き‐まくわ(‥まくは)【黄甜瓜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 マクワウリの栽培品種。明治三九年(一九〇六)奈良農業試験所でナツメウリとナシウリの交雑選抜から育成された。果皮は最初緑白色で次第…
アンゲルス朝 アンゲルスちょう Angeli; the Dynasty of Angelus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ビザンチン帝国衰退期の王朝 (1185~1204) 。小アジアのフィラデルフィア出身のコンスタンチヌス・アンゲルスがアレクシウス1世の末娘テオドラを妻に…
エウフラシウス‐せいどう〔‐セイダウ〕【エウフラシウス聖堂】
- デジタル大辞泉
- 《Euphrasian Basilica》クロアチア西部の町ポレッチにある聖堂。6世紀中頃に司教エウフラシウスによって建てられたもので、三つのアプス(後陣)を…
バル・サウマー Bar Ṣaumā 生没年:420ころ-490ころ
- 改訂新版 世界大百科事典
- ネストリウス派教会の指導者。ギリシア名バルスマスBarsoumas。同派のペルシア領への拡大に尽力した。エデッサ主教イバスIbas(在位435-457)の弟子…
あたなそふ【アタナソフ,G.】
- 改訂新版 世界大百科事典
Teodòsio
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)⸨固名⸩テオドシウス1世 ~ I(347‐395;ローマ皇帝, 在位379‐395).
サイクロセリン(cycloserine)
- デジタル大辞泉
- ストレプトミシス‐オルキダシウスの作る抗生物質。二次抗結核剤として使用。シクロセリン。CS。
re・mon・strant /rimάnstrənt | -mɔ́n-/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [形]抗議する,反対する,いさめる.━━[名]抗議[忠告]者;〔R-〕《キリスト教》レモンストラント派の信者,アルミニウス派の一員.remonstrantly[…
エフェソス公会議 (エフェソスこうかいぎ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- ネストリウス問題の解決のために431年,小アジアのエフェソスで開催された公会議。第3回公会議にあたり,皇帝テオドシウス2世が招集した。コンスタン…
ホルテンシア Hortensia
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 前1世紀のローマの雄弁家 Q.ホルテンシウスの娘。前 43年オクタウィアヌス (アウグスツス ) ら三頭政治家が M.ブルーツス,G.カッシウス討伐の戦費捻…
大秦寺 たいしんじ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国の景教(けいきょう)(ネストリウス派のキリスト教)寺院のこと。当初景教は波斯(はし)(ペルシア)経教と称されたが、のち大秦(ローマ帝国)景…
アルカディウス(Arcadius)
- デジタル大辞泉
- [377ころ~408]東ローマ帝国の初代皇帝。在位395~408。父テオドシウス1世の死後、弟のホノリウスとローマ帝国を東西に分離、自分は東半分を統治し…
眼無海蛭 (メナシウミビル)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 動物。環形動物
メルルーサ
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- [< ((スペイン語)) merluza]〔メルルシウス科の海水魚の総称〕a common hake
けい‐きょう〔‐ケウ〕【景教】
- デジタル大辞泉
- ネストリウス派キリスト教の中国での呼称。唐代初期、中国に伝わり、長安を中心に布教され栄えたが、9世紀、武宗の弾圧によって衰えた。のちモンゴル…
ネストリウス
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Nestorius ) 五世紀前半のコンスタンティノポリスの総主教。ネストリウス派の祖。キリストの神性と人性を分離して考えたため、四三一年エフェソス…
ガリア信仰告白 (ガリアしんこうこくはく) Confessio Gallicana[ラテン]
- 改訂新版 世界大百科事典
- 別称《フランス改革派教会信仰告白Confession de Foi des Églises Reformées en France》,フランスにおける通称は《ラ・ロシェル信仰告白Confession…
アルカディウス
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Arcadius ) 東ローマ帝国の初代皇帝(在位三九五‐四〇八)。父テオドシウス一世の没後、弟ホノリウスとともにローマ帝国を分離統治した。(三七七‐…
ホシウスバカゲロウ 学名:Glenuroides japonicus
- 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫
- 種名 / ホシウスバカゲロウ目名科名 / アミメカゲロウ目|ウスバカゲロウ科体の大きさ / (前ばねの長さ)40~45mm分布 / 北海道~九州成虫出現期 / …
せいじゃ‐でん【聖者伝】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中世ヨーロッパで成立した韻文による聖人の伝記。「聖アレクシウス伝」など。聖人伝。
ルフィヌス Flavius Rufinus 生没年:?-395
- 改訂新版 世界大百科事典
- 後期ローマ帝国の文官。ガリア出身であったが,テオドシウス1世に登用され,東ローマ政府で388-392年書記官長,392年コンスル,392-395年オリエンス…
プレスター=ジョン Prester John
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ヨーロッパの東方でキリスト教王国を建てたといわれる伝説上の人物12世紀フライジングのオットーの年代記に,ネストリウス派キリスト教徒としてプレ…
ウァレンチニアヌス2世 ウァレンチニアヌスにせい Valentinianus II; Flavius Valentinianus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]371. トレベリ?[没]392.5.15. ウィンドボナローマ皇帝 (在位 375~392) 。ウァレンチニアヌス1世の子。4歳で即位し,兄グラチアヌスと共治。イタ…
エウスタチオス Eustathios
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]337頃アンチオキアの司教。聖人。ニカイア公会議における正統派の代表者の一人で,アリウス主義 (→アリウス派 ) に反対。のちアンチオキア…
異端 いたん heresy
- 旺文社世界史事典 三訂版
- カトリック教会が正統とする信仰・教義に異を唱える説,およびその信徒たち4世紀に正統教義(三位一体説)が確立すると,アリウス派・ネストリウス派…
マクシムス Magnus Maximus 生没年:?-388
- 改訂新版 世界大百科事典
- ローマ帝国の奪帝。在位383-388年。スペインの低い家系の出。将軍テオドシウス(テオドシウス1世の父)に仕え,そのブリタニア遠征(369)とアフリカ…
Celsius
- 英和 用語・用例辞典
- (名)摂氏(centigrade) セ氏 セルシウス C (形)摂氏の セ氏の (⇒centigrade, Fahrenheit)Celsiusの関連語句a temperature in Celsiusセ氏温度Celsius …
大秦寺【だいしんじ】
- 百科事典マイペディア
- 中国,唐代の景教(キリスト教ネストリウス派)寺院の呼称。初め波斯(はし)寺と呼ばれたが,638年阿羅本が太宗の許しを得て,長安の義寧坊に大秦寺を…
ケテグス Cethegus, Publius Cornelius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ローマ,前1世紀頃の政治家。まずマリウス派にくみして行をともにしたが,のちにはスラ派につき,L.スラの政敵粛清に手をかした。晩年公職にはつ…
マルケルス Marcellus, Marcus Claudius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]前46. ペイライエウス古代ローマのクラウディウス家出身の政治家。閥族派 (オプチマテス ) の指導者。ユリウス・カエサルと対立し,内乱中…
スラ
- 百科事典マイペディア
- 古代ローマの将軍,政治家。名門の出。マリウスの武将としてユグルタ戦争で功をたて,次いで同盟市戦争に活躍した。ポントスとのミトリダテス戦争の…
テオドシウス2世
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:401年4月10日東ローマ皇帝(在位408〜450)450年没
たな‐し・る【たな知る】
- デジタル大辞泉
- [動ラ四]十分に知る。わきまえる。「そを取ると騒く御民も家忘れ身も―・らず」〈万・五〇〉
ギルド Gildo
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]398. タバルカムーア人 (→ベルベル人 ) の反乱の指導者。ローマ帝国の属州アフリカで反旗をひるがえした兄弟のフィルムスをローマ軍ととも…
バシレイオス(カッパドキアの) Basileios 生没年:330ころ-379
- 改訂新版 世界大百科事典
- アリウス派問題の解決に尽力したギリシア教父。ラテン名はバシリウスBasilius。〈カッパドキア三星〉のひとり。ニュッサのグレゴリオスの兄。〈大バ…
石臼(生活) いしうす
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ものを破砕、粉化する石製の道具。中石器時代以来、全世界的に穀物、肉類、顔料をつぶすためのくぼみの深い石皿として使われる。日本の縄文時代の石…
いし‐うす【石臼】
- デジタル大辞泉
- 石でつくったうす。ひきうす。大きなものや重いもののたとえにもいう。
石臼
- 小学館 和西辞典
- mortero m. de piedra石臼で穀物をひく|moler cereales en un mortero de piedra
あしうすぎ【アシウスギ】
- 改訂新版 世界大百科事典
フィリッピの戦 (フィリッピのたたかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 前42年10月,マケドニア東部のフィリッピPhilippiにおいて,カエサルの暗殺者で共和派のブルトゥスとカッシウスの軍隊と,第2次三頭政治の実力者オク…
三位一体 さんみいったい Trinitas; Trinity
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- キリスト教の教理で,一つの神格にある三位格 (→ペルソナ ) としての父と子と聖霊のまとまりをさす。三位一体という言葉も,この教理を明記した個所…
フィリッピ
- 百科事典マイペディア
- マケドニアの古代都市。前358年ころフィリッポス2世がパンガイオス山の一端に建設した。前42年オクタウィアヌスとアントニウスがカエサルの暗殺者ブ…
はんありうすは【半アリウス派】
- 改訂新版 世界大百科事典
テオドリック大王(テオドリックだいおう) Theodoricus[ラテン],Theodoric[英]
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 454頃~526頃(在位471~526頃)東ゴートの王,イタリア王国の建設者。大王と呼ばれる。493年オドアケルを倒してイタリアを支配。古典文化を尊重し,ロ…
ペラギウス Pelagius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]354頃[没]418以後イギリス生れの神学者。ペラギウス説の始祖。長らくローマに住み,おそらく法学を研究した。 380年頃洗礼を受け,世俗的学問を…
グレゴリウス8世 グレゴリウスはっせい Gregorius VIII
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?. リモージュ?[没]1140教皇ゲラシウス2世(在位 1118~19)の対立教皇(在位 1118~21)。本名 Maurice Bourdin。ベネディクト会修道士であり,…
バール・サウマー Bār Saumā
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1225?~94イル・ハン国在住のネストリウス派の司祭。大元ウルス(元朝)の首都カンバリク(大都)出身で,オングト人の家庭に生まれる。第4代アルグンの…
あたなぎるど【アタナギルド】
- 改訂新版 世界大百科事典
レモンストラント派 レモンストラントは Remonstrants
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ヤコブス・アルメニウスの教説に追従したオランダのプロテスタント。アルメニウス派ともいう。 1610年厳格なカルバン主義との見解の相違をオランダ政…
さた‐なし【沙汰無】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 )① 他に知らせないこと。黙っていること。ないしょ。秘密。[初出の実例]「夫成らばいふて聞さうが、必沙汰なしでおりやるぞや」(…