「銀」の検索結果

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ぎんいろ【銀色】

色名がわかる辞典
色名の一つ。白銀しろがね色ともいう。英名はシルバー(silver)。JISの色彩規格に含まれるが、文章表現による定義はされていない。一般に、金属の銀…

院内銀山 いんないぎんざん

山川 日本史小辞典 改訂新版
秋田県湯沢市の院内銀山町にあった銀山。1606年(慶長11)発見,翌年から秋田藩の御直山(おじきやま)となり運上銀で繁栄した。銀山奉行の梅津政景はの…

城生村じようのうむら

日本歴史地名大系
富山県:婦負郡八尾町城生村[現]八尾町城生西神通(にしじんづう)村の南西、神通川左岸にある。城尾とも書き、城尾(じようのお)城があった。寛…

でんかい‐せいれん【電解精錬】

デジタル大辞泉
電気分解により、目的とする金属をイオンとして含む水溶液から析出する精錬法。銅のほか、銀、金、錫すず、鉛、ニッケルなどで行われる。

外延【がいえん】

百科事典マイペディア
内包に対する。ある概念が適用される対象の集合(クラス)をいう。たとえば〈金属〉の外延には金,銀,銅,鉄など一切の金属がある。

どろ‐いじり(‥いぢり)【泥弄】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 泥をいじって遊ぶこと。[初出の実例]「しゃがんで泥いぢりをしたりして」(出典:銀の匙(1913‐15)〈中勘助〉前)

おん‐げん〔ヲン‐〕【温言】

デジタル大辞泉
あたたかみのある優しい言葉。「『お銀ぎんちゃん!』などと―で呼留よびとめる」〈紅葉・二人女房〉

granàglie

伊和中辞典 2版
[名](女)[複] 1 ⸨総称的⸩穀物, 穀類 negozio di ~|穀物店. 2 (細工で)粒状の金[銀].

もくせい【木×犀】

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
a fragrant olive金もくせいa fragrant orange-colored olive銀もくせいa fragrant white olive

定着 テイチャク fixation, fixing

化学辞典 第2版
ハロゲン化銀写真において,現像後未露光または未現像のハロゲン化銀を除去し,白色光に対して安定な写真像にかえる操作をいう.定着剤としては,通…

どうぞく‐げんそ【銅族元素】

デジタル大辞泉
金・銀・銅の3元素の総称。周期表ⅠB族に属する。金属光沢があり、展性・延性に富む。古来貴金属として珍重される。

じっ‐か【実価】

デジタル大辞泉
本当の価値。掛け値のない価。「お銀の容色きりょうをば、たしかに―の五倍も買冠かいかぶっていて」〈紅葉・二人女房〉

つぶ‐ぎん【粒銀】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「まめいたぎん(豆板銀)」の俗称。[初出の実例]「引結ぶ一つふ銀やとしの暮〈荻子〉」(出典:俳諧・続猿蓑(1698)冬)

もめん‐ばり【木綿針】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 木綿物を縫うのに用いる太めの縫針。[初出の実例]「木綿針見て肝つぶす御所すべり」(出典:雑俳・銀の月(1740))

価格革命 かかくかくめい price revolution

日本大百科全書(ニッポニカ)
16世紀初め以降、中南米の銀が大量に流入したため、ヨーロッパの物価が数倍に高騰したことをいう。15世紀末、大航海時代を先導した一国、スペインに…

檜物町ひものまち

日本歴史地名大系
石川県:七尾市所口町檜物町[現]七尾市檜物町御祓(みそぎ)川東岸に位置する。東は大手(おおて)町、北は内浦街道を挟んで府中(ふちゆう)町、…

硝酸銀 しょうさんぎん silver nitrate

日本大百科全書(ニッポニカ)
銀の硝酸塩。純銀を硝酸に溶かした溶液を蒸発すると無水和物結晶が得られる。 92.5%のエタノール(エチルアルコール)には15℃で100グラム当り3.8グ…

幣制改革 (へいせいかいかく) bì zhì gǎi gé

改訂新版 世界大百科事典
近代中国における貨幣制度の改革。伝統中国社会は銀両,銅銭を主とする雑多な貨幣が流通する経済であった。欧米諸国との接触ののち,中央政府財政の…

いい‐つ・げる〔いひ‐〕【言(い)告げる】

デジタル大辞泉
[動ガ下一][文]いひつ・ぐ[ガ下二]言葉で知らせる。告げ口する。「お銀は笑いながら笹村に―・げた」〈秋声・黴〉

あこがれ美しく燃え

デジタル大辞泉プラス
1995年製作のスウェーデン・デンマーク合作映画。原題《Lust och fagring stor》。監督:ボー・ウィデルベルイ。1996年、ベルリン国際映画祭銀熊賞受…

しゅう‐か(シウクヮ)【臭化】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 臭化物。他の語の上に付けて、臭素原素を含む化合物であることを表わす。臭化銀など。

げんぶん‐まめいたぎん【元文豆板銀】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代、元文元年から発行された銀貨。重量不定、品位は千分中銀四六〇。〔金銀図録(1810)〕

te・li・lla, [te.lí.ʝa∥-.ʎa]

小学館 西和中辞典 第2版
[女]1 (ラクダ織りより)薄手の毛織物.2 (液体表面の)膜.3 〖冶〗 (灰吹き法精錬で銀の表面に生じる)皮膜.

金元村かねもとむら

日本歴史地名大系
福井県:坂井郡丸岡町金元村[現]丸岡町金元丸岡城下の南東方に位置し、北の鳴鹿(なるか)道と南の九頭竜(くずりゆう)川との間、東の上久米田(…

塩見村しおみむら

日本歴史地名大系
宮崎県:日向市塩見村[現]日向市塩見富高(とみたか)村の西に位置し、中央部を塩見川とその支流奥野(おくの)川が流れる。天正年間(一五七三―九…

黒田村くろだむら

日本歴史地名大系
富山県:婦負郡八尾町黒田村[現]八尾町黒田井田(いだ)村の北東、井田川右岸にあり、飛州二ッ屋村(ひしゆうふたつやむら)道が通る。岩住(いわ…

はん‐さつ【藩札】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代、諸藩が発行した領内限り通用の不換紙幣。領分札または国札ともいわれたが、明治維新後はもっぱらこの称で呼ばれた。寛文元年(…

院内銀山 (いんないぎんざん)

改訂新版 世界大百科事典
目次  沿革秋田県湯沢市院内銀山町にあった銀山。JR院内駅から西へ5kmの地点で雄物川上流の十分一沢川に合流する銀山川の谷間に広がる。17世紀初頭…

村杉村むらすぎむら

日本歴史地名大系
富山県:婦負郡八尾町村杉村[現]八尾町村杉小長谷新(こながたにしん)村の南東、久婦須(くぶす)川右岸にある。正保郷帳に村名がみえるが、村高…

現像 (げんぞう) development

改訂新版 世界大百科事典
目次  現像液  現像処方  現像の方法  カラー写真の現像  その他の材料の現像撮影を終わった写真フィルムや焼付けした印画紙に画像を作る…

イオンか‐けいこう〔‐クワケイカウ〕【イオン化傾向】

デジタル大辞泉
金属が水溶液中で示す、陽イオンになろうとする傾向。カリウム・カルシウム・ナトリウムなどは傾向が大で、銅・銀・金などは傾向が小。[補説]主な金…

富士総合研究所[株]【ふじそうごうけんきゅうしょ】

百科事典マイペディア
旧富士銀行系のシンクタンク。1970年芙蓉系企業を中心とする59社の共同出資会社として,芙蓉情報センターを創設。1988年旧富士銀行が富士総合研究所…

せん‐か【銭価】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 銭の価格。銭と銀との比価。中国清朝の初め、銭一千文が銀一両と定められた。[初出の実例]「仏廟云畢、銭価既賤、冝下且罷二造宮勑旨二省…

アットロー(〈フランス〉attereau)

デジタル大辞泉
銀の飾り串(アトレット)に材料を刺し、これにビルロワソースをかけたうえ、パン粉をまぶして揚げた料理。アットロ。

ピンク‐ゴールド

デジタル大辞泉
《〈和〉pink+gold》カラーゴールドの一。金に銀・銅を加えた合金で、やや赤味を帯びた色となる。

きのした‐りげん【木下利玄】

デジタル大辞泉
[1886~1925]歌人。岡山の生まれ。本名、利玄としはる。佐佐木信綱の門下。「心の花」、ついで「白樺」同人。歌集「銀」「紅玉」「一路」など。

ガッチリ固まる猫砂Ag+

デジタル大辞泉プラス
アイリスオーヤマ株式会社が販売する猫用のトイレ砂の商品名。脱臭、抗菌作用がある銀イオンを配合している。

菱刈鉱山

デジタル大辞泉プラス
鹿児島県伊佐市の菱刈地区にある鉱山。金、銀を産出。高品位の金で知られる国内稼働唯一の鉱山。

マウント・イーサ鉱山

デジタル大辞泉プラス
オーストラリア北東部、クイーンズランド州にある鉱山。銅、亜鉛、鉛、銀などを産出する。複数ある鉱山の総称。生産規模は世界最大級。

てんちゅう‐し〔テンチウ‐〕【典鋳司】

デジタル大辞泉
律令制で、大蔵省に属し、金・銀・銅・鉄の鋳造や玉作りなどをつかさどった役所。てんじゅし。いもののつかさ。

したがね‐や【下金屋】

デジタル大辞泉
江戸時代、各地方から買い集めた金・銀の地金じがねを金座・銀座に売り込むことを商売にした人。

ごんりん‐おう〔‐ワウ〕【銀輪王】

デジタル大辞泉
転輪王の一。銀の輪宝を感得し、須弥山しゅみせんの東・南・西三州を統治する王。ぎんりんおう。

あき‐がい〔‐がひ〕【秋買ひ】

デジタル大辞泉
冬に売る品物を秋に仕入れておくこと。「先も見えぬ―に、十五貫目の前銀取り」〈浄・万年草〉

Lametta

ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
[中] (―s/) 〘織〙ラメッタ(金属の細い箔糸(はくし);クリスマスツリー用銀〈金〉モール); ⸨皮肉⸩ (やたらぶら下げた)勲章.

墅截いちのきり

日本歴史地名大系
一六巻 慶長十九年きり以来浦里田畑浮所務一墅切牒 井関又右衛門盛英編 貞享元年 伊達文化保存会 宇和島藩の十組支配に従い、城下一冊・御庄一冊・津…

奥田新村おくだしんむら

日本歴史地名大系
富山県:婦負郡八尾町奥田新村[現]八尾町新田(しんでん)奥田村の南、井田(いだ)川左岸にある。元禄一一年(一六九八)の郷村高辻帳では東の舘…

寺家村じけむら

日本歴史地名大系
富山県:婦負郡八尾町寺家村[現]八尾町寺家黒田(くろだ)村の北方、井田(いだ)川右岸にある。岩住(いわずみ)村の一部であったが、元和二年(…

十双遺跡じつそういせき

日本歴史地名大系
福岡県:築上郡築城町広末村十双遺跡[現]築城町広末 十双城井(きい)川東岸、標高約三一メートルの扇状地付根にある弥生時代後期を主体とした集落…

ぎん‐れい【銀×嶺】

デジタル大辞泉
雪が積もって銀白色に輝く山。[類語]山容・山相・青山・翠黛すいたい・翠巒すいらん・夏山・冬山・雪山

こけ‐がわ(‥がは)【苔革】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 青の漆で、紋をすり出した革。銀革(ぎんがわ)。伊勢印伝(いせいんでん)。

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