいは副成分、ときに少量成分として放射性元素を含む鉱物の総称。放射性鉱物ともいう。放射性元素としては、おもにウランおよびトリウムで…
セリシン(sericin)
- デジタル大辞泉
- 絹の主成分であるフィブロインを粘着させている硬たんぱく質の一種。生糸からセリシンを除いて練り絹とする。絹膠けんこう。
ラノリン
- 栄養・生化学辞典
- 羊毛脂ともいう.ヒツジの脂肪分泌腺から分泌される脂肪様物質.物質的には主成分は高級アルコールの脂肪酸エステルで,ろう.
ホーミング
- デジタル大辞泉プラス
- 花王が製造、販売するクレンザーの商品名。主成分は研磨材、液性は弱アルカリ性。台所・浴室・洗面所・トイレ用で液体タイプ。
促進剤 ソクシンザイ promotor
- 化学辞典 第2版
- 一般に,反応を促進する物質.触媒の場合は,主成分の活性あるいは選択性を増大するために加える物質.[別用語参照]助触媒
出差 (しゅっさ) evection
- 改訂新版 世界大百科事典
- 月の黄経に現れる太陽による周期摂動の中で最大のもの。太陽の引力により月の離心率が変化することによる。周期は31.8日で,振幅は1.27度であり,月…