「ネクロロイド」の検索結果

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えんかきん‐さん(エンクヮキン‥)【塩化金酸】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 金を王水に溶かすか、塩化第二金を塩酸に溶かすかして得られる淡黄色針状の結晶。化学式 HAuCl4 金の化合物として最も重要なもので、陶磁…

しょう‐のう〔シヤウナウ〕【×樟脳】

デジタル大辞泉
特異な芳香のある無色透明の板状結晶。昇華しやすい。水に溶けず、アルコールなどの有機溶媒に溶ける。クスノキの木片を水蒸気蒸留して製する。セル…

げん‐えき【原液】

デジタル大辞泉
加工したり薄めたりしない前の、濃い液体。[類語]溶液・水溶液・乳液・薬液・廃液・膠質・コロイド・ゾル・ゲル・液体・粘液・液・固体・気体・流動…

コアセルベート

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] coacervate ) 親水性コロイド粒子が、液滴として分離してできたもの。液滴内部の性質は細胞原形質に類似している。生化学者オパ…

タブロイド新聞【タブロイドしんぶん】

百科事典マイペディア
通常新聞の半ページ大(タブロイド判)の小型新聞。英国で1903年創刊の大衆紙《デーリー・ミラー》が流行を生み,米国で1919年に創刊された《デーリ…

クロロピクリン(chloropicrin)

デジタル大辞泉
⇒クロルピクリン

クロロヒドリン クロロヒドリン chlorohydrin

化学辞典 第2版
原子団をもつ有機化合物の慣用総称名.アルケンに次亜塩素酸を付加させるか,エポキシドを塩化水素で開環させることにより生成する.炭酸ナトリウム…

グリマルディ人 ぐりまるでぃじん Grimaldi man

日本大百科全書(ニッポニカ)
新人段階の化石人類。フランス国境に近い、地中海に面したイタリア領内のグリマルディ遺跡から1901年に出土。同遺跡の四つの洞穴から多数のクロマニ…

えぴくろろひどりん【エピクロロヒドリン】

改訂新版 世界大百科事典

有害物質 ゆうがいぶっしつ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
環境中に排出されると,人の健康,生活環境に被害を生じさせるおそれのある汚染物質。大気汚染防止法,水質汚濁防止法,土壌汚染対策法などがそれぞ…

きょうまくえんじょうきょうまくえん【強膜炎/上強膜炎 Scleritis / Episcleritis】

家庭医学館
[どんな病気か]  眼球(がんきゅう)の外壁をなす強膜(図「上から見た目の構造」)におこる炎症です。その多くは上強膜炎という、強膜の表面の部…

ベーチェット病

EBM 正しい治療がわかる本
どんな病気でしょうか? ●おもな症状と経過  ベーチェット病は皮膚粘膜(ひふねんまく)、目、外陰部(がいいんぶ)、血管など全身に炎症がおき、病…

インスタント・カメラ いんすたんとかめら instant camera

日本大百科全書(ニッポニカ)
撮影後、十数秒で写真ができるカメラ。アメリカのポラロイド社、日本の富士フイルム製のものがよく知られている。[伊藤詩唱]ポラロイドアメリカの…

クロロクルオリン くろろくるおりん chlorocruorin

日本大百科全書(ニッポニカ)
色素タンパク質の一種で、酸素運搬の機能を有する。環形動物のケヤリ類、カンザシゴカイ類の血液から1933年に発見されたが、その後いろいろの無脊椎(…

マロン酸ジエチル マロンサンジエチル diethyl malonate

化学辞典 第2版
C7H12O4(160.17).CH2(COOC2H5)2.クロロ酢酸ナトリウムとシアン化ナトリウムから得られるシアノ酢酸ナトリウムを,硫酸存在下でエタノールと反応さ…

ヘキサメチルジシラン ヘキサメチルジシラン hexamethyldisilane

化学辞典 第2版
C6H18Si2(146.38).(CH3)3SiSi(CH3)3.クロロトリメチルシランとリチウムあるいはナトリウムとを反応させると得られる.無色の液体.融点12.2 ℃,沸…

アキラル アキラル achiral

化学辞典 第2版
キラルの反意語.実像と鏡像を重ね合わすことができる幾何学的な性質.回映対称(対称面,対称心,回映軸)をもつ形はアキラルな形である.たとえば,…

アラントイン アラントイン allantoin

化学辞典 第2版
(2,5-dioxo-4-imidazolidinyl)urea.C4H6N4O3(158.12).動物の尿中に多くあり,植物界からも多く見いだされている.プリンの代謝産物.尿酸を過マン…

キサンテン キサンテン xanthene

化学辞典 第2版
C13H10O(182.22).ジベンゾ[b,e]ピランに相当する.キサントン(9-オキソキサンテン)を還元してつくる.芳香のある無色の板状結晶.融点101 ℃,沸点31…

ぽらろいどめがね【ポラロイド眼鏡】

改訂新版 世界大百科事典

クロフィブレート clofibrat

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
脂質の生合成を阻害することによりアテローム性動脈硬化症の予防ないし治療に有効な薬物である。作用機序は,(1) コレステロールの合成を酢酸からメ…

マイクロロボット

知恵蔵
ナノテクノロジー(超微細加工技術)によってつくられるロボット。半導体製造技術に代表されるナノテクの成熟を受けて、駆動・制御可能な微小ロボット…

クロロマイセチン くろろまいせちん

日本大百科全書(ニッポニカ)
→クロラムフェニコール

トルエン とるえん toluene

日本大百科全書(ニッポニカ)
代表的な芳香族炭化水素の一つ。トルオール、メチルベンゼンともいう。脂肪族と芳香族の性質をもつ化合物のなかで、もっとも簡単な構造である。 特…

チアゾール thiazole

改訂新版 世界大百科事典
芳香族複素環化合物の一つ。ピリジンに似た悪臭をもつ,無色ないし淡黄色の液体。沸点115~118℃。水にわずかに溶け,ほとんどの有機溶媒によく溶ける…

クロロトリフルオロエチレン樹脂 クロロトリフルオロエチレンジュシ poly(chlorotrifluoroethylene)

化学辞典 第2版
クロロトリフルオロエテンの重合体.ラジカル重合でつくられる.212 ℃ の融点を有する熱可塑性樹脂で,その化学構造が似ているテフロンに比べ,耐熱…

m-クロロ過安息香酸 クロロカアンソクコウサン m-chloroperbenzoic acid

化学辞典 第2版
m-chloroperoxybenzoic acid.C7H5ClO3(172.56).略号MCPBA.m-クロロ安息香酸塩化物を塩基性水溶液中,過酸化水素で酸化することによって得られる.…

りょくそう‐しょくぶつ(リョクサウ‥)【緑藻植物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 藻類の一門。真正核と色素体を持ち、単細胞から多細胞の複雑な体制のものまで含み大きな自然群をなしている。クロロフィルaおよびb、カ…

アセテートフィルム アセテートフィルム acetate film

化学辞典 第2版
酢酸セルロースでつくったフィルム.製法は,セルロースジアセテートやセルローストリアセテートをアセトン-アルコール混合溶剤や,ジクロロメタンを…

プレグネノロン プレグネノロン pregnenolone

化学辞典 第2版
(3β)-3-hydroxypregn-5-en-20-one.C21H32O2(316.48).コレステロール,ジオスゲニン,スチグマステロールなどから合成される.無色の針状結晶.融点…

ピラビタール ピラビタール pyrabital

化学辞典 第2版
アミノピリン 2分子およびバルビタール 1分子からなる分子化合物.白色~淡黄色の結晶性粉末.エタノール,エーテルまたは熱湯に可溶,クロロホルム…

炭酸ジメチル タンサンジメチル dimethyl carbonate

化学辞典 第2版
C3H6O3(90.08).(C2H5O)2CO.炭酸の2原子の水素をメチル基で置換した化合物で,炭酸エステルの一種.炭酸銀にヨウ化メチル,あるいはクロロギ酸メチ…

エクジソン エクジソン ecdysone

化学辞典 第2版
昆虫や甲殻類の脱皮,変態などに必要なホルモン.【Ⅰ】α-エクジソン:C27H44O6(464.63)(R = H).1954年にP. Karlsonらによって,カイコのさなぎから…

男性化副腎腫瘍(副腎皮質)

内科学 第10版
概念  男性ホルモンを過剰産生する副腎皮質腫瘍(腺腫および癌)で,小児において性早熟,女性では男性化をきたす. 臨床症状  副腎腫瘍によるアン…

ロイド船級協会 ろいどせんきゅうきょうかい Lloyd's Register of Shipping

日本大百科全書(ニッポニカ)
世界でもっとも歴史が古く、規模も大きいイギリスの船級協会。1688年ごろエドワード・ロイドEdward Lloyd(1648―1713)が、ロンドンのテムズ川畔近く…

パルプ漂白 パルプヒョウハク pulp bleaching

化学辞典 第2版
蒸解によって得られる未さらし化学パルプは,茶褐色ないし暗褐色を呈している.パルプ中に残存するリグニンを中心とした着色原因物質を,選択的に分…

防かび加工 ボウカビカコウ mildew proofing

化学辞典 第2版
かびやバクテリアの微生物による繊維の損傷や発臭を防止する加工.(1)フェノール系化合物(ペンタクロロフェノール),(2)有機銅化合物(ナフテン酸銅)…

シプロフロキサシン シプロフロキサシン ciprofloxacin

化学辞典 第2版
C17H18FN3O3(331.34).キノロン系抗菌薬.7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-1,4-ジヒドロ-4-オキソキノリン-3-カルボン酸をピペラジンと縮合さ…

菊酸 キクサン chrysanthemic acid

化学辞典 第2版
2,2-dimethyl-3-(2-methyl-1-propenyl)cyclopropanecarboxyl acid.C10H16O2(168.23).除虫菊より単離された殺虫活性を有するシクロプロパンカルボン…

アラン アルバーグ Allan Ahlberg

現代外国人名録2016
職業・肩書絵本作家国籍英国生年月日1938年出生地クロイドン学歴サンダーランド教育大学卒受賞ケイト・グリーナウェイ賞〔1978年・1991年〕「ももの…

麻酔薬【ますいやく】

百科事典マイペディア
麻酔に使用する薬剤。中枢神経系の機能を抑制する全身麻酔薬には,エチルエーテル,クロロホルム,ハロタン,笑気(亜酸化窒素)等の吸入麻酔薬,短…

ヘアトニック hair tonic

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アルコールを基剤とする頭髪用化粧品の一種。香水の機能のほか,毛根,頭皮に対する刺激,殺菌,栄養補給などの作用をして,かゆみやふけを押え,さ…

ミリスチン酸 ミリスチンサン myristic acid

化学辞典 第2版
tetradecanoic acid.C14H28O2(228.4).CH3(CH2)12COOH.グリセリンエステルとしてパーム油,パーム核油などに含まれる.小板状晶.融点54 ℃,沸点25…

ヘキサクロロベンゼン ヘキサクロロベンゼン hexachlorobenzene

化学辞典 第2版
perchlorobenzene.C6Cl6(284.79).塩化アルミニウムと塩化硫黄とを触媒にして,クロロベンゼンを塩化スルフリルで塩素化すると得られる.針状晶.融…

アジドギ酸エチル アジドギサンエチル ethyl azidoformate

化学辞典 第2版
C3H5N3O2(115.10).N3COOC2H5.クロロギ酸エチルとアジ化ナトリウムとの反応で合成される.無色の液体.沸点25 ℃(0.26 kPa).1.118.アルケンやアル…

塩化トリフェニルメチル エンカトリフェニルメチル triphenylmethyl chloride

化学辞典 第2版
chloro(triphenyl)methane.C19H15Cl(278.78).(C6H5)3CCl.塩化トリチルともいう.トリフェニルメタノールに塩化アセチルを作用させると得られる.…

セドロール セドロール cedrol

化学辞典 第2版
C15H26O(222.37).ヒノキ科エンピツビャクシンJuniperus virginianaから得られるツェーデル油に炭化水素セドレンとともに含まれている.三環性セスキ…

カプロラクタム カプロラクタム caprolactam

化学辞典 第2版
6-hexanelactam.C6H11NO(113.16).シクロヘキサノンオキシムのベックマン転位により合成される物質で,ε-アミノカプロラクタムをいう.潮解性の白色…

エリトロイジン エリトロイジン erythroidine

化学辞典 第2版
マメ科Erythrina americanaの種子に含まれているエリトリナアルカロイドの一つ.α-,β-エリトロイジンの2種類の立体異性体が存在し,そのうちでもβ-…

きゅうせい‐ちゅうじえん〔キフセイ‐〕【急性中耳炎】

デジタル大辞泉
ウイルスや細菌の感染によっておきる中耳の炎症。風邪などの合併症として起こることが多く、小児に多くみられる。耳が痛んで鼓膜が腫れるが、ほとん…

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