「自然科学」の検索結果

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自然主義 しぜんしゅぎ naturalism

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
現実のありのままを,まったく客観的な立場で観察し描写する芸術的態度や手法のことで,リアリズムの一種とみられる。文学では自然科学の発達による…

哲学 てつがく philosophy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
原語であるギリシア語の philosophiaは知を愛することを意味する。哲学という訳語は西周による (1874) 。愛知としての哲学はもろもろの学問のなかの…

そうごう‐ち〔ソウガフ‐〕【総合知】

デジタル大辞泉
人間・社会・自然などの多様な側面を総合的に理解し、論理的に考え、判断する能力。一つの専門分野だけでなく、自然科学、人文・社会科学、さらには…

オットー シュミット Otto Y’ulevich Schmidt

20世紀西洋人名事典
1891.9.18 - 1956.9.7 ソ連の数学者,探検家,地球物理学者,天文学者。 元・モスクワ大学教授,元・コム・アカデミー自然科学部長。 モギレフ(ベロル…

ダンネマン

百科事典マイペディア
ドイツの科学史家。ハイデルベルク,ベルリン,ハレ各大学で物理学,化学,植物学,哲学,歴史学を学び,化学教師などを経てボン大学教授となる。大…

情報を生み出す触覚の知性

デジタル大辞泉プラス
渡邊淳司による著作。副題「情報社会をいきるための感覚のリテラシー」。2014年刊行。2015年、第69回毎日出版文化賞(自然科学部門)受賞。

理・工・農・医 自然科学系英和大辞典

デジタル大辞泉プラス
小倉書店発行の辞典。旧版「自然科学系英語辞典」に、60,000項目を増補して、2011年刊行。用語・用例数20万6000。CD-ROM版あり。

批判哲学 (ひはんてつがく) kritische Philosophie[ドイツ]

改訂新版 世界大百科事典
通常はカントの理性批判の哲学,より広くは直接間接にその流れをくんで認識批判ないし言語批判を展開する哲学をいう。カントの《純粋理性批判》の哲…

ちきゅう‐かがく〔チキウクワガク〕【地球科学】

デジタル大辞泉
地球を研究対象とする自然科学。地質学・鉱物学・火山学・古生物学・海洋学・自然地理学・地球物理学・地球化学などが含まれる。[補説]地学とほぼ同…

しん‐カントがくは【新カント学派】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( カントは[ドイツ語] Kant ) 一九世紀後半から第一次大戦までのドイツにおける観念論学派。自然科学的唯物論の攻勢の前に衰えたシェリン…

相模原市立相模川ふれあい科学館

デジタル大辞泉プラス
神奈川県相模原市にある自然科学館。相模川の自然を紹介する目的で1987年開館。2014年のリニューアルオープンを機とした施設命名権により「相模川ふ…

ネッカム Neckam, Alexander

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1157.9.8. セントオールバンズ[没]1217. ケンプシーイギリスの神学者,自然科学者。1183~84年頃ダンスタブル,次いでセントオールバンズ修道院…

説明心理学 せつめいしんりがく explanatory psychology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
W.ディルタイの用語。精神現象を自然科学的な因果関係によって説明しようとする心理学のこと。彼はこれに対し,精神科学は説明ではなく了解によるべ…

いしはら‐じゅん【石原純】

デジタル大辞泉
[1881~1947]理論物理学者・歌人。東京の生まれ。東北大教授。特殊相対性理論・量子論を研究。著「自然科学概論」、アララギ派の歌人として歌集「…

陰陽師

占い用語集
日本古来からの陰陽道に携わる呪術師のこと。陰陽道とは、古代中国で成立した陰陽五行説を基盤として、日本で独自の発展を遂げた自然科学・天文・暦…

ぶっしつ‐は【物質波】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 物質をその波動性の面からとらえたもの。光、電子、陽子などの物質粒子は粒子性と波動性とを合わせもち、量子力学によって統一的に把握さ…

フック(Robert Hooke)

デジタル大辞泉
[1635~1703]英国の自然科学者。惑星の運動に関する逆二乗の法則や、光の波動説の提唱、フックの法則の発見、顕微鏡観察による生物細胞の発見など…

民主主義科学者協会 みんしゅしゅぎかがくしゃきょうかい

日本大百科全書(ニッポニカ)
第二次世界大戦の敗戦後、科学運動を推進した科学者団体。略称、民科。1946年(昭和21)1月12日結成された。「民主主義的科学者」の統一戦線として「…

性の進化史

デジタル大辞泉プラス
松田洋一による著作。副題「いまヒトの染色体で何が起きているのか」。2018年刊行。同年、第72回毎日出版文化賞(自然科学部門)受賞。

岡山理科大学 おかやまりかだいがく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
私立大学。1964年に理学部のみの単科大学として開学。1986年に工学部,1997年総合情報学部を開設。1974年大学院を設置。付属研究施設として自然科学…

むしまるQ

デジタル大辞泉プラス
日本のテレビ番組のひとつ。子供向けの自然科学教育番組。放映はNHK(1997年4月~1999年3月)。クイズと歌で、昆虫に関する知識を深める。「なんでも…

りょうかい‐しんりがく(レウカイ‥)【了解心理学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 精神は自然科学のように心的行為を分析する方法ではつかむことができないので、直観的認識による了解的方法を用いて研究すべきだと主張す…

はくぶつ‐かん〔‐クワン〕【博物館】

デジタル大辞泉
歴史・芸術・民俗・産業・自然科学などに関する資料を収集・展示して一般公衆の利用に供し、教養に資する事業を行うとともに資料に関する調査・研究…

ばんゆういんりょく‐ていすう(バンイウ‥)【万有引力定数】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 万有引力の法則に現われる普遍定数。記号Gで表わす。値は G=6.67259×10-11N・m2・kg-2〔自然科学的世界像(1938)〕

こう‐そくど(クヮウ‥)【光速度】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 真空中を光が進む速さ。一秒間に約三〇万キロメートル(国際的標準値 C=299792458m/s)。光速。〔自然科学的世界像(1938)〕

ポセイドニオス Poseidonios

山川 世界史小辞典 改訂新版
前135頃~前50シリアのアパメイアに生まれ,アテネで学び,ロドス島に住みついたストア学派の著述家。キケロ,ポンペイウスの友。哲学,自然科学,歴…

精神科学 (せいしんかがく) Geisteswissenschaften[ドイツ]

改訂新版 世界大百科事典
1840年代以来の用語。はじめヘーゲル学派に単数形の〈精神の学〉〈精神学〉〈精神論〉などと訳される用法があるが,J.S.ミルの《論理学体系》(1843…

科学主義 (かがくしゅぎ) scientism

改訂新版 世界大百科事典
経験主義的実証主義の哲学の一部に対して与えられる用語。通常マッハやアベナリウスの立場が科学主義と呼ばれる。すべての命題は,経験的であるかま…

科学革命 かがくかくめい

旺文社世界史事典 三訂版
ヨーロッパにおける,17世紀の自然科学の発達をさすガリレオからニュートンに至る,近代科学確立の時期をさし,観察・実験による知識の体系化や,演…

アルベルトゥス‐マグヌス(Albertus Magnus)

デジタル大辞泉
[1193ころ~1280]ドイツのスコラ学者・神学者・自然科学者。ドミニコ会修道士。アリストテレスの学説を取り入れて、理性と信仰の領域を区別した。…

だんせい‐たい【弾性体】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 弾性をもつ物体。固体は弾性限界内ではすべて弾性体である。また、特にゴムのように弾性を示す限界の大きなものをいう場合もある。〔自然…

だんせい‐しんどう【弾性振動】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 弾性体の機械的振動。ひずみに対する弾力が復元力となって生ずる。棒・板の振動や、地震波・音波など。〔自然科学的世界像(1938)〕

昆虫食文化事典

デジタル大辞泉プラス
三橋淳による著作。歴史、採集法、調理法など昆虫食に関する情報をまとめたもの。2012年刊行。同年、第66回毎日出版文化賞(自然科学部門)受賞。

り‐か(‥クヮ)【理科】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 自然現象・自然科学を内容とする学校教育における教科の一つ。また、物理、化学、生物、地学などの科目の総称。広く、人文科学、社会科学…

ダーウィン Charles Robert Darwin

旺文社世界史事典 三訂版
1809〜82イギリスの博物学者1831年からビーグル号で南方諸地域をめぐり,動植物・鉱物の標本を採集。これをもとに自然淘汰・適者生存の進化論をたて…

全域 ぜんいき

日中辞典 第3版
[地域の]整个地区zhěnggè dìqū;[分野の]整个领域zhěnggè lǐngyù,整个范V…

ぶんか‐かがく〔ブンクワクワガク〕【文化科学】

デジタル大辞泉
《〈ドイツ〉Kulturwissenschaft》リッケルトの用語。事物の反復しない一回的個別性を超越的な価値に基づいて選択し記述する科学。対象の一般性を明…

パウンド

精選版 日本国語大辞典
( Roscoe Pound ロスコー━ ) アメリカの法学者。自然科学・社会科学・プラグマティズムを基礎とする法律哲学をうちたてた。主著「コモンローの精神」…

技術 ぎじゅつ technique

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
人類の利益のために,随意にエネルギーを創出・制御し,また自然には存在しない「もの」をつくりだす人間の営為。木の摩擦で火を得たのはおそらく人…

ケトレ(Lambert Adolphe Jacques Quételet)

デジタル大辞泉
[1796~1874]ベルギーの統計学者・天文学者。社会現象に自然科学の計量方法を適用、近代統計学の祖となった。著「人類およびその精神の発展につい…

りがく‐ぶ【理学部】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大学の学部の一つ。自然科学について、研究し教育する。[初出の実例]「東京大学理学部にては」(出典:東京日日新聞‐明治一一年(1878)一…

講書始【こうしょはじめ】

百科事典マイペディア
御講書始とも。毎年年頭に宮中で天皇,皇后が専門の学者から進講を受ける儀式。1869年講釈始の名で始められ,1872年から現名となる。初め国書,漢書…

こうしょ‐はじめ〔カウシヨ‐〕【講書始】

デジタル大辞泉
宮中の新年行事の一。天皇・皇后が、国書・漢書・洋書の3分野について学者の講義を聞くもの。現在では皇太子以下の皇族や首相・最高裁判所長官らも出…

かがく‐きょういく(クヮガクケウイク)【科学教育】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 自然科学の教育。学校では理科教育が中心であるが、数学もこれに含める場合が多い。[初出の実例]「到底科学教育を受くる青二才共を感服せ…

リッケルト

精選版 日本国語大辞典
( Heinrich Rickert ハインリヒ━ ) ドイツの哲学者。西南ドイツ学派の代表者の一人。文化価値を対象とする文化哲学を創唱した。主著「認識の対象」「…

ベーコン

精選版 日本国語大辞典
[ 一 ] ( Francis Bacon フランシス━ ) イギリスの哲学者、政治家。下院議員・検事総長・国璽尚書・大法官を歴任。主著「ノウム‐オルガーヌム」で、…

しぜん‐しゅぎ【自然主義】

デジタル大辞泉
1 哲学で、自然を唯一の実在・原理として、精神現象を含む一切の現象を自然科学の方法で説明しようとする立場。2 倫理学で、道徳に関する事象を本…

かがく‐てき〔クワガク‐〕【科学的】

デジタル大辞泉
[形動]1 考え方や行動のしかたが、論理的、実証的で、系統立っているさま。「科学的な説明」2 特に自然科学の方法に合っているさま。「科学的な…

ニコラウス‐クサヌス(Nicolaus Cusanus)

デジタル大辞泉
[1401~1464]ドイツの神学者・哲学者。神秘主義と自然科学の調和を目ざす独自の哲学を説き、地球球体説を擁護し、近世への道を開いた先駆者といわ…

lincèo2

伊和中辞典 2版
[名](男)アカデミア・デイ・リンチェイ会員. ▼Academia dei Lincei は1603年に創設された数学, 自然科学, 文学などの分野の聡明な学者を集めたアカデ…

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