【法鞭】ほうべん
- 普及版 字通
- 刑として加えるむち。字通「法」の項目を見る。
【没法】ぼつほう
- 普及版 字通
- 無法。字通「没」の項目を見る。
法村くずのりむら
- 日本歴史地名大系
- 秋田県:本荘市法村[現]本荘市子吉(こよし) 葛法子吉川中流の左岸平野部にあり、東に玉の池(たまのいけ)村、西に船岡(ふなおか)村、南は町(…
【執法】しつぽう
- 普及版 字通
- 法執行。字通「執」の項目を見る。
【取法】しゆほう(はふ)
- 普及版 字通
- 則(のっと)る。模範とする。〔礼記、三年問〕上は象(しやう)を天に取り、下は法を地に取り、中は則を人に取る。人の群居和壹なる以の理盡く。字通「…
【術法】じゆつほう
- 普及版 字通
- 法術。字通「術」の項目を見る。
【体法】たいほう
- 普及版 字通
- 法を守る。字通「体」の項目を見る。
【煩法】はんぽう
- 普及版 字通
- 苛法。字通「煩」の項目を見る。
【舞法】ぶほう(はふ)
- 普及版 字通
- 舞文。〔北史、伝〕天性險忌にして、義篤(あつ)からず。~賄を受し、理を曲げ法をはし、深、傷する多し。字通「舞」の項目を見る。
【弊法】へいほう
- 普及版 字通
- 悪法。字通「弊」の項目を見る。
【変法】へんぽう(ぱふ)
- 普及版 字通
- 法をかえる。〔史記、秦紀〕(孝公)三年、衞鞅(えいあう)、孝にき、法を變へ刑を脩め、に稼を務め、外に戰死の賞罰をむ。孝之れを善しとし、~百姓…
【罪法】ざいほう
- 普及版 字通
- 刑事処分。字通「罪」の項目を見る。
ろうそ‐ほう(ラウソハフ)【労組法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「ろうどうくみあいほう(労働組合法)」の略。
ほう‐き(ホフ‥)【法諱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ほうごう(法号)①[初出の実例]「故大広智三蔵、付法弟子、青龍寺法諱恵果阿闍梨」(出典:性霊集‐九(1079)奉勧諸有縁衆、応奉写秘密…
ほう‐きょう【法教】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙[ 一 ] ( ハフケウ ) 法と教え。法律と教導。また、法律による教導。[初出の実例]「法教国政の大切なること知るべし」(出典:漂流記(1863…
ほう‐けん(ハフ‥)【法権】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 国際法上、ある国が外国人に対してもつ民事・刑事の裁判権。〔哲学字彙(1881)〕
ほう‐さんぎ(ホフ‥)【法参議】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 天平神護二年(七六六)称徳天皇が道鏡に法王を授けた時、山階寺の基真に与えられた異例の官職。参議に準じて月料を給せられた。[初出の…
ほう‐しゃ(ホフ‥)【法社】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏道修行の集団。禅林。[初出の実例]「法社蓍亀、宗門冠冕」(出典:宝覚真空禅師録(1346)坤・祭虎関和尚)[その他の文献]〔元璟‐会稽山…
ほう‐じょう【法場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( ホフヂャウ ) 仏語。仏法を修行する場所。仏事の場所。のりのにわ。[初出の実例]「自二在府一有二御消息一。仍参会伝法場」(出典:権…
ほう‐せき(ホフ‥)【法席】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 法師の座席。また、仏法を説く集まりの席。法座。[初出の実例]「兼就二神護寺一、聊肆二法席一、講二大日経一」(出典:性霊集‐八(1079…
ほうそう‐ほう(ハウソウハフ)【放送法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 放送を公共の福祉に適合するよう規律し、その健全な発達を図るための法律。昭和二五年(一九五〇)制定。日本放送協会、一般放送事業者な…
ほう‐てつがく(ハフ‥)【法哲学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 法および法現象の哲学的考察を行なう学問。法の基礎概念の分析や法の存立の根拠、法世界の構造・性質、他の文化領域との関連、法の究極価…
ほう‐どう(ホフダウ)【法幢】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「幢」は儀式・指図に用いる旗ぼこの意 ) 仏語。① 説法の標幟とした旗じるしの意で、仏法のことをいう。また、仏法を、高くそびえる幢(…
ほう‐やく(ホフ‥)【法薬】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。仏法を衆生の苦患を救う妙薬にたとえていう語。教えという薬。[初出の実例]「太上天皇沙彌勝満、諸仏擁護、法薬薫質」(出典:平田…
ほっ‐く【法鼓】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。① ( 「く」は「鼓」の呉音。下に「うつ」「鳴らす」などの語を伴って用いる ) 仏の説法のこと。仏の説法が衆生の煩悩をうちやぶる…
ほっ‐ちゅう【法中】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ほうじゅう(法中)[初出の実例]「法中(ホッチウ)は檀家へいひわけもなきしあはせ」(出典:談義本・華鳥百談(1748)二)
ほう‐い(ホフヰ)【法威】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。仏法の威力。教法の勢威。[初出の実例]「皇威も法威もめでたかりけるかな」(出典:古今著聞集(1254)一)
ほう‐う(ホフ‥)【法宇】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 てら。寺院。[初出の実例]「法宇伝経久、深山乞食難」(出典:文華秀麗集(818)中・和光法師遊東山之作〈嵯峨天皇〉)[その他の文献]〔梁…
イファンティス法 イファンティスホウ Yphantis' method
- 化学辞典 第2版
- 高分子溶液を超遠心機にかけて沈降平衡状態から分子量を求める方法の一つである.沈降平衡に達するまでの時間は液柱の長さの2乗に比例することから,…
スプレー法 スプレーホウ spray method
- 化学辞典 第2版
- 電子顕微鏡試料作成法において,懸濁液を乾燥するために自然乾燥すれば十数分もかかり,乾燥器を用いても数十秒を要する.この間に濃縮とともに粒子…
デコレーション法 デコレーションホウ decolation method
- 化学辞典 第2版
- 電子顕微鏡により,表面の微細構造を観測する方法の一つ.試料表面に金あるいは銀をごくわずか蒸着し,表面で1~10 nm の微小結晶粒子を析出させる.…
ブロジェット法 ブロジェットホウ Blodgett's technique
- 化学辞典 第2版
- 水面につくった単分子膜をガラスや金属の面に移す方法で,I. Langmuir(ラングミュア)の共同研究者K.B. Blodgettが考案したものである(1935年).単分…
セクター法 セクターホウ sector method
- 化学辞典 第2版
- 光化学反応において照射光を断続させ,反応の光強度依存を調べる実験方法.図に示したような半分が欠けた円板を光路において回転させると,光は反応…
VB法 ブイビーホウ VB method
- 化学辞典 第2版
- [同義異語]原子価結合法
ピューレックス法 ピューレックスホウ purex process
- 化学辞典 第2版
- 使用済み核燃料の再処理における溶液抽出法の一つ.アメリカで開発され,名称はPlutonium Reduction Oxidationに由来する.現在,もっとも広く用いら…
テルミット法 テルミットホウ thermite process
- 化学辞典 第2版
- テルミット反応を利用した精錬法.酸化しやすい金属粉末と,還元しやすい金属酸化物粉末とを混合して着火すると,金属粉末は酸化物の酸素を奪って燃…
アンドリュッソー法 アンドリュッソーホウ Andrussow process
- 化学辞典 第2版
- メタンをアンモ酸化してシアン化水素を合成する方法で,発見者のL. Andrussowの名でよばれている. 2NH3 + 2CH4 + 3O2 = 2HCN + 6H2O + 948.…
トリオレフィン法 トリオレフィンホウ Triolefin process
- 化学辞典 第2版
- アメリカのPhillips石油会社が開発した,プロペンの不均化によるエテンとブテンの工業的製造法.触媒としては,酸化タングステン,酸化モリブデン,…
マグナホーミング法 マグナホーミングホウ Magnaforming process
- 化学辞典 第2版
- アメリカのAtlantic Richfield社とEngelhard社が共同で開発したナフサの接触改質法の一つ.
ユニクラッキング法 ユニクラッキングホウ Unicracking process
- 化学辞典 第2版
- 1960年代にアメリカのUnion Oil社によって開発された石油の水素化分解法の一つ.石油の高沸点留分を原料として,高温・高圧下,水素気流中で固体酸性…
イスラム‐ほう(‥ハフ)【イスラム法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 イスラム教徒の個人の内面から社会のあり方に至るまで、人間生活の全体にわたって具体的に規制する法体系。コーランやスンナを基礎に拡大…
だん‐ぽう(‥ポフ)【壇法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。① 修法にあたり、三壇・五壇など、道場に壇を設け、諸尊・諸天を安置して修するもの。三壇法、五壇法、九壇法、十三壇法などの別が…
ちゃ‐ほう(‥ハフ)【茶法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 茶の湯の作法。茶道の方式。さほう。[初出の実例]「受二茶法於真能一」(出典:茶人大系譜(1826)空海)
てがた‐ほう(‥ハフ)【手形法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 手形の性質や手形取引に関して定めた私法法規の総称。狭義では昭和七年(一九三二)制定の手形法を意味する。
とうえい‐ほう(‥ハフ)【投影法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① =とうえいずほう(投影図法)[初出の実例]「それを網目投影法によって地図のような等高線に分割しながら」(出典:他人の顔(1964)〈安…
がほう【画法】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- the art of drawing; drawing technique
【具法】ぐほう
- 普及版 字通
- 総則。字通「具」の項目を見る。
じゅうとうほう【銃刀法】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 〔銃砲刀剣類所持等取締法〕the Firearms and Swords Control Law
法多村はつたむら
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:袋井市法多村[現]袋井市豊沢(とよさわ)法多山尊永(そんえい)寺の門前寺領で、江戸時代を通して郷帳類では村名がみえない。法多山領は…
公家法 くげほう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 平安中期以降の朝廷の法体系をさす学術用語。平安中期以降,律の体系は固有法の伝統と時代の新しい要請によって変化し,刑罰の形態は追放・身分剥奪…