国際電気 こくさいでんき
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 日立系の電機メーカー。 1940年国際電気通信が政府出資により設立され,海外通信用無線通信機器を製造したのを起源とする。 1947年に同社は解散,194…
国際比価 こくさいひか
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ある時点においていくつかの国の物価を比較したときの価格を指す。一般に各国の物価指数は,一時点を基準にした時系列指数になっているため,物価の…
堀江 薫雄 ホリエ シゲオ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の銀行家 元・東京銀行頭取。 生年明治36(1903)年1月28日 没年平成12(2000)年8月27日 出生地徳島県 学歴〔年〕東京帝国大学法学部〔昭和3年…
財務省[アメリカ合衆国] ざいむしょう[アメリカがっしゅうこく] Department of Treasury
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1789年議会立法で創設されたアメリカの行政府機関。経済および財政政策の策定の面で主要な責任を有する。財務長官は,大統領の主要経済アドバイザー…
複数為替相場制度 ふくすうかわせそうばせいど multiple rates of exchange system
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 為替取引の内容により,同一通貨に対する為替相場が複数存在する制度であり,為替管理の一手段として利用される。たとえば重要なものの輸出入には有…
デュナン
- 百科事典マイペディア
- 赤十字(赤十字社)の創立者。スイスの慈善事業家。1859年イタリア統一戦争で傷病兵の惨状を見聞,その経験をもとに1862年《ソルフェリーノの思い出…
国際連合
- 知恵蔵
- 1945年に発足した、ニューヨークに本部を置く国際機構。第1次世界大戦後に設立された国際連盟が米ソという2大国を欠き(ソ連は37年に加盟)、主に安全…
こくさい‐かいぎ〔‐クワイギ〕【国際会議】
- デジタル大辞泉
- 国際的な問題について討議・決定するため、多数の国の代表者によって開かれる会議。
こくさい‐かいきょう〔‐カイケフ〕【国際海峡】
- デジタル大辞泉
- 二つの公海または排他的経済水域を結び、国際航行に使用される海峡。すべての船舶と航空機の通過通航権が認められる。マラッカ海峡や津軽海峡・宗谷…
こくさい‐こうほう〔‐コウハフ〕【国際公法】
- デジタル大辞泉
- ⇒国際法
こくさい‐しほう〔‐シハフ〕【国際私法】
- デジタル大辞泉
- 国際結婚や貿易取引のような複数の国とかかわりのある渉外的私法関係を規律する統一法がない場合に、それに適用できる準拠法を指定する法。外国判決…
こくさい‐でんわ【国際電話】
- デジタル大辞泉
- 国と国との間に通じる有線または無線電話。1927年、ロンドン・ニューヨーク間に初めて通じた。
こくさい‐ねん【国際年】
- デジタル大辞泉
- 国連総会で、共通テーマを定め、1年間を通じて各国がその問題についての啓蒙や対策を促進するための活動。1957年の「国際地球観測年」に始まる。
こくさい‐ぶんぎょう〔‐ブンゲフ〕【国際分業】
- デジタル大辞泉
- 国と国との間の分業。先進国と開発途上国の間における工業製品と一次産品との垂直的国際分業と、先進国間における工業製品の水平的国際分業に分けら…
こくさい‐ペンクラブ【国際ペンクラブ】
- デジタル大辞泉
- 《International Association of Poets, Playwrights, Essayists, Editors and Novelists》文筆従事者の友好を通じて国際間の理解を深め、表現の自由…
こくさい‐ほう〔‐ハフ〕【国際法】
- デジタル大辞泉
- 国家間の合意に基づいて、国家間の関係を規律する法。条約と国際慣習法からなり、平時国際法と戦時国際法とに分けられる。国際公法。→国内法
こくさい‐ぼうえき【国際貿易】
- デジタル大辞泉
- 商品やサービスの国際的な取引。[類語]貿易・通商・交易・取引・互市ごし・輸出入・外国貿易・トレード
こくさい‐ほうそう〔‐ハウソウ〕【国際放送】
- デジタル大辞泉
- 外国で受信されることを目的とする放送。日本では、昭和10年(1935)日本放送協会によって開始された。海外放送。[類語]放送・公共放送・国営放送・…
国際世論【こくさいよろん】
- 百科事典マイペディア
- 国際的な諸問題に対して,世界で大勢を占める考えのこと。現代では国際世論の形成にあたって国際連合をはじめとする国際組織が大きな役割を果たして…
こくさいブランド‐プリカ【国際ブランドプリカ】
- デジタル大辞泉
- ⇒ブランドプリペイドカード
国際債 こくさいさい international bond
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 国際資本市場で、発行される債券のこと。さらに、厳密にいえば、発行される債券の発行体の国籍、起債国、通貨のいずれかが一致しないような国際的な…
国際組織 こくさいそしき international organization
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 多数国間条約(基本条約)、そのほかの国際合意によって設立され、国家を構成単位とする組織体であって、これら加盟諸国の共通利益を継続的に達成す…
国際単位 こくさいたんい international unit
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ビタミンやホルモンなどの効力を国際的に統一して示すときに用いられる単位で、略してIUと記す。世界保健機関(WHO)で国際標準品を制定、配布してい…
国際大学 こくさいだいがく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 私立。1982年(昭和57)、国際社会に対応できる国際人の養成を目的として、経済界の支援により設置された。日本で初めての大学院から発足した全寮制…
国際法 こくさいほう international law law of nations
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 国際公法ともいう。明治期までは万国公法ともよばれた。国家間の法あるいは国際社会の法である。歴史古代のメソポタミア、エジプト、ギリシア、イン…
国際語 (こくさいご) international language
- 改訂新版 世界大百科事典
- 国際補助語という場合もある。人類が互いに通じない何千もの言語を用いていることの不便は明らかである。そしてフランス語や英語などのいわゆる自然…
国際私法 (こくさいしほう) private international law droit international privé[フランス] internationales Privatrecht[ドイツ]
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 国際的私法関係とその規律方法 国際的私法関係 規律方法の多様性 抵触法的規律方法の諸問題 抵触法の機能 準拠法選定の方法 …
国際収支 (こくさいしゅうし)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 IMF方式国際収支表 経常勘定・資本勘定 各種の収支じり 各収支じりの意味 国際収支表の全面改訂財貨・サービス,資本などの対外…
国際商法 (こくさいしょうほう) international commercial law
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 国際私法としての国際商法 日本における諸問題 国際商事関係を直接に規定する法 ECE,国際商業会議所などの活動 ハーグ国際売買統一…
国際組織 (こくさいそしき) international organizations
- 改訂新版 世界大百科事典
- 国際機構ともいう。国際連合は国際組織を政府間国際組織(IGO,intergovernmental organizations)と非政府間国際組織(INGO,international non-gov…
こくさいおーむ【国際オーム】
- 改訂新版 世界大百科事典
こくさいかんけい【国際関係】
- 改訂新版 世界大百科事典
こくさいげきじょう【国際劇場】
- 改訂新版 世界大百科事典
こくさいせいじ【《国際政治》】
- 改訂新版 世界大百科事典
こくさいてがた【国際手形】
- 改訂新版 世界大百科事典
こくさいぽんど【国際ポンド】
- 改訂新版 世界大百科事典
こくさいやっきょくほう【《国際薬局方》】
- 改訂新版 世界大百科事典
国際興業
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「国際興業株式会社」。英文社名「Kokusai Kogyo Co., Ltd.」。陸運業。昭和15年(1940)創業。同22年(1947)設立。本社は東京都中央区八重洲。…
国際バカロレア こくさいバカロレア International Baccalaureate; IB
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 国際バカロレア機構 IBOが提供する国際的な教育プログラム。1960年代の欧米で,国外就労者の子弟の増大に伴い,高等教育機関に進学できる世界共通の…
国際干渉 こくさいかんしょう international intervention
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 通常,本来自主的に解決しうる国内問題 (内乱など) ,あるいは他国家との関係について,第三者である国家が単独または共同で自己の意思を強要するた…
国際コミュニケーション こくさいコミュニケーション international communication
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 国家間あるいは非国家的国際主体間における政治,経済,文化など諸相にわたる情報交換をはじめとする相互交流。コミュニケーション理論によれば,国…
国際審査 こくさいしんさ international inquiry
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 国際紛争の多くが事実に関する当事国の意見のもつれに起因することにかんがみて,1899年の「国際紛争平和的処理条約」によって設けられた制度で,公…
国際政治 こくさいせいじ international politics
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 国際社会における政治現象であり,主として国家間に展開される政治的な諸関係の総称。その際,政治の概念を権力関係として狭くとらえるか,統制,指…
国際放送 (こくさいほうそう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →海外放送
国際連盟 こくさいれんめい League of Nations
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 第一次世界大戦後の1920年1月,世界平和のために発足した国際機関アメリカ大統領ウィルソンの十四か条にもとづき,パリ講和会議で採択された。本部…
こくさい‐か(‥クヮ)【国際化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 国際的なものになること。世界に通用するようになること。[初出の実例]「国際化時代に会社の恥になる」(出典:新西洋事情(1975)〈深田…
こくさい‐かいぎ(‥クヮイギ)【国際会議】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 国際的な事項について討議・決定するために、各国の代表者によって開催される会議。〔現代用語辞典(1925)〕
こくさい‐かかく【国際価格】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 国際間で取引される商品について成立する価格。
こくさい‐カルテル【国際カルテル】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( カルテルは[ドイツ語] Kartell ) 国際商品市場の独占を目的として、数か国の同種の企業、または数か国の国内カルテルが結成する国際的…
こくさい‐じん【国際人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 国際的に有名な人。広く世界に通用する人。[初出の実例]「国際人で、欧化主義者のやうに見えてゐて」(出典:話の屑籠〈菊池寛〉昭和八年…