「アラブ文化復興運動」の検索結果

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ムスリム同胞団 ムスリムどうほうだん al-Ikhwān al-Muslimūn; Muslim Brotherhood

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イスラム教の国際的な宗教・政治組織。道徳的腐敗や不平等の拡大を排撃し,『コーラン』や『ハディース』などの教えに立ち返って理想的な現代イスラ…

beur /bœːr/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[名] [形] (女性形は beure, beurette となることがある)⸨話⸩ フランスで生まれたアラブ系の若者(の).la culture beur|アラブ系若者文化.arab…

アラブ‐じん【アラブ人】

デジタル大辞泉
元来は、アラビア半島に居住しアラビア語を母語とするセム系の民族。イスラム教の発展に伴って、現在では西アジアから北アフリカ各地にかけて住み、…

中東戦争 ちゅうとうせんそう

日本大百科全書(ニッポニカ)
1948年のイスラエル国家成立で始まったアラブ諸国とイスラエルとの間の武力衝突。アラブ・イスラエル紛争ともいう。これまでに大規模な戦闘局面は第…

アラブの春

共同通信ニュース用語解説
2010年末からアラブ世界で広がった民主化運動。若者らがSNS(交流サイト)を使って反政府デモを展開した。チュニジア、エジプト、リビアなどで長期独…

アラブ連盟

共同通信ニュース用語解説
アラブ諸国の独立と主権を擁護するためつくられた地域機構。1944年のエジプトでのアラブ外相会議で議定書を採択し、45年にアラブ7カ国が条約に調印…

ヨルダン川 ヨルダンがわ

旺文社世界史事典 三訂版
シリア−アラブの山中に源を発し,死海に注ぐ川この川でイエスがバプテスマのヨハネから洗礼を受けたといわれる。1967年の第3次中東戦争で,この西岸…

ワタン waṭan

改訂新版 世界大百科事典
〈郷土〉あるいは〈祖国〉を意味するアラビア語。近代アラブの政治や文化にかかわる基本概念の一つ。近代のアラブ民族主義の成立と展開を通じてカウ…

an・glo・á・ra・be, [aŋ.ɡlo.á.ra.ƀe]

小学館 西和中辞典 第2版
[形] アングロアラブ種の.━[男] [女] アングロアラブ種の馬:サラブレッド種とアラブ種の交配種.

ラム Lamu

改訂新版 世界大百科事典
東アフリカ,ケニア北部のラム諸島のラム島東岸にある古い港町。人口約6000。ラム諸島は,紀元1世紀にアレクサンドリアで書かれた《エリトリア海案内…

アラブ音楽 (アラブおんがく)

改訂新版 世界大百科事典
かつてのイスラム帝国の範囲のうち,イランとトルコ,スペインを除き,アラブを主とする地域の音楽。この地域には,マシュリクと呼ばれる地域(おも…

アジーズ・アリー・アルミスリー `Azīz `Alī al-Miṣrī 生没年:1878-1965

改訂新版 世界大百科事典
エジプト生れのアラブ民族運動指導者。1904年イスタンブールの軍事アカデミーを卒業し,マケドニアに配属される。そこで青年トルコ党の将校組織に参…

カワーキビー al-Kawākibī

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1849. シリア,ハラブ[没]1903イスラム近代の思想家。民族主義者。反トルコの立場からアラブ民族独立の思想を説き,アラブと非アラブをきびしく…

ブーバー(Martin Buber)

デジタル大辞泉
[1878~1965]オーストリア生まれのユダヤ人哲学者。ハシディズムの復興に尽くし、ユダヤ・アラブ両民族の共存に努めた。著「我と汝」など。

arabisme

ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
[男]アラビア語法;アラブの風習;アラブ民族主義.

アラブ(ウマ) あらぶ Arab

日本大百科全書(ニッポニカ)
哺乳(ほにゅう)綱奇蹄(きてい)目ウマ科の動物。同科の1種ウマの1品種。体高と体長のほぼ等しい方形馬で、頭は小さく額は広く、目は大きく丸い。鼻孔…

ロレンス Thomas Edward Lawrence 生没年:1888-1935

改訂新版 世界大百科事典
イギリスの探検家,考古学者,軍人。通称〈アラビアのロレンス〉で有名。オックスフォード大学で考古学を学び,ことに中近東に関心をもち,1910-14年…

オックスフォード運動 おっくすふぉーどうんどう Oxford movement

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリス国教会における信仰復興運動。19世紀初頭、無能な国教会首脳部にかわって、一連の改革を押し付けようとした政府に反発したオックスフォード…

トミズム Thomism

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
広義ではトマス・アクィナスの哲学,神学説と,トミスト (トマス説をとる学者) たちによるトマスの体系への注解,理論的展開とに対する総称。 1278年…

ジョン・B. グラッブ John Bagot Glubb

20世紀西洋人名事典
1897.4.16 - 1981 英国の軍人,著述家。 別名Pasha〉 パシャ(Glubb グラッブ。 学校卒業後、第一次大戦に従軍、その後中東へ赴任しトランスヨルダン…

すらぶぶんけんがく【スラブ文献学】

改訂新版 世界大百科事典

天野 辰夫 アマノ タツオ

20世紀日本人名事典
大正・昭和期の国家主義運動家,弁護士 全日本愛国者団体会議顧問。 生年明治25(1892)年2月22日 没年昭和49(1974)年1月20日 出生地島根県松江市 学…

ドミニコ会 ドミニコかい Ordo Fratrum Praedicatorum; OP

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1216年ドミニコがアウグスチヌスの修道会則にのっとってツールーズに創立したカトリック托鉢修道会。清貧のなかでの説教と神学研究を主要理念とし,…

アラブ帝国 アラブていこく Arab

旺文社世界史事典 三訂版
イスラーム史上における正統カリフ時代・ウマイヤ朝時代をさすアラブ人に特権が認められていたため,この時代をアラブ帝国の時代と呼ぶ。のちのアッ…

panàrabo

伊和中辞典 2版
[形]汎アラブ主義の, アラブ民族統一の.

有厳

朝日日本歴史人物事典
没年:建治1.11.11(1275.11.29) 生年:文治2(1186) 鎌倉時代の律宗の僧。「ゆうごん」ともいう。唐招提寺西方院を拠点とした斎戒衆(律宗の下級僧侶)…

フランツ ふらんつ Robert Franz (1815―1892)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ドイツ・ロマン派のリート作曲家。ハレの一般市民の子として生まれる。毎晩父が歌うプロテスタント教会コラール(賛美歌)を聴いて育ち、母からピア…

ムーア Moore, George (Augustus)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1852.2.24. メーヨー,バリグラス[没]1933.1.21. ロンドンアイルランドの小説家。父は国会議員。パリで文学者や画家のグループと交わり,フラン…

あら・ぶ【荒ぶ】

デジタル大辞泉
[動バ上二]1 暴れる。荒れる。「―・ぶる蝦夷えみしどもを言向ことむけ」〈記・中〉2 気持ちが離れる。疎遠になる。「島の宮上の池なる放ち鳥―・…

pan・a・ra・bis・mo, [pa.na.ra.ƀís.mo]

小学館 西和中辞典 第2版
[男] 汎(はん)アラブ主義,全アラブ主義.

モハメド リャド Mahmoud Ryad

20世紀西洋人名事典
1917 - アラブ首長国連邦の政治家。 元・アラブ連合外相。 1954年外務省アラブ局長となり、’55〜58年駐シリア大使を務める。’58〜62年大統領顧問の…

摧邪輪 ざいじゃりん

日本大百科全書(ニッポニカ)
仏教書。3巻。鎌倉新仏教の興隆に対して、南都旧仏教復興運動の旗手の一人であった華厳(けごん)宗の明恵房高弁(みょうえぼうこうべん)が、法然房源空…

コンスタンティノス(9世) こんすたんてぃのす Konstantinos Ⅸ (1000ころ―1055)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ビザンティン帝国皇帝(在位1042~55)。元老院議員の出。コンスタンティノス8世の娘ゾエ(当時64歳)の三度目の夫となり即位。国内的には、百科全書…

A・ra・bi・an /əréibiən/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[形]アラビアの,アラブの;アラビア人の.━━[名][C]アラブ人,アラビア人(Arab).

あら‐・ぶ【荒】

精選版 日本国語大辞典
〘 自動詞 バ上二段活用 〙 ( 形容詞「あらし(荒)」の語幹に、そのような様子をしたり、そのような状態にあることを表わす接尾語「ぶ」が付いたも…

ルネサンス Renaissance

山川 世界史小辞典 改訂新版
ルネサンスとは古典文化の復興運動のことであり,イタリアで14世紀に始まり15世紀に最盛期を迎えた。その後16世紀にかけて,ドイツ,フランス,イン…

マグレブ まぐれぶ Maghreb

日本大百科全書(ニッポニカ)
アフリカ北西部のチュニジア、アルジェリア、モロッコの総称。中世には、チュニジアからモロッコまでのアトラス山脈周辺の地中海に沿った地域のみを…

カフターン Qahtān

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
南アラブ族の祖先とされる伝説上の人物。イスラム教徒の系譜学者は,旧約聖書のヨクタンと同一としている。6世紀には南アラブ族も北方に移住し,同じ…

カイロ(Cairo)

デジタル大辞泉
エジプト‐アラブ共和国の首都。ナイル川河口の三角州にあるアフリカ大陸最大の都市で、アラブ世界の政治・文化の中心地。付近には古代エジプト文明の…

ブハラ

百科事典マイペディア
ウズベキスタンの都市。ゼラフシャン川下流部のオアシスに位置する。カラクル羊の毛皮,綿花,絹織物,金糸刺繍(ししゅう),銅製の各種容器などを産…

エー‐エム‐エフ【AMF】[Arab Monetary Fund]

デジタル大辞泉
《Arab Monetary Fund》アラブ通貨基金。アラブ諸国への国際収支援助、保証業務などをおこなう。1976年設立。本部はアラブ首長国連邦のアブダビ。

arabisation /arabizasjɔ̃/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[女] (特に独立後のアラブ諸国における)アラブ化.

アズーリー Najīb `Azūrī 生没年:?-1916

改訂新版 世界大百科事典
アラブの民族主義ジャーナリスト。レバノンのマロン派キリスト教徒の出身。1904年パリとカイロでアラブ愛国同盟を結成し,翌年出版した《アラブ民族…

フサイン〔ヒジャーズ王〕(フサイン) Ḥusayn b.‘Alī

山川 世界史小辞典 改訂新版
1853頃~1931(在位1916~24)アラブ独立運動の指導者。ハーシム家出身。メッカ知事だったが,イギリスから独立の言質を得(フサイン‐マクマホン書簡),…

アル‐ファタハ

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [アラビア語] Al Fat'h 「勝利」を意味する ) パレスチナ‐アラブ解放組織の中心の運動体。ヤセル・アラファトが一九五六年創設。

アジア・アフリカ作家会議 あじああふりかさっかかいぎ

日本大百科全書(ニッポニカ)
インド人作家たちの呼びかけで1956年12月インドのニュー・デリーで開かれたアジア作家会議(参加17か国。日本代表団長堀田善衛(ほったよしえ))がそ…

朱之瑜 しゅしゆ Zhu Zhi-yu; Chu Chih-yü

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]万暦28(1600)[没]天和2(1682).江戸中国,明朝の遺臣。浙江省余姚の人。字は魯よ,楚よ。号は舜水。日本での諡は文恭先生。日本帰化以前の事績は…

アラブ‐の‐はる【アラブの春】

デジタル大辞泉
2010年12月にチュニジアで起きた民主化運動(ジャスミン革命)を発端として、北アフリカ・中東のアラブ諸国に波及した民主化要求運動。2011年1月には…

スコットランド文学 スコットランドぶんがく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
6世紀にアイルランドから伝播した高地や島嶼のゲール語文学も含まれるが,普通はスコットランド低地人によって話される方言または標準英語で書かれた…

佐野 えんね サノ エンネ

20世紀日本人名事典
昭和・平成期の翻訳家 元・愛知大学教授。 生年明治34(1901)年3月 没年平成7(1995)年1月4日 出生地ドイツ・ケルン 別名ドイツ名=ゲルバー エンネ …

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