ひとか【ヒト化】
- 改訂新版 世界大百科事典
淡水化 たんすいか desalination
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 海水や内海の汽水（半塩水）から塩分を除去したり（→海水淡水化），鉱物濃度が高い地下水や，汚れた都市下水などを処理したりして（→下水処理），淡…
最適化 さいてきか optimization
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- システムの状態あるいはシステムの出力が，あらかじめ定められた判定基準に照して，最も望ましい値をとるようにすること。一般に直接決定あるいは操…
画一化 かくいつか standardization
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 規格化。集団の成員に強力な政治的，社会的，心理的な強制を加えて，その生活様式，イデオロギー，信念，態度などを同質化させることで，次の4つがあ…
アミノ化 アミノか amination
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 炭素原子に結合している水素原子をアミノ基 －NH2 で置換する反応。直接法としては液体アンモニア中でピリジンにナトリウムアミドを作用させて2-アミ…
アルキル化 アルキルか alkylation
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 有機化合物の水素原子をアルキル基で置換する反応の総称。アルキル化に用いる試薬をアルキル化剤という。たとえばベンゼンに塩化アルミニウムを触媒…
環化 かんか cyclization
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 鎖式化合物を環式化合物にする反応。閉環ともいう。 (1) 分子内環化 1分子内の2個の官能基の間で縮合反応を行わせるか，適当な炭化水素を触媒の存在…
サピエンス化 サピエンスか sapientization
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 人類進化の過程において，特にホモ・サピエンスの方向に変化していく過程。その特色としては脳が大きくなること，特に額が直立し，脳頭蓋が丸みを帯…
前頭化 ぜんとうか frontalization
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ヒトの進化の一つの方向として，特に大脳の中に前頭葉の占める比率が高くなることをいう。これは，現生人類の脳の比較解剖，化石人類の頭骨の研究か…
意識化 いしきか prise de conscience
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 意識の介入ともいう。 É.クラパレードの言葉。精神発達の初期においては，幼児の生活は主として具体的に身体を動かす動作的段階にとどまっているが，…
ラセミ化 ラセミか racemization
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 光学対掌体の一方の成分から成る物質の半数がこれと鏡像関係にある他方の対掌体に変化することによって，光学不活性な物質，すなわちラセミ体になる…
中心化 ちゅうしんか centering; centration
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 児童心理学者 J.ピアジェの用語。対象のうち最も目立つ側面だけに注意を集中して，それ以外の部分を無視すること。子供の知覚や思考活動の特徴とされ…
ストック化 ストックか
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 家計，企業，政府などの経済主体が所有する資産残高が増加し，その保有や取引の経済全体に与える影響が高まっていくこと。バブル経済下の日本経済の…
ビニル化 ビニルか vinylation
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 活性水素をもつ化合物にアセチレンもしくはアセチレン誘導体を反応させて，ビニル基 RCH＝CH－ を導入する反応。 1930年代からドイツの W.レッペによ…
透化 とうか vitrification
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 融解物を急冷して過冷却状態にすると，ガラス状の無定形物質になること。ガラス，釉などはその例である。
ろーむか【ローム化】
- 改訂新版 世界大百科事典
化体
- デジタル大辞泉プラス
- 粕谷栄市の詩集。1999年刊行（思潮社）。2000年、第15回詩歌文学館賞（詩部門）受賞。
すい‐か(‥クヮ)【水化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 水化物のできること。水和と記したこともあるが、水和(すいわ)と区別しにくいため、現在では水化と記している。[初出の実例]「Éteindre …
ジアゾ‐か(‥クヮ)【ジアゾ化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( ジアゾは[英語] diazo ) 芳香族第一アミンと亜硝酸（通常、亜硝酸ナトリウム）の反応によってジアゾ化合物を生成する反応。有機合成化…
しょうりょく‐か(シャウリョククヮ)【省力化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 オートメーション化、無人化、機械化をはかり、労働力を省くこと。[初出の実例]「それによっていわゆる省力化ができるのだから」(出典：…
せい‐か(‥クヮ)【政化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 国を治め民を導くこと。政治によって民を教化すること。[初出の実例]「々黎民、繋二君王之政化一」(出典：菅家文草（900頃）八・通風俗)…
化猫 (通称) ばけねこ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題独道中五十三駅 など初演文政10.閏6(江戸・河原崎座)
たい‐か(‥クヮ)【胎化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 生物が母胎内で形体を整えること。母胎内で化育すること。[初出の実例]「鶴は一百六十年にして雌雄相見てはらみ、一千六百年に胎化してう…
てきか(テキクヮ)【迪化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国新疆ウイグル自治区の主都ウルムチの漢名。一七六三年清朝がジュンガル部を平定して、ここに城を設けてからの呼称で、人民共和国成立後旧名に復…
よう‐か(‥クヮ)【熔化・鎔化・溶化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 火にかけて溶かし、形を変化させること。熱で溶けて、形のかわること。[初出の実例]「経二回祿一而鎔化」(出典：宝覚真空禅師録（1346）…
かする 化する
- 小学館 和伊中辞典 2版
- (…になる)diventare；(…にする)cambiare [tramutare] ql.co. in ql.co. ¶デモ隊は暴徒と化した．｜La dimostrazione si è tramutata in rivolta. ¶内…
液状化
- 小学館 和西辞典
- licuefacción f.液状化するlicuarse, sufrir licuefacción液状化現象fenómeno m. de la licuefacción
活性化
- 小学館 和西辞典
- activación f.活性化するactivar労働市場を活性化する｜activar el mercado ⌈laboral [de trabajo]
ごうり‐か(ガフリクヮ)【合理化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 道理に合うようにしたり、理性で納得できるように理由づけたりすること。また、もっともらしく言いつくろうこと。特に心理学で、行動の…
こ‐か(‥クヮ)【糊化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 糊(のり)のようなどろどろした状態になること。
たんじゅん‐か(‥クヮ)【単純化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 こみいっているものや複雑なものごとを簡単にすること。また、そうなること。[初出の実例]「此の感覚的衝動は自から彼に向って複雑なる思…
せいぶん‐か(‥クヮ)【成文化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 文章として書き表わすこと。すでにきまっていることや新しくきめられたことなどを、文章や条文として書き表わすこと。[初出の実例]「日本…
ニトロ‐か(‥クヮ)【ニトロ化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 有機化合物にニトロ基を導入する化学反応をいう。炭化水素の炭素にニトロ基を結合させニトロ化合物をつくるＣ‐ニトロ化、アルコールの酸…
ばけ‐く【化句】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 雑俳で、今まである他人の作を少し変え、自作として投句した句。
ぶっ‐か(‥クヮ)【物化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 物が変化すること。物が造化の妙と合一すること。万物の変化の相。[初出の実例]「女心傷悲は、春は女悲、秋は男悲といへり。天地の物化…
くん‐か(‥クヮ)【薫化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 徳によって人を感化し、よい方に向かわせること。[初出の実例]「近来頗る余の薫化を受け、快を目前に取るの術を得る有りと雖も」(出典：…
け‐しき【化色】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。仏や菩薩の神通力によって種々に変じた姿形。
こう‐か(カウクヮ)【好化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 情勢がよい方に向かうこと。好転。② 取引相場で、人気が高まり相場が上向くこと。
こう‐か(クヮウクヮ)【皇化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 天子の徳化。天皇の徳政の感化。王化。聖化。[初出の実例]「或去二離本土一、帰二慕皇化一、或身渉二戦場一、与レ賊結レ怨、惣是新来、良…
け‐てん【化天】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 「けらくてん（化楽天）」または「らくへんげてん（楽変化天）」の略。[初出の実例]「化天・耶摩天」(出典：大観本謡曲・舎利（1464頃）…
け‐にょ【化女】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 仏語。仮に化現した女性。仏菩薩などが、みずから女性に姿を変えたもの。また、仏が他のものを女性の姿に現わし出したもの。[初出の実例…
け‐まい【化米】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。勧めて米を布施させること。また、托鉢(たくはつ)して得た米。けべい。
とっ‐か(トククヮ)【特化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一国の産業構造や輸出構成において、特定の産業もしくは商品が、相対的に大きい比重を占めている状態をさす。
とう‐か(‥クヮ)【投化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 徳を慕って訪ね来て、帰服すること。帰化すること。投帰。[初出の実例]「比来彼国投レ化百姓言」(出典：続日本紀‐天平宝字八年（764）七…
かいそう‐か(‥クヮ)【階層化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 社会を構成する人々を、その社会的地位の序列により、いくつかの集団に区分すること。財産、職業、学歴、年齢などを標識とする。
ゲル化 ゲルカ gelation
- 化学辞典 第2版
- 寒天溶液などを冷却するとき，ゾル(sol)がゲル(gel)になる現象をいう．また，高分子物質の重合過程において，三次元網目状構造を形成し，不溶部分(ゲ…
クロロメチル化 クロロメチルカ chloromethylation
- 化学辞典 第2版
- 芳香族化合物に無水塩化亜鉛の存在下でホルムアルデヒドまたはその誘導体と塩化水素とを作用させ，クロロメチル基ClCH2-を導入する反応．C6H6 ＋ CH2…
シアノエチル化 シアノエチルカ cyanoethylation
- 化学辞典 第2版
- 活性水素をもつ化合物HXにアクリロニトリルを作用させて，シアノエチル基NC-CH2CH2-を導入する反応．HX ＋ CH2=CH-CN → X-CH2-CH2-CNHXとしては，ア…
最適化 サイテキカ optimization
- 化学辞典 第2版
- 制約条件のもとに，目的関数の最小あるいは最大を求めること．目的関数が利益関数であれば，それを最大にする手法である．計算手法としては，もっと…
kigyṓ-ká2, きぎょうか, 企業化
- 現代日葡辞典
- A industrialização；a comercialização.