色ガラス【いろガラス】
- 百科事典マイペディア
- 光学用フィルター,信号標色灯,食器,装飾品,建築用ガラスタイルなどに広く使用されている有色ガラスの総称。各種遷移金属イオン(多くは酸化物と…
明礬泉 みょうばんせん alum spring
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 鉱泉の一種。鉱泉水 1kgのなかに固形成分を 1g以上含み,アルミニウムイオン 100mgと硫酸イオンを主成分とするもの。酸性泉が多く,pH3以下の強酸性…
複塩 (ふくえん) double salt
- 改訂新版 世界大百科事典
- 2種以上の塩が結合した形式で書ける化合物のうち,それぞれの成分イオンがそのまま存在するものをいう。たとえばKCl・MgCl2はKMgCl3とも書けるが,[…
格子エネルギー コウシエネルギー lattice energy
- 化学辞典 第2版
- 絶対零度において結晶格子を形成している構成粒子(原子,イオン,分子)を,互いに相互作用がなくなるまで引き離すのに要するエネルギー.固体の凝集…
イオンロケット ion rocket
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 化学ロケットのように燃焼ガスを吹出すのではなく,非常に高速で噴射する荷電粒子 (イオン) の反動で推進されるロケット。セシウムのような物質をガ…
陰性元素 いんせいげんそ negative element
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 電気陰性度が比較的大きい元素を一般にこのようによんでいる。陽性元素に対する語。周期表中では17族元素、すなわちハロゲン元素がもっとも陰性が強…
もり機構 モリキコウ harpoon mechanism
- 化学辞典 第2版
- 交差ビームの実験で観測されるイオン反応の一つ.ハロゲン分子にアルカリ金属原子が反応するとき,イオン結合よりはるかに離れた距離で,金属原子か…
準輝石 (じゅんきせき) pyroxenoid
- 改訂新版 世界大百科事典
- メタケイ酸塩の化学組成をもち,鎖状ケイ酸塩(イノケイ酸塩)族に属し,繊維状や柱状結晶で輝石ときわめて類似している鉱物をいう。SiO4四面体が一…
ウラン雲母 うらんうんも uranmica
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1価あるいは2価の陽イオン、ウラニルイオン、正リン酸基(あるいは正ヒ酸基)が1:1:1および1:2:2の比率で構成される基幹部と、6~12分子の結晶水…
中和 ちゅうわ neutralization
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- (1) 酸と塩基とが反応して,水と塩を生じること。広義には水素イオン濃度が中性へ向って変化する過程のこと。中和反応により溶液は普通は中性になる…
Io・no•sphä・re, [ionosfέːrə]
- プログレッシブ 独和辞典
- [女] (-/ ) 〔理〕 イオン圏,電離層.
アピス あぴす Apis
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代エジプトの牛神。エジプトでは多くの動物神が崇拝されたが、アピスはとりわけメンフィスで厚く尊崇された聖牛で、ここには地下にそれら聖牛の墓…
かい‐おん【開音】
- デジタル大辞泉
- 1 室町時代の日本語で、アウ・カウ・サウや、キャウ・シャウ・チャウなどが長音化した場合の母音。[ɔː]で表す。⇔合音ごうおん。2 中国音韻学の用…
てい‐おん〔‐ヲン〕【低温】
- デジタル大辞泉
- 温度が低いこと。また、低い温度。⇔高温。
エレクテイオン
- 精選版 日本国語大辞典
- ( [ギリシア語] Erektheion ) ギリシア、アテネのアクロポリスにある神殿。紀元前四二一~四〇七年に建造、アテナポリス、ポセイドン、エレクテウス…
かい‐おん〔クワイ‐〕【快音】
- デジタル大辞泉
- 聞いて気持ちのよい音。特に野球で、気持ちのよい打球の音をいう。「快音を響かせる」
てい‐おん【低音】
- デジタル大辞泉
- 1 低い声や音。2 音楽で、低い音域。バス。ベース。⇔高音。
てい‐おん〔‐ヲン〕【定温】
- デジタル大辞泉
- 一定の温度。[類語]常温・恒温・気温・温度・寒暖・三寒四温・室温・水温・零下・氷点下・適温
アルクマイオン
- 百科事典マイペディア
- 前500年ごろのギリシアの思想家,医者。南イタリアのギリシア植民地クロトンの生れ。ピタゴラス学派の影響を受け,動物解剖を行い,特に視神経の発見…
かい‐おん【介音】
- デジタル大辞泉
- 中国音韻学で、頭子音と母音との間に入る半母音[i][u][ü]の音。介母。
アイオンオロス
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
すず‐じゅ【×錫樹】
- デジタル大辞泉
- 錫イオンの水溶液から析出した金属樹(樹枝状結晶)。
どう‐じゅ【銅樹】
- デジタル大辞泉
- 銅イオンの水溶液から析出した金属樹(樹枝状結晶)。
Io・nen•aus・tausch, [ióːnən-aυstaυʃ]
- プログレッシブ 独和辞典
- [男] (-[e]s/-e) 〔理〕 イオン交換.
イオンか‐エネルギー(イオンクヮ‥)【イオン化エネルギー】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( エネルギーは[ドイツ語] Energie ) 気体状態の原子ないし分子から一個の電子を奪うのに必要なエネルギー。
イオン交換膜法 イオンこうかんまくほう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
配位水 はいいすい coordinated water
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 結晶水のうち、陽イオンに配位結合によって直接結合している水をいう。たとえば硫酸銅(Ⅱ)五水和物は、通常、組成式CuSO4・5H2Oの青色結晶であるが、…
ケチル ketyl
- 改訂新版 世界大百科事典
- カルボニル化合物の一電子還元で得られる陰イオンラジカルをいう。カルボニル化合物のアルカリ金属,アルカリ土類金属あるいは電気分解などによる還…
空乏層 くうぼうそう depletion layer
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- p型半導体とn型半導体を接触させるとp-n接合となるが,接合に際して界面付近の電子と正孔は再結合により失われ,あとにイオン化したドナーとアクセプ…
緩衝溶液 かんしょうようえき buffer solution
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 希釈したり,外部から酸または塩基を加えても,それらの影響をあまり受けず,水素イオン濃度がそれほど変化しないような溶液。バッファーともいう。…
てい‐おん【×綴音】
- デジタル大辞泉
- 二つ以上の単音が結合してできた音。てつおん。
へい‐おん〔‐ヲン〕【平温】
- デジタル大辞泉
- 1 健康なときの平常の体温。平熱。2 平年並みの気温。「全国的に平温を下回る」
UEFA
- 知恵蔵mini
- 欧州サッカー連盟(Union of European Football Associations)の略称。1954年設立、本部はスイスのニヨン。国際サッカー連盟(FIFA)の傘下で、ヨーロッ…
AFCチャンピオンズリーグ
- 知恵蔵
- アジアのクラブチームナンバーワンを決める大会。1967年に始まったアジアクラブ選手権が発展的に解消し、2003年からAFCチャンピオンズリーグとしてス…
せい‐おん【聖恩】
- デジタル大辞泉
- 天子の恩。天子の恵み。
せい‐おん〔‐ヲン〕【静穏】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]1 静かで穏やかなこと。また、そのさま。「静穏な日々」2 風速毎秒0.2メートル以下で、風力階級0の無風状態。[類語]静か・穏やか・平…
たい‐おん〔‐ヲン〕【体温】
- デジタル大辞泉
- 動物体の温度。体内の物質代謝の反応によって生じ、定温動物ではほぼ一定、変温動物では外界の温度とともに変化する。人間ではセ氏36.5~37.0度が普…
さい‐おん〔‐ヲン〕【蔡温】
- デジタル大辞泉
- [1682~1761]琉球王国の政治家。琉球名は具志頭文若ぐしちゃんぶんじゃく。蔡温は唐名。清の福州に留学、帰国後、尚敬王の後見役として業績をあげ…
めい‐おん【鳴音】
- デジタル大辞泉
- 1 ⇒ハウリング2 クジラ・カイギュウなどの水生哺乳類や一部の魚類・甲殻類などが、コミュニケーションやエコーロケーション、あるいは威嚇などのた…
せい‐おん【静音】
- デジタル大辞泉
- 機械や電化製品などの稼働音が静かなこと。「省エネで静音設計の家電」
ステイ‐オン‐タブ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] stay-on tab ) 缶のプルタブで、開けても容器から離れない構造のもの。
非プロトン性溶媒 ヒプロトンセイヨウバイ aprotic solvent
- 化学辞典 第2版
- イオン化するプロトンがない溶媒をいう.次の三つに分けられる.(1)非極性または弱い極性で,強く溶媒和しないもの.CCl4,シクロヘキサンに代表され…
オストヴァルトの指示薬理論【Ostwald's indicator theory】
- 法則の辞典
- すべての指示薬は弱酸か弱塩基で,イオン化により色調が大きく変化する.
ひ‐でんかいしつ【非電解質】
- デジタル大辞泉
- 溶液中でイオンに解離しない物質。蔗糖しょとう・ベンゼン・エーテルなど。
陽極線 ようきょくせん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 真空に近い薄い気体中の放電において、陽極から陰極に向かって流れる陽イオンの流れ。1886年ドイツの物理学者E・ゴルトシュタインが、陰極にあけた小…
i・on・o・sphere /aiάnəsfìər | -ɔ́n-/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]〔the ~〕イオン圏,電離圏[層].iònosphéric[形]
ケイ酸塩鉱物 けいさんえんこうぶつ silicate mineral
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 二酸化ケイ素と金属酸化物の塩より成る鉱物の総称で,造岩鉱物の大部分はケイ酸塩鉱物である。ケイ酸塩は,基本的には (SiO4)4- の大きな陰イオンと…
比例計数管 ひれいけいすうかん proportional counter
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 放射線のエネルギー損失を測定する装置の1種。放射線による気体の電離現象を利用する。通常,円筒形容器の内壁を陰極に,中心軸に張った細い金属線を…
ニューロイヤル
- デジタル大辞泉プラス
- イオン化粧品株式会社が販売するクリームの商品名。
けっしょう‐こうし〔ケツシヤウカウシ〕【結晶格子】
- デジタル大辞泉
- 結晶を作っている原子・分子・イオンなどの立体的な規則正しい配列構造。